斉藤ケースケには、自分の行動を自分で客観的に見る癖があった。時計を片手にルーチンを秒刻みで確認し、まるで守護霊が背後から見守るように。
やがてケースケは自分の時計が他のそれとズレていることに気付く。
時を同じくして、彼の周りでは同じこ
とが二度起こるようになる。最初はデジャブかと思えたそれの頻度は、時計のズレが大きくなるのに合わせて、増えていった……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-05-15 23:59:25
2129文字
会話率:20%
生きることに苦痛を感じる少女の、客観的な心情記録。
最終更新:2015-04-30 15:13:43
875文字
会話率:0%
奥手のはずの妻が若い男を家に引き込んでいる。そんな客観的証拠だけが夫の前に積み重ねられて行く。
夫は精神的なダメージに日常が歪んで行く。妻が状況を把握したとき、言い訳を裏付けられる証拠は何も無かった。
――考え方の些細な行き違いから、深刻な
崩壊の危機へと至ってしまう。自分の殻にこもることでやり過ごそうとする夫と、全身全霊をかけてその殻を溶かそうとする妻との、家庭再生の苦闘の日々を描きます。
自分からは一歩踏み出すことのできない三十代の会社員。頑張って一歩踏み出す二十代後半の妻。
心を拗らせた男のリハビリの面倒臭さ。愛する夫に一途に全力で仕える妻のいじらしさ。
果たして家庭の再構築は成功するのか?
現代劇です。苦いです。夫婦のラブストーリーです。
※実在の人物、企業、団体、歴史上の存在とは全く関係ございません。フィクションです
※特定の職業に就く方達を貶るような意図は全くございません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-04-14 18:30:05
13260文字
会話率:26%
この作品は私・ハルヤマ春彦が実際体験したことを、ドキュメンタリー風に綴った、エッセー&小説です。
多少、小説の要素もありますが、結論を早急に出し、問題提起をしなければならないドキュメンタリーの要素が強い作品です。従って、読んでいて、
ワクワクして、全身を奮い立たせるようなものではない。つまり、文学的作品ではないということです。気力・体力がありましたら、他日、描いてみようと思っています。
6年前に、メインバンクの策略によって、破産に追いやられました。
30年間経営した会社を取引銀行の支店長の友人に営業譲渡させられたのです。
彼等は私と私の妻・子供たちを奈落の底に突き落としました。
私は生活保護を受ける身となり、家族から離れて、独居しています。
だからといって、貧乏を売りにするつもりは、まったくありません。
念のために。又、破産したのは、勿論、私自身にも問題はありますが、お前の自己責任だよと嘯き、為政者にとって好都合で低俗・無知蒙昧な輩(蒙昧主義者)に対して、理解を求めたいとは、全く考えていません。何故なら時間と気力・体力の浪費以外のなにものでまないので。これは社会的仕組みの中に、客観的で深刻な問題が存在することを指摘しておきます。
私は元来、オプティミストなので、思いっきり、人生を楽しむためにも、先ず、私の周辺で起きたことを明確にして、すっきりしたい。そして人生を思いっきり楽しみたいと、思っています。皆さんのご意見を聞けましたら嬉しいです。現在は稼げない、自称、ストリート・ミュージシャンです。伝統文化をこよなく愛しています。2年前に京都四条大橋の出雲の阿国銅像前で、大飯原発再稼働に反対して、路上ライブしたこともあります。土の匂いのする音楽が大好きです。日本の童謡・懐メロは当然として、フォルクローレ・ポルトガルのFADO・ロシア民謡などは私を癒してくれます。
読んでくださいね!宜しく! ハルヤマ春彦
また、童謡懐メロのライブもしています。下記URLまたは、You Tubeで視聴できます。
童謡懐メロの音声
https://www.youtube.com/watch?v=v9n7dYN76L4
京都四条大橋阿国銅像前でのライブ活動(大飯原発再稼働に反対して)
https://www.youtube.com/watch?v=sG_uIvgj6vk
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-03-31 22:05:19
136175文字
会話率:2%
性格なんてすぐにはなおらないってはなし
最終更新:2015-01-07 02:29:27
557文字
会話率:0%
クリスマス・イブ翌日のお嬢さまと先生がスーパーの店頭で憤るハートフルストーリーです。
童話祭用に書いてみましたが、客観的に見てどう考えても童話祭の趣旨を冒涜しているようにしか思えなかったので、出品やめました。
嘘です。
本当は申し込みを忘れ
ていただけです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-12-27 17:37:54
2122文字
会話率:76%
世界に二人きり取り残された双子による世界を旅する物語。未知のウィルスとは何なのか。襲い掛かる異形のものの正体は何なのか。どうして世界は滅んだのか。双子を中心に客観的な視点で紐解いていくストーリー。
最終更新:2014-12-06 14:00:56
2507文字
会話率:35%
2150年、ある大事件をきっかけに
地球上の人類を含む、地球上の生物は激減した。
あまりにも大量の霊魂はほとんどが『あの世』には行けず、生存本能なのか、最も知能が高い人類に憑依してしまた!
