異世界転移管理業務を担う女神イリスは、今日も優秀な異世界転移者を待っていた。
だがやってきた男は「美少女だらけの王国をつくりたい」と言ってしまうような男、田中一郎だった。
しかも彼はチート能力を要求するために全裸になるようなクズでもあった。
そんな田中一郎に女神イリスは、監視という名目で一緒に異世界へと転移することにした。
※基本コメディの予定で、暗い展開にはならないつもりですが、戦い方によっては残虐な表現になるかもしれません。
※ノクターンに似たタイトルの作品を掲載していますが、別作品として書いています。(一部設定のみ流用)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-15 19:22:50
18690文字
会話率:47%
たった一本のメールで異世界へ言ってしまう王道ファンタジー
最終更新:2017-01-15 12:52:08
1091文字
会話率:75%
人のイメージとは人が創り出したものを想像しているだけであって実際、実物とはかけ離れたものである事が殆どだ。
竜と言えば、蜥蜴が角・牙・爪・羽根を生やして炎を吐き空を自由に飛び回る。鬼と言えば、人の姿にやはり角と牙を生やした筋骨隆々な怪力を
持つイメージがあるだろう。
では天使とはどのようなイメージだろうか。
人の身に白い翼。肌は白く、古代ギリシャ人のような簡素な布を纏っただけの衣装で清楚・純粋・無垢の赤子の様な姿だろうか。性格は融通が効かず頭の固い子供。いや、人によっては慈愛に溢れ全てを受け入れてくれるような聖母のようなイメージかもしれない。
同じように悪魔はどうだろう。
やはり人の形をしているものの禍々しい色と鋭い羽根を持ち、尖った耳に山羊の様な角。そして肌の色は暗色であり、大きく裂けた口や瞳孔のない赤い目。性格は陰険で攻撃的、人を貶めてその魂を喰らうといったイメージから、何処かの執事を思わせる風貌で人を欺き自らの楽しみの為に画策をする等の狡猾なものかもしれない。
しかしそれ等は所詮、人の創り出した想像に過ぎない。宗教によって作りだされた恐怖感や願いを文字ないしは絵によって可視化された〈イメージ〉だ。
こう言ってしまうと元も子もないが、竜も鬼も、天使も悪魔も。その言葉・存在自体が人間の創作物である。ファンタジーとは得てしてそういうものなのだ。なのだが。
この物語は、そんな創作の過程で生まれてしまった一人の〈悪魔憑きの少年〉の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-24 20:24:39
871文字
会話率:60%
木葉中学校1年3組の如月奈津は、保健専門委員。自分の仕事をやるため保健室に行くが、そこにいる先生は恋バナが好きで、毎日恋バナを求めてくる。ある日、口を滑らせて「自分の事が好きなら、もしかしたら…」と言ってしまう。すると、先生はある事をして…
。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-10 15:00:00
8429文字
会話率:56%
大学生である木兆大(きちょう ひろし)は、バイトで謎の試験薬を飲み『次に言うべき言葉を先に言ってしまう』身体になってしまった。
『おはよう』が『いただきます』に。
『いただきます』が『ご馳走様』に。
そんな彼の最期の一日を綴る。
最終更新:2016-12-02 23:49:51
1917文字
会話率:49%
フォトショップで加工している、といわれのない批判を受ける沖野。生産性のないリプライのやりとりに対して、ついに、絶対に言いたくないことを言ってしまう。
最終更新:2016-08-28 17:34:52
1025文字
会話率:35%
主人公は干支になれなかった猫の末裔の少年。
彼には気になる少女がいる。香りに惹かれて恋を自覚したけれど、彼女は敵と教えられていた干支のねずみの末裔で……
これは恋なのか、食欲なのか?
猫とねずみの恋はハッピーエンドに辿りつくことが出
来るのか?
