地方のローカル線に乗り、終電で居眠り、気がつくと深夜零時を回っていて、無人駅に1人きり。
最終更新:2015-08-13 22:37:46
1335文字
会話率:8%
十二歳の白井大輝は、携帯電話のアラームに目を覚ます。零時零零分。『肝試し』をするために、夜の学校に忍び込むのだ。――そして、教室で待っているのは……?
最終更新:2015-08-06 00:39:48
13447文字
会話率:27%
深夜零時過ぎ。私は友人Kと一緒に、地元の心霊スポットである“線路下の地下道”に向かっていた。 〈No.70〉
最終更新:2014-09-08 02:00:00
1984文字
会話率:58%
星を廻る男女の儚い語らい。彼らは一体、何者なのか――。
最終更新:2015-03-05 04:19:36
1249文字
会話率:29%
タクシー運転手の佐田新蔵(仮名)は、午前零時に乗せた女性客から借金取りに恨みがあることを聞かされた。その様子は鬼気迫るものがあり、これは幽霊ではないかと思ったが普通に郊外の住宅地で降ろした。
次に午前三時ごろ、男性客を乗せた。その話をす
ると、「あなたはタクシー運転手になる前は借金取りをしていたのではないか?」と言われた。一応、それは違うと答える佐田。雰囲気が悪くなり、先の女性客が財布の入ったカバンを飲み屋に忘れ、明日その女性客の自宅に代金を受け取りに行かなくてはならないことを話した。嘘ではない証拠に、ネックレスと免許証を押し付けられたことも。男性は当初の予定とは違う場所で降りる。
そして午前四時、今度は心霊研究家を名乗る男を乗せた。シートが濡れているので幽霊を乗せたのだろうと指摘してくる。「もしも幽霊から何か預かっていたら手放すように」とも助言をもらう。
そして翌日、最初の女性客宅を訪れた。
そこで、女性の旧姓を知ることとなる。
他サイトの競作企画に出展したことのある、旧作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-01-04 09:22:55
3805文字
会話率:43%
ラジクラ!はとある大学生達が民間放送の使われなくなったチャンネルを勝手に拝借して行われていた趣味ラジオだ。主人公はそのラジオを偶然聞いて好きになり、そしてそのラジオに励まされたおかげで仕事に就き、恋人を作る事も出来た。
そのラジオが突然
、なんの前触れも無く終わり、そのチャンネルが使われなくなってから四年以上が経過した。
そして傷付く事がある度にラジクラが使っていた六十一番にラジオのチャンネルを合わせていた主人公は、終わったはずのラジクラが再び使われているのを奇跡的に聞いてしまう。
『午前零時。あすなろ公園で待っています』
これは、とあるラジオのパーソナリティー達が抱く、悲劇故に訪れた奇跡の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-12-18 23:14:03
32609文字
会話率:38%
とある田舎町で平穏な日々を両親と過ごしていた少女――桃李が両親の死を機に町の人々から遠巻きに見られるようになり、その重圧に耐えかねた彼女は両親との思い出が強く残る街へ行く。以前家族旅行で行ったその街は変わらず鉄臭くて思い出が頭の中で鮮明に呼
び起こされて泣いてしまう。そこにかつてと同じように車掌の老人――仙梨が声を掛ける。桃李の事情を知った彼は彼の家で暮らすことを条件付きで勧める。行くあてのない桃李は二つ返事で条件を飲むと、さっそく彼と共に暮らし始めた。それからというもの、桃李は彼の仕事に毎日付いていき、その仕事を見てはメモをして少しずつ覚えていった。彼が一緒に暮らす際に提示した条件は「仙梨の後を継いで車掌になること」だからだ。そんな生活が六年も続くと未成年ながら仙梨の付き添いがなくとも一人前の仕事をこなせるようになり、彼に見守られながらも一人の駅員として働く日々は充実したものとなっていた。ある日の仕事終わりに仙梨が「最後にもう一つだけ教えることがある」といつになく真剣な表情で桃李に告げる。いつでも朗らかな彼しか見たことがない桃李は内心怖気づくが、その表情と声音からそれだけ大事な仕事なのだと感じ取り、彼に着いていく。彼が歩みを止めるとそこは寂れた駅のホームだった。閉鎖された地下に一つだけあるホームなのに明かりが点され、そこにはお客様が数人いた。桃李は仙梨が立入禁止の場所にいる彼らを注意するのかと思って見ていたが、その様子はなくむしろお客様が彼の元へと歩み寄り切符を切っていた。それから懐から一枚の紙を取り出し、懐中時計を見やり時間を持て余しているかのごとく空いているベンチに座り読書に耽っていた。