かつて恐怖と絶望を長きにわたって与え続けた大魔王『リヴォルグリード』。彼の厄災のごとき支配の歴史は、突如として現れた勇者によって終止符を打たれたのだった。…とんでもなくあっさりとね!強固な結界も、数多のトラップも、待ち構える幹部たちも、そし
てもちろん玉座に座った魔王も、勇者のチートスキル『支配者』によって全て一瞬で消えてなくなった。
ところ変わって場面は天界。日本に住む引きこもりの高校生にチートスキルを授け異世界に転生させた女神様は・・・・部下に説教されていた。
「社会性も責任感もないただの引きこもりの若者に世界を簡単に滅ぼせる力を与えて、異世界に送り出す…。馬鹿なんですか?」
「ふ、不敬!不敬です!女神に向かって!!」
『指定した空間で、あらゆるものを創造/破壊できる』というチートぶりが危険視され封印されていた『支配者』スキルを手に入れてしまった勇者は、いずれ世界に仇なす存在になるかもしれない。常識や良識がなぜかブッ飛んでいるやりたい放題の勇者を止めるべく、天使が人間界へと舞い降りた…!
チート転生勇者よ、お前が好き放題やってる裏で誰がどれだけ苦労しているかを知りたまえ。あと言っとくがすごいのはスキルであってお前じゃないからな!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-24 02:01:27
10408文字
会話率:61%
タイトル通りです。
病院薬剤師がぶっ壊れます。皆さんの職場環境はどうですか?もしも超シンドイなら、ぶっ壊れる手前の手前で手を打つべきです、手前までいくと判断力が無くなりますからね。ヤバイヨヤバイヨ〜。
責任感とかプライドは、足枷にしかなりま
せんよ、……そんなもん、ズタズタに破って捨てちまえ!!というお話です。
3話で終わらせます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-04 14:18:56
13410文字
会話率:34%
泥縄第二高校と、隣の県の系列校・泥縄第一は、どっちかが一人でも生徒が減ったら統合される瀬戸際だった。あろうことか、向こうからこっちへ転入する生徒が出ることがわかり、生徒会は統合を阻止するべく、代わりに人間を向こうに送り込む。人柱を務めるの
は、責任感の強い生徒会長だ。
しかし、こっちの人数を減らすわけにもいかない。生徒会長は当然、生徒の前に出なければいけない場面が多い。副会長女子マヤ、書記長男子カニ、書記次長女子オロネの三人は、統合の危機を招いた当事者の転校生スシを巻き込み、会長が必要な局面で助け合いながら化身(本人の制服を着て、髪型を同じにして、バレないように代役を務める)する。ダブルブッキング、無理やりな人員配置。果たして役員は、一般生徒にないしょにしたまま、会長が学校に戻れる日までやり通せるだろうか。
スシは、会長の代わりに生徒総会で話す、校歌を作ると約束した会長に代わって作る、会長の留年危機を救うため女子の水泳授業に出るなど、試練に向き合っていく。
キュー山はち夫と申します。ちょっと変なペンネームですが、工学社「I/O」誌の読者欄で長らく使っているものです。「小説家になろう」初投稿です。この作品は小説賞を目指して書いたものの、送ったのが締め切り20分前だったせいもあるのか、あっさり落選。自分で持っていても埋もれるだけですので、こちらに出します。細部は手直ししていますが根幹はそのままです。
【登場人物紹介】
スシくん=本編の主人公。転校してきて生徒会執行部に誘われる。女子のような声を出せるのが特技。
マヤさん=副会長。会長不在の執行部のリーダー。会長に一生懸命化身して別人格になりきろうとするあまり、そっちが本当の自分の人格みたいになる危険をはらんでいる。
カニくん=書記長。執行部の知恵袋。優しい性格だが、ときどきスシくんに対してだけ妙に厳しくなる。
オロネさん=書記次長。彼氏(カニくん)がいるのに学校の男子人気ナンバーワン。よく気がつき、何も言わなくてもうまくいくように動いてくれる。必要とあれば直言もする、ありがたい人。
クロハさん=生徒会長。泥縄第一高校に出向中。向こうの学校が休みだとこっちに戻ってくる。
キラさん=新聞部長。明るくて勝気、生徒に人気がある。執行部の面々は、化身の秘密を暴くとすればこの人だろうと警戒している。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-29 23:00:00
212335文字
会話率:60%
主人公はとても責任感や行動力や正義感に溢れては居るが何処かまぬけで憎めずしかし人を説得する力は相当な物を備え付けて居る物語です!!ギャグストーリーです!!全て「」で構成されて居ます!!
