大陸に栄えある三大国の一つイズム王国。
この国は数年前から建国以来最大の混迷に喘いでいた。事の発端は前国王の崩御。
前兆の無い急死であったことで後継者が明確に指名されず、さらに第一王子を推すサムズ公爵家と第二王子を推すトライデン公爵家の対立
が激化したことで国は二つに割れてしまう。それが二年前。
それ以来第一王子と第二王子であった二人の王子は互いに正当な後継であると王を名乗り、国は静かな、しかし徐々に激しさを増す内乱に突入しようとしていた。
そんな情勢の中、転生者でありトムルダ地方ウィンディアム領で魔法文官を勤めるダニエルの下に、森から変な服を着て変な武器を持って変な言葉を話す連中が現れて偉い人と会いたがっているとの報告が有り、彼が確認に向かってみるとそこにいたのはなんと、懐かしき日本の自衛隊の皆さんだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-05-28 20:48:14
68470文字
会話率:41%
アルバイト中、霧状の噴出物に巻き込まれ、ちょっと違う地球から、かなり違った地球へ飛ばされてしまった主人公・守山修。偉い人達に囲まれながら現在は異世界のお勉強中。
プロットなんかありません。
キャラシートは本文内にあって行き当たりばったりです
。
書きながら考えているので遅筆、推敲無しで「バカにしてんのか」と言われそう。つじつまの合わない事多数…
ご指摘いただけると幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-05-15 22:31:36
66078文字
会話率:23%
唯一の肉親だった祖母を亡くし、天涯孤独となったエミリア。
エミリアは村の偉い人たちに言われて何年も続く天候不良の原因を探るため、魔物が出ると言われる危険な森へ行くことになった。
そんな森でエミリアはひどい雨に打たれ死にかける。
そして、一人
の美しい青年と出会うのだった。
「魔物を倒せば村の異変が収まる」
青年にそう言われ、エミリアは森の奥を目指す。
その道中で、かつて魔物に呪われたのだという人間たちと出会いながら。
やがて森の奥にたどり着いたとき、エミリアは悲しい真実を知るーー。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-05-11 21:51:20
99992文字
会話率:35%
ダメな女経営者が良くやること
最終更新:2015-05-07 11:39:43
659文字
会話率:0%
ディフェレンパークの第十五号ベンチは、フルートの演奏会が大好きだった。
ベンチはフルート奏者である男に座るところを提供し、お礼に男は音楽を送る。そうした一人と一台のちっぽけな時間は、とあるお触れで崩れていく。偉い方は言う、「ベンチに座る
のは禁止だ」と。
文藝サークル「MUST」所属、亜峰ヒロによる童話作品となっております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-04-25 00:00:00
3583文字
会話率:36%
良い高校良い大学を首席で卒業した優秀な20歳女性[那谷仁咲(なたみさき)]はある日の夏、国の偉い人から仕事をいただき国家公務員になる。そして国からの迎えがくる9月27日を待った、だが9月27日迎えにきた車が向かった先は深い深い森の奥の廃墟の
ような施設、ここでは精神的異常者通称[フィリア]の研究が日々行われていた。そんな中に突然放り込まれた那谷仁咲…十数人の精神的異常者[フィリア]が彼女を襲う…!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-04-01 06:32:50
2846文字
会話率:57%
国を追われた偉い人に1人でついてって世話するハメになった成り上がり騎士くん。押し付けられたとか左遷されたともいうかもしんない。
最終更新:2015-03-26 04:18:51
2169文字
会話率:34%
平凡な高校生が突然異世界に連れ込まれる。
それも持ち物は一切なしの、着の身着のままで。
武器やスキル付与も当然なし。
