人間を悪事へ誘惑する“魔”を管理する魔界人の少女と、それを手伝う人間界の刑事たちが遭遇した事件。犯人を追って行った仲間が何故か宇宙人の宇宙船に連れ去られた為に全員が宇宙船に乗り込む羽目に。
最終更新:2012-09-02 02:21:54
9936文字
会話率:42%
太陽に照らされながら過ぎて行った夏の日。子供の頃のようにはしゃぎまわる事は出来ないが、綺麗な、この風景を楽しむことはできる。そんな事を思う、夏の一日。
最終更新:2012-08-28 20:21:46
785文字
会話率:0%
猫を僕は見た。正確に言えば人間の形をした、だ。何故猫だといえばしぐさが猫そっくりだからである。「にゃお」と言って鳴き、頭を撫でてやるとごろごろと気持ち良さそうにいう。友人に連れられて行ったパーティーで僕は異様なものを見た。そんな中、猫の持ち
主である老人が遺体となって発見される。僕らはどうなるのか――――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-08-19 21:42:29
5405文字
会話率:54%
高里は掃除をするのが何よりも苦手だった。
掃除をしないから部屋は汚れる一方で、最初のうちは代わりに掃除をしてくれていた親友の宮森も最後には愛想を尽かして帰って行った。
次第に部屋には虫が湧き始め、友人たちは高里の部屋に近寄らなくなった。
そ
んなある日、高里は部屋で一匹の蜘蛛を発見する。
どうやら部屋に湧いている虫を餌にしているようだった。
その蜘蛛は黒くて大きくて、いつも壁に張り付いたままじっとしていた。
しかしその様子は、虫以外の何かを虎視眈々と狙っているようだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-08-14 09:39:18
3849文字
会話率:17%
大量に仕入れたシャツが倉敷北モールの経営に大きく左右する事が次々におこる。そのシャツが店頭販売してる店には客は誰も近寄らなかった。しかも全ての店舗にそのシャツが展示販売していたから、倉敷北モールから客が日増しに減って行った。そして、終いには
だれもいないモールになった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-08-11 06:31:39
6239文字
会話率:81%
突如俺のクラスに転校してきた謎の美少女「紅葉もみじ」。初日早々”放課後グラウンドに来てください”という手紙をもらって行った先には紙を自由自在に操る彼女の姿があった。「あなたにも私みたいに能力を使う素質があるの」なんだって? この俺にそんな
能力なんてあるわけないだろ? それに目的が闇に紛れて人を襲う妖を人しれず退治するなんて……!
史上最高のバトルファンタジー小説、ここに登場。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-08-02 22:20:17
18249文字
会話率:30%
この世界のどこかにある閉じた『場』。
その『場』に生きていた一人が『外』の世界に出て行った。
…そんなお話です。
最終更新:2012-07-15 00:00:00
3494文字
会話率:39%
北と南の2つの大陸に別れる名も無き世界。南の大陸には小さな国が乱立していた。
国があれば対立を生む。この世界でも国同士の戦争は起こっていた。街や村の外では魔物が溢れ、罪なき人々を襲った。
人は冒険者ギルドを作り魔物の討伐に対する報酬を与
えた。
魔物が現れるとき魔族も現れる。
今までに多くの国や村が滅ぼされて行った。
魔族、それは魔法使い10人以上の魔力を持ち、人を滅ぼそうとする者。
魔族は人々を殺し、魔物を放ち何所かに消えていく。
人々は魔族を滅ぼそうと何度か魔族が住むと言われている北の大陸に攻め込もうとしたが、大陸間の海流に阻まれ討伐は失敗におわった。
人々は魔族を天災とし、各国は領土拡大の為に戦争を続けていた。
人の世界は争いが続いた。文化、文明は停滞し人の暮らしは楽にならなかった。
人は魔族に怯え、10年、20年と過ごし、いつしか数千年以上の時が流れた。
魔族の襲撃、人同士の争い、罪なき命は散って行った。
そんな剣と魔法のファンタジーの世界に飛ばされ主人公の山本二郎。
人外に変身する能力を得た彼は異世界に戸惑いながらも、頭の中はピンク色に染まったエロ男。
むっつりスケベでおっぱい好きな彼は周囲に流されながらも一夫多妻の夢を追いかける。
追いかけられればいいなぁ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-06-29 23:18:09
115370文字
会話率:44%
魔王を倒せ。誰がそう声高に叫んだのか、私は知らない。―本文より。
けれど、好奇心で着いて行った好みでもない勇者の旅の果てに、私は運命を見つける。
最終更新:2012-06-14 00:55:31
8728文字
会話率:52%
可憐が家を出て行った。パパが可憐を探している。
異常なパパ。。。
最終更新:2012-04-25 10:54:50
3021文字
会話率:38%
世界は科学と魔法が混在し両立した世界。
発達した科学と魔法は生活に定着し、より便利なものとして無くてはならない存在になった。
人々の生活は楽にはなったがそれと同時に犯罪という闇を一層暗く染めていた。
複雑に高度かして行った犯罪に対応
するためーー首都圏魔法機動隊ーーはその産声を上げるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-04-17 00:56:32
3180文字
会話率:37%
-昔のお話―-金太郎が去って行った後の足柄山はどうなったでしょうか―-??-。
最終更新:2012-04-01 23:49:40
2565文字
会話率:0%
幼い頃出て行った母。「絶対に迎えにくるから」その言葉を信じ送り出した過去を持つアカネはある日、父親から母が見つかったと伝えられる。母の元へ向かったアカネを、そこで思いがけない再会が待っていた…。自サイトでも公開しています。
最終更新:2012-02-21 13:38:07
6579文字
会話率:39%
時を遡り、y5年.....
