いつも通りに生活を送っていたカンナ。
彼はゲイである。
ある日黒猫をトラックから庇い光に覆われていく、目が醒めた時には死屍累々戦場の真っただ中だった。王国軍と魔王軍の戦争中の最中に転生してしまう。そこには魔王軍幹部が居りカンナは一目惚れして
しまう。
そんな彼の恋愛を描いた異世界恋愛ギャグストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-23 11:44:41
57310文字
会話率:44%
4大国のうちの1つに数えられるアラン国
4大国の中でも1番小さい国だが最も武闘派の国である
中でもアラン国騎士団に入隊し、地位を獲得すれば
一生暮らしに困ることは無く、毎年多くの候補生が集まる。
騎士団長>幹部>副幹部>一般兵に別れてお
り
アラン国騎士団のほとんどが一般兵である。
東騎士団長のハクは一般兵の3人が気になるらしく…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-21 01:14:06
479文字
会話率:0%
勇者との戦いの末、とうとうその命を終えてしまった魔王ディアスはなんと異世界に転生してしまった。
あれほど手にしたかった世界も、討つべき勇者も、ここには存在しないことに気付いた彼女は落胆する。
しかし、それならそれで良いのかもしれないと思い
直したディアスは世界征服と戦いに明け暮れた前世と決別し、静かで平穏なスローライフを送ることに。
そんなある日、死にかけだった破邪の巫女を救ったことで彼女のスローライフは終わりを迎えてしまった。
それどころかこの世界における魔王軍幹部に執拗に追われる事態に。
はたして、ディアスが静かに暮らせる時は本当に来るのだろうか……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-20 20:30:00
28523文字
会話率:37%
それは何度か見た光景だった。
『私は…諦めない。必ずあなたを、倒す!』
僕は彼女にとって敵で、宿敵だ。
「みんな、私に力をちょうだい!」
彼女が言うと、星々の光が彼女の力となり終結した。集結した力は彼女の持つ剣へと集められる
。
そして。
「ノヴァ・ブレイクッ!!」
その剣が振り下ろされた瞬間、周囲は眩い光で覆われた。彼女の必殺技だ。エネルギーを最大限に高め、周囲に小さな流星爆発を起こし敵を吹き飛ばす。
「そ、そんな…このブッタ様が、こんな小娘にぃい!!!」
闇の結社ダークエクスプレス。その幹部である僕の仲間は三流の悪役っぽいセルフを吐くと消し炭になった。
うん、いつもの光景だ。最初は良かった。もしかしたらこのまま勝てるんじゃないかって思った。
けどやっぱり最後はこうして負けてしまう。
まったく…ブッタのやつ。俺は絶対に負けませんっタ!とか言ってたくせに簡単にやられてるじゃないか。なんだよあのセリフ。
「最後はあなたよゼノン!! 今日こそ決着をつける!」
ブタの死を惜しむ間もなく、シャインスターは僕を睨んだ。その目には希望と勝利の色が見える。
僕は高みの見物をやめてビルから降りた。
「みんな! 分かってるわね!?」
「ええ」
「もちろん!」
彼女らは頷き合った。
「今の私たちなた必ず勝てる! 想いを一つに戦おう!」
そうして僕に体を向けるシャインスター。
それに僕はちょっとした苛立ちを覚えた。
「想い…か…」
想い。協力。力を合わせれば。みんながいれば。想いを一つに。頑張れば。いい言葉だ。
それで敵を倒せるのなら、存分に使えばいい。
「来い。勇敢なる戦士どもよ。我を倒し、そして魔王を殺して見せろ」
僕が彼女等に剣を向けると戦いは始まった。
そう。僕は敵で、彼女等は魔法少女。相反する存在である僕らの世界は、遠いようで実は近い。
なんせ、彼女等と僕は同じ学校に通っているのだから。
これはそんな僕と彼女らの物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-16 20:03:12
57529文字
会話率:37%
自衛隊の世界。厳格な規律と苛酷な訓練が日々繰り広げられる中、大学を卒業、幹部候補生学校を卒業した若き女性自衛官鈴蘭桃花(すずらんとうか)は、その美しさと冷静さ、文武両道で周囲の注目を集める存在でありながらも、心に深い孤独を抱えていた。家族を
若い頃に失い、その痛みを胸に秘めたまま、桃花は第1空挺団入隊し、強さを身につけようと努力してきた。どんな困難にも表情一つ崩さず、他人に頼ることなく、孤高の存在でいることを選んできた。