召喚されたら偉い人たちに囲まれてる?勇者?ハハハ、そうだったら良かったね。
……いや、どんなムリゲーだよ。
最終更新:2015-03-20 00:09:54
17249文字
会話率:19%
「……………ここ、どこ?」
「お前のせいで畑潰れた。罰として強制労働。騎士になれ」
「確定!?」
「あぁお前がこっちにきたの、俺たちのせいだから。よっ、希望の星!!」
「ふ、ふざけんなぁぁぁぁぁあ!!!!」
「騎士って、なにするんですか」
「とある樹を、守って欲しいんだ」
「どの樹ですか。樹がありすぎてわかんないです」
「いやここにはないよ?」
「じゃあなんでここに呼び出したんです!?」
★異世界から呼び出しを受けた希望は、ツッコミを武器に、美少女があつらえた完全無欠の和服に身を包みながら、友情とときどき愛情を築きます
少しズレてる主人公と、快楽主義の偉い人が宝物を守るお話です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-01-17 23:39:18
6579文字
会話率:68%
冴えない青年はある日特別な精霊力に目覚めた。偉い人達に目を付けられ旅人組合《ギルド》で依頼を受ける平穏な日々は終わり、辺境の町から逃げだすが金も技術もない。行く先々で肉体労働し、結局あまり変わらぬ生活を送るのだった。【一章】旅立ちまで。【二
章】魔物も魔法もない世界を怪しげな仲間達と歩くだけの旅。【三章】背に刻まれた王の魔術式が、力を得て疼き始めた理由。それは世界の危機へと対抗するための鍵だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-01-04 22:43:10
460470文字
会話率:22%
遺伝子工学の進歩で、これまで伝説上の存在でしかなかったドラゴンが人工的に作り出されるようになった、ちょっと未来の世界。埋立地の片隅にある直径二百メートル、高さ二百メートルの円柱状の巨大な建物。それが僕の働く、ドラゴン専門のペットホテル『龍
のお宿 みなかみ』だ。経営者は水上八大、僕の唯一の職場仲間であり上司である。頼りにはなるし悪人でもないのだが、厭味ったらしいのが玉に瑕。
お預かりするお客様は当然ドラゴンだ。ヨーロッパドラゴンにコカトリス、ワームと種類は様々。そしてその飼い主さんも偉い人だったり、怖い人だったり、腹に一物持ってたり、事情は色々。
本来ドラゴンを預かって世話をするだけが僕の仕事のはずなのだが、合間合間にいろんな出来事が起きる。役所の抜き打ち検査があったり、問い合わせやマスコミの取材の申し込みや里親探し、酷い時には呪われて殺されそうになるし、挙句の果てには夢と現の狭間をアフリカにまで飛んでモケーレ・ムベンベに出会ったりも。
そして何故だろう、うちの宿には神様までもが集まって来る。迦楼羅王だの青龍だの、ムカデだのオロチだの帝釈天だのヴリトラだの。とても僕の手には負えない。
ちょっと八大さん、笑ってないで手伝ってくださいよ。え、何ですか。
「衆生に代わって苦難を引き受けるのも神の仕事だ」
何とぼけた事言ってるんですか。また何か隠してますね、もう勘弁してくださいよ。僕は忙しいんですから!【この作品は、カクヨムにも掲載されています】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-11-08 19:28:39
108880文字
会話率:65%
あるところに小さな靴屋がありました。女は苦手だから……なんて思ってる靴職人と、向かうところ敵ナシ自由奔放無邪気な幼女。そんな2人の住まいに縁あって転がり込んできた家出娘。子どもに教えられつつ恋愛にじれじれして、商売も頑張って偉い人に気に入ら
れちゃったり。3人でいろんなことをやり直して、最後にはハッピーエンドになるお話です。※2014年10月30日完結しました!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-10-30 14:00:02
318640文字
会話率:30%
「地球上の全学生、嫌、全人類に言おう
アニメは視とけ!
マンガは読んどけ!
イメトレ絶対しとけ!
