ヒーローではなく怪人に憧れた少年がいた。
怪人に心惹かれ、ヒーローに討伐されていく怪人達に、少年は憂いに満ちた。
何故怪人は、悪なのだろうか?怪人を殺すヒーローはどうして正義なのだろうか?何故怪人を殺したヒーローは称賛されて、殺された怪人
は忘れ去られるのだろうか?
ヒーロー適正999の少年が、怪人となり、やがては世に混乱をもたらす物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-27 01:01:38
249文字
会話率:0%
帝国の皇太子の愛人であり、帝都の夜のうわさの中心にいた高級娼婦コーム・レーメは、当代一の首斬りの名手と称賛される女処刑人コルレッタ・パリストと会うことを希望する。それはあるお願いをコルレッタに叶えてもらうためだった。
革命の波が忍び寄る波乱
の時代に出会った、二人の女性の交わした約束。
※本作はカクヨムでの偽教授さん(https://twitter.com/tantankyukyu)主催の自主企画「第二回偽物川小説大賞」(https://note.com/tantankyukyu/n/na90135828e0c)で大賞を受賞しました。冒頭のイラストは大賞者に進呈される尾八原ジュージさん(https://twitter.com/GNekogasuki)作のイラストになります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-26 11:16:37
19428文字
会話率:25%
「いつか地球旅行へ連れて行く」と言っていた父が、隕石の処理業務中に消えた。代わりにその夢を叶えるために防衛組織のパイロット養成施設に入った響だったが、組織のやり方に納得できず葛藤を繰り返す。組織にとって防衛パイロットは駒でしかなく、コロニー
住民の平和と安全を守ると定義付けて、IDが付与されない貧困者(NO ID,s)たちを主張も聞かずに制圧させていた。この実態を知った響は、正義がなんなのかわからなくなる。
そんな彼に、父のことを知る人間たちが近付いてくる。彼らは、響が知らない父のことを知っており、父を英雄のように称賛する。しかしそれが意味するのは政府への反逆だった。父と同じく防衛組織のパイロットになった響は、選択を迫られる。組織の人間として、コロニー住民の安全を守るのか、それとも、父と同じく貧困者(NO ID,s)側の……。思いを振り切り、響が出した答えは……
――“正義”とは何か?
――格差社会が生んだ暴徒、彼らがテロを起こす哀しい理由とは?……
真の“悪”とは何かを問う。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-02 20:04:30
168369文字
会話率:42%
彼(若しくは彼女)の名前は東京。
地球と言う大きな惑星に生まれたばかりの子供である。
生まれたばかりにも関わらず、驚異の発展力によって僅か数十年で身体には大きなビルが建ち並ぶ。世界中から称賛の声が多く寄せられている反面、年相応ではない発展力
に不気味がる声も聞こえていた。それらの声に対して疑問を持った東京は自らの身体を見て回る事にする。
若干17才の自分探しの旅が始まる。そこで見つけたモノとは。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2020-10-03 19:00:00
1021文字
会話率:86%
引きこもりオタクゲーマーである主人公、藺草悠二『いぐさゆうじ』はひょんなことから異世界にトリップしてしまう。
すると、その世界は以前自分が遊んだことのあるゲームの世界、に似てるような、似てないような。つーか、まったく知らない世界であった
。
女神様から特に、何ももらえなかった無能力者の主人公は、周りから馬鹿にされることもあるけれど、それでもめげずに物理攻撃一筋で生きていく、ハートフルストーリー、だったらいいな。
でもやっぱり主人公はめっちゃ強くて、可愛い女の子とイチャコラできたり、やたらと周りに称賛されたり、そんなことがあったりなかったりする。
ってな感じの、王道からはボール一個分外れた異世界ファンタジー、はじまりまーす。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-02 01:50:13
10898文字
会話率:55%
天才画家の息子として生まれた画集葉月は、生まれながらにしての天才だった。
将来の約束をされた天才画家は、ある日歩道橋から飛び降りようとしたクラスメイトであり、同じ美術部部員の師走絵美と出会う。
自分の名誉のために自殺を止めた葉月と、死
ぬ理由など皆目見当つかない絵美。
高校最後の絵画コンクール。与えられた課題は「夢」。
「僕は、君を天才だと思うよ」
「新手の悪口かしら。下等生物ごときに称賛をどうもありがとう」
天才は、何を描く?
