人を魅了する美しい姿と不老の力、そして強大な魔力を持つことで人々に「魔物の棲む城」と怖れられる魔城。その恐怖の城に紀伊という天真爛漫な少女がいた。彼女を愛し育てたのはこの世のものとは思えないほど美しい「ぐうたら魔王」とその「恋人」、こきつか
う弟分もこれまた美少年な「魔王の実弟」。そんな紀伊が一六歳になったある日、運命の歯車が回り始める。外の世界へたった一人で出てみて知ったこと。−自分の両親は魔王に殺された−折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-09-05 23:47:35
187585文字
会話率:45%
世界には争いが絶えず起こっていた。そんな戦乱の中、大きな戦力を築き上げた大国レゾニア王国。そのレゾニア王国の王子、ロー・レゾニアは優秀で、次期国王として大切に育てられた。だが1人の女と出会い、外の世界に疑問を持つようになり、彼女の仲間達と世
界を変えるための戦いに身を投じていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-07-15 14:16:12
2676文字
会話率:36%
御堂遥人は、母が亡き後屋敷に閉じ込められた。学園以外は外と隔絶され、彼の世界は兄の将人と和人だけ。だが、十二歳になった遥人を兄達は外の世界へと連れ出した―――。
最終更新:2009-07-08 01:08:09
57483文字
会話率:40%
下界から完全に遮断された世界、シャオン島。この島に住むケルンは幼いころ両親をなくし、鬱々とした日々を送っていた。だが彼に転機が訪れる。貿易商の古田がこの島に船ごと座礁。救いを求めてきた。ケルンは友人のクリアとともに彼の船に乗り込み、外の世界
へと飛び出していく。だが、これが以降400年以上続く激しい戦いの幕開けだったことは、今の彼らには知る由も無かった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-06-05 22:00:55
64文字
会話率:0%
この物語は大昔のノアの洪水の時に分離したもうひとつの世界でのお話である。愁時達は今年で国立エデン第五高等学校に入学することになった。愁時は昔から外の世界、すなわちアウト・ワールドに興味を持っていた。そんな中学校内で次々におこる怪事件。ひょん
なことからその事件に巻き込まれていく愁時達。事件の真相を追う中で知るアウト・ワールドの真実そしてEDENという世界の欺瞞。すべてを知った時愁時のとった行動とは――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-05-02 14:25:58
1898文字
会話率:35%
1人の少女は1人ぼっちだった…。幼い頃に家族を亡くし、声までも……。彼女はずっと自分の檻に閉じこまって、外の世界へは行こうともしなかった……。そんな彼女だが、ふと幼い頃の家族が脳裏に蘇ってきて……
最終更新:2009-04-18 04:47:40
707文字
会話率:46%
《2012/10/9現在第4話-6まで修正完了。それ以降は読まないで下さいませ》古からの魂と意思を受け継ぎ、深海のようで、蒼穹(そうきゅう)のようで、強く、艶やかで、溶けるような青い瞳を持って生まれる――それこそが【青薔薇姫】の資格。『外に
出てはいけない』そう教えられたフツキは唯一の肉親である叔父が失踪し、一人屋敷で待っていた。しかしある日突然何者かに追われる羽目になり、外の世界へ飛び出した。そこで一人の青年から告げられたのはフツキが世界を護る為に生まれた青薔薇姫であるということ。青薔薇姫は一体何を護り、何を壊す?青薔薇姫を襲う彼等の目的と隠蔽された過去には何が?儚くも、美しい青薔薇姫と従者達の運命は?ダークで甘く、少し切ないゴシックファンタジーを今、貴方に。(魔法のiらんど様にて同時執筆開始)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-04-15 17:14:18
160918文字
会話率:49%
施設で暮らす少年、レイはあることがきっかけで施設を脱走!!脱走してみれば、夢にも思わなかった外の世界が顔を出す・・・!そして森へと向かったレイはある少女と出会う。その少女と共に繰り出す、森と命の物語。
最終更新:2009-03-06 23:15:23
22163文字
会話率:42%
ごく普通の少年、セピアが夢見ていた職業は勇者だった!外の世界を見るため、世界を魔物から守るため、セピアは故郷の村を旅立つ――。とかなり王道的なストーリーです。
最終更新:2008-12-12 23:22:11
2013文字
