異世界ファンタジー。少年期を軍属として過ごし、とある事情から退役した元英雄リーゼ・アランダム。彼は目的を果たすために再び軍へと戻り、個性豊かな頭のおかしい面々を率いて任務を果たして行くが、任務の最中、怪しい動きを見せる奇妙な集団と遭遇。リー
ゼは集団の目的を予測し、そして彼らの行いを阻止できるのか。 3章1月28日完結。間章を挟み、2月の10日前後から4章開始します。 時系列的には間章→1章という順なのでそちらから読んでも構いません。多分、間章からの方がどんな話なのかわかり易いと思います。 ※女性キャラと男性キャラの比率は半々ぐらいです ※部下たちは頭の螺子が数本飛んでます ※ギャグ少なめです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-10-01 16:53:46
670522文字
会話率:39%
山奥の廃墟。
そこは、市ノ瀬修嗣にとって唯一やすらげる場所だった。
同時に、幼いころのある体験を思い起こす場所だった。
意地の悪い家族に翻弄される短い少年期の出来事。
イリヤという異国の顔を持つもう一人の少年。
彼は、修嗣に逃げろと囁く。
子どもたちは山の先にある世界を見出せるか。
それとも、心やすらぐ穴に落ちて行くか。
絡みついた夏蔦が、檻自体を隠蔽していく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-09-24 23:30:16
27503文字
会話率:35%
自動車に轢かれた主人公は謎の声を聞き、気づいたらRPGとかにありそうな世界に居た。特に説明もなく冒険しろと言われた主人公はどこに行くのだろうか。そんなシリアス普通めの話です。 ※しばらく活動やめます
最終更新:2013-09-03 19:13:22
28710文字
会話率:52%
兵役に出ているジニョン。兵役後の事を夢見ていた。それは、韓流スターとなって日本でデビューする事。
なぜスターになりたいのか?
そこには、もう一つ叶えたい夢が隠されていた。
少年期に、その原因となる出来事があった。
九年前の夏。
ジニョンはも
うすぐ十二歳を迎える年の夏休みに、親戚を尋ねて日本に来ていた。
ある日ジニョンが散歩していた時、運命の出会いが起こった。
女の子との出会い。その娘の名は美咲。ジニョンより四つ年下だった。
二人は友達になる。ジニョンは、毎日の様に美咲と遊んでいた。美咲の事をミニョルと呼んで、美咲もその呼び名が気に入っていた。そんな二人だったが、ジニョンは一月後には韓国に帰ってしまう。
その日がやって来た時、美咲はジニョンに恋をしていた。所謂、初恋。そして、ジニョンの方も同じ初恋だった。
ジニョンが韓国に帰る日、美咲も駅まで来た。そして、一つの贈り物を手渡した。
紙粘土で作った花だった。その中央には、二人の笑顔の写真が貼られていた。自分を忘れないでいて欲しいとの思いを込めて贈ったのだ。ジニョンはそれを喜んで受け取ると、別れ際に美咲に言った。
「必ず、もう一度会いにやって来るから…… ミニョルも僕の事を忘れないでいて欲しい」
美咲は泣きながら頷いた。
だが、ジニョンには心配していた事があった。九年の時が流れて、お互いが変わっている。それに、ジニョンが韓流スターになって日本に行ったとしても、美咲が韓流を好んで聞いているとは限らない。もしも関心が無ければ、広い日本で再会する事は難しいのだ。
その頃日本に居る美咲はと言うと、運命を感じていたのか韓流にハマっていた。九州に住んでいる美咲は、韓流スターを観る為に東京まで足を運ぶほどだったのだ。
美咲は、ジニョンを忘れてはいなかった。、ジニョンと居た時にきいた夢の事を信じていた。
「僕は、大人になったらスターになるんだ」
その言葉を、美咲は心から信じていた。
高校二年生になった美咲は、様々な韓流スターの出身地を調べた。
そんな時、美咲の目に飛び込んできた。それは一つの韓流スターのグループだった。リーダーの名前はジニョン。出身地は韓国の『忠州』。そして年齢も美咲より四つ年上。
「ジニョンが夢を叶えたんだ」
そう確信した美咲だった。もちろんそのグループのペンになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-08-22 09:46:06
9997文字
会話率:40%
なぜか作ってしまった詩です。自分でも何が言いたいのかさっぱりわかりません。
1が、僕(少年期)
2が、俺(青年期)
3が、『俺』に殺された人々
4が、俺(青年期)
のつもりなんですが……
ここでいう『殺す』は、直接的な殺人ではなく、『僕or
俺』による行動の結果、誰かが死んでしまうことです(意味不明ですね、はい)。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-06-11 22:48:03
471文字
会話率:0%
二十六歳の僕が十年ぶりにオーストラリアに行きます。この地で昔の自分や思いを思い出して行きます。
同時進行として少年期の僕の思いでの章、あとピアノの山小屋の章。
三つの章で物語は展開して行きます。
最終更新:2013-06-08 00:16:29
215文字
会話率:0%
長く、暗い少年期に自分とその居場所をなくした坂田正治は、新しい生き方を探すことになる。翻弄され、新たな身体とともに正治は自分を見つけ出そうとする。
TSモノのため、好き嫌いは分かれると思います。何卒苦手な方はブラウザバックして頂ければ幸いで
す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-02-14 03:21:29
27689文字
会話率:38%
20XX年。人類は待望の外文明との接触を果たした。人類にとって幸運なことに彼らはHGウェルズの宇宙戦争に代表されるような好戦的な種族ではなく、人類に対して友好と交流を求めた。彼らとの交流の中で彼らは青少年期の男性を文化交流のための留学生とし