────────────────────
一日1つ更新していけたらなと思っています。
恐らく一か月ほどで完結するかと思われますので何卒~。
エブリスタ様でも投稿させていただいております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-12 21:38:36
110740文字
会話率:38%
「あるプラグインを導入した一部のプレイヤーが『超能力』を覚醒したらしい」と、アホな噂が出回っている──。
かつてはFPSのトッププレイヤーとして勇名を馳せた「ナナシ」(本名、名取善吉)は、今はイマイチ人気に欠けるゲーム実況者としてしがない
毎日を送っていた。
──これも名誉と金のため、その「アホな噂」を耳にしたナナシは、自称「超能力」たちに戦いを挑む。アホどもを利用して動画の視聴回数を稼ぐのだ!
「これはバズるぞ! 人気ゲーム実況者の仲間入りだ! これで俺も大金持ちだ!」
──だが、仮想現実はそう甘いものではない。VRとはリアルよりも奇怪なのだ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-05 20:00:00
22989文字
会話率:47%
1人で世界を破滅させるほどの力を持つと称された魔人達は、その力を破滅ではなく、救済に使おうと考え、戦争を続ける国々をまとめ、世界を滅ぼそうとする者共を討ち滅ぼし平和へと導いた。しかし代償は大きく、魔人のほとんどが肉体を無くして、唯一生き残
った始祖の魔人であり、ビーストテイマーであるグリーズの中に魂を預けることで生き残った。
人々の称賛の声を受ける中、彼らの強大な力を恐れるものたちにより、グリーズは異世界へと転移させられてしまう。そこでは自分の全く知らない魔物、種族、そしてお決まりのように魔王らしきものもいるらしい。
だけど、あれ?みんな弱すぎない?
世界を征服し、自分に捧げようする頭のネジの外れた仲間たちを押しとどめながら、異世界の人の助けになろうとする聖人系主人公の冒険譚。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-30 00:00:00
3537文字
会話率:21%
才能のない俺は、どれだけ努力しても平均どまりで称賛されることなどなかった。だが、ゲームだけは違った。努力をすればレベルは上がり、強くなる。そう、結果が出るのだ。ある日、そんなゲームをしているときに寝落ちしてしまい目が覚めたら赤ちゃんになって
異世界に転生していた。混乱している俺の前に現れたのは一人の魔女だった。その魔女に拾われた俺は【数値変換】というユニークスキルを持っていた。このスキルはまだレベル1なのに、自分のステータスの数値を変えることができるという強すぎるものだった。これは俺が一番欲しかった才能を異世界で手にし、無双する物語である折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-24 00:12:13
2068文字
会話率:40%
僕が最もあこがれたのは、幼いころに見た英雄の姿である。
この世界は上に上がれば称賛される。下にいれば、なんともない。
その英雄は一人で険しい崖を登り切り、人類を未踏の地へ導いた。
彼は人類を次のステージへと引き上げた。
最終更新:2020-06-30 19:31:19
3372文字
会話率:33%
容姿端麗にして頭脳明晰、運動神経も抜群な13才の侯爵令息、ルドヴィック・ド・ギュスターヴには悩みがあった……それは何をやってもトップを取ってしまい、庶民から注目を浴び称賛されまくること。
褒められるのも目立ってしまうのもウンザリ、一回ぐ
らい敗北を味わってみたい!地面に膝をついて悔し泣きしてみたい!!
そんな他人が聞いたら「いい加減にしろよコラ」と突っ込まれるであろう苦悩を胸に秘め、もしかしたら自分を負かしてくれる相手がいるかも、という淡い期待を抱いて超名門士官学校へ入学するも、やっぱり首席合格だし授業でもトップを走って目立ってしまう。
どうやらつまらない学園生活になりそうだと絶望しかけたルドヴィックだが、ある授業をきっかけに地味で目立たない男子生徒トーマスと知り合ったことで、風向きが変わってくる。
アガリ症で一般階級の出身、容姿も成績もごく普通。ルドヴィックとは正反対な少年だが、不思議と二人は親しくなっていく。これで学園生活も楽しくなるかと思いきや、実はトーマスには劣等生とはまるで違う、もう一つの顔があって……!?