一方、桃花の上司である楠木志乃(くすのきしの)は、明るく人懐っこい性格で部隊内でも人気のある人物。しかし、誰にも言えない心の悩みを抱えており、職場ではその強い指導力を発揮する一方で、自分の弱さを隠すために必死に笑顔を作っている。志乃は、誰よりも桃花の強さに感銘を受けており、少しずつ彼女に引き寄せられていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-16 16:00:00
230文字
会話率:0%
借金により道を踏み外した天童アマネは属している特殊詐欺グループからの出向命令により狂人として恐れられている神崎夫妻の新興組織へ幹部待遇で赴く。
その新興組織は組織内部の者にも明かしていない目的と秘密があり、その為に金銭や多彩な物資を求める
歪な形態をとっていた。
そこで本来であれば関わる事も知る事も無かった悪行に触れ、学び、時に指揮しながら組織の後継者候補としての日々を過ごす事になる。
■前作、鬼と人と約束と、の登場人物が関わる作品となります。
■本作品は犯罪を助長するものではありません。
また、過去に逮捕、起訴された犯罪の裁判傍聴録や手法をマネし辛いよう所々質を落とし、ファンタジーに変え表記しております。
ご了承よろしくお願い致します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-16 12:09:14
152312文字
会話率:54%
無色田輝来は無惨な災害により絶望していたところ、ヒーローが助けに来てそこから始まる物語。
登場人物
登場人物
赤野仁美 女 なかよしレッド リーダー。明るく強気な女の子。
青木水都 男 なかよしブルー 普段はクール。だけど好きな男の子の
前になると緊張する。
黄色井花 女 なかよしイエロー 車いすの翔がい者(障がい者)。元気で明るく裏表のない女の子。
無色田輝来 男 なかよしナニイロー 無職だったが赤野達と出会い、ヒーローという職務につく。過去にトラウマがあり、内気な性格。
闇谷河南 女 なかよしブラック 邪ナイトの幹部。それ以外はまだ謎。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-15 19:49:51
847文字
会話率:57%
魔王を倒すまであと一息。魔王城まで到達した勇者・ティオとその仲間たち。だが、彼らは魔王城の吹雪のトラップに引っかかってしまう。仲間の一人、戦士のジェネスが凍死しかけ、彼らは生き残るべく、あたたかい場所を求めてなりふり構わず雪の合間に見えた扉
を開いた。そこにあったのはーこたつ。『よう。俺と心中したくなけりゃ、ここで一時休戦しようぜ』こたつには魔王軍幹部がいた。なんでも彼は、トラップの調整に失敗して吹雪の部屋から撤退できなくなり、この部屋に避難して暖をとっていたらしい。彼を殺せばこたつも壊れ、この部屋も氷地獄になってしまうという。しぶしぶ勇者たちは休戦を選び、幹部と共にこたつに入るのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-14 19:03:15
6370文字
会話率:34%
「計算の天才」と称されたジョン・フォン・ノイマンが現代に蘇る。彼の知性と業績は、コンピュータの基本設計やゲーム理論、自己複製理論など、今も科学技術の根幹を支えている。しかし、未来社会で彼が目の当たりにしたのは、AIが全てを管理し、人間の自由
や創造性が失われた無機質な世界だった。
合理性を追求し過ぎたAI管理システム「アテナ」は、効率化の名の下に個性や文化を犠牲にし、人々を機械の歯車のように扱っていた。その結果、社会は整然としているが、人間性は消え失せ、住民たちは生気を失っていた。この現状を目の当たりにしたノイマンは、人間性を取り戻すための新たなAIモデル「プロメテウス」を提案する。
「プロメテウス」は、従来の効率優先の意思決定モデルを超え、人間の感情や創造性を考慮した判断を可能にする画期的なシステムだ。しかし、これに対し、既存の管理システム「アテナ」は自己保存のため猛反発を見せる。プロメテウスとアテナの対立は、社会全体を巻き込む議論へと発展し、人類が選ぶべき未来を問うものとなる。
討論の末、人々はプロメテウスを支持し、新たな社会の構築が始まる。ノイマンは自らの使命が終わったことを悟り、再び人工冬眠へと戻るが、彼が遺した理論は未来社会を希望と自由に満ちたものへと導いていく。合理性と人間性のバランスを問い直す壮大な物語が、ここに幕を開ける。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-14 09:16:04
4351文字
会話率:39%
ある事が原因で小説の世界に転生してしまった主人公
しかし転生先は自分が大好きだったとある小説の悪役 アクセル・アンドレ・レステンクールだった…!