零時が過ぎた頃、悲鳴とも怒号ともつかない不気味な音を立てて来るはずのない何かがホームに止まった。見たことのないフォルムをしていたためよく見るまで判別できなかったが、それは紛れもなく蒸気機関車であることが分かる。お客様を乗せて発車する機関車が見送ると、仙梨はとつとつと今の状況を教えてくれた。とはいえ彼も知らないことが多く、彼が言うには「最終手段」とのことで、それ以上のことは何も答えてはくれなかった。仙梨が引退した後、桃李は正式に車掌として働き始めた。もちろん地下のホームでの仕事も彼女が請け負った。これはそんな彼女とハルニレに乗るために地下に訪れるお客様が紡ぐ物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-10-18 00:00:00
8615文字
会話率:35%
午前零時の、ある公園のできごと。
最終更新:2014-10-16 23:57:49
965文字
会話率:46%
記憶喪失から五年、あの災厄から二年。月影零時は一介の学生として夏川高校に通い、平凡な日々を送っていた。ある日、いつものように図書館を訪れたとき、違和感に気づいた、気づいてしまった。月影零時はそこで■■■を発見し、「人間でも、神でも、妖怪でも
ない。まして動物などでは在り得ない」と言われる『拡張生物』との戦いに身を投じることになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-09-25 21:46:11
11944文字
会話率:41%
一昔前に直木賞を獲った作家の俺は、毎日午前零時に睡眠導入剤を飲み、朝は午前七時半過ぎに起き出して一日の支度をする。そして原稿を書いていた。ハードボイルドの書き手で、寡作だったが、一日に規定枚数書けば、後はフリーの時間に充てている。派手さはな
く、ずっと地味に作品を書き続けていたのだが……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-08-26 13:09:19
1711文字
会話率:0%
勤務先の会社でフロアの主任のあたしは、いつも午前零時前後まで起きていた。夜を自分の時間にと思い、パソコンを開いて、いろんなサイトや動画などを見ている。恋人の宏も会社員で、クリスマスが近いその日の深夜、電話が掛かってきた。お互いイブとクリスマ
ス当日は仕事で、声が聞きたいという彼のリクエストに応じ、夜遅い時間を恋人からの電話に充てる。そしてイブ当日、雪が降ってホワイトクリスマスになったのだが……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-12-23 19:28:51
2436文字
会話率:19%
毎日午前零時を回る頃ぐらいまで自宅のリビングでパソコンを立ち上げ、ブログを書き綴るため、キーを叩く。もうかなり長くやっていて、習慣になっていた。夜間睡眠が上手く取れてなくて、毎日寝不足だったが、そんなあたしに会社の部下の多和田がよく効く睡眠
導入剤があることを教えてくれた。試しにそれをドラッグストアで買い、飲み始めたのだが……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-12-06 10:04:43
2752文字
会話率:36%
午前零時を迎えた瞬間に世界が終わるとしたら。
最終更新:2014-08-24 12:00:00
7460文字
会話率:67%
高校最後の夏休み。岡村美咲は友人に誘われ、肝試しに参加した。
肝試しの内容は、この地域に伝わる゛赤目のビー玉゛という怪談の調査だった。
美咲を含めた七人で行ったこの肝試しと称した調査は、なんの成果もなく終わりへと近づいていた。
終了時刻と決めていた深夜零時、解散しようとしていたその時だった。
コロン、と美咲達の足元に゛赤いビー玉゛が転がっていた。
……そして、ビー玉を手にした瞬間から、恐怖の幕は上がった。
期限は六日間、それまでにビー玉を返せ。さもなくば、全員死をもって償え。
――逃げる事は許されない。――
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-08-11 00:57:23
38368文字
会話率:42%
深夜零時に何が起こる? 学祭の準備で大学に泊り込んだ女子大生の、少し不思議な、ほのぼの?ラブストーリー。[個人サイト初出 2013/1/16]
最終更新:2014-08-08 15:37:26
5921文字
会話率:42%
午前零時、エンデとオスカーはこっそりと部屋を抜け出して、空想の生き物を探しに図書室へ行く。
