改稿作品です。読んで頂けたなら幸いです。
最終更新:2017-09-05 10:15:00
2185文字
会話率:32%
いつかの私から今の私へ。
最終更新:2017-08-30 06:11:50
345文字
会話率:10%
私は名家の一条家に生を受けた。
父と母は厳しく、物心つく頃には毎日毎日、稽古事に追われる日々だった。
友達と遊ぶこともなく、外へ出るのは習い事の往復のみだ。
そんな私が5歳になったある日、私は謎の奇病にかかり、高熱に魘され生死の境を
さまよった。
父と母の看病はなく、お手伝いさんがずっと私についていてくれるそんな中、義兄が冷たい目をして私の元を訪れると、意識が朦朧とする私へボソッと呟いた。
「お前なんて・・・そのまま早く死ねばいい・・・」
その言葉に私は鈍器で殴られたような強い衝撃を受けたかと思うと、意識がゆっくりと遠のいていった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-14 21:00:00
7671文字
会話率:16%
不登校という記号の重さが自分自身の全てだと思っていた世界中の私へ。
最終更新:2017-08-13 10:34:05
2608文字
会話率:72%
父から私へ引き継がれたその本は希望に繋がっていた。
最終更新:2017-07-03 17:04:14
1800文字
会話率:8%
未来の自分へ手紙を書きました。
私は発達障害とうつ病を患っている高校生です。
どこかに置いておきたいと思って投稿しました。
最終更新:2017-06-15 18:13:14
1273文字
会話率:0%
たまには私が私を大切にしてみよう
最終更新:2017-06-11 01:21:00
369文字
会話率:0%
「何故、転生したくないのですか?
大抵の方は喜んで転生しますのに…。」
「…神様のクセにそれ位分からないのかしら?」
「…。」
ほら、『転生物の小説』って、子供を助けたり、事故だったり、神様のミスだったり、選ばれし者だったり、その人
に巻き込まれたりで始まるじゃない?
それで、大体はこっちから『転生させてくれ』じゃなくて、
神様に『転生して下さい』って頼まれるわよね?
…転生したくて死んだ自殺者が望み通り転生したなんて作品は、私は見た事が無いし…。
「最近そんな例を見かけましたよ?
自殺まがいの転生者。」
「ちょっと黙っててくれる?#」
ええ…もちろん私もそうだわ…自殺じゃないし、神様に頼まれた。
だけど、私の場合は…!!
「私が皆を殺したも同然なのにッ!!
何でその私が選ばれるのよッ!?」
それともこれが、皆を殺した私への罰なのかしら…?
(!)注意事項
1.別サイトで書いていた作品のやり直し作品ですが、登場人物の設定が多少変更されています。
2.プロローグ含め、改稿前の流れを含んでいます。
3.その為始まりからしばらくは『魔族に転生したら(re...』より残酷な表現が含まれます。
4.微グロ~グロ注意です。
5.…そして、この物語は絶望[バッドエンド]から始まります。
以上の点にご注意下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-23 17:00:00
65216文字
会話率:42%
とある何処かの日が昇る国のある森。の中にある孤児院に、『超能力』を使える少女がいた。しかし、そこは魑魅魍魎蔓延る妖怪と人間が共存する世界で、そんな少女を狙うのはーー。
伊庭 トラの助短編小説第1弾。
最終更新:2017-04-22 17:36:08
8543文字
会話率:32%
春には新生活が始まります。
今の私の気持ちを月末の私へ。
最終更新:2017-04-02 00:49:32
601文字
会話率:0%
「私への呼びかけ」
自分のために生きる中にある真の喜びの証明
自分への関心と不思議さの探究
日々変化する感情のおもしろさ
ありふれた日常の中の掛けがえのなさの発見
人生はどんな虚構よりも幻想的
最終更新:2017-03-14 02:31:28
12962文字
会話率:0%
中学に入って、厨二病をこじらせてしまった私。厨二病仲間としか喋る相手がいなくなり、ボッチという学生にとって辛く儚いレッテルを貼られ過酷な日々を送ることに。
しかし高校入学を1ヶ月後に控えた今日、第一希望の高校の合格通知が来たことにより厨二病
更生のため私は行動を起こす。
その先に待っている私への試練とは━━
……またしてもボッチなのだろうか。
彼は誓った。
もう、新聞紙を丸めてビームサーベルなんて作らない!錬成陣をノートにまとめたりもしない!右手に力が溢れて勝手に動き出すという傍から見ればただの怪演であるような黒歴史を残したりもしない!と……。
初めての投稿となります。
ところどころ不備がありますでしょうが見ていってくだされば幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-07 00:45:25
6496文字
会話率:0%
豪奢な建物、およそ日本では目にしない空間。何て素敵な夢・・・え?現実?