彼らがそれぞれにハッピーエンドを作ろうとする、そんな恋の物語です。
以下、ネタばれ有りのあらすじです。
あらすじ
昔話の十二支の由来に、ねずみに騙されて干支になれなかった猫が出てくる。
宮尾《みやお》ケイはそんな干支はずれの猫の子孫だった。彼は前の席の無愛想な優等生の一宮《いちみや》すずみの「匂い」に惹かれていくうちに、彼女に恋をする。散々追いかけた末、屋上で昼休みを一緒に過ごすようになるが、そのうち彼女にいじめじみた嫌がらせが起きた。孤立していくすずみを一人にしたくないと思うケイだったが、彼女が干支ねずみの子孫であることを聞かされて、屋上に行くのをやめてしまう。
ケイはすずみへの思いが恋か食欲なのか、悩む。
嫌がらせが猫の仕業であることにも散々悩んだケイは、それでもすずみへの思いを貫く決意をする。しかしすずみと一緒にいたところを猫たちに責められてとっさに友達のふりだと言ってしまう。偶然それを聞いてしまったすずみは、裏切られたことに傷つき、これまで通り猫から身を隠すために転校しようとする。何も知らないケイが理由を問い詰め言い争ううちに、ケイは好きだと告げてしまう。
裏切りだと飛びかかってきた猫から、ケイはすずみを命懸けでかばう。
そこに、実は干支を集めた神さまの子孫として二人を見守ってきた担任教師の神宮《じんぐう》が現れ、本当の話を教えた。
ねずみは猫を騙しておらず、自分の代わりに猫を十二支にしてくれと神さまに頼んだが、神さまはそれには応えず、猫がねずみを恨まなかったら王様にしてやると条件を出したこと。ねずみの一族は先祖の願いを叶えようと、猫に追いかけられる度に土地も姿も変えてきた。
命懸けですずみをかばったケイに神宮は招き猫を取り出し、願いはもう叶っていたと打ち明ける。許し許されることがもしも叶うのなら見たいと神さまが願い、福を招く、猫だけの神さまとして招き猫を作っていたのだと明かす。
家も先祖も越えて、ケイとすずみは両思いになる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-04 17:00:00
67530文字
会話率:50%
着地点すら不明! どうしよう!
そんな状態で書いている作品ですので、あらすじと言われると説明が難しいです。
って言ってしまうと読者が減ってしまいそうですので少しだけ真面目に説明すると……。
少しだけ悲しい、ありふれた恋愛話です。
ジャ
ンルは恋愛+ちょこっとファンタジーモノです。
☆☆☆☆☆
魔法のIランドに連載しておりましたが撤退して、今はカクヨムというサイトとこちらのサイトを併用しようと思っております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-13 21:00:00
65412文字
会話率:31%
徹は6年の前の学生時代に龍神湖のほとりのカフェで不思議な経験をした。カフェでバイトする菜々子という初対面の女性に無意識に
「僕は、生まれる前からあなたを探してました」
「僕は、生まれる前からあなたを愛してました」
と言ってしまう。
菜々子は徹が事故で死んだ前の恋人とそつくりだったので 驚いていたのに そのそっくりの青年から
突然 さっきの言葉を言われる。
ここから 物語が始まります。
ミステリーラブロマスです
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-10 01:23:34
21163文字
会話率:25%
足軽組頭・長野喜十郎の自慢は、若き日の秀吉と共に働いたことがあり、必ず出世する男と見抜いていたというものであった。他人を傷付ける言葉を無意識で言ってしまうということはある。言われた方は忘れない。言われた方が絶対権力者になったとしたら……
最終更新:2016-05-31 12:40:50
2546文字
会話率:38%
「まちやがれ~! 死んじゃうよ~! この人殺し~!」
なにこれ…… 突然始まった謎の鬼ごっこ!
隼人は田舎町の商店街を爆走していた。振り返ると美少女が鬼の形相で追いかけてくる。
先に言ってしまうが、この美少女! ど・ストライク!
かなりのタイプだ!
でもね……逃げますよ……逃げますとも……「死ぬ」だの「人殺し」だの喚いてるんですよ……正気の沙汰とは思えない……
そもそも今日は目覚めたときから、ツイテナイのだ。
「だ・か・ら・! 死ぬぞ~! この子、死んじゃうよ~! 待てって言ってんだろうが~!」
だからなにこれ……もう……泣きたい……
「にゃははは、やっと捕まえた!」
あら? あら? 俺、謎の美少女に捕まっちゃった……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-11-12 20:00:00
40126文字
会話率:49%
主人公はいらいらしていた。今日は嫌なことが立て続けに起こったからだ。そんなときに、ふと、「転生したいですか」という謎の声が聞こえてくる。主人公は、今あるたまりにたまった怒りをこの声にぶつけ、「できるもんならやってみろ!」と言ってしまう。そ
のせいで、主人公は急に心臓発作を起こして死んでしまった。
目を覚ますとたくさんのドアのある部屋に主人公はいた。するとまた謎の声が聞こえてきて、「どれか1つ扉を開きなさい。そこが転生先です」と言う。
主人公は何も考えずにとあるドアを開けた。するとそこは……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-11-02 20:34:00
