主人公はいらいらしていた。今日は嫌なことが立て続けに起こったからだ。そんなときに、ふと、「転生したいですか」という謎の声が聞こえてくる。主人公は、今あるたまりにたまった怒りをこの声にぶつけ、「できるもんならやってみろ!」と言ってしまう。そ
のせいで、主人公は急に心臓発作を起こして死んでしまった。
目を覚ますとたくさんのドアのある部屋に主人公はいた。するとまた謎の声が聞こえてきて、「どれか1つ扉を開きなさい。そこが転生先です」と言う。
主人公は何も考えずにとあるドアを開けた。するとそこは……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-11-02 20:34:00
2645文字
会話率:54%