冬の童話祭2017提出作品
長い冬が続く。
王様の側近のエレンは、使いのホウカに、冬を終わらせるため、
ある女性のもとを訪ねるよう命じる。
その女性は、とある物を作る職人だった。
最終更新:2017-01-01 15:01:47
7326文字
会話率:35%
不死のはずの春の女王が亡くなり、国は冬の季節がずっと続いていた。
王がお触れを出したことにより、国民は余計に混乱した。
四季というシステムを取り戻すべく、一人の青年が立ち上がった。
青年の名は、エバンス。
エバンスの新たな春の女王探しの旅が
始まった。
【注意】
童話を書くにあたって、海外や日本の童話を調べてみました。
ハッピーエンド?と思うようなのばかりで、童話とは恐ろしいものだなと。
それを踏まえてハッピーエンドにはしておりますが・・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-01 11:32:01
7992文字
会話率:50%
高い壁に囲まれて、王様がいらっしゃる高い塔に見守られて。この国では人々は何不自由なく暮らしています。でも、この年の冬はなかなか終わらなくて、雪が降り続いてみんな困ってしまっています。
冬を終わらせるため、そして褒美に願いを叶えてもらうため、
ある若者は塔へ向かうのですが――
*冬童話2017参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-01 08:10:10
8100文字
会話率:49%
「雪が見たいわ」
お姫様がそう言いだして、大臣たちはとても慌てて困ってしまいました。
だってお姫様は炎を操る竜のお姫様で、ここは雪の降らない砂漠の国。しかもお姫様は魔物や盗賊から国を守ってくれる頼もしい方ですが、ご機嫌が悪くなると何でも
燃やしてしまう怖い方でもあるのです。
困り果ててしまった大臣の前に、不思議な水晶玉を持った魔法使いが現れるのですが――
*冬童話2017参加作 *共通設定は使用していません折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-18 08:11:29
22713文字
会話率:40%
自己肯定感が低い冬の女王さまに恋をした
ただの青年のお話。
最終更新:2017-01-01 00:00:00
12850文字
会話率:37%
冬の女王にはたくさんの子どもたちがいました。子どもたちはそれぞれの役割を果たし、家族で冬を作り上げていたのです。その子どもたちの中で冬の訪れを伝える『木枯らし』は嫌われ役でした。
ある日、隣の国へ冬を伝えに行こうとした木枯らしでしたが、引き
留められてしましました。母である冬の女王が女王をやめると言って塔に閉じこもってしまったのです。それを聞いた子どもたちや国の人びとは……。
****** 冬童話祭2017参加作品です。公式テーマ使用 ******折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-31 22:22:03
3351文字
会話率:51%
孤独なユキヒョウはある日、空から舞い降りたゆきんこと出会う。頑固なユキヒョウはゆきんこと過ごすうちに温かな気持ちを取り戻していく。
****** 冬童話祭2017に参加します(作品ID183) ******
最終更新:2016-12-09 16:22:15
3197文字
会話率:48%
ある年、なぜか『冬』がいつまでも、終わらなくなってしまいました。
山奥の村からやって来た一人の少年が、冬の女王に『冬を終らせてもらえるよう』頼みました。
しかしここで、女王からは衝撃的な事実が語られます。
なんと『冬』が終らない原因は、『焔
の邪竜』が現れたからだと言うのです。
彼はこの邪竜を、倒しに赴く事となります・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-31 17:11:53
47203文字
会話率:23%
その年、定められたはずの日に、春はやってきませんでした。
王のお触れを受けて、たくさんの人間が四季の女王のもとを目指しますが、女王たちはそれぞれに言い分を主張し…
最終更新:2016-12-31 15:14:09
13733文字
会話率:39%
どういうわけだか季節の塔から降りてこない冬の女王さま。
のこのこやってきた春の女王さま、しようがないのでだらだら待つ。
最終更新:2016-12-31 14:29:23
4813文字
会話率:37%
冬が続く村の少女が洞窟で神様と出会って世界一の弁当を冬の女王様に捧げようとする話
最終更新:2016-12-31 12:29:39
3062文字
会話率:35%
四季の豊かな国で異変が起きた。冬の女王が季節の塔に引きこもったのだ。理由は誰も知らない。連れ戻しに塔に入った者達は、青ざめ、絶望に震えながらこう言って、以降は口を閉ざした。
「行ってはいけない。あそこには」「女王は諦めろ」「ああ、なんて恐ろ
しい」
人びとは下を向く。この国はもうずっと冬のままなのか。
そんな中、若き流れの魔法使いが、美しい少女の護衛を連れて現れた。
「冬の女王は、僕らが連れ戻してみせましょう!」
それを見た国民の一部……塔に入った者達はこう思いました。
「ああ……次はこんな若者が犠牲になるのか」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-31 12:19:50
9259文字
会話率:42%
おひめさまはまっしろなどれすをきて、まっしろなとうにすんでいました。
まっしろなとうのさきっぽからは、いつも、しろくて、きらきらしたものがでています。
あれは、なんだとおもいますか?