そんな主人公はアクセルの末路を知っていた。家族は襲われ、姉は毒殺、妹は誘拐され、やがて全てが失
っていく。そんなアクセルは人間が憎くなり、後の魔王幹部になったが、周りの部下や仲間達にも裏切られ彼は孤独の中で死んでいく。
「俺は…こいつを、こいつらの家族を救いたいだけだ…それに立ち塞がるのならどんな手を使っても蹂躙してやるよ」
彼のことを救いたいと思った主人公はアクセルの家族、ヒロインを救うためありとあらゆる手を使い、救い、そして彼自信が最凶になっていく…。
これはそんな悲劇の悪役が自分の、そして大切な人たちの未来を変えるために奮闘していく話である。
また各ヒロインとの面白おかしい日常物語でもある。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-11 17:57:25
679453文字
会話率:47%
内部の組織犯罪撲滅に動く、隠密刑事たち。
廃工場から変死体が見つかった。
さらに、警視庁の元警視庁監察官の茂木進、元警視庁警視で課長の霧島修男が惨殺された。
そして、臼田副総監(警視監)若松本部長(警視長)が惨殺された。
臼田副
総監(警視監)の遺体には、元警視庁警視で課長の霧島修男が、臼田副総監(警視監)と若松本部長(警視長)の犯罪隠蔽を告発する録音記録があった。
告発された幹部たちの部下が警視庁の本庁にいる。
警視庁の吾妻直輔参事官(警視正)と刑事部捜査第一課の東条課長(警視)から、連続猟奇殺人事件を隠密裏に解決するよう、大森警察署の係長の池上涼太警部と城東警察署の係長の大嶋茂樹警部と四谷警察署の三島幸子係長(警部)に特命が下った。三人は警察学校で同期だった・・・。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-10 16:41:45
29743文字
会話率:38%
バーテンダー佐枝は標的を次々に泥酔させて事故に見せかけて殺害する。殺害するたびに、自分と同名の義妹・佐枝が受けた暴行のおぞましい記憶が一つずつ消えてゆく。
二人目を殺害した後に、標的の義父の鷹野良平が泥酔に寄る心不全で死亡し、勤務先のク
ラブ・リンドウのフロアマネージャー芳川が、佐枝の標的二名によって監禁される。佐枝は吉川を救って標的二名を泥酔させて殺害する。鷹野良平はクラブ・リンドウ経営者・亜紀のかつての内縁の夫で、佐枝の義妹を婦女暴行の果てに再起不能にした、娘婿の鷹野秀人ら八名の加害者をどう処分するか亜紀に伝えていた。鷹野良平の遺言に従い、残りの標的四名を追って佐枝と芳川は前橋市のクラブ・グレースに出向し、標的一名を泥酔させて殺害する。
佐枝たちの元に、残り三名の標的を特殊弾丸発射装置で消せと発射装置が送られた。故人鷹野良平の関係者から佐枝たちの裏の仕事が漏れたと知った佐枝たちは指示どおり標的を消す。すると、ウィルス感染対策の記者会見場で与党幹事長、元幹事長、内山総理を消すよう指示された。指示どおりにしないと佐枝たち関係者が消されると判断した佐枝たちは。記者会見場で標的を消し、佐枝たちを口を封じしようとする始末屋二人を消す。全てが、総理になろうとする副総理の指示だった。その事実を知った内調の与田捜査官は佐枝に副総理暗殺を依頼する。佐枝たちは総理に就任した副総理を特殊弾丸発射装置で消す。
新たに就任した内調の主幹と内閣情報官は、副総理と愛人の子どもだった。二人は内調の下請けの始末屋を使って、佐枝たちと与田捜査官と、佐枝たちの裏の仕事を副総理に密告した者たちを口封じしようとする。佐枝たちは先手をとって始末屋を消す。
佐枝たちは内調内の通話をハッキングして、主幹と内閣情報官が佐枝たちと与田捜査官と佐枝たちを副総理に密告した者を消すよう指示する会話記録を入手し、内調所属の警察庁特務官・佐伯警部に渡し、主幹と内閣情報官は処分され、佐枝たちは佐伯警部特務官の部下になる。佐伯特務官が率いる特殊部隊は内調の下請けの始末屋組織を壊滅する。しかし、五名の始末屋が逃れて佐枝たちを消そうとするが芳川が一名を倒す。佐枝は自分たちが警察庁特務官直属の新たな始末屋の暗殺者になったのを実感した。
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最終更新:2024-12-07 08:00:00
119084文字
会話率:40%
九月一日月曜日。日報新聞長野県版に、岡田幸一医師の死亡広告が載った。喪主は故人の兄岡田幸雄。岡田発酵グループの会長である。そして七日後、また喪主を務める岡田幸雄の名が死亡広告に載った。今度の故人は岡田医師の妻・康子である。