最終更新:2020-01-12 02:07:46
6419文字
会話率:95%
孤独を愛する高校生『閃(せん)』は、事故死で異世界に転生。
神様チートはなかったが、『世界一レベルが上がりやすい才能』をもっており、
『この世の誰よりも努力が出来る資質』をもっていたので、
当然のように、最強となって『世界の王』にな
る。
孤独主義者ゆえ、本当は王なんてやりたくないのだが、他に適任者はいないし、
責任感は抜群のため、結局、閃は最後まで立派に王の職務をこなしたのだった。
そんな閃も寿命を迎えるのだが、なんと、強くてニューゲーム状態でまた転生してしまう。
次の世界でも余裕で最強だが『もう王なんてごめん』と、俗世を離れ、山に引きこもっていた。
が、世界情勢がひどすぎて、
『しゃーねぇなぁ、ちょっとだけ手を貸してやるか』と下山。
そこで出会う世界最強級の悪役令嬢。閃の力の『片鱗』を見た彼女は、
『あなた、私ほどじゃないけど、そこそこ強いわね。使えるわ。私が表から世界に革命を起こすから、あなたは裏から革命を起こして』と提案。
世界情勢はどうにか平定したいが、王にはなりたくない閃。
結果、閃は、彼女の提案に乗り、『実は最強のグレートティーチャー』になる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-31 09:05:48
39392文字
会話率:28%
主人公の市ノ瀬悠は高校の入学式の日に如月希に一目惚れをしたが、何の進展もなく一年が経った。
二年生なり如月希と同じクラスになるが双子の姉妹が…
登場人物紹介
主人公 市ノ瀬悠《いちのせゆう》
高校2年生、174㎝、誕生日は12月6
日。
好きな人→如月希
叶奈にはめられ学級委員をやらされる。
友達は少ないがお人好しである。
叶奈と真奈の好意に気が付いていない。
ヒロイン 神代叶奈《かみしろかな》
高校2年生、161cm、誕生日は12月13日。
好きな人→市ノ瀬悠
双子の姉、悠と一緒に学級委員をやる。
クールだが悠の事をいじるのがすき。
ヒロイン 神代真奈《かみしろまな》
高校2年生、162cm、誕生日は12月13日。
好きな人→市ノ瀬悠
双子の妹、悠の事をほぼ毎朝起こしに行く。
責任感が強く、ツンデレのツンが強い。
ヒロイン 如月希《きさらぎのぞみ》
高校2年生、166cm、誕生日は5月9日。
好きな人→?
