赤い花を置いてある花屋は警戒を怠るべからず
最終更新:2012-06-03 09:43:52
892文字
会話率:70%
お話をしましょうか?
退屈な雨の日のひまつぶしに、こわいこわいお話でも。
語るのはあなた。聞くのは「私」。さあさあ、どうぞ聞かせて下さいな。あなただけが知っている、ぞくりとするようなとっておきの怪談を。
ある雨の日に、ある高校の文芸部室で
行われるひそやかな百物語。そこで語られるのは、すべて語り手たちが体験した「本当にあった話」ばかり。
山の神に魅入られた幼馴染。
「こっくりさん」をするとどうなるか。
とある閉鎖的な学校の秘密。
一か所だけ赤い花が咲く理由。
誰よりも優しい同級生。
雨に閉じ込められたせまい部室の中で、部員たちが語る娯楽としての「物語」は、一言ごとに恐ろしい「現実」に生まれ変わっていく。
その様子を観測するのは、すべての話の聞き手である「私」。
現実は物語と混じり合い、何が本当かなんて誰にもわからない。そして小さな「百物語もどき」は終盤へと向かっていくのだが……。
あなたは、「私」が誰か、なにが「本当」か、理解できますか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-02-16 18:03:44
57352文字
会話率:32%
ある冬の小さなお話。
最終更新:2011-10-11 19:17:35
878文字
会話率:37%
病気の妹を救うべく
赤い花のカーペットによって
未知の世界へ行き
1人の少女が
たくさんの経験を
積み重ねて
成長していく物語。
あなたがもし
主人公の立場に
なったとしたら……
どう行動しますか?
最終更新:2011-10-02 19:08:17
53485文字
会話率:33%
平穏なはずの世界。そこでは一人の少女が静かに闘っている。
彼女は華を咲かせ続ける、人の心の中に咲く赤い花を。
彼女は何の為に咲かせ続けるのか。
たった一握りの希望を手に持ち、執念にも近い願いを込めながら。
最終更新:2011-07-09 00:26:21
229文字
会話率:15%
今日も同じ日常。平凡って何なのかな?
最終更新:2011-01-30 00:01:18
2771文字
会話率:17%
手から零れ落ちたのは、時間か、気持ちか、友達か、真実か。
正義を守るために自ら道を外れた男は、目が覚めると柔らかい光と花が揺れるのを見た。
「夢か・・・・・・」赤い花は真実だと語っているのに。
最終更新:2010-09-25 18:34:07
931文字
会話率:25%
仲間内、という関係で酒を飲んでいた。
お互いにその気になれなかった人を振ってしまった夜に、酔っ払ってなんとなくお互いを意識した。
一度寝たからと言って、恋人同士になるわけではない。
そんな言い訳をしながら。
シャワーを浴びる彼女の水音を聞い
ている。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-06-19 23:05:24
4480文字
会話率:56%
5月9日。感謝の想いを込めて赤い花を。
最終更新:2010-05-09 22:44:50
427文字
会話率:19%
ラロッカ・エニシーグはスコッチに唐辛子をパラパラと入れて遊んでいた。
「ねぇ、ラロッカ。今日は暇なんでしょぉ?」
しなだれる女。
真っ赤なドレスに身を包んだ色香漂う女。
だが、ラロッカは女の事など関せず、赤い花の咲いたスッコチをくっと飲む。
「また変なの飲んでるぅ。体壊すわよぉ」
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2010-05-04 13:33:23
1563文字
会話率:36%
赤い花に恋をした、白い蝶の話です。
最終更新:2010-02-01 22:51:24
2185文字
会話率:30%
男のYシャツに咲くルージュの赤い花。それを見た女はついに凶行を……! 1分間のドロドロラブストーリー(?)です。女視点(一人称)+男視点(二人称)に初挑戦。 ※ショートショートの王道、シュールな恋愛サスペンス風コメディです。昭和歌謡に出てく
る『耐え忍ぶ女』をイメージしつつどーぞ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-12-06 00:01:50
1042文字
会話率:3%
初秋の頃よく田んぼのあぜ道とかにぶわーっといっぱい咲いてる赤い花のはなし
最終更新:2008-10-02 13:41:43
939文字
会話率:27%
……これが私の……罰なのですか……?
最終更新:2007-12-21 22:02:35
477文字
会話率:0%
最後の純粋なヴァンパイアの血を受け継いだ少女。彼女の終わりのない人生のほんの一時、彼女が少し変わったその一日のお話。
最終更新:2007-12-12 00:15:27
2993文字
会話率:33%
秋の彼岸にはどうして知るのか、赤い花が田畑のあぜに咲きます。彼岸と此岸の境目を曖昧にする、そんな季節の話です。
最終更新:2007-10-06 15:19:08
2137文字
会話率:27%
赤い花が咲く川辺。いつかまた逢う日まで。劇場「すぽっと」のお題小説です。
マグネット!にも投稿しています。
最終更新:2007-09-25 18:18:15
1595文字
会話率:59%
今までなにも成功したことがない不幸な少年が森に一人で住んでいた。女性が一人訪れて、仕事を頼む。
最終更新:2007-06-08 13:59:56
3788文字
会話率:12%
ガラス越しに咲く美しい花。その花を見た時、僕はその一線を越えることを願う。
最終更新:2007-04-03 17:13:24
910文字
会話率:0%