千崎美和。
白い肌に、長い黒髪。そして異様に黒々とした瞳が印象的な少女。
彼女にまつわる怪談をいくつか紹介いたします。
ホラーです。
オムニバス形式です。
夏のホラー2018に参加予定です。
参加表明ではわりとふざけたことを書きましたが
、作品は真面目にホラーしてます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-26 14:08:57
4595文字
会話率:42%
その異変の始まりは静かなものだった。人間はそのことに気づかず、気づいていたのは一部の猫たちだけだった。
猫の視点から描くパンデミックホラーがここに始まる。
夏のホラー2018に参加している作品です。読んで企画を盛り上げていけたら幸いです
。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-26 12:13:11
4066文字
会話率:20%
東京都豊島区池袋にある蓮常寺学園。そこに通う高校二年の楠木正一はある日、『ゾンビ・パウダー』という謎の粉を手に入れる。その粉が体内に入ると人々はゾンビ化し、無差別に他者を襲い、そして感染者が広がっていく。正一はゾンビ・パウダーを使い教師の一
人をゾンビにさせ、学園は大パニックとなる。粉と共に抗体の入った薬を手に入れていた正一だけはゾンビ化せず、事態を静観することとした。政府は感染者の拡大を防ぐために池袋を閉鎖。周囲に蔓延るゾンビと共に生存者までもが隔離されてしまう。極限状態の中で正一は「自分だけが感染しない」という特権を使い、閉鎖空間の中で生き生きとした生活を送るようになる。怯える幼馴染、同級生、後輩先輩、教師、妹、アルバイトの同僚。彼女らを思うがままに洗脳し、正一は閉鎖空間の長となるのか、それとも――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-26 05:00:00
99430文字
会話率:18%
転校生は確実にいじめの対象になるような少年だった。
最終更新:2018-07-26 03:28:05
3467文字
会話率:18%
ハイキングで出会った男に誘われ、男の故郷に向かった私はそこで鬼に捕らえられてしまった。
最終更新:2018-07-18 04:14:10
18255文字
会話率:32%
なぜゾンビは怖いのか。
それは元々普通の人間だから。
知人かもしれないし、家族かもしれない。
あるいはもっと大切な…。
嫌悪感と喪失感からは逃れられない。
最終更新:2018-07-26 02:42:38
3577文字
会話率:25%
平成最後の夏。
失われていく都市伝説。妖怪の残像。明確化された情報の羅列。
曖昧は否定され、不可思議は理屈で塗り固められ――――存在は書き換えられていく。
夕暮れに影が伸びる。黒く塗り潰された、彼は誰だ。
新しい時代を前に、時代
の最期と心中を。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-25 22:19:09
4577文字
会話率:49%
就職を機に、都会のマンションで一人暮らしを始めた青年。
立地も良く、快適なのだが、一つだけ困っていることが……
あなたが、もし集合住宅にお住まいでしたら、どんどん、に気をつけて。
最終更新:2018-07-25 20:33:59
3645文字
会話率:25%
ホラー企画という事で、何か話を作ろうと思いましたが、自分自身で色々体験してる事を思い出して、折角なので纏めてみることにしました。
ご興味のある方は是非ご覧ください。
最終更新:2018-07-25 20:00:00
5444文字
会話率:0%
罰ゲームで『廃寺』の写真を撮れと言われた少年は怪奇に見舞われる。
最終更新:2018-07-25 18:17:41
5738文字
会話率:24%
深ぁい森の奥にはね、お菓子づくりが大好きな魔女が住んでいるんだ。
お菓子が大好きな魔女の家だから、壁はビスケット、屋根はウエハース、柱は色とりどりのキャンディー。窓硝子だって飴細工だし、ソファはふわふわの柔らかいカステラ。戸棚もダイニン
グテーブルも椅子もクッキーで――そう、全部お菓子でできた、お菓子の家さ。テーブルの上にはケーキやパフェやアイスクリーム……あふれるほどのお菓子だって並んでいるしね。
それにね、家だけではないんだよ。
家の外に出れば、綿菓子が浮かんだ青い空だってゼリーだし、夜になれば月はキャンディー、星は金平糖。家の隣にある泉は水飴。木の幹はパイで、葉や果実は砂糖菓子――そんなふうに、森まで全部がお菓子でできた、お菓子の森だ。
ほら、これはそのお菓子の森の泉から採ってきた水飴さ。昨夜は暑かったから、月が溶けて混ざってるだろう。こういう月の混じった水飴は格別においしいんだよ。
そうそう、お菓子の森の中には特別な魔法のお菓子もあるんだよ――。
※2018夏のホラー参加作品。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-25 17:00:00
6829文字
会話率:25%
勇者に美少女、最強チートに異世界ファンタジー。
このウイルスにとっては、すべてが無力!すべてが平等!
一切無慈悲のパンデミック劇場「外伝」開幕!