2645文字
会話率:54%
夏目 守(ナツメ マモリ)と遠藤 悠(エンドウ ハルカ)は幼なじみで親友だった。小学校最後の夏休み。ハルカが海外に引っ越しするという話を聞いたマモリはハルカに問いたざし、思ってもみないことを言ってしまう。でも、最終的にはハッピーエンドな話。
最終更新:2015-10-02 14:24:17
10241文字
会話率:36%
【作品紹介】ざっくばらんに言ってしまうと、『幼馴染の友人が陥ってしまった真っ暗な人生を晴れやかにしてやるため、十六歳とは思えぬ超越的精神を有した青年が、極めて迂遠かつ遠大な方法論と、それぞれ特異な性質を持った美少女達の手を借りて、救済させよ
うと四苦八苦七転八倒する青春友情譚』です。
【創意工夫点】なろうならではの自由な気風を活かし、ほんのちょっと掟破りをしてみたり、随所に仕込みと仕掛けをまぶしたりしていますが、基本は骨太でキャッチー、じっくり読めるキャラクター小説を心掛けました。
【煽り】届かない友情、徐々に深まっていく謎、迷える少年少女たちの葛藤、光ある未来を夢見て紡がれる勇気の言葉、屈折に屈折を重ねて宙を舞い、それでも最後は、約された着地点へと降下していきます。
ご期待ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-08-11 21:07:50
159913文字
会話率:42%
Sweet Sweet Smile 番外編
普段はラブラブなんだけど、だからこそ言いにくい不満は友達に言ってしまう、そんな感じの超短編です。
最終更新:2015-07-26 07:47:13
768文字
会話率:55%
この世界にはいろんな人がいる。
信じられないかもしれけど、ただのイラストとして描かれたキャラクターを好きになる人がいる。もっと言ってしまうと、恋をする人がいる。ただの絵にだ。「ありえない」って思うかもしれないけど、実際にそういう人がいる。俺
もその一人だから、そう言えるだけだけれど。
ここで問題なのは、俺たちが好きになった人はこの世界、三次元上に存在しないってことだ。いない人を好きになるっていうことだ。はっきり言おうか。「意味がない」っていうことだ。
俺たちは、絶対に、諦めるしかない。いつか迎えに来ることも、行けることも、無い。
なら俺たちに、出来ることってなんだ。
俺に、出来ることってなんだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-06-28 23:19:19
2013文字
会話率:63%
その男は言ってしまうと奇妙だった。黒いスーツに白いワイシャツ、襟には同じく黒いネクタイを締めていた。そこ迄はさして珍しくもなく、葬式か何かの帰りだろうかと言った感じだが、目を引くのは男の手元、誰が見ても誰に問うても晴天と答えるであろうこんな
天気に不釣り合いな、黒い細身のシックな傘を持っていた。※個人サイトに同じものがあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-05-17 18:55:01
3268文字
会話率:15%
1年365日。そう言ってしまうと
短く感じるから
僕は1年を52万5600分と言う。
春夏秋冬、僕はいつも恋してるんだ。
この恋物語は僕の記憶の中にある、
とある52万5600分の中の
1つの記憶の物語。
切ないけれど
毎年違って、それがい
い。
これは“何度忘れても忘れない”物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-03-08 03:06:21
7109文字
会話率:20%
真守 琴葉はある日世界が腐ればいいのにと言ってしまう 翌日起きたら世界は火の世界になっており自分を勇者だと名乗る青年といろんな壁を超えていく物語です
最終更新:2015-02-07 23:05:14
531文字
会話率:23%
・かわいいは正義(ジャスティス)! ~炎の騎士と紅の絶対聖女(アナスタシア)~
異世界・ルーテフィア。そのノイフォンシュタイン公国…ー
ここにある聖アナスタシアス学園は、この世界の勇者システムである“守護聖女”〈アナスタシア〉と契約を
した“機装騎士”アーマー・キャバレリィを育成・出輩する事を目的としている国営の学校である。
その学校に、一人の日本人の少年が居る。
須藤一馬、十六歳。
彼女ナシ、童貞。その以外も至ってふつうの高校生…ある一点をのぞいては。
彼の短所は、美少女を見ると「カワイイ!」と反射で言ってしまう事である。
そしてアナスタシアス学園はまごうことなき美少女達の花園であり、女子の貞操概念=即ち身持ちが非常に堅いこの世界において、男子が「可愛い」を言うということは…即ち求婚を意味する。即物的な、その先のヌチャヌチャアッハンを求めるという事も…
その結果、彼は入学初年度で男子生徒が済ませておかなければならない“契約”を結ぶことに失敗しており、国の命運をかけた勇者として召喚を受けたのにも関わらず、全校生徒女子が畏怖する存在となっていた。そして、挙げ句に一年留年していた…
新しい年の春を迎えたとき、物語の幕は開かれるのである。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-11-20 18:19:25
23452文字
会話率:44%