有馬エルメと弟のメルは、神々と魔法使いが暮らす奇妙で長閑な異世界に流れ着き、魔法使いとして育てられる。
十年後、神にも原因がわからないある“異変“の原因を解明すべく、研究士と呼ばれる魔法使いたちが死者の国・東京を調査していた。成長した姉弟に
、研究士らは協力を要請する。
小学校では差別と偏見に苛まれ、家では威圧的な母に怯えて過ごしていたエルメは、成長してなお「自分の本当の気持ち」に気づくことができず、自身を蔑ろにしてしまう。
日本と異世界、二つの文化の狭間で、愛すべき魔法使いたちに見守られながら、エルメは自らの在り方を模索する。
多くの人は共感できないかもしれない、けれど不意に魂がふわりと暖まる。そんな物語を目指しています。
※本作はカクヨムにて本連載中です。アルファポリス、小説家になろうへは随時転載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-26 19:21:09
90493文字
会話率:37%
腹黒侯爵令息は脇役令嬢に愛を囁く~お花畑カップルの腰巾着ではありませんでしたの!?~
https://ncode.syosetu.com/n2071ho/
の番外編です。
本編は移さないのでこちらのみ読むと意味が分からないと思います。
伯
爵令嬢のリーゼロッテはある日王子の腰巾着だと思っていた侯爵子息であるケインの学園で繰り広げられる茶番劇についての本当の気持ちを聞いてしまう。
学園には編入生である男爵令嬢と王子をはじめとした取り巻きが茶番劇に近い逆ハーイチャイチャを繰り返していた。
けれどケインはそれに大層腹をたてていて……。
ケインの胸の内にある暴言を聞いてしまったリーゼロッテはケインの意思により婚約を結ぶことになってしまった。
そんな二人が想いを通じ合わせた後のおはなしです。
腹黒貴族(宰相子息)のヒーローとテンプレだと脇役になっていそうなヒロインのゆるふわ恋愛ものです。
舞台設定はわりとふわっとしています。
不定期更新です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-21 23:29:35
6099文字
会話率:19%
伯爵令嬢のリーゼロッテはある日王子の腰巾着だと思っていた侯爵子息であるケインの学園で繰り広げられる茶番劇についての本当の気持ちを聞いてしまう。
学園には編入性である男爵令嬢と王子をはじめとした取り巻きが茶番劇に近い逆ハーイチャイチャを繰り返
していた。
けれどケインはそれに大層腹をたてていて……。
ケインの胸の内にある暴言を聞いてしまったリーゼロッテはケインの意思により婚約を結ぶことになってしまった。
冒頭に少しだけ魔法要素出てきますが基本的にストーリーにはあまり関係ありません。
腹黒貴族(宰相子息)のヒーローとテンプレだと脇役になっていそうなヒロインのゆるふわ恋愛ものです。
舞台設定はわりとふわっとしています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-31 19:33:10
9304文字
会話率:22%
闇を照らす桜の木ー夏子(なつこ)ーの裏で、抱えていた静樹の本当の気持ち。
秋静樹(あきしずき)は、若宮夏子(わかみやなつこ)の一番の理解者だった。
夏子もまた静樹の一番の理解者だった。
愛していた彼の手紙を抱えて、一人で生きていく。
そう決めたのに、夏子に出会った。
夏子への本心を胸に秘めて過ごした。
これは、静樹の本当の気持ち
夏子の世界が動き出した瞬間に、静樹の世界は瞬く間に光に包まれるのだ。
静樹の視点の短編小説になります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-21 04:59:50
11710文字
会話率:41%
女帝コーディリアは、誰とも結婚できない呪いをかけられている。そのせいで婚約を破棄され続けていた。そんな彼女は、臣下のレナルドに恋心を抱いていた。
けれど、所詮それは実るはずのない想いだった。
ある日、呪術が得意な王子が帝国にやって来る。
彼はコーディリアの呪いを解いてみせると宣言した。
だが、同時にコーディリアの花婿にして欲しいとも要求してきた。それだけではなく、彼の話によるとコーディリアが恋を諦めない限り、呪いは解けないかもしれなくて……。
これは、呪いに翻弄され続けた女帝が、自分の本当の気持ちに向き合えるようになるまでの話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-19 12:35:34
12457文字
会話率:43%
主人公が自分の本当の気持ちに気がつく物語
最終更新:2022-02-20 21:27:06
5877文字
会話率:47%
オリビアは自分にできる一番の笑顔をジェイムズに見せる。それは本当の気持ちだった。強がりと言われればそうかもしれないけれど。でもオリビアは心から思うのだ。
好きな人が幸せであることが一番幸せだと。
「……そう。…君はこれからどうするの?」
「
お伝えし忘れておりました。私、婚約者候補となりましたの。皇太子殿下の」
大好きな婚約者の幸せを願い、身を引いたオリビアが皇太子殿下の婚約者候補となり、新たな恋をする話。
※感想いただけるとうれしいです!!
