和洋折衷、時代もまちまち。そんなファンタジー世界がこの物語の舞台。
この世界には『物を自在に燃やす事が出来る』、『物を自在に操ることが出来る』と言った〈能力〉を持つ〈能力者〉と、それを持たない〈無能力者〉が存在する。そして、〈無能力者〉
が〈能力者〉に虐げられるのが、この世界の常である。
さて、闇を見ることが出来る能力を持つ十六歳の女・八重野美矢実(やえのみやみ)と、その弟・音を消す能力を持つ十五歳の男・八重野綾音(やえのあやね)の二人の盗賊が、そんな世界を彷徨う。行く先々で、一体どんな困難が待ち構えているやら――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-12-07 12:00:00
97715文字
会話率:35%
目が覚めたら、そこは見慣れた自室の天井……ではなく、知らない世界の見知らぬ天井でした。これは突如異世界にトリップした色々と規格外でゴーイングマイウェイな成人女性と、何故か彼女を自宅で保護する意外なところでトンデモスペックで誠実な巨人と、何だ
かんだで彼らの味方に付いてくれる愉快な仲間たちの、「時間」と「空間」と「世界」の物語。初投稿ですので至らない部分はあるかと思いますが、暖かい目で見て下さると嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-10-21 10:00:00
6632文字
会話率:16%
初投稿作品。火薬が発明された後の剣と魔法の世界での少年の冒険譚。主人公にチートレベルの能力はありません。知恵と根性とちょっと壊れた人格だけで切り抜けようとします。警告タグは保険程度に入れる予定だったのは、今は昔という感じ。第四部には作者本人
がドン引きするような描写が存在します。不定期のカメさん更新になると思われます。
この世界はゆっくりと破滅への道を歩んでいた。が、そんな事とは全く関わりなく物語は始まる。世界なんて救えない。国を守るのも結構つらい。でも、せめて女の子の一人ぐらいは救いたい。これはたぶんそんな物語。
申し訳ありません。ここまで読んでくださった読者の方々には本当に申し開きのしようもござませんが、作者の力量不足によりこの作品の更新を停止させていただきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-10-09 20:00:00
92582文字
会話率:38%
和洋が混ざる混迷の時代、明治。
外国の文化が少しずつ根付いていくそんな時代に、ひとつの芸団が存在していた。
その名も【舞桜芸団】。
大道芸をしながら各地を旅する少人数芸団である。
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ーーー
そのなかで紅一点である主人公、野村咲耶(のむらさくや)18歳。
大切にし、大切にしてくれる仲間たちと共に毎日楽しい日々を過ごしていたが、
ある出来事をきっかけに日常が少しずつ変化していく。
笑いあり涙あり恋情ありの物語が、今始まる。
※この作品は同じHNで某絵投稿サイトにもあります折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-09-01 22:13:03
14773文字
会話率:53%
イクバヤと呼ばれる大陸があった。
そこでは文字通り自らの命を武器に、少数民族のカレタカ族が征服者と戦いを繰り広げていた。
しかし、多勢に無勢の中であっても優勢を誇ったカレタカ族を突如謎の天災が襲う。
こうして一夜にしてカレタカ族は滅び、征服
者はイクバヤ大陸を手に入れた。
それから60年、カレタカ族が人々の記憶から薄れ始めた頃、
イクバヤ大陸の南に浮かぶ島国レーベンで一つの運命の歯車が廻りだそうとしていた。
青年ハインリヒは60年前に止まったはずの錆び付いた歯車を再び廻すことになるのか?