その霊現象により、一人につき一つの『動
植物の霊能力』を得てしまった人類に果たして何が待っているのか…。
この物語は主に『橘 誠(たちばな まこと)』視点で描かれます。
誠は17歳の年齢ながら、『客観的に見ると不気味で強力な霊能力』を操り生き延びてきたせいで≪死神≫というあだ名で恐れられます。
そんな彼が大切な人のために一生懸命に戦う姿を描いた、頭脳系霊能力バトル小説です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-10-21 22:02:32
28116文字
会話率:38%
乙女ゲームの中に転生した俺は妻を持ち息子を持った。仕事も順調、家庭も円満。そんなある日息子、直也が誰かに恋をした。その相手のことを息子に聞く話。
※主人公は転生した場所が乙女ゲームだとは知りません。
最終更新:2014-10-12 15:18:39
1433文字
会話率:77%
意味のわからないものです
最終更新:2014-09-01 20:44:39
2131文字
会話率:51%
僕は第三者。ボクはキミ。赤の他人。
最終更新:2014-08-24 00:22:17
241文字
会話率:0%
客観的に見て冴えない少女光(ひかり)は、図書館で借りた本「マジカル少女ラヴリーは突然に」の世界へトリップしてしまう。物語りの主人公でモテまくりの主人公シャリーになれるのかと思いきや、出てきたのは変なウサギと本物のシャリー姫。シャリーの現実的
で乙女な願いを叶えるべく、勇者になった光が今舞い降りる!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-08-07 17:05:43
1852文字
会話率:47%
校内トップの成績以外は平凡だった高校生、城野内健吾は、父大吾が再婚したことにより、平凡であった生活が大きくひっくり返る。
客観的に見れば美少女と評価されてもいい容姿を持つ妹には何故か敵意を持った目で見られ、母はおっとりしていて何をしてもとに
かくおっとりで。
俺は静かに生活したいんだ、ツッコミをするために存在している訳でもなんでもない。
とりあえず親父、しばらく正座でもしてろ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-06-13 05:19:06
34672文字
会話率:53%
芸人として全く成長出来ない主人公が、自分を客観的に見て綴った小説。
最終更新:2014-03-27 04:10:02
3136文字
会話率:10%
漆黒の長髪、切れ長の瞳とスッと通った鼻筋。大人びた雰囲気と凜とした佇まいは、正に大和撫子を体現したかのよう。それが客観的に見た俺の妹、逢坂凜の印象だ。これは仮面でしかなく、彼女が俺以外に素顔を見せることはない。それがいけなかったのか知らんが
、妹は異世界にトリップしちゃった。しかも勇者で。おまけに俺も巻き込まれる珍事。
俺の助言もあって妹は勇者になることを引き受け、捕らわれの王女様を助けに行くことに旅に出る。目的を果たせば元の世界に戻れるらしいが、信用度でいけば全く信用できない。だから、もし戻れなくなったとしても妹には魔王を倒しに行く傍ら、交友関係を広げてもらわねばならない。だけど、表立って動いても妹のためにはならない。そこで陰ながら応援する事に―――。
重度のブラコンにして兄に依存しきった妹の兄離れのために、涙を忍んで俺は頑張ろう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-03-16 08:50:48
118650文字
会話率:51%
僕と哲学楓の話。
僕は主観的だ。
客観的じゃあない。
最終更新:2014-03-09 21:08:55
691文字
会話率:10%
精神疾患者が自己の観察と科学による客観的な心の説明とを模索する内容です。と思っていたら、何故か持論の検討に入ってしまいました。これは数年の間、僕の中でタブーとされていたものです。思うことなどを織り交ぜながら進めたいと思います。できるだけ1話
完結を目指したいと思っていましたが、難しいようです。諸事情により完結とさせてもらいたいと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-02-18 18:45:19
31378文字
会話率:4%
植物の一日を主観的、客観的に綴りました。
最終更新:2014-02-03 21:55:26
205文字
会話率:0%
いろいろなもの達の記憶を、客観的に見た話である・・・。
投稿は定期的には行いません。書きたいなぁ~と思ったときに書いていきます。ほとんど気まぐれです。一ヶ月、二ヶ月、それ以上開ける可能性もありますので、そこのところを踏まえた上で呼んでく
ださると幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-12-24 00:12:50
5237文字
会話率:41%
12月6日時点で起こっているニュースを見てプッチンと切れたので、皮肉をこめて書きました。
これは、あくまで客観的に見た光景を率直に書いてみたものです。
ご意見があるならどうぞ作者に
最終更新:2013-12-06 21:32:46
1196文字
会話率:0%