〝僕はもう、あのさそりのように、本当にみんなの幸のためならば
僕のからだなんか百ぺん灼いてもかまわない──〟
自分の未来に何の理想も描けず、怠惰な日々を送っていた高校生、貞一郎。
そんな貞一郎の前に現れたのは、心臓に病を患いながらも懸命
に生きる少年、雪彦だった。
二人で見上げた流星群、語らったアポロ十一号の夢、あの時にふれた儚げなのどの尖り。
きみと過ごしたひととせを、僕たちは決して忘れない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-28 16:48:56
16878文字
会話率:98%
学校や社会への不満を如実に描いたヒューマンドラマ
戦え、例えこの身が朽ち果てようとも!
戦え、この世の現実に絶望しようとも!
戦え、自分の未来を掴み取るために!
最終更新:2017-02-04 00:56:54
4956文字
会話率:36%
日本では、よく死んだら来世で幸せに暮らせると言われている。
二次オタ、ゲーマー、腐男子、全てを兼ね備えたキモオタ、十五歳の主人公 多田尾拓也はある日命がけで見ず知らずの犬を助けた事で命を手放した。来世はどんな風に暮らせるのだろう。二次元に飛
ぶのか、ゲームの世界にトリップするのか。ワクワクしながら目を覚ますと、十年後の自分の自分になっていた。しかも、十年後の自分は人気漫画家であり、10歳年上の離婚経験ありのシングルマザーと付き合っていた。二次元やゲームよりもパンチの効いた自分の未来で、10年間の記憶間なく人間関係もわかっていないまま、精一杯頑張って生きていく話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-15 10:21:19
4431文字
会話率:5%
人間離れした驚異的な身体能力が原因で誰からも受け入れられず、親しい人間もなく青年は孤独に生きてきた。
何人も入れ替わり立ち替わる里親と、養護施設を転々とする人生。
彼の身体能力が優れていることに目を輝かせていた者も、すぐに異常だと恐れ
て遠巻きに離れていく。
そんな彼の才能に可能性を見出し、本当の意味で必要としてくれたのは一人の老人。
初めて心の底から父と慕った老爺の為、今まで誰に深入りすることもなかった青年は献身的に尽くした。
全ては自分を息子として受け入れてくれた、博士の為――。
例えこの身が人間ではなくなったとしても……他ならぬ博士の手で改造されても、構わなかった。
ただ、役に立てることが嬉しかった。
だが、しかし。
そんな彼らの前に――正義の味方(ヒーロー)共が立ちふさがる。
これは自分の未来も使命も見失って生きてきた青年が、本当の居場所を見つける物語――。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-27 20:52:53
10366文字
会話率:25%
角田瑞樹は路頭に迷う大学生。
何故生きているのか。自分の未来は明るいのだろうか。
そんな不安に押しつぶされそうな日々を送っていた。
最終更新:2016-09-01 17:04:38
2135文字
会話率:0%
――自分の未来を思い出した。おぞましい、唾棄すべき未来を――
死へと続く未来を覆す為に、顔を上げ歯を食いしばる事を決めた令嬢コーラルの奮闘の物語。
2016年11月2日 一迅社アイリスNEOにて書籍化
最終更新:2016-08-07 00:27:31
146629文字
会話率:36%
ある日突然、二つの世界が繋がり、そして、出会った。その出会いが、自分の未来を・・・大きくえていく事も知らずに。
最終更新:2016-08-05 14:56:10
192文字
会話率:0%
やっぱり、自分の未来と相手の未来、考えないとだからね。
最終更新:2016-07-04 19:38:56
491文字
会話率:0%
ある日、今いるこの世界が前世で乙女ゲームだったと気づいた主人公の妹イリスは自分の未来であるヤンデレになって最後は自殺を阻止すべくヤンデレの原因をどうにかこうにかなくそうとするお話
最終更新:2016-06-13 22:44:19
859文字
会話率:73%
辺境という程では無い田舎の村”アウル”物語はここから始まる。
歳は十六背丈は同年代の子らよりやや小さめ村で孤立した男の話。
理由は簡単「能力」であると、一言で説明が付いてしまう世界のお話し。
この世界は生まれた時に個々の「能力」が決
定してしまう。
その時点で程度自分の未来や適正職業が決まると言われている
そしてこの男が授かった力は一つを除き
殆ど知られておらず良く判らないものであった。
{書く事に慣れていない為、読み辛い部分も御座いましょうが
何卒、ご了承下さいまし。}折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-10 14:34:41
209237文字
会話率:31%
仕事中心の生活で何の変哲もない毎日に嫌気がさしていた青年。
そんな毎日に限界を感じ、未来を変えようと取った行動は・・・死ぬことだ。
しかし、結局はそれすらもできずに生き続けているのが現実だった。
そんなある日、青年は過去の自分と同じ『目』
をしていた少年と出会う。そう、本気で死のうとしていた頃の『目』。青年は少年を放っておくことができなかった。
少年の『目』から自分の未来について真剣に考えるようになった青年のもとに、「ありがとう」と言って急に現れた老人。しかし、青年はその老人とは初対面だった。
突然現れた老人の正体、そして青年と少年の二人の未来はどうなるのか・・・。
/////初めての小説・投稿になります。一度読んでいただければ幸いに存じます/////折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-02 00:58:41
52396文字
会話率:36%
人族も獣人族もエルフもドワーフも魔族も、ほどよく仲良く暮らしている世界。
子犬や子猫をモフモフするのが大好きな人族、公爵令嬢のフェリシアに、突然獣耳と獣尻尾(狐仕様)が生えてしまった!
