中学生の愛理は椅子にトラウマがある。そのせいで学校へ行くことができない。そんな愛理に医師が紹介してくれたのが、椅子職人・野田。3人の関わりの中で変化していく心境。うまくいくように見えたそのとき、残酷ともいえる運命がふりかかる。
最終更新:2012-05-08 20:56:50
13889文字
会話率:19%
以前のお話を 大幅に変更します。
日向 蒼は、クラブ『AZAMI』の歌姫。今日も、その歌声を来店する お客様達に 聞いてもらう。
そんな中 常連さんと一緒に来た 初来店の男性に 声をかけられた。
「もう 逃がさない」
蒼は、彼のこと
を知らないのに 彼は、自分のことを知っている?
少し 書き直します。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-04-20 20:42:36
6891文字
会話率:27%
ざわめくホームで、ずっと最終電車を待ち続ける男。幾度となく響く警笛。
かつて電車の運転手だったその男は、ある事故のせいで大きくその未来を変えてしまった。その事故の記憶に翻弄されながら彼が堕ちていった闇とは……
まさか、そんな「仕事」が
あっただなんて。
2006年冬、友人の同人誌に寄稿した作品に加筆・修正いたしました。設定も当時と変えております。
2018/9/8 なろうさんの仕様変更によりジャンルが長らく未指定になっていたのを対応。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-02-26 04:37:05
13994文字
会話率:11%
ある日突然彼が姿を消した。あんなに一つだったのに。納得できずに彼を待つ私。ふとしたことで彼の居場所を知った私は長距離列車で会いに行く。でもそこにいた彼は私の知らない彼だった。・・・一人の女性の生き方、愛し方を中心に誰かを想う尊さを描いていま
す。お読みいただければ幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-10-19 23:14:57
46777文字
会話率:42%
主人公は勇者として異世界に召還された。
だが、少年はもとから武術に長けているがむやみに力を使わない。
そこにはトラウマがあった。(実際問題、作者の力不足によってトラウマ設定がありません)
そのトラウマを少しずつ魔王退治の仲間たちとなく
していき、魔王を倒す。
しかしその先には仲間の裏切りと、仲間の死というとんでもない結末が待っていた。
そして、主人公は絶望に落ちることは無く、記憶をなくし、日本に戻っていた。
この話は現在→過去→現在→未来という風に進みます。この進み方が嫌いな方はご退場してもらってかまいません。
★:現在少しずつ最初のほうを改定していきたいと思っています。
★:一応簡潔扱いにしましたが、これからもアフターなどを書いていくつもりです。知られていない裏話など。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-10-12 18:34:38
82888文字
会話率:20%
何の変哲もない日常なはずなのに、それは疎外感に居心地悪く思えてしまう。
普通の高校生を演じようとしても、彼にはそれが難しい。
桐生ジョーイ──過去の事件のトラウマを引きずるアメリカ生まれの無口で無感情なハーフ。見かけだけで人と違っていた。
そんな時、駅のホームで少女がビー玉を散らばせた。
少女が呟く。
「I lost my marbles」(ビー玉を失くした)
それがジョーイの記憶を突くきっかけとなった。
だが、その言葉にはもう一つの意味が含まれていた。
まるで何かを知らせたいがために足元に次々転がるビー玉。
無意味ととるか奇跡ととるか。
ジョーイはその転がるビー玉を追いかける。
その先で一体ジョーイは何を見るのか──。
ピタゴラ装置のようにビー玉が転がり、謎解き、事件、暗号が、次々連鎖反応を起こして飛び出してくる。
果たしてゴールの先には何が待つ。
青春の一ページに残したい、胸キュンな青春ミステリー恋愛小説です。
※2017年 加筆・修正し、結末を変更しました。【改訂版】
(自サイトからの転載)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-10-01 18:00:00
182704文字
会話率:37%
これは、私達の記憶の中の物語。
誰も知る事のない――――――――この世界の今を生きる記憶の物語。
誰もが忘れたいと切に願う――――――――トラウマ染みた悲しい記憶の物語。
あなたなら、同じ状況で何を思いますか?
あなたなら、同じ状況で何を
行いますか?
あなたなら、この気持ちが理解出来ますか?
――――――――私ですか?
――――――――さて、どうでしょうか?
――――――――そこは、あなたの想像力にお任せするとしましょうか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-05-22 23:58:52
1884文字
会話率:40%
ウィザードシリーズ第1弾。 過去のトラウマがもとで、6年前から母親とうまくいかず、家に寄りつかなくなった美久は、千里眼の青年占い師に頼って生活している。ある日、昔のボーイフレンドが拳銃を持っているのを見てしまい…。サスペンス含みのラブストー
リーです。 バレンタインデーにぜひどうぞ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-06-12 04:38:52
153287文字
会話率:29%
一人の女子高生がいた。名を松本凛。16歳。特技は、細かいことは気にせず、我が道をゆくこと。一人の名もない少年がいた。13歳。世を憎み、人を憎み、誰も信用はしない。こんな二人が出会う話です。
最終更新:2009-03-08 01:00:37
10210文字
会話率:52%
桃香(とうか)は、幼いときに目の前で父を亡くした。それはトラウマとなり、父の記憶は消え、ある音によって唯一思い出すのは、父の最期だった。普段は気丈に振る舞っている桃香だが、ある日学校で倒れそうになる。早退して家に帰る途中、桃香が見たものとは
……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-02-10 21:17:25
7495文字
会話率:21%
新車FZ1の慣らしもかねて、私は因縁の地、山梨県の柳沢峠に向かう。そこは十六年前、当時十五歳の”俺”が挫折を味わった場所。徳島から東京へ向かう”俺”と、東京から柳沢峠へ走る私。記憶の断片がフラッシュバックし、私を飲み込んでいったとき、そこで
見た”事実”とは・・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2007-03-20 16:39:53
42870文字
会話率:24%