前世の不運の所為で死ぬまでこの世界に居なきゃいけない?
えっちょっ待っ・・・文句言わんから取り敢えず殴ろうとするのやめて!私か弱いから!!叩かれて伸びる子じゃないから!
!!
少しおバカで楽天的な女の子が異世界で色々(主に性別を)間違われながら生きていく話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-28 14:25:37
8826文字
会話率:16%
赤ちゃんの私へ、あなたは本当に辛抱強く優しい
素晴らしい子です
最終更新:2016-12-01 01:20:49
203文字
会話率:0%
青春の話。
少し変わった主人公の話。
でも、この世界に、しっかりと存在する話。
でも、あまり、みんなが知らないであろう話。
困難はあるけれど、豊かで、幸せな話。
性別の話。
最終更新:2016-10-19 23:15:48
857文字
会話率:5%
現代は,半分が黄色い曲がり角とおなじだ.架空の名探偵シャーロック・ホームズの格言に「それがいかに奇妙であっても,不可能を消去して最後に残ったものが真実だ」―― おおよそこういう意味のものがあり,そうならば,誤りを排除しつくした果てに残ったも
のを ひとは担いきらなければならず,事実ひとびとは,反輳《はんそう》と単複への切実な問いを,世界に自問として組みこみおえてしまっていた.始点とシルクハットで劈《つんざ》く多さを,混線により決まった〈目的地が宛て先に被さらず,私へのプレゼントになる〉こととして見ている.体系は墜ちた.隅で止まっているアド・バルーンの規格は,(立体性を柔らかく分与するときに混じっていた服飾規則で,感情的であったとの記録がある) イゼコピア瓶を守った 4 時間の夏の一貫性である.
各々にとって唯一の魔法を行使しなければならない段階で,世界は立ちつくす.守るべき赤々と燃えつづける一画にせよ,反輳《はんそう》と単複 …….隣人が通りすがりに寄こした紙には,上部に「計画派クロリカが電装したアイス・クリームについて - 涙篇」とゴシック体で銘打たれており,あとは,パラペットと見覚えの無い縞模様を流れるまっ黒な (それでいておいしそうに艷やかな) 林檎を,その黒色の色素でデッサンするための空白になっている.白い影を散りたたせ,今にも羽ばたきそうな気配を湛えている街へ,ひとびとが歩いてゆく.逆に,街から歩いて出てくるひとびとに関しては,彼らの横顔の 傾斜の無い青空を売っている様が,改札印のモチーフになったこともあるが,古い屋上を漂泊している掃き跡にせよ,街ぐるみで夕焼けを一致させてからの話だ.
そうした煮つまった中,ほかには無い思念にとり憑かれている男がいた ―― 第 9 リオロメタ下級工場に勤めるギーゼラである.物音ひとつしない真夜中,彼は,いつのまにか寝落ちするその瞬間まで,キッと耳を欹《そばだ》て複数の無音を一心に聴き込む.「答えだ …… それだけが問題だ」この暗く木霊《こだま》する呟きに押しだされ,ギーゼラの答えを求める遠征が始まった.ある種パラノイックな行動原理に基づく彼の動きは,いったいなにに結実するのか.この極限世界を鮮烈に切りさくような答えを果たして手に入れられるのか.ギーゼラの逃れようの無い破滅への道のりとその後を描《えが》いた,抽象的冒険譚.折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-09 22:10:26
33124文字
会話率:83%
吼えろペンという漫画を見て、クラスタ問題を眺めていたら何やら思いつきました。
人によっては傷口に塩を塗りたくってグリグリと足蹴にされるような文章なので、心を潰される前にお戻り下さい。
というか自分自身の叱咤激励用に作っています。ボンビ
ー、堕落するの怖いもんね。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-19 00:07:22
4284文字
会話率:0%
私が私を殺す話。残酷描写あり
最終更新:2016-08-04 21:01:09
2835文字
会話率:3%
私は授業のない休日に、海まで来ていたのだった。大学を辞めて新たに美大に入り直した彼女について想うと、自分の進むべき道を考えざるを得なかった。できることを精一杯やること。彼女はそう、私へ念を押してきたのだ。これは絵を描く人へ私が贈った、一つ
の作品についての、話である。(本文と、ちょっとしたエピローグのようなものがあります。プロットもなく、書きたいことを書き綴ったショートストーリーです)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-15 13:08:13
2411文字
会話率:23%
私!
貴方!
静かなんて知らない貴方、私へ!
キーワード:
最終更新:2016-07-05 02:44:29
424文字
会話率:0%