普通の高校一年生の生野亨はある日、友人の浅倉剣也と共に不可思議な事態に遭遇する。頭を悩ませる二人だったが、眠って事件を推理できるというクラスメイトの白本由姫がその謎を解決してくれる。その日から亨は様々な謎に見舞われ、由姫や仲間たちと共に奮闘
する学園青春日常ミステリ。
※カクヨムにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-03 21:00:00
369786文字
会話率:57%
憧れの高校生活。
わたし、八重山さくらは、高校生活に胸を弾ませていた。
登校初日、クラブの見学をしようとしたわたしは、ひょんなことから絶世の美少女の主催する変な同好会に入ってしまう。
その名も「デリバティブ研究会」
えっ?デリバティブってな
に?
世界は知らないうちに、巨大な金融戦争に突入しているって、本当?
同好会会長の夢川先輩は、わたし達に金融の知識を教えてくれるという。
でも、夢川先輩の計画はそれだけじゃあなかった。
えっ?世界の巨大金融機関やヘッジ・ファンドと事を構えるって?
そんなあ、わたし達女子高生だよ。
でも、わたしの前には、怪しげな刑事さんや、どこかの国の工作員、憂国の秘密結社などが入れ代わり立ち代わり現れ、わたしは、パパの設計した人工知能・チェルシーと、デリ研の仲間達とともに、現実世界と仮想世界に跨る戦いに突入していく。
このノベルを読むと、最新のファイナンスやデリバティブといった金融知識が理解できるようになります(作者談)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-17 04:00:00
1450305文字
会話率:25%
この物語は、H.Pラヴクラフトが一九二〇年に執筆し、同人誌『レインボー』の一九二二年五月号に発表され、半商業誌『マーヴェル・テイルズ』の一九三四年五月号に掲載の後、『ウィアード・テイルズ』一九三九年六・七月合併号に再録された『セレファイス
』を現代風にアレンジしたものです。
執筆にあたりまして創元推理文庫『ラヴクラフト全集6』(訳:大瀧啓裕)、PHP研究所『クトゥルフの神秘 銀の鍵』(監修:朱鷺田祐介 )を参考に致しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-11 23:19:28
3658文字
会話率:26%
妻の代理で小学生の娘の授業参観に出向いた柴山進一郎は、偶然、一人の少女が学校のトイレで殺害されている現場に出くわす。柴山が抱き上げた少女の耳には玩具のイヤリングのようなものがこぼれ落ちる。やがてそのイヤリングから過去の痛ましい事件が浮かび上
がる。そしてそこに若かりし妻が関与していたことが朧気に見えてくる。少女を殺したのは妻なのか? 妻はその目的のために柴山を意図的に学校へ行かせたのか?――これはサスペンスドラマの一幕である。いっぽう、ドラマ内部の殺人事件と並行して、現実世界にあっても柴山を演じる男が絡んだ殺人事件が進行している。彼には、役者としての強いこだわりがある。しかし彼の頑なな性格は、その活動の支障にもなっている。ドラマ内の殺人事件と現実世界の殺人事件が交錯する中、やがて双方の境界が往還しはじめる。何がフィクションで何がリアルなのか。そして、この物語を語っているのはいったい「誰」なのか。|ふたつの事件《・・・・・・》は入り乱れながら、決着へと作動する。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-30 07:44:00
28814文字
会話率:85%
小学校の卒業遠足は、裏野ドリームランドだった。アトラクションを楽しむ女子の班をよそに、俺達は子ども限定の謎解きイベントに夢中になってた。みんなで持ち寄った情報から、推理をしてその足で見に行く。本当に楽しかった卒業遠足。いま俺はそのさびれた廃
園を訪れている。懐かしさと、行方不明になった友だちの思い出にひたりながら。※夏のホラー2017参加作品。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-17 18:13:45
7410文字
会話率:3%
自分の後悔をやりつくす
最終更新:2017-06-28 21:51:01
392文字
会話率:50%
日常的な僕のもとに届いた「あるもの」
それから広がる僕の脳内推理のお話…
悪夢の日々の幕開け。
最終更新:2017-06-16 18:37:09
2062文字
会話率:36%
小説投稿サイトに自分の書いた小説になかなか感想が貰えない男が、PCに入り込んだウイルス経由で、それの作成者(多分、合法ロリ・ドM・母性飢えというどうしようもない業を抱えたヤバい奴)から感想を貰った。だが、それは、『そうだよ、そんな感想が欲し
かったんだよ』と血迷いつつ思ってしまう程の莫大な熱量があった。だが、そのメッセージを読み終わり、そのウイルスを消してやろうとすると、ウイルスによって、その小説のデータを全て、奪われた。
そして、夢落ち。だと思って男は目を覚ましてPCを付けると、作品の痕跡は跡形も無かった……。
そんな作者たる男は、それが夢が現実か、そもそも、自分の書いたその作品自体、存在していたのかすら、判断できなくなる。
最後まで読んで下さった貴方に、推理して貰い、その答えを委ねたい。たぶんきっと、それが答えなのだから。皆様からの推理、お待ちしております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-24 17:37:59
3489文字
会話率:8%
はじめての推理小説です
最終更新:2017-05-05 19:08:20
205文字
会話率:0%
"貴方は「探偵」です。仲間と協力し、全ての謎を解きなさい。"
高校生となった霧野霰(あられ)は、度々見る夢とそこに出てくる
少女の存在が頭から離れず悩んでいた。親友の勝須野雨衣(うい)と
共に仲間を探し出すが……彼らは超
個性的!?