愛でる立場から愛でられる立場になったフェリシアは、家族
からモフモフ愛を語られつつ、自分の未来を考える。
能力は人間なのに見た目はケモミミ美少女なフェリシアの明日はどっちだ?
答え:困る。
*ケモミミ萌え~。大好き~。て話とはちょっと違います; むしろ困る(強調)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-01 06:11:55
14962文字
会話率:29%
2030年、日本の未来はどうなっているのだろうか?
もし自分の未来が知れたなら?
もし過去に戻れるとしたら?
これはちょっぴり不思議な物語
最終更新:2016-03-30 21:37:16
1389文字
会話率:17%
両親を亡くした遥はややシスコン気味の兄に育てられて来た。
彼女の特技は占い。これが結構良く当たる。自分の未来は見れないが、人の未来は予言出来ると言う優れもの。
そんな彼女のモットーは平々凡々。
長い物に巻かれてでも、安定した生活と精神で一生
を終えたいと願っているが、いつも彼女の周りには騒がしい人ばかりやって来る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-21 00:00:00
960文字
会話率:15%
何も知らない彼は、多くのこと知っている彼女に。
周りの目を気にしていた彼女は、何ににも囚われない彼に。
引っ込み思案だった彼は、ずっと傍にいてくれた彼女に。
この気持ちは恋からくるものなのか、ただの好意なのかわからず、ただ時間だけが過ぎて
いく。
さすればいつかは時期が過ぎ、気づいたころにはすでに遅い。
けれど彼ら彼女らは足掻き、自分の未来を変えていこうとする。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-07 12:02:11
431文字
会話率:0%
田舎に引っ越してきた麻紀。
自分の未来など全然描けないフリーター。
しかし丘の上にいた謎の作家との出会いが彼女運命を大きく変える。
キーワード:
最終更新:2016-01-30 23:21:47
7657文字
会話率:38%
私、セレスティアは悪役令嬢として転生してしまったようです―――。流行りの悪役令嬢ものです。没落した時のために、まずは資産作り、企業経営だ!自分の未来は自分で決めたい!
とりあえず、姉が可愛いです。婚約者(仮)はどうなるのか不安です。
現在、
幼少期を製作中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-19 22:00:00
39507文字
会話率:37%
生き物がいない神聖な草原で目覚めた赤ん坊はエボルと名付けられ、すくすくと育つ。だが、それも15歳を迎えるまで。15歳を迎えてすぐに体調を崩し、死の淵を彷徨うことになった。そんな中、エボルは胸騒ぎを覚え、拾われた草原へ赴く。そこで初めての戦
闘を経て新たな力を手に入れることとなるが、力の代償として赤ん坊の姿へと戻っていた。それは始まりの赤ちゃん返り。これから何度も何度も体験する最初の一歩。進化種と呼ばれる太古の種族である自分はどのような存在か、それを知るために自由に世界を見て回る。そのために欲するは生き抜くための強さと糧となるミルク――だが、エボルはまだ自分の未来を知らない。進化の果てに魔王を統べる存在――大魔王へと至ることを…。
続きを考え付かないので完結設定にしています。中途半端なところで終わっていますが、基本的に今後の更新予定はありません。
設定が変わっていますが、【大魔王(予定)は乳離れできない? いいえ、必要ないのです。】というタイトルで書きなおしているので気が向けばそちらを読んでみてください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-19 10:51:31
246301文字
会話率:42%
彼は他の人には見えないものが見えることを除いて、普通の高校生だった。
そんな彼はあるとき不思議な事件に巻き込まれ、異世界『ヴォーア』に落ちてしまう。
異世界に落ちた彼は魔法の存在、そして自らのチート魔眼の能力、そして世界の真実を知る。
そして数年ほど異世界で修業をしたのち日本へ戻った彼は、世界の平和を守るために個性豊かな仲間達と共に迫りくる脅威と戦うのだが、彼には一つ疑問があった。
このままで大丈夫なのだろうか、と。
※後で異世界と地球を自由に行けるようになる予定です。よていです……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-16 19:00:00
147109文字
会話率:50%
真っ直ぐな人生だと思っていた。平凡な私の人生は一本道なのだと疑わなかった。従事する仕事に明け暮れ、平穏に寄り添い、老衰していく。幸せな話じゃないか。
小作人で一生を終えるはずだったリュウ=ユンソクが戦争という暴風に煽《あお》られて、脱輪し
、他人の人生《レール》の上を走り出す。
ユンソクは祖国から引き離され、敵国での生活を営《いとな》むことに対して様々な想いを巡らせる。
周囲を慮《おもんばか》る彼は、明確だったはずの自分の未来を見失い、初めて『それ』と正面から向き合い始める。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-13 15:59:09
2125文字
会話率:14%