ただ、苦情や批判は受け付けておりません。全員に受け入れられるなどと到底思っておりませんが、苦情や批判はお心に留めておいてください。作者に伝えなければいけない、という考えのお持ちの方は大変申し訳ありませんが、読まないでくださいませ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-20 20:48:54
38776文字
会話率:66%
母に対する自分の本当の気持ちに気づくまでの物語
自分に対する母の本当の気持ちに気づくまでの物語
最終更新:2022-02-01 00:11:35
2036文字
会話率:4%
クラスでは催眠アプリが流行ってる。もちろん、効くわけがないジョークアプリだ。でも、俺を嫌いな幼馴染が本物だと信じてしまった。
「え、広告が出てくるタイプの催眠アプリが利くと思ってんの?」
本当は俺のことをどう思っているか。
幼馴染の本当の気
持ちは?
催眠アプリから始まる恋があってもいいよね。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-10 16:01:51
10194文字
会話率:41%
この物語は友達のいない姫様が町で友達を作ることをきっかけにして、友達と共に剣術を学んでいき、姫様は成長していきます。しかし、友達の正体がばれる事によって、事態は急変していきます。この物語は、友達の居なかった姫様が、初めてできた友達、いや親友
に裏切られることで本当の気持ちに気づく、純愛小説です。もしよろしければ、ブックマーク登録と高評価、感想もお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-06 00:13:58
614文字
会話率:0%
いつもどこか苦しい顔をしている新女子中学生黒野星。「銀木犀は好き?」彼女の前に現れた不思議な女性。女子中学生の本当の気持ちを語ったお話です。
最終更新:2022-01-05 18:20:05
11592文字
会話率:52%
隣の席の立花くんは、クラスのムードメーカー的存在だった。片や『わたし』は、クラスに一人も友達がいない地味な女。スクールカーストの上位と下位。決して交わることのない二人。……のはずだったのに、そんな立花くんになぜか絡まれる日々。
本当の気持ち
を素直に表せない二人の、青春ストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-03 10:36:09
23212文字
会話率:52%
たまには真面目な物を、と思って書いてみました。自分の本当の気持ちってのは思ったより難しくやはり恥ずかしい。だけどここで嘘をついたら駄目になってしまう。ただの自己満足なので興味がない人はブラバを推奨します。
最終更新:2021-12-11 05:24:09
1749文字
会話率:0%
迷宮入りしかけた父の死。真相を追い続けて20年を目前にしたある日、やっと真実を掴めた。この日のために法医学者になったと言っても過言ではない。愛純奈(あすな)は死を覚悟して、父を殺した犯人との接触を臨む。ひょんなことから同居を始めた幼なじみの
省吾と、いつもの場所で夜空を見上げ、残された時間を惜しむ二人。「死にたくない…。」愛純奈と省吾は、お互いの「本当の気持ち」に気付き、止まったままの時計の針を再び動かすのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-03 01:45:28
992文字
会話率:40%
➖平日の真っ昼間の公園で、 缶ビール飲みながら泣いてる喪服姿の男なんて、 端から見たら、よっぽど変態に見えるだろうな。➖ 30歳、平凡なサラリーマンの翔平には、 高校時代の“忘れられない彼女”がいた。 高校の音楽室で、 いつもショパンを奏で