会話率:25%
クリスマスに一匹のホタルが生まれた。人の言葉を理解できるホタルに連れられて外の世界に目を向けることで、自己嫌悪に陥っていた少年は希望を持つようになる。
最終更新:2008-07-25 20:23:12
3543文字
会話率:50%
私は外の世界を眺めながらあの人を待っている。あの人は私の全てで、私はあの人が大好きだ。あ、あの人が来たみたい。足音がするもの。
最終更新:2008-04-20 23:58:58
7812文字
会話率:32%
国に入った暗殺集団。その目的は、王子の殺害。日常に退屈を感じていた王子は、事件をきっかけに外の世界へと足を踏み出す。強過ぎる王子と国一の魔術師の、よく分からない冒険談。
最終更新:2008-03-12 22:20:02
34943文字
会話率:30%
人は死して肉体を失っても魂はシェイドとなり残る。シェイドを具現化し、畏怖の力として扱う人間を捕縛士と呼んだ。主人公のリュクシーは大国セントクオリスの研究所で、捕縛士となるべくして養育されていた一人。しかし、ある時に気付いてしまう。己が扱う力
とは、自分と同じ人の命を共喰いする事によって生まれるものだと。自分を取り巻く環境は、喰われる側の人間たちの絶叫の中で成り立っているのだと。リュクシーの精神と共鳴した死者(=シェイド体)カライと共に、リュクシーはセントクオリスを飛び出す。外の世界で、リュクシーは様々な人間やシェイド体と出逢い、翻弄されていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2007-12-28 18:28:35
188293文字
会話率:41%
ふすまから覗く、外の景色。見えるのは広い庭。・・・そこが私の世界。広い庭以外に見たこともない。外の世界なんて何も知らない。私は知ることはない。知ることなんてできないんだ。ひとりぼっちの、やしきのなか、わたしだけ。
最終更新:2007-06-17 23:54:17
4748文字
会話率:20%
主人公希由は、「引きこもり」少女である。でも、彼女は窓から父と母のスキを見計らって外の世界へ1日1回必ずいく。そんなある日、ストリートミュージシャンの忍とあい・・・!?
最終更新:2007-02-16 21:23:53
2640文字
会話率:16%
外壁というものでクリーチャーという存在から生活圏を守っている世界。そのクリーチャーを倒す事で政府から報酬を貰うハンターをして生活費を稼いでいる少年、スラッグと幼馴染みの少女レイシェ。二人は普通の人間にはない色素を目に持ち、普通の人間よりも高
い身体能力を持っていた。いつも通りの日常の中、二人はアンジェという青年に出会う。アンジェは、二人を「外の世界」へと勧誘する。二人が他の人間達と違う目の色や、高い身体能力は地上の世界の人類、ヴァーテクスと同じ特徴だと告げる。外の世界という存在に惹かれたレイシェは、直ぐにアンジェの誘いに乗った。一方のスラッグはアンジェを信用していいものか悩みつつも、片想いのレイシェの事もあって共に行く事を決意するのだった。外の世界へ向かうために旅立つ三人に、多数のクリーチャーが襲い掛かる。その戦いの中でアンジェは炎を操り、レイシェは水を操る力に目覚め、スラッグはレイシェの危機に風を操る力に目覚める。そして、途中で治癒の力を持つリアという女性を仲間に加え、四人は世界の果て、地下空間を囲む壁に辿り着き、ガードユニットという防御機構を突破し、四人は遂に地上の世界に辿り着く。その地上でリアが語ったのは、アンジェはヴァーテクスではない存在を人類と認めておらず、地下空間を破壊しようとしている事だった。どうしても納得できないスラッグとアンジェはぶつかり合い、スラッグは片目と腕を失いながらもアンジェを打ち倒す。その戦いを知らないレイシェに、スラッグは「アンジェは旅に出た」と告げる。アンジェに惹かれていたレイシェはそれを追うと言い出し、スラッグは彼女と別れる道を選ぶのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2007-02-16 00:01:35
65450文字
会話率:39%
もしもだ、自分達の今住んでいる世界以外の世界があったらどう思う?行ってみたいと思わないか?俺は思う。ある事件をきっかけに、それまで普通の高校生だった俺はどんどん深く、異世界へと落ちていく事になる。
最終更新:2006-06-22 14:29:26
6357文字
会話率:36%
休日にたまたま朝早く起きたあたしは、太陽が輝く外の世界に、ちょっとした散歩に出かけることにした。そこであたしが出会ったのは――。
最終更新:2005-09-26 09:46:45
5264文字
会話率:2%