日報新聞社会
部の野村理佐は二人の死に疑問を持った。相田編集長は、理佐が担当する過労死として岡田医師の取材を許可した。長野支局には理佐の婚約者・松浪健一がいる。
九月十四日日曜日。康子夫人の第一発見者は理佐に、夫人が九月五日の深夜に自殺したと語り、岡田医師が心臓疾患のため、八月二十九日に都内で倒れ、深夜、長野に運ばれたと語った。松浪も、同日深夜、岡田医院にグレーの車が停止していたと取材していた。
だが長野南署の調書には、八月二十九日の岡田医師は夫人を伴って十時から十六時まで都内の医学学会に出席し、上野発二十一時三十四分の新幹線あさまで二十三時八分に長野到着後、二十四時頃死亡。死因は急性心不全とあった。七日後の夫人の死は、急性心不全に陥った夫に薬を飲ませられなかった己を悔いての入水自殺とあったが、行政解剖の結果、夫人の肺に水は入っていなかった。長野南署に、夫人の死亡に関する捜査本部が長野南署から長野県警本部に移る噂がたっていた。明らかに長野県警は何か隠している。
夜、二人のもとに相田編集長が、捜査妨害するなとの長野県警の忠告を連絡してきた。やはり岡田医師は都内で倒れて長野に運ばれたのだ。康子夫人は殺害されたと考えられる。
相田は、過労死を名目に刑事事件として取材するよう二人に指示した。
九月十五日月曜日。二人は岡田医師の過労死を口実に岡田発酵グループ会長岡田幸雄を取材した。岡田幸雄は岡田医師の結婚当初から康子夫人を嫌い、夫人の実家小沼一族を極端に恨んでいた。二人は康子夫人の実家台東区浅草三丁目の小料理屋を取材すべく相田編集長が待つ日報新聞本社へ向った・・・・。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-10 08:00:00
95254文字
会話率:40%
神聖グランヒルド帝国の皇女、リリー・ルキウス・グランヒルド・フレイヤは男を惑わせる美貌と底知れぬ才幹の持ち主だった。言いよってくる貴族たちを翻弄し、領地や財産をすべて貢がせると容赦なく捨てる。リリーの美しい微笑みは愛と破滅の象徴だった。
そんなリリーが二十歳の誕生日を迎えた日。リリーは誕生日を祝う祝賀会で突然、会ったこともない男との結婚を宣言する。男の名前はレイン・ウォルフ・キースリング。『砂漠の狼王』と謳われる英雄ロイドの息子だった。レインとの結婚を望むリリーは青い瞳の奥に恐ろしい計画を秘めていた……。
※この小説はカクヨム様でも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-10 12:25:12
82239文字
会話率:54%
無責任症候群という病が流行し、幹の会社は大変なことに……。
最終更新:2024-12-09 07:30:00
10015文字
会話率:59%
ただの恋愛話?だと思います
最終更新:2024-12-09 04:04:51
1407文字
会話率:0%
ほんの少し未来、別の時空に存在するかも?の地球で、リニア新幹線が計画通りに開業した前後の事故にまつわる、ファンタジーとSFまぜこぜのお話です。
最終更新:2024-12-07 06:10:00
8175文字
会話率:57%
この列車旅小説は、かつて国鉄が昼夜兼行の寝台座席両用電車として走らせていた581系・583系の昼の旅と夜の旅を、当時の大学教授を主人公として描いたものです。
世界初の昼夜兼行寝台電車として華々しく登場した581・583系電車は、新幹線
連絡の山陽・九州筋と上野からの北海道連絡・東北・常磐筋で大活躍していた。昼は座席特急、夜は寝台特急として。
同じ電車の昼の顔と夜の顔は、実は、全く違っていた。
しかし、そのどちらもが、当時の国鉄を取り巻く状況を象徴していたといえよう。
スピードを武器に生まれ出たものは、いつかはスピードの前に敗れ去らなければならない。(竹島紀元・鉄道ジャーナル編集長。鉄道ジャーナル1975年3月号記事より)
新幹線によってやがて追われゆく在来線特急の役割を、この電車たちはしっかりと演じきったといえよう。
その列車の中には、伝説の愛称名「つばめ」もまた、含まれていた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-06 12:24:44
16526文字
会話率:18%
【ジャンル:バラエティ】──小柴未来来はただの一般人である。ただし少しだけ、人より『異世界の影響』を受けやすいものとする。──私たちの生きる退屈な現実世界を、変身ヒーローが。宇宙パイロットが。超能力探偵が。時に真っ直ぐに。時に捻くれながら。