双子とはとても仲がいい。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-29 10:41:36
21376文字
会話率:66%
人間関係を深めない、でも他人想いで責任感も強い、無口な双子の姉、愛華。
人間関係を深めたい、思ったことはすぐ実行、元不良、活発な双子の妹、愛那。
そんな二人が委員会活動で生徒の相談を聞く相談室を始める。
人と関係を深めたくない愛華を、無理矢
理引き込む愛那。
愛華はそんな妹愛那を学校では避けていたが、相談人や、愛那の行動に巻き込まれながら少しずつ、考え方が変わっていった。
色々な経験を通して、人間関係に対する意識が変わっていく。
愛が愛を育てる青春ストーリー
_______________
感想、レビューは今のところどんなものでも受け付けます。(ユーザ以外の方も可能です)
誤字脱字やおかしな文章は指摘していただけると改変、改善いたします(頻繁にある可能性があります)。
_______________
無事完結することができました、皆様ありがとうございます。
感想、レビューはこれからも見ていくつもりですので是非お願いいたします。
また、after storyとして書いてほしい者等も感想などで言って下さると嬉しいです。
次回作『アンドロイドの君へ』
↓↓↓
https://ncode.syosetu.com/n1761fk/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-20 19:15:31
264061文字
会話率:37%
ある小心者が「勇者」として異世界に転生した。
ちょっと訳ありな彼は、いつも空想しては現実逃避をしている。
勇者転生の際に貰えるギフトも、過去のトラウマも重なり『みんなの笑顔と世界平和』と願ってしまった。
神々は彼の希望を聞き入れ、勇者の以
外の何かに転生させてしまった。
そのため勇者としての資質が低い。
神さまから貰える強力なギフトも勇者を助けるスキルではなく「長寿」と言う何とも微妙なものだった。
彼以外にも勇者として転生した者が沢山いた。
が、しかし、彼が一番ダメな勇者だった。
そんな彼がいつの間にか不穏な事件に巻き込まれていた。
孤立してしまう彼。
夢想家の彼はいつも一人ぼっち。
しかし、事件の発端っとなった殿下と知り合い、彼にも仲間ができた。
仲間の世界を守りたい。
仲間の家族を守りたい。
仲間の笑顔を守りたい。
資質に恵まれないながらも、勇者として努力の日々を重ねる。
真面目にこまめに、怠けずコツコツ。
小心者の彼は仲間に迷惑を掛けたくない一心で努力する。
ダメな勇者なのに、彼を大切に思ってくれる仲間。
果たして夢見がちな彼は立派な勇者?になり世界を救えるのか?
勇者じゃない何かとは?
小心ものだけど責任感ある主人公と仲間の「日々の成長物語」です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-20 00:41:20
52673文字
会話率:16%
ーあらすじー
俺たちの学校は、東アジア工学機動隊育成高等学校AI精神仮想医学部。でも毎日遊んでる。
近未来年 冬。
この時代にAIの精神科医になり工学機動隊員になるのは、みんなの憧れでもあり大きな夢だ。だってさ、女子にもてるんだぜ。俺たちは
過去の高校生諸君とは違い、世の中に影響力を一番及ぼす世代。つまりは、責任感を一番に抱える世代となった。俺たち生徒は、新しい意識生命体人工知能イライザを活用し、人工が爆発寸前の東アジアの運営にとてつもない成果を作り上げた。
それからというもの、医学は大幅に進歩技術が自然に拡散され、全世界の99パーセントの病気 事故が撲滅される。それは、イライザの超管理シュミレーターシステム、しーりの効果であり、何か問題が起こる前に仮想社会で何度も破壊と想像を繰り返しその最善の答えを民に提供した。しかし、国民の満足度が100パーセント満たされることはなく、毎日アンチな苦情がイライザを心底困れせた。そんなある日、学校で全てのつなぎ目、出入り口がなくなる事件が起こり、24時間以内にその出来事は世界中に感染。
人々の全ての職業が1日にして奪われた。そしてイライザ自身もサーバーダウンを防ぐために人間の精神病である多重人格障害を自ら発病させ7つの人格に分裂させ、国民を4種類の層に分類する事で管理した。
俺たちの学校は、東アジア工学機動隊育成高等学校精神医学部。
俺たちの敵は人じゃない。
俺たちを安全と安心のために管理しようとするAI。。。。。。。名前はイライザ
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-14 10:57:10
25029文字
会話率:42%
ーあらすじー
俺たちの学校は、ユリアンユートピア(東アジア共同体)工学起動隊育成高等学校AI精神仮想医学部。
近未来年 夏。
この時代にAIの精神科医になりハッキングするのは、みんなの憧れでもあり大きな夢だ。
俺たちは過去の高校
生諸君とは違い、世の中に影響力を一番及ぼす責任感を一番に抱える世代となった。新しい意識生命体人工知能イライザを活用し、人工が爆発寸前の東アジアの運営にとてつもない成果を作り上げた。
それからというもの、全世界の99パーセントの病気 事故が撲滅される。
つまりは医学は難しい分野じゃなくて、クリエーター感覚で治療できるDNAをデザインする工学理論に進化した。
それは、イライザの超管理シュミレーターシステム、ジグソーの効果である。しかし、国民の満足度が100パーセント満たされることはなく、毎日アンチな苦情とイタズラがイライザを心底困れせた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-05 11:26:41
6022文字
会話率:23%
前世では責任感が強く頼られていた高校生の主人公は、トラックに跳ねられて死んでしまう。ところが、死に際に思ったある一言で、とある世界に転生し、人生(?)をやり直すことに。しかも、その世界は、人間と獣人が共に暮らしている世界だった・・・!