ていたその彼女と夢中で恋をしていた。 その彼女は高校3年生の時、 ある事件の末に自ら命を絶ってしまった。 翔平は今でも、 “あの頃”の思い出を大切に抱えて生きている。 翔平の現在の彼女・和花は、 “忘れられない彼女”の存在を聞いていた。 理解してるつもりなのに、 「いない存在」に対しての嫉妬と不安を抱えながらも、 そのことに触れられずに日々を過ごしていた。 ある日、 和花が帰宅すると、“彼女”の命日に休みをとっていた翔平が先に帰宅していた。 ソファにうつ伏せで死体のように眠っている翔平。 彼の耳のイヤホンを外し自分の左耳にあててみた。 「ノクターン」がかかっていた。 ➖ズキッ➖と胸の痛み。 「本当に私のこと好きなの?」 「“その彼女”のように私のこと想ってくれてる?」 ➖これからもずっとこんな不安なままでいられないよ。➖ 和花は、翔平に本当の気持ちを確かめる決意をした。
完結設定折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-31 21:49:25
154206文字
会話率:44%
大学3年生の春、物語の主人公「僕」はゼミで「茜木乃香」と出会う、明るく美人な彼女に惹かれるが、過去に縛られたまま、自分の本当の気持ちがわからなくなっていた。
最終更新:2021-10-28 15:39:02
586文字
会話率:36%
白石美月には、小学生の時から高校生になった今でも仲の良い親友がいる。
そしてその親友、花咲夏海と同じ人を好きになってしまい、美月は自分の気持ちを隠して親友の恋を応援していた。
けれど、美月と夏海の想い人、黒瀬悠は美月の隠し事に気付いた
ような言葉を告げてきた。
今まで夏海と黒瀬と向き合う事をしなかった美月は、果たして本当の気持ちを打ち明ける事ができるのか。
それとも、また隠し事をして過ごしていくのか。
これは友情と恋に揺れる、高校生達のお話。
※こちらは短編『隠し事』の続編です。
以前の話は読まなくても大丈夫なように仕上げてありますが、気になる方は隠し事もどうぞお立ち寄り下さい。
この作品はカクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-11 19:00:00
26739文字
会話率:44%
親友と同じ人を好きになってしまった——。
白石美月にはとても大切な親友がいる。
だから——親友の為に美月は自分の想いに蓋をした。
しかし、いけないとわかっていながらも美月は心惹かれる彼との時間も手放す事が出来ずにいた。
そんな
時、彼から言われた言葉で美月はずっと隠していた本当の気持ちと向き合う事になる。
これは、そんな高校生達の揺れる恋心のお話。
※こちらの作品はカクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-13 21:22:41
2808文字
会話率:45%
高校一年の松島航は、数学の小テストで最下位となったため、罰ゲームを受ける羽目になった。それは、本心とは真逆の言葉で、秘密を告白するというもの。航は、同じ教室の男子生徒しか聞いていないと思い、自分の秘密を、本心とは真逆の言葉で叫んでしまう。『
俺は、幼馴染のひかりが!大っ嫌いです!』
だが、偶然その時、隣のクラスにいたひかりは、その叫びを聞いてしまう。ひかりとの間に入った埋められない溝。航の本当の気持ちは、ひかりに届くのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-03 20:03:04
8556文字
会話率:24%
【最終話予約投稿済(10話完結)】子沢山貧乏領地出身のクリスティンは三つの名前と姿を持つ。下宿するパン屋の看板娘、剣豪の直弟子クレス、そして、貴族学院に通う一年生男爵令嬢クリスティン・カスティル。ある時、学院でとある男性とぶつかってしまう。