本編はこちらから↓
https://
ncode.syosetu.com/n6585ek/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-25 16:05:08
23600文字
会話率:12%
昔から人には見えないモノを見る。
どこにでもいて誰にでもちょっかいをかけては無視されるモノタチを。
認識してしまえば、逃げられないと分かっていても
見えてしまうそれを自分で対処は出来ないモノで
異形に憑かれてしまう。
毒を持って毒を制す。
異形には、異形で対処する。
きっとろくな死に方をしないだろうと理解していてもどうにもならない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-25 00:00:00
3494文字
会話率:25%
あなたの帰り道は、どんな道ですか?
今日はいつもの帰り道でしょうか?
いつもと少し違うと思った事はありませんか?
いつもの帰り道・・・
ちょっと怖いと思っていただければ幸いです―――――
最終更新:2018-07-24 23:50:15
3634文字
会話率:24%
この春に大学に合格し、憧れの独り暮らしが始まった。
気の合う友人もでき、生活のリズムも出来てきた頃に、忘れかけていたあの感覚が・・・
私には、初めての独り暮らしとは違う、もう一つの不安があった。。。
最終更新:2018-07-21 21:00:00
6038文字
会話率:28%
※夏ホラー2018参加作品です。一部DVや猟奇的描写がありますので、苦手な方はご注意下さい。
※感想欄に重大なネタバレが含まれますので、自力で考察したい方は閲覧されないことをお勧めします。
降田佳巳、27歳独身。とある商社で働くバリバリ
の営業マン。結婚には今のところ興味がない。だけどある日、家に帰ったら嫁がいた。
理緒花と名乗ったその女は佳巳の妻だという。だが佳巳は理緒花を知らない。結婚なんてしていない。なのに周囲の人間も何故か理緒花を知っている。彼女を知らないのは佳巳だけ。
この女は一体誰なのか。佳巳は恐怖を感じながらも、己の身を守るため夫のフリをして結婚生活を続けることになる。不気味な日常の中、佳巳は何とか理緒花の正体を突き止めようとするのだが……。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-24 22:18:08
53612文字
会話率:36%
シュタイル・ラクトースは悩み事が多かった。
しかし、それは、心地よく、うれしい悩み事。
我儘ではあるが、日本人の新しい彼女の網野さんのために、彼は尽くす。
シュタイル・ラクトースは彼女の腹を満たすために毎晩狩りに出かける。
だが、彼らの未来
には絶望的だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-24 21:11:45
4585文字
会話率:34%
期待して行ったからといって、何かあるとは限らない。
そんな心霊スポットによくありがちな話。
最終更新:2018-07-24 20:18:29
4013文字
会話率:55%
ジョン・エドワーズは朝一番の冷たい水で顔を洗う事が日課の男だった。
その日の朝も朝一番の冷たい、まだ眠りたいと愚図る瞼を一瞬で聞き分けが良くなる冷たい水で顔を洗い朝の身支度をしている時だった。
バンッ!という音が洗面台の横の窓から聞こ
えて来る。
横を向き窓を見ると……、折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-24 20:17:13
9933文字
会話率:27%
ある寝苦しい夏の夜だった。
眠れずにスマートフォンを操作していると見た事が無い番号から電話がかかって来た、青年は取引先の人が番号でも替えたのかと思って何も考えずに出ると、聞こえて来たのは10年間も会っていなかった母の声だった。
青年は
驚いたが母の言葉から10年も実家に帰っていなかった事に罪悪感を覚えて久しぶりに実家に帰ると伝える。
そして一週間後、青年はバスに乗り実家のある団地に向かったのだが……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-21 10:12:00
21908文字
会話率:20%
僕のスマホに見覚えのない謎のアプリがインストールされていた。それは黒一色のアイコンで写真加工アプリと記載されており、何故か削除することが出来ず、アプリストアで検索しても同一のものが見つからないのである。とりあえず僕は使ってみることにしてみた
。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-24 20:10:08
2568文字
会話率:32%
人喰い穴は実在した。
その穴より生まれ出た人喰いバクテリアが現代社会に生息しており、日々我々の命を脅かしている事実を知っているだろうか?
特に小さなお子さんがいる家庭や老人を抱える家族の方は、ぜひ読んでおいた方が良いと私は思うのだ。
最終更新:2018-07-24 13:05:53
3337文字
会話率:0%
実体験をモチーフにした短編ホラー小説。
大阪芸術大学が古墳の上に建てられているという話を耳にした事はありませんか?
数々起こる奇妙な現象。
逃れられない心霊体験。
少しおかしな芸大生達。
ストーリーテラーは作者自身。
ソフトからハードまでの全10話を収録。
全体を通しスプラッター表現はありません。
夏の風物詩にして、軽く読むには丁度良い
『怖い話』をお楽しみ下さい。
【注意】文章よりイラストのが怖いかも!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-20 23:51:05
27244文字
会話率:28%
大学生の時、僕たちは親友の親戚が所有する別荘に出かけた。そこで肝試しをすることになったのだけれど…。
最終更新:2018-07-24 11:58:00
6050文字
会話率:58%