この世界は1つの島だけで成り立っていた。
人間と悪魔は共存し、国は1つ。 人間が王となり統一、平和が長年に渡って続いてい た。 しかし、その平和は突然の大地震と共に破壊されて しまった.....
1つだった
島は真ん中から2つに割れ、東側と西側 に離れて行った。
東側の島は悪魔が、西側の島は人間が住み、統一が された。
人間は悪魔が、悪魔は人間が平和を破壊したものだ と思い、互いに争いが始まり対立した。
この歴史、物語には『天使と呼ばれる存在が関わっ ている』と噂されているが真実は定かではない。
天使の噂と同じくして、白色の剣と黒色の剣が発見 され、さらに天使の剣があると言う人まで現れた。 その天使の剣が元々1つであった島を2つに切り裂 いたと語り継がれているが天使の剣そのものは未だ 発見されていない。
これらの剣に触れたものは謎の死をむかえるらしく 、それ故にかどのような物でどのような力があるの かは何もわかっていない。
著 オーリー
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-02-16 18:15:24
2009文字
会話率:75%
初めて出来た彼氏の家に、初めて行ったときのこと。
物語の中ではよく、カッコよくてお金持ちな男性が、相手の女性を信じ、愛せるまで紆余曲折がある。
なら試されて疑われた女性はどうするの?私はきっと、たいしたことはされていない。けど、物語の女性の
ように、私は許せるのだろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-02-12 16:57:40
4649文字
会話率:26%
幼稚園に通う私は不思議な少女と出会った。
可憐に見えた彼女は、声を掛けた私にこう言った。
「私と遊んでくれるなら、他の女の子と話をしてはだめ。私もあなたとだけ遊ぶ。それでどう。」
彼女の奇妙なな言動に振り回されながらも、二人は楽しく一緒に遊
んで暮らした。
ところが、不可解な親の都合が二人の時間を消してしまう。
「優しくしてくれてありがとう」
幼い彼女は、最後にこの言葉を残して私の前から去って行った。
このお話は、桂の木の下であった遠い日の追憶です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-02-06 18:44:01
20664文字
会話率:32%
初めて行った合コンで出会った良子と和子。静かに優しく微笑む良子に僕は気を寄せたのだが、良子の隣にいた和子にことごとくデートは邪魔されることになるのだが……。邪心あるものの報復や仕返しの方法は恐ろしいということを僕は後に知ることになる。
最終更新:2012-02-04 00:31:58
4660文字
会話率:10%
美沙の突然の入院に伴い、鴻上支店は2週間の休業となった。
けれど自主的に事務所を開けていた春樹の元へ、一人の女が現れ、依頼を持ちかける。
消息の分からない知人を探してほしいと言うものだった。
「これはこの探偵事務所じゃなくて、あんたへの個
人的依頼だよ」、と言う女に困惑しながらも、依頼を受けてしまう春樹。
しかしターゲットの男を捜すうちに、春樹はじわじわと正体不明の闇に引きずり込まれてゆく。
女は春樹に何を求め、何を植え付けて行ったのか。
春樹、美沙、そして隆也。
この世の辛酸を舐め生きて来た一人の女の出現により、次第に彼らは乱され、出口を見失ってゆく。
最終章へ向けての、静かで残酷な前奏曲。
全24話でお送りします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-02-03 19:37:48
54458文字
会話率:29%
雨なのに、茉実<まみ>の傘がなくなる…?
誰が持って行ったのか、何のために持って行ったのか?
普通の女子高生音々<ねね>と、ヴァンパイアの朔<さく>のお話第二弾です。
最終更新:2012-01-31 09:00:00
14466文字
会話率:48%
この世代には、妖怪の魂を宿す
人間が存在する。
その理由は分からない。
主人公、杠咲斗鬼は妖怪の一種で、
妖怪の姿になると、怖がられるため、
毎年、1年ごとに転校を続けていた。
今年行くことになった、聖妖学院。
そこは、妖怪を怖がる人間
ではなく、
妖怪を慕う人間と妖怪の魂を宿した
人間が通う高校。
そんなことも知らず、杠咲斗鬼は
転入し、どうせまた転校すると言う
考えをしながら、転入して行った。
でも、この学院で
初めての体験を味わうことになっていった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-01-23 23:44:11
3927文字
会話率:32%