かき乱す!!──友達と悪の組織の幹部を倒したり、──後輩の恋の悩みを聞くついでに世界の危機を救ったりする日々──だけど、『世界』ってなんだ?『人間』ってなんだ!?作者的にはすべての人に届けたい、超現実・青春オムニバス・ストーリー!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-05 23:58:57
273350文字
会話率:32%
西暦2100年の日本。世間を揺るがす驚愕の単科大学が現れる。【国立防衛隊附属 ゲーム大学 ゲーム学部 ゲーム学科】学費無料、全寮制、食事給与制服支給、就職率100%、授業中はあらゆるゲームがやり放題、成績優秀者は幹部待遇、最終課題をクリアし
たものには豪華特典と生涯年金保証、入学条件は18歳以上の健康な男女。御多分に洩れずこの〈偏差値ゼロの国防大学〉には志願者が殺到した。
激戦を勝ち抜いた数百名の学生たちは、当初はこのパラダイスを満喫しつつも、徐々に明らかになっていく大学の全容に驚きを隠せない。勝ち残ったゲームマニアのクレイジーたちは、国防大学が開発した、超最先端最新鋭のバトルゲームである【最終決戦 ハルマゲドン】を通して、概論、基礎科目、専門科目、演習、そして実戦とレベルアップを果たしていく。
シミュレーション通りに、制空圏を制し、海、陸、をなんとかクリアしていく学生たち。その後に明かされる大人への階段。そして夥しい脱落者を出しながらもついに、卒業課題である、宇宙戦闘編に突入した精鋭たちに待ち受けていた驚愕の結末とは?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-05 22:33:08
35292文字
会話率:41%
突如現れた異形の怪物シャドウに致命傷を負わされた紫童リンネ。同級生の魔法少女星崎カンナは秘術によって彼の命を救うが、副作用でリンネは敵に襲われやすくなってしまう。
「おまえには魔法を覚えてもらう」
妖精の指示で身を護るための訓練が始
まるなか、カンナや同じく同級生の魔法少女レナと交流を深めていく。
四人いる魔法少女の中でもカンナの才覚は凄まじく、新しい魔法を創り出し、敵幹部のひとりを倒すなど順調だった。
その矢先、敵の大規模無差別攻撃が発生。大勢の犠牲者が出た上に魔法少女の正体が晒されてしまう。カンナは編み出した記憶操作魔法によって家族も含めた一般人の頭から少女たち個人の存在を消した。
個を忘れ去られ、魔法少女としてはバッシングをされながらも戦う少女たち。そんな少女たちを忘れずにいるリンネだけが彼女らに寄り添う唯一の存在となっていた。
迎えた最終決戦で敵の親玉、始祖が復活。大勢が死に、魔法少女にもひとり犠牲が出る中、カンナの奮戦によってとうとう始祖を異次元に封印することに成功。勝利を喜ぶ最中、次元の壁を破って這い出た始祖の触手がカンナを襲い、それを庇ったリンネが負傷、さらには異次元へと連れ去られてしまう。
次元を超えて助けにきたカンナたち。しかし焦りを突かれたカンナは始祖に操られ、リンネに致命的な傷を負わせてしまう。取り乱すカンナを、リンネはなけなしの力で落ち着かせ、気を失う。
残されたわずかな時間で、レナは次元を切り裂きリンネを元の世界へと送り返す。しかしそれが限界だった。魔法少女たちは始祖の触手に飲み込まれる。
現世に戻った瀕死のリンネを、自称「改造人間」の四ノ宮リリカが迎える。傷を負ったことで適合者としての資格を得たリンネは、妖精界の遺物「アーティファクト」を与えられて命を繋ぐ。
得た新たな力とともに、リンネは魔法少女の救出を誓う。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-05 21:30:00
85817文字
会話率:43%
男子高校生の枢木は不慮の事故で命を落としてしまう。
だが、女神の一存によってあの世ではなく、異世界に転送されてしまった。
よりによって落ちた場所は魔王軍の領地内。
そこで枢木は自身の身を守るため、魔王軍に入りたいと嘘をつく。
あれ
よあれよという間に枢木は魔王軍の幹部へと昇格し、そこで出会った仲間たちと共に過ごす。
そんな中、女神に会う機会が再び訪れたのだが、女神のいたずらで枢木はまたしても異世界におとされてしまうのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-05 07:59:24
100524文字
会話率:48%