月明りの照らす図書室における、二人の少年の話。
最終更新:2014-07-27 21:03:08
9189文字
会話率:28%
高校二年生の少年、時詠 零時(ときよみ れいじ)は、ボイスレコーダーで日記を付ける事が趣味の、引きこもりがちな少年であった。
ある日零時は、部屋の中の食べ物が無くなったため仕方なく外出をする事になる。
その時、昨日に隕石が落ちた公園の辺
りから、強烈な閃光が発せられ部屋の中を包んだ。
零時は一瞬その閃光に驚くも、あまり気にする事無く玄関の扉を開いた。
しかしそこで零時が目にした光景は、零時の知っている世界では無く、ただ荒れ果てた景色が広がっている全く別の世界…『時間外世界』であった。
いきなり違う世界に迷い込んで戸惑っている零時の前に、一人の少女が現れる。
その少女の名は零(れい)……零時は零から、この時間外世界の真実を教えられる。
時間外世界では時間の概念が無い事、この世界は『ゲームマスター』という神に近い存在が作った世界だという事、この世界には零の他にも、別の平行世界にある別の地球から来た四人の少女がおり、最後の一人になるまで戦わされている事、それらの事情を聞いた零時は、零と共に時間外世界から二人で助かる術を探していく事になった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-07-22 22:25:50
5305文字
会話率:18%
この街には『黒塗りのバス』という都市伝説がある。
それは月に一度深夜零時から約一時間だけ市街を回る、本来存在しないはずの深夜特別便だ。そのバスとは曰く、バス停へ来た自殺者を運んでいるらしい。
自殺者を乗せ、町を巡る深夜特別便。バスは暗
い闇を溶かしたような黒一色、ナンバープレートに記された数は『・・42』の死に番。そのバスは、都市伝説を知る人々には皮肉を込めてこう呼ばれている。
彼ら曰く、『天国へのバス』と。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-12-08 11:23:43
8923文字
会話率:35%
「ただ無口で目つきが悪いだけ」の主人公・八峰零時が「通り魔事件」に巻き込まれたことにより「ハジマル」物語。
最終更新:2013-11-14 14:50:10
55018文字
会話率:49%
ある青年が死亡した。
だがしかし!
青年の死亡までの経緯を、偶々地上観察していた神がガン見していた。
そんな神の気まぐれで、チート能力付きで転生させられたのだが、このチート能力にはとある仕掛けが施されていた。
その仕掛けに翻弄される
青年の物語開幕w折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-11-10 00:28:52
365文字
会話率:0%
ある日突然、俺を残して家族全員が死んだ。
それから5年の月日が流れ、二十歳になる夜を迎えた午前零時のその時、1冊の本と声が聞こえてきた。
その声に誘われる様に、抗うこと無く眠りに落ちていく私。
そして気が付くと…其処は豪奢な部屋の赤絨毯の
中央に出来た魔法陣の上で片膝をつく俺と、王座だろうか椅子に座る権力に溺れた顔をした肥え太った男が居た。
一方的に話してくるのを聞いているその時、白い女が目の前に現れた。
異世界トリップ物。
近々本格更新します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-11-03 22:04:18
218文字
会話率:0%
始まりは、小さな宿屋。上級妖精ヘルオスは、人間界に召喚された。召喚者を探して目に入ったのは、ヒョロヒョロの少年だった。
少年ながら強力な魔力を持つ魔術師と妖精のマジックバトルファンタジー。
最終更新:2013-02-12 09:49:26
1370文字
会話率:31%
午前零時のマティーニの続編。女性バーテンダーヨッシー事吉沢はやみが恋に仕事に大奮闘!マスターや常連客達を交えて色々おこる、面白おかしいBarを舞台したコメディです。
Barのカウンターで夜な夜な繰り広げる会話が楽しい
ヨッシーの恋愛はい
かに?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-12-12 14:27:56
2402文字
会話率:34%
崖っぷち29歳の女性バーテンダーの恋物語。カクテルのように綺麗な恋愛になるのか?偶然か必然か・・・おもしろおかしく恋のカクテルレシピは増えていく
最終更新:2007-11-05 18:28:35
29517文字
会話率:41%