そんな、和洋折衷ファンタジー(戦記)の様なもの折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-08-25 22:03:21
3243文字
会話率:36%
主人公はしがない学生だった。
唯一の趣味は創作オリジナルキャラクター
「オリキャラ」を作る事。
そんな主人公はある日、天使に会いある世界に行くことになる
少女とオリキャラが繰り広げる可笑しく不思議な世界。
最終更新:2013-07-31 23:00:00
2967文字
会話率:33%
迷宮探索に挑む和国の少年。求めるのは強さと名声と刀を存分にふることのできる場所。そんな場所を求めて異国に渡る少年の物語のほんの触りの部分。
和洋折衷第二弾。漢字を使った必殺技を書いてみたかっただけなので(汗
最終更新:2013-07-14 17:05:32
7963文字
会話率:41%
美人で可愛いお姫様みたいな男の子
巫紫蘭(かんなぎしらん)
巫家
表向きは平安時代から続く由緒正しい華道一族
裏の顔は妖や邪神さえ恐れ戦く最強の陰陽師一族
18の誕生日を目前に起きた出来事を皮切りに
跡取りの紫蘭は姉や友人、親戚達と一緒に闇
を払う
幾多の神と幾多の闇に出会う物語
和洋折衷でお届けします
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-06-10 05:21:53
21511文字
会話率:53%
怪談のネタとしか思えないようなシロモノをどこからともなく手に入れては、その由来と真贋を調べるのが趣味という、見た目だけは美女と言っていいが、口は悪いし中身は奇人変人という「残念な美女」の秋月千尋と、とある厄介ごとに巻き込まれたところを千尋に
拾われてそのまま丁稚になった天城数馬。
そんなふたりがいる骨董店『和洋折衷』は店先に並ぶ千尋が集めた「怪談ネタ」の品々のせいでご近所からはお化け屋敷呼ばわりされていた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-06-01 00:23:13
7825文字
会話率:47%
関西コミティアで頒布した作品。
この世界から消えてしまいたい――。
現実を拒否した少女は、いつしか煉瓦畳の迷路に迷い込む。
ここから先は、ニンゲンの世界ではない……少女はそれでも、自分を認めてくれるかも知れない世界に足を踏み入れる。
異世
界に迷い込み、そこで暮らすことを選んだ異能の少女を中心にした和洋折衷ファンタジー。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-05-26 16:09:22
28689文字
会話率:37%
ここは仏教の神々が治める世界。いや、仏教の神々と同じ力、〈神力〉を持つ者達が治める世界。異世界から来た少女は元の世界に帰ろうとその世界の中心に飛び込んだ。少女はそこで何を見、何を思うのだろうか。
和洋折衷なこの世界で、様々な者たちの思惑が交
差する妖しい和風ファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-09-23 13:45:14
3169文字
会話率:23%
「こう見えてわたし、なーんの役にも立ちませんよ」
世界最古の魔導師とも呼ばれ、その魔力保有量はもはや神の域と謳われる伝説の魔導師は、実は病的な魔力恐怖症だった……。
神骸(カミノムクロ)と呼ばれる存在によって創りだされ、そして滅ぼ
される運命の世界、アダン。
神骸を打ち倒すことが出来るのは、古の精霊神「曉」と「白夜」に選定された二人の魔導師のみ。
創世の魔導師エジンの血を引く者「赤の導師」そして、世界に在り続ける者「白の導師」
だが、その条件を満たしたのは、魔術を一つも覚えられない落ちこぼれの七光り魔導師と、魔術を異常に嫌悪し恐怖する自暴自棄な魔導師だった。
力が欲しいと願う少女と、持てる全ての力を棄てることを望む男。
役立たずの魔導師二人が、世界を救う長い旅路で見出だすこととは―
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-09-08 22:13:12
74888文字
会話率:24%
真っ白な君と真っ赤な僕。出逢わなければ幸せだった。
最終更新:2012-09-07 21:00:00
2333文字
会話率:5%
明日は全国的に晴天となるでしょう。ですが、奈良県では夕方から天気が崩れ、ところによりにわか鬼火です。また、奈良県全域に餓鬼注意報も出ていますので、お出かけの際はお地蔵様を忘れないよう気を付けてください。
鹿が空を舞い、仏像型ロボットが地を走
る。神も悪魔も仏も鬼も、幽霊妖怪なんでもござれ。そんな、少しずれた日本の奈良県で暮らす主人公(ヒロイン系)のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-12-15 00:48:28
10402文字
会話率:42%
早坂綾は平凡な大学生…だったはずなのに、ある日「異世界のヤマト国から迎えに来た」という2人組が現れた! 助けを求めて電話したはずの母親は、実は彼女もヤマト国の人間で、赤ん坊の綾を連れて逃げて来たと言うし。しかも、綾は王様の一人娘で唯一の王位
継承者??
「んじゃ、とりあえず行ってみますか」という軽~いノリでヤマト国へと旅立った綾が見たものは、どう見ても貧乏で枯れた国。やらなきゃいけないことは盛り沢山。うわあ、どうしよう…。【工事中につき、御迷惑をおかけしております ― 現在、1度完結したお話を加筆修正しつつ編集作業中です。】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-09-10 23:26:33
229778文字
会話率:52%
「伯爵」の依頼で闇の仕事を請け負う彩王ミコトは、かつて暁矛王国の第二王子だった。今度の標的は、侯爵家の若き当主ラン=シー・デュミール。百戦錬磨の勇将を暗殺するべく、ミコトはデュミール家に潜入を試みるのだが……。
◆徹頭徹尾、女装。そういう
世界ですから、気になさらずに。
【作品番号18】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-11-11 18:52:26
62054文字
会話率:35%
バルト森林帯に住む魔法使い月下八鹿と一応記憶喪失の霧島烽火、そして満開寺に住む自称陰陽師の崩咲恋。あらゆるものが息づく世界夢想月下になにやらおかしな出来事を起こりつつあった。
最終更新:2009-02-12 16:04:20
29682文字
会話率:35%
個性あふれる従業員たちの、重なり合う事情や思惑。和洋の魔術が入り乱れ、剣戟と拳が鎬を削る戦い。そんなさまざまな問題に立ち向かう主人は、そのたびに頭と体を酷使し、なおも前に進んでいく……だが一番の問題は、客の少なさである。 ――それは不思議な
宿屋主人の、日々徒然なる気苦労日記。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-01-04 14:50:57
622767文字
会話率:50%