霰は仲間と協力し、真実に辿りつけるのか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-22 13:36:27
9588文字
会話率:48%
天才外科医、岸神の周りで起こる連続殺人事件の真相を探っていくお話しです。推理小説の要素もありますが、純文学のつもりで書きました。犯人はいったい誰なのか、意外な結末にご期待ください。
* 誤字等がございましたので修正させていただきました。他
にも間違いがございましたらご指摘いただけますと幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-10 16:10:01
18712文字
会話率:60%
夢の中の現実と僅かに異なる深層を推理する。
最終更新:2016-12-31 17:46:46
1089文字
会話率:0%
――おとぎ話では済まされない――
この世界は進化を止めない。科学技術だって、人間だってそうだ。
VRMMO技術の進化、加えて魔法技術の発展。二つが組み合わさった2057年、新たな娯楽形態の登場は人々に夢を読ませた。
その名も魔法書籍。
本
の世界に入り込むことの出来る最新型読書形態である。
だが、最新技術にはトラブルが付き物。
夢物語の世界での一番の問題点はキャストAIと呼ばれる演技するAI。
魔法で作られたAIなだけに自我を強く持つ彼らは好き勝手し放題。
そんな彼らを見守り、指導する物語界の法を律する役職「魔法書籍メンテナンサー」
17歳にしてメンテナンサーの役職を務める天才爽やか系隠れS、五色社取と貧乏ということ以外至って普通な女子高生、と言い張るトラブルメーカー三日月汐音。
――2人は今日も物語を律する折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-27 20:00:00
7632文字
会話率:45%
魔法使いと人間の因縁は100年以上続く友好関係悪化に年々激しさを増し、魔法を凶器として操る人類「ウィッチ」の犯罪行為も勢いを増す一方だった。
攻められつつも対抗手段のない日本はウィッチの対策として禁断とさせられていた「黒薬」で脳の活動率を急
激に加速させ魔法に限りなく近い能力「イグナイト」を操る人間を集めた特殊捜査官一係
「Specially Investigator First」通称SIFの設立を実現させた。
物語の舞台は千葉
新しくSIFに配属された双子の兄、胡蝶羽雪と双子の妹、胡蝶琴音による予測不能な特殊捜査官人生が幕を開ける!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-13 00:20:23
41648文字
会話率:51%
話すようになったのは数ヵ月前のある出来事がきっかけ。
理論的な考え方をする理系男子、慶。
言葉を巧みに操る文系男子、智也。
異なった系統の男子高校生が頭を使い、時には喧嘩をし、困難にぶつかって推理小説を作り上げる!
……物語のはず、
なんだけど……?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-10 23:46:53
553文字
会話率:40%
普通の高校生たちの日常。
その中にある複数の歪み。
歪みが重なり合うことで起こる殺人事件・・・
最終更新:2016-11-30 23:41:59
21744文字
会話率:57%
15年前、他の地区には及ばすその地区のみでの不可解な地震が発生した。それを機に〈神〉は死亡し、〈神〉の死を代価に10人の〈能力者〉たちが産声を上げる。しかしそれは更なる悪夢のはじまりで〈能力者〉の中の裏切り者により、世界が消失するという事を
宣告される。謎を解けば解くほど深まる迷宮。15年の空白と8年前の悲劇、重なる死の恐怖、そして姿を消した〈神〉の謎。謎を暴いて世界を救え!世界が消えるまでのカウントダウン、開始。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-18 18:01:02
89717文字
会話率:61%
小学五年生だった六人は「シャークゲーム」という遊びに夢中だった。ランダムに選ばれた一人が「シャーク」となり、他の五人は誰が「シャーク」なのか推理するというもの。そのゲームの最中、一人の少女が亡くなってしまう。残された五人は互いにどこか疑い
ながらも、事件の真相は闇に消えた。
十一年後、大学生となった彼らを再び悲劇が襲う。五人のうちの一人が自宅アパートで亡くなり、その直前、彼は意味深なメールを送っていた。「あの日、誰がシャークだったのかわかった」という内容のメールを。そして、残された四人は再びあの日を振り返ることにした。十一年前の事件は本当に事故死だったのか、殺害された彼の残したメールの真の意味は。
互いに疑いながら推理し続け、やがて彼らはあの日の真実に近付いていく。誰が「シャーク」で、誰が二つの事件を起こしたのか。隠し、目を背けてきた事実と直面し、それでも彼らは前へと進んでいく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-22 23:35:17
130688文字
会話率:48%
ある日いつもどおりに眠った私は、悪夢の一等地に佇む、豪華で古びた威厳のある屋敷──悪夢『ナイトメア・マンション』へと招かれていた。そこには管理人である人形の少女が一人。彼女いわく、ここには悲劇の悪夢が入居しているらしい。彼女は私にあるゲー
ムを持ちかけた。その悲劇の悪夢を追体験し、その悲劇の真相を暴くまでここから出ることが、目覚めることができないというゲームだ。
これは、実際に私の身に起こった悪夢を纏めた記録である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-26 20:00:00
91181文字
会話率:19%
夢遊病者が人を襲う不可解な事件が発生。夢遊病に取り付かれた人は皆怪物に襲われる夢をみていたと言う。
主人公・永森光介は他人の夢に入り込み夢に現れる謎の敵との戦いに身を投じていく。
上記の内容は簡単な説明文です。筆者としてはホラー作品
ではないつもりです。事件解決といっても推理ものではありません。
メインは気弱で争いを嫌う主人公の葛藤です。話の展開は少し早めかもしれません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-13 23:51:42
61120文字
会話率:49%
自分は本当にこの世に、この世界に存在しているのか。この世界は幻、夢なのかもしれない。
しかしそれを証明する方法などこの世には無い。不可能である。
この話は何もかも嘘だと思ってしまう少女、不知火真華(しらぬいしんか)のお話。
最終更新:2016-07-11 22:54:41
10538文字
会話率:44%