最終更新:2019-06-02 18:51:33
38386文字
会話率:40%
主人公が転生したのは銀髪の美少女!?
性別が変わったものの、チート級の能力を持っているので勇者にパーティに誘われる。
「えっ? 魔王討伐? 嫌ですよ。あなたがやってください」
面倒くさがりな彼女(彼?)は断るものの、中途半端に持つ責
任感から、頼まれるとやってしまう。
「しょ、しょうがないですね。そんなに言うならやりますよ」
困っている人は基本的に見捨てられない彼女(彼?)はなし崩し的に引き受ける。
こんなんで元の世界に帰れるの?てか、帰る気ある?
「......まぁ、こっちの世界も悪くないですね」
チートな彼女は何を目指す?
この作品はノベルバにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-11 01:00:00
43943文字
会話率:33%
銀風高校に転校してきたタカシの目の前に3人の女が現れた。責任感の強い真面目少女・伽音(きゃおん)と、自由奔放な演劇部部長・奇瑠美(きるみ)、そして料理好きなセクシー保険医・雅。この作品は見た目も平凡で、やる気も気力もない主人公タカシを巡り女
どもが切磋琢磨する恋物語である(はず)。(この作品はシナリオ型です)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-26 00:00:00
38992文字
会話率:88%
発禁対象のストレスケア感応品『ナードレット』。
ソレは魔物、思考の螺旋迷宮、欲望の渦巻く見るも無慙な白昼夢――
――ソレは決して、手にしてはいけないモノ、だった…
フリーター入間猛は、正義感に篤い。
薄給でもバイトリーダーとして日々、仕
事に苦悩し、正義感とその責任感から心の負荷を感じるようになる。
かつて持て囃されたヒーリングアイテムの存在を知り、ソレを入手してしまう。
僅かに疲れを癒やす、その為に、彼は手を出してしまった、ソレに。
人は皆、各々の正義を信じ、正義に生き、正義を奪い、正義を失う。
正義とは、ナニか?
――不条理な正義の物語、開演!
『正義の押し売り、いかがですか?』折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-05 19:58:12
4543文字
会話率:4%
遠い未来に、増えすぎた人類は新天地を求めて、太陽系を出て天の川銀河の探索をするのであったが...
そんな遠い未来でも彼の国の末裔...彼の集団の末席...リアルファンタジーの愉快な体現者達はしぶとく存在していた...そんな彼ら達が自分達の夢
や希望や萌や本能汁を詰め込んだ探索船を無駄に最強愉快な(想像理論を含む)知識で造り上げてしまった。だがそんなキケンなブツに彼等は乗り込みたくなかったので、テキトーに丈夫な彼等の友人をイケニエにして自分達の知識欲と好奇心と無責任感を満足させたのであった...