彼は惚れっぽいと有名な王太子デヴィッド・グランフィアンだった。つきあってほしいといと王太子に言われた翌日から、その婚約者である公爵令嬢マージェリー・ウールウォードに目をつけられ、いじめられる。婚約者のいる王太子の求愛など迷惑千万。身分の上下関係もあり、クリスティンはなかなか本当のことを言えないでいた。そんな時、王太子の側近でもある公爵令息ライアン・ストラザーンに王太子が画策している園遊会の婚約破棄宣言の場で、本当の気持ちを告げるように迫られるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-27 07:00:00
28581文字
会話率:40%
恋を探す女と愛を諦めた女のお話です。
▶︎小松れん(33) 職場の先輩。
彼女には忘れられない男がいます。
「俺たちって、とっても仲良しだよね」同じベッドの中にいてもそんな言葉しか聞けない関係。
「よりを戻したい」と口に出すとこの関係が終
わってしまうのではないか、と思い自分の本当の気持ちを伝えられない。25の頃から8年、別れてからもずっと好きな人を忘れられず、呼ばれるたびにずるずると曖昧な関係を続けながらも理想の恋人を探しています。
▶︎嶋田ちひろ(30)
小松れんの後輩です。
過去の経験が原因で「いわゆる結婚生活」に馴染めない冷めた女です。
田舎でのびのびとたくさん殴られて育ちました。母は頭がおかしくなり家を出ました。その次にやってきたのは母の彼氏でした。毎週日曜日にその男は私に会いにきて日が暮れるまで車の中で母の悪口を言いました。
気付いたらスカートの中に手がありました。
私は中2の夏一生分の涙を流しました。
約20年経った今でもその彼氏は母と一緒にいるみたいです。仲が良くて羨ましいです。
私は父も母も愛しています。同情とかもなく、ただ誰かに読んで欲しかっただけです。
いや、やはり綺麗事ではなくて一つの復讐のカタチなのかもしれません。
※コロナで暇なので初めて小説に挑戦してみました。
今まで親にも言えなかった子供の頃の思い出が溢れ耐えきれなくなったので面白おかしく小説にしてしまえ。と思い、職場の先輩を巻き込んで小説を書き始めました。
先輩の話と私自身(嶋田ちひろ)のほぼノンフィクションのお話です。
もしかしたら所々フェイクを入れているのでミスがあるかもしれませんが、よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-18 11:10:10
30336文字
会話率:31%
赤羽蒼は、28歳にして中卒のフリーターだった。
学生時代の友人は弁護士になっていたり社長になっていたりする中、所謂『負け組』の赤羽は惨めな人生を歩んでいた。
そんなある日、赤羽は何故か中学時代の姿のままの初恋の相手、『渚紗那』を見かける
。
吸い込まれるようについていくと、そこは古びた洋館で――
「――後悔してる?」
「――やり直したいと思う?」
必死に抑えてきた惨めな気持ちを刺激され感情が爆発する赤羽。
「なぁ、教えてくれよ……どうして、俺の前に現れたんだ? 俺の人生で、一番の心のつかえだった君が、俺を苦しめにきたのか?」
しかし、有り得たかもしれない未来を見せられ、ついに赤羽は自分の本当の気持ちを認める。
それは、お金持ちになることでもない。
学歴が欲しいわけでもない。
――やり直して、ただ初恋の君に好きだと伝えたい。
そして赤羽は決断した。
今よりも辛くて、悲しくて、大変な過去が待ってるとしても、必ず未来を変えるためにやり直すと。
これは、何ひとつ面白くない人生を歩んでいた男が、本当に欲しいものを手に入れる話。
「じゃあ、行ってくるよ」
「――うん、気をつけて」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-29 22:02:22
11152文字
会話率:39%