恵まれすぎて孤独な貴族令息と、ワケあり地味男子の、ちょっと奇妙な友情物語。
【短編/全11話】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-21 11:23:24
35147文字
会話率:28%
人間とAIロボットが共存する近未来。
そこに一人のロボット発明家がいた。
彼の名前は日比谷 恭二(ひびや きょうじ)。
数々の画期的なAIロボットを世に生み出してきた彼は世界中から称賛を受け、天才の名を欲しいままにしていた。
そんな日比
谷には一つの夢があった。
それは異世界とはどのような所なのかを見てみたい、という夢である。
しかし日比谷はある事情により、現世を離れることが出来なかった。
だが、どうしても夢は捨てきれない。誰かが代わりに行ってきてはくれないだろうか。
そこで日比谷は一つの策を思いつく。
「私のAIロボットを異世界に転生させることは出来るだろうか?」
これは、天才発明家日比谷と自律型AIロボット「133(イサミ)」による、異世界救済の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-18 20:54:11
116270文字
会話率:48%
「嫌なことだけをすっぽりと忘れられる薬」をついに完成させたドリトン博士。
偉大な発明に、人々は大いに驚き、そして称賛するでしょう。
そんななか、親友のバーニー博士は思いもよらぬ一言を彼に告げます。
この一言は、ドリトン博士の人生を大きく変え
てしまうのでしょうか。
―それとも、ちっとも変わらないのでしょうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-27 21:13:42
2974文字
会話率:14%
魔王と対峙した勇者たちは魔王の圧倒的な力の前にひれ伏すしかないように思えた。
しかし勇者の剣を通して闇を吸収することで魔王を弱体化出来るということを知った勇者は自身の肉体に闇を吸収しようとした。
だが魔王の妨害により勇者は剣を手離してし
まう。
それでもなんとか勇者たちは機転を利かせ勇者の幼なじみが闇を吸収することに成功する。
そうしてなんとか魔王を倒した勇者一行は王都へと戻った。
だが人々からの賛辞称賛…魔王を倒した者に対する感謝の言葉はなかった。
闇を吸収し悪魔のような姿に堕ちた一人の少女の姿を見た人々は心ない言葉をぶつけるのだった…。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-09 01:26:04
1255文字
会話率:0%
世界に革命を起こした独裁者マルスコード=モーガフ。
彼の後ろには3人の女の影があった。
唯一の愛情を求めるエマ。
世間の称賛を求めるランドワーゼ。
新しい世界を願うシャルアル。
三人の女の欲望が絡み合い、時代が渦巻く。
最終更新:2020-04-23 10:11:21
6424文字
会話率:30%
魔王を倒して、世界を救った『賢者』がいた。最強の力を持つ彼は、世界中の人々から称賛されるものの……彼は己の力に満足しない。魔王よりも強い、魔神の存在を知っているからだ。今の自分は魔神に勝てるか? いや、勝てない。賢者はさらなる力を求めるが
……しかし、彼は歳を重ねすぎていた。これ以上、強くなれないと判断した賢者は、来世に賭けて転生魔法を使用する。賢者は遥か未来に生まれ変わるのだけど……そこで彼が見たものは、なぜか女性しか魔法を使うことができないという現実だった。しかし、彼は普通に魔法を使うことができた。そのおかげで色々な女性に注目されるようになり……!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-20 12:00:00
344054文字
会話率:40%
格闘技界において負け知らずの男、クルックス。
いくら優勝しても称賛の声どころかアンチしか湧かないこの業界に失望し、大会を後にしようとしたとき、後ろから声を掛けられる。そしてその人物は言うのだ。
「負けることを許されない試合に興じてみませんか
?」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-03 10:23:31
2040文字
会話率:48%
なろう小説への正直な感想である。
なろう作家への称賛と批判、最近感じた違和感をやった勢いでそのまま書いた。後悔はしていない。
最終更新:2020-03-30 23:34:27
1014文字
会話率:0%
少年は、辺境の村に生まれる。幸せにすくすくと育つが、ある日突然、兵士に村を襲われる。訳もわからず少年は逃げるが、少年は見てしまう。幼なじみが殺されかけていたのだ。
瞬間、少年は兵士を殺していた。何で?背中に生えた触手で。
なんだこれは
?
自分でもよくわからなかった少年は自分が思ったよりもかなり強いことを知る。
触手で兵士を殺して追い払った少年は村人から称賛されるが、同時に恐れもされていた。
だんだんと村人は助けてもらった恩を忘れ、触手が生えた化け物というイメージだけが残ってしまう。
差別され、恐れられた主人公。両親からも育児を放棄され、ついに家からも、村からも追い出されてしまう。途方に暮れ、とりあえず生きるために都市へ向かうが、村へ向かう兵士を見つけて、、?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-24 01:42:25
772文字
会話率:34%
美しさを誰からも称賛される伯爵令嬢のゲルダ。
結婚適齢期になり、能天気な父親が結婚相手として提示した相手は、ゲルダが最も嫌いな男だった。
憤りも激しく、その夜、ふてくされて部屋の隅で眠ったゲルダは、部屋に誰かが入ってきて、揉める夢を見る。そ
して翌朝、眼が覚めると、例の結婚相手が床に伸びていた。夢ではなかったことに気づいた彼女は、状況を考え、自分が殴ったことにすることを思いつく。これを機に結婚を反故にしようと、ひとまず逃亡を図ることにした。
しかし、窓から飛び出すと、庭師見習いのフレルクの上に落ちてしまった。これから休暇に出るというフレルクに、ゲルダはとある提案をする。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-11 22:09:28
11882文字
会話率:56%