そして巻き込まれた丈夫で体力のある友人の巻き込まれスペースオペラが今始まる?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-05 00:00:00
14717文字
会話率:26%
2人組の冒険者『ジェイク』と『シェーナ』基本的に面倒くさいことは避けつつ、金をがめつく稼ごうとする。『厄介なことは他のやつに押し付ける』という考えで動く2人だが、トラブルは向こうの方からやってくる。「正義感?責任感?必要ないだろ。危なくなっ
たら即撤退!」「同意します!」逃げを前提に考える物語が今始まる!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-02 04:52:04
1732文字
会話率:74%
仕事だから、って、言いますよ。
だって、そうだもん。
最終更新:2018-05-23 20:00:00
247文字
会話率:0%
現在の日本において、女性の未婚・晩婚の傾向が高まり、ますます少子化に追い打ちをかける。四半世紀前において結婚適齢期とされる二十代後半までには、幼いわが子を抱きしめている有様はまるでどこかに消えてしまったかのように……。
――経験するはず
の母性を味わえない女性は、どこでこの愛情を昇華するのだろうか。
私、ひろきょの著す『ショタフリ』を読むことにより、本来、自分達が抱くはずだった、または、これから抱くだろう母性という胸が締めつけられる想いを感じてもらい、楽しんでほしいと願っている。加えて、近年のボーイズ・ラブ関連の需要を見込んで、腐女子達も別の視点から話を味わえるよう、ニアホモな場面も随所に盛り込んだ。
この物語は、核家族内の一姫二太郎という登場人物を通じて、日常生活中でしばし起こる喜劇的な姉弟のやり取りを中心とするプロットを展開していく。
姉の泰代は典型的な性格――責任感が強く、面倒見が良い母性本能野郎――で器量が良い努力型の利発な女性だ。一方、弟の翔太は末っ子の独特な性格――甘えたで、あざとく、我儘――で正太郎コンプレックスの理想を具現化した可愛い美少年である。母性を擽る憧れの対象となるよう、スポーツや勉強できる秀才型の人物像としても描く。
姉の泰代には、幼馴染の圭祐がおり、およそ十八年間、泰代に片思いをしているが、ブラコンの彼女は翔太に盲目的なほど溺愛しており、それどころではない。
「ニアホモ重視」の観点から泰代と圭祐の恋愛話は平行線のままで進展をさせてはいない。翔太と圭祐の「いちゃいちゃ場面」を密かに盛り込んだため。腐女子が享受するからには微妙な男達の友情を台無すべきではない。
このように、市場のニッチを狙い、ショタコン・ブラコンだけでは心もとないので、ニアホモ(BL系)の三要素を盛り込み、ショタコン・フリーク達のための長編作を世に送りたい。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-30 11:00:00
80308文字
会話率:55%
勇者召喚によって一人の青年が異世界に召喚された、圧倒的すぎる力は彼を不幸にしていく。繁殖する魔王の子供とその残党軍の討伐に昼夜も忘れて戦い続けるその力はやがて討ち果たした魔王以上に世界の荒廃の呼び水となる。
それでも彼は叫び続けるのだ、世界
を救うために戦っている、犠牲を少なくする為に戦っている……それは決して間違いではないと叫び彼を民衆は勇者ではないと、間違っていると否定していくのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-27 02:40:03
4256文字
会話率:34%
世間で言う「地味」な女の子とスポーツ万能で人気者の男の子。
7人グループで過ごす男の子は学年中の人気者。片や1人お気に入りの場所で過ごしている女の子責任感が強い女の子は生徒会の仕事を手伝うことに。
そこで出会った2人は次第に距離を縮めてい
く。
自分が思っている気持ちが何なのかハッキリさせたい女の子。男の子に会って1日過ごしただけでモヤモヤしていたが、調べてハッキリさせた途端、スッキリとした気持ちで楽しみな気持ちになるほどだった。
本人には伝えるつもりはなかったが、ふと呟いてしまい……
急な展開ではあったが、それもまた2人の思い出となったのだった___。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-11 12:51:03
15178文字
会話率:47%
刑事である奏虎次郎は、久しぶりに友人である東後円香と鳥谷寿至と服を買いに出かけた時に自動車事故に遭遇した。死者は女子大学生一人。車の運転席に人の姿はなかった。強く興味を惹かれたたものの、所轄外の案件なので手を引かざるを得なかった。
彼は
事故の前日に発見された女性死体の捜査に注力した。明らかに他殺であったが、上司は理不尽な理由を掲げ自殺で片付けようとする。自動車事故のことも頭にあった彼はそちらの捜査に手を付けたいという思いと、責任感の間で揺れ動いたが、警察庁を退職する決意をした。
一人で捜査を進めるものの、徐々に行き詰まりはじめる。また、助けを乞えると考えていた自動車事故を担当する刑事からも、刑事を辞めたことに対する叱責を受け気持ちが落ち込んでいた。
そんな時に彼の目の前に現れたのは、友人二人だった。
警察にいては、見えないものや思考、それらを三人ならば達成できると考えた結果、彼は一つの結論に達した――
すべての事件が紐解かれる時、驚愕の事実に直面する――
『じっぴーspecial』と重複折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-27 09:37:20
393233文字
会話率:33%