妻が相談もなく、突然、天体望遠鏡を買う。その次には、高価な「星の振袖」を買っていたことも判明する。突然妻の変わりように驚いた僕は、妻に男ができたのかと疑わずにはいられない。やがて、妻は、一泊二日の旅行に出かけるという。男との旅行を疑った僕は
、GPS発信機を買い、妻の車につけると、尾行を開始する。そこで見たものは・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-18 20:11:36
10425文字
会話率:27%
時は、西暦1860年代。
全世界で、感染すれば変態へとなり下がる謎の奇病が蔓延し、世界は闇に呑まれようとしていた。
だが、しかし!対変態用に開発されし戦装束「正装」によって、乙女の魅力を戦闘力に変えた乙女たちは、フリルとレースに彩られたロリ
ィタ服を身にまとい、変態どもと可憐に戦ったのであった!!
そうして、フリルの乙女が変態退治をする光景が一般的となった明治の世。
これは、文明開化も声高く、ロリィタワンピースに席巻されつつある島国日本で、かたくなに着物をまとい続けた一人の乙女の物語である!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-22 22:00:00
29932文字
会話率:39%
青い振袖を着た美青年で、名前を羽佐間。自らを“人の背中を押す神様だと称す不思議な人物と出会った大学生の青年、ボクこと浅間冬二。冬二は羽佐間が色々な人物を『押し」て行く姿を目撃していく。痴漢に遭った少女、万引きをした少年、恋する友人、家族を
亡くした父親・・・。数々の背中を押していく羽佐間を見て
、冬二は自分のトラウマと向き合い始める。そして、冬二は・・・
数年前にある新人賞に送って落選してしまった作品です。
今後の参考のためにもよろしければ感想お待ちしております>>折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-10-07 01:00:00
93682文字
会話率:31%
「伯爵」の依頼で闇の仕事を請け負う彩王ミコトは、かつて暁矛王国の第二王子だった。今度の標的は、侯爵家の若き当主ラン=シー・デュミール。百戦錬磨の勇将を暗殺するべく、ミコトはデュミール家に潜入を試みるのだが……。
◆徹頭徹尾、女装。そういう
世界ですから、気になさらずに。
【作品番号18】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-11-11 18:52:26
62054文字
会話率:35%