天文学(?)的な確率で遭遇するからッ!」
頭ん中がアレなwin-win主義者がなんやかんやで異世界の偉い人になります
そんなお話
最終更新:2014-07-20 19:49:09
11030文字
会話率:54%
秘書になってからわかったこと。
それは自分の会社の一番偉い人間が変態だということ。
誰かこの変態を海の藻屑にしてあげて下さい。
最終更新:2014-03-30 20:47:33
5103文字
会話率:37%
「―――恋愛は自由だ」なんて事を、どこかの偉い人が言っていたような気がした。じゃあ、教えてくれよ。―――男同士でも、それは有効なのか?俺は、人生の中で最も最高の最悪な形で、あいつと出会った。エリート青年×強気不良少年の純粋で面白いラブコメ…
を目指しております。年齢制限はありません。規制とピーによって、なんとかノーマルを保っております。年齢制限に関して何かありましたらメッセージなど頂ければ対応いたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-01-26 20:00:52
3003文字
会話率:31%
異世界に転生させられた主人公、現実に帰る方法はただ1つ。
【一兆ゼニーを稼げ!!】
稼いで稼いで稼ぎまくれ!!
これは、1つの企業を経営した男の軌跡を辿った物語である。
最終更新:2013-05-26 00:00:00
9240文字
会話率:26%
恋愛も友情もくだらない、そんな少女のお話。
最終更新:2013-04-27 19:42:59
12736文字
会話率:17%
灰色の朝日が差し込むベッドの中で、少年は考える。
どうしようもない事実として、〈青い野原の集落〉は終わりつつある。
ここには未来なんてない。そんなことみんな知っている。
誰か偉い人が、早く看板を立てるべきなのだ。〈青い野原の集落〉は
終了しました、と大きな字で書いて。そうすればこの集落の人たちだって、雪原へと足を踏み出すかもしれない。あるいは自主的に、墓石の下に潜り込むかもしれない。どちらにせよ重たいため息を一つ残して。
雪に閉ざされた世界の、少年と少女と弾丸の話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-02-26 19:57:10
20807文字
会話率:36%
死神を食べたらどうなるんだろう。
私には良く分からない。分かるのはたった一つ。
お腹がすいた。
だから、こいつらの首を持って偉い人に届けよう。
きっと美味しい物が食べられる。
さぁ、準備が出来たら出発だ。
本編完結致しました。外伝、後日談
を掲載していきます。
一旦完結済を外しております。
※エンターブレイン様より書籍化されますが、この作品は削除等はいたしません。お問い合わせを頂きましたので、こちらにも表記しておきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-12-23 22:58:49
335261文字
会話率:45%
「天使」と呼ばれる存在が人間たちを支配する世界で、「悪魔」と呼ばれる存在は自由に暮らしています。天使と悪魔は基本的に同じもので、人間よりも長い寿命や特殊能力を持っています。
主人公・岡本(悪魔・男性)は、特に人生に目的もなくフラフラしてい
たところ、悪魔調整局という天使の側で創立した機関の募集に応じます。悪魔調整局は天使だけで解決できない微妙な事件を、悪魔に報酬を払って秘密裏に解決させる組織です。リーダーの古井(男性)、先輩のあずき(女性)、岡本と同時に入った中村(女性)の悪魔四体で、クロウレッド・ワイヤードというチームを名乗ります。
岡本が入隊のあいさつをしてすぐ、さっそく事件が起きます。偉い人間たちの会議場で、テロリストが要人を人質にとって立て籠もります。会議は人間を天使から自立させる計画のもので、テロリストはその計画で開発しているクロイカヅチという兵器を強奪し、人間を天使から解放させようとしていました。
テロリスト側には植田(女性)と西村(男性)という悪魔がいます。クロイカヅチのパイロットが植田の恩人である佐藤という人間(女性)で、無理やり実験体をさせられていると思いこみ、鎮圧にあたるクロウレッド・ワイヤードと対立します。
あすきの特殊能力でテロリスト、人質、悪魔での和やかなパーティーとなった会場で、膠着状態の中、佐藤が乗ったクロイカヅチが強襲してきます。クロイカヅチのコックピットはデータしか表示されないので、佐藤は自分が戦っているのが旧友の植田だと気がつきません。
悪魔同士で協力し、佐藤のゴーグルを外すことに成功し、植田と佐藤との誤解が解け、事件は終結します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-12-18 21:23:13
108907文字
会話率:48%