それは、きれいなきれいなゆきでした。
まっ
しろなおひめさまは、ちいさなおててをあわせて、おねがいごとをしています。
おひめさまのおねがいごとは、まっしろなゆきにかわって、おそらにとんでいくのです。
それは、とってもきれいなけっしょうでした。
けれども、とってもつめたいけっしょうでした。
おひめさまはいつもひとりぼっち。
きれいなふくをきても、きれいなとうにすんでいても、とてもさみしかったのです。
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「冬の童話祭」には参加表明していませんが、書き上げました。
おたのしみくださいませ。パン大好きより
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-31 06:41:45
2038文字
会話率:2%
冬の女王様が塔から出てこない理由は何でしょうか。
二人の男の子は、それぞれ冬の女王様、春の女王様の元に向かいました。
糸が導いた先にあったものは。
最終更新:2016-12-30 21:53:38
3634文字
会話率:45%
“冬が終わらない”その異常事態は何故なのか、国のピンチに挑む姫と迷子の青年の物語
最終更新:2016-12-30 19:53:56
11728文字
会話率:25%
冬童話2017様登校作な我が子です!
タイトル通り、クリスマスのささやかな素敵な奇跡のお話。
最終更新:2016-12-30 19:04:07
2999文字
会話率:30%
四季の巡る国が、冬に閉ざされてしまいました。
王様は、冬が大の苦手です。
困った王様は、式の塔から冬の女王を連れ出すようにお触れを出しますが、兵士は返り討ちに遭い、魔法使いは追い返されて、誰の手にも負えませんでした。
春の女王に相談しても納
得のいく返事はもらえませんし、冬の女王に立ち退くように言ってもなしのつぶてでした。
そんな王様の前に、冬の魔法使いがこっそりと現れます。
冬の魔法使いは何もしません。
しかし冬には冬の思いがあります。
これは王様が、春の女王と冬の魔法使いの力を借りて──冬の女王と心を通わせるお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-30 16:21:48
7339文字
会話率:40%
春夏秋冬、季節の女王がそれぞれの季節を運ぶ国。春の時期になっても冬が続き、王様がお触れを出しました。
『冬の女王と春の女王を交替させた者には、好きな褒美を取らせる』
褒美を目当てに、少女は冬の女王のもとへ向かいます。
冬の女王には、つらい記
憶を忘れさせてしまうという噂がありました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-30 14:46:30
5497文字
会話率:45%
冬の女王ポフ様はなかなか来ない春の女王の元へ、この世界の住人ではないナッシーを向かわせました。
廻り行く季節の女王様たちと、その世界に紛れこんだナッシー。
出会いと別れの物語です。
最終更新:2016-12-30 13:58:17
13795文字
会話率:63%
王様が国の人々に伝えた、なんてことない普通の話です。
春が来るまでの間に裏では色々な出来事があったのかもしれませんが、国の住人は何も知らずに、今日も平和に生活を続けます。
良い子のみんなは深読みせずに受け止めましょう。
最終更新:2016-12-30 02:10:01
3811文字
会話率:9%
冬のお姫様――名前を、カトレア様といいます――が、いつまでも経っても、お城から出てこないそうな。
カトレア様を迎えに行かなければと思いつつも、身分差を理由をためらっていた少年がおりました。
まごついているうちに、アルは春、夏、秋のお姫
様からあることを知らされます。
彼の想いは、果たして――?
※冬の童話祭2017参加作品です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-30 01:16:11
5010文字
会話率:38%
幼き日
あの日、知り合った人
あの人の為ならば
命をかけてでも……
最終更新:2016-12-30 00:00:00
11000文字
会話率:27%
南の島の海辺の町に少年が住んでいました。
ある日、少年はサンタクロースに出会いました。
少年はサンタクロースのことを知りませんでした。
サンタクロースとの出会いは、少年の人生を大きく変えることになります。
最終更新:2016-12-16 22:28:39
3951文字
会話率:24%