て希望した。
そして、人類は40名の『男性』留学生を派遣した。
しかし、外文明が『男性』を指名したのにはある理由があった。彼らには――――折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2011-12-23 19:27:34
9436文字
会話率:33%
雪に恋した少年期の追憶を辿る青年の物語。
キーワード:
最終更新:2011-10-02 18:25:53
3852文字
会話率:20%
疲れたサラリーマンの少年期的らしきシーンから始まる。作者の地元しがの民話を、題材にシュールな背おう人を描きながら、同じ地域、文化に共感する発表会の、トリップ感をリアルに描いた。
最終更新:2011-09-05 00:33:34
4446文字
会話率:21%
紅蓮に色づく紅葉の山奥、ひっそりと佇む旅亭に奉公に出た少女―――そこからすべてが回り始めた。一人の忍びを中心に、明治末期、大正、そして昭和初期から太平洋戦争前夜までの半世紀、歴史の裏側を駆け、忍天狗(しのびてんぐ)と呼ばれた一族の群像劇。
*シャレにならん位登場人物が死にます
*魔法妖術系はほぼ出てこないですが呪いみたいなのはあります
【序部・第一部】は主人公の少年期までのお話です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-08-01 06:00:00
66426文字
会話率:47%
桶狭間の合戦に至るまでの経緯から始まり、物語は、桶狭間に突入する所へと進行していきます。
第一章で述べた、信長の人望作りと人脈作りがここに出てきます。
それは少年期の信長の腕っ節の強さで、つまりは町の同類の不良どもを片っ端から喧嘩でのして、
そいつらを子分にして、更に勢力拡大を目指して、方々に、自慢の拳を振るい人脈を経て、自らの背中を手本とさせて人望を得た。そうして作り上げた信長勢は少数ではあったが精鋭でもあった。
一方、今川勢は三万とも四万とも言われる多勢であった。当時はまだ松平元康と名乗っていた徳川家康が今川勢にはいた。しかし、その松平元康は始めの打撃以外には、これと言って大きな動きを見せなかった。それ以外に今川勢の強力な攻撃はなく、それは諸刃の剣で弱いものであった。
とはいえ、信長は最終的に戦いに挑むまで、恐怖を抱いていた。その恐怖を抱いている所を、味方である家臣に見抜かれない事も信長の中では戦いの一つであった。
家臣らはみな、「籠城だ」「開城だ」と戦う前から、怯えていた。なかでも佐久間信盛は熱心に戦に反対をしていた。が、信長だけは、余裕ぶって見せていた。
そして、ついに信長は決戦を覚悟し、桶狭間へと向かった。
元々少数の信長勢の、中でも若い者だけが信長について、戦場へと向かった。信長は、途中、「人間五十年…」と敦盛を念じた。
桶狭間に突入する寸前に、それまで晴れ渡っていた空が、急に曇天になり、たちまち大粒の雨が降った。これは、通常であれば休戦、という状況であるが、信長の場合、通常は通常ではない。常識をぶち破ってこそ信長である。大雨の中、信長は桶狭間に突入をした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-05-31 07:19:35
28487文字
会話率:22%
織田信長が出世の第一歩とする桶狭間の戦いが物語の舞台です。
既に桶狭間に到着している場面から物語は始まります。
織田信秀の息子にして、城下町の不良の頭で、傍若無人に振舞って見せていたのは、信長にとって、人脈作りと人望作りのためだったの
です。そうした下積みを経て、織田家を継いでからも尾張の精鋭部隊が忠実に信長の家臣となって働いた(戦った)。
対する敵は「東海一の弓取り」と謳われている今川義元である。戦国の世に名を轟かせ、あの武田信玄でさえも脅威を抱く程の男である今川義元である。信長は、この今川義元の世評を知っているだけに、その存在を恐れるだけではなく、財政面でも戦略・戦術面でも敬う気持ちを持っていた。しかし、いざ対峙してみれば、なんら大したことはない、それどころか陳腐にさえ思える愚かな武将に映った。
はじめ、この桶狭間の戦いは、下馬評で、今川勢の絶対有利となっていた。しかし、いや、むしろ、そうと知れば、若くて勇ましい信長は尚の事、その己を小馬鹿にでもするような、世の常識をぶち破りたくなり戦う。
そして、戦ってみれば意外と今川勢は腰ぬけ集団である。それもそのはず、今川勢の実情は頭数の確保だけの寄せ集めで膨らませた、仮武装集団なのであった。漁師や農民を徴兵として、それでも足りずに思えた今川は北条からも兵を借りた。借りてきて、取って付けた様な兵は、忠誠も忠義も、義理もへったくりもあったものではない。今川勢として、戦おういう意思よりも、窮地に至れば逃げを選択する。その逆に、勢いで登り詰めようとする信長軍は前へ前へと進む。その中には森蘭丸の父親、森可成もいる。この森可成りこそが信長の精神的師匠にあたる男である。森可成りが信長の少年期・青年期の悪教育をしたおかげで、今の信長像があるという物である。
そして、森可成以外にも、小平太や新助などが活躍し、今川勢に大手を掛けて、ついには義元の首を獲るのである。
「武士の情け」
で獲った首を丁重に扱うべきかとも信長は思いもしたが、実際の所、信長はそうはしなかった。獲られた義元の首を、戦を終えた、ずぶぬれの、桶狭間の野原で、唾をかけ、蹴り上げた。そうする事で、それまで、戦に恐怖を抱いていた自分と決別できるものと思ってそうしたのである。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-05-31 06:29:02
8213文字
会話率:30%
Canon外伝05 辰巳・幼少年期のお話。
最終更新:2011-02-18 23:05:20
33505文字
会話率:44%
夏休みのある日、少年はただひたすらに扇風機の前に座っていた。
黒猫の尻尾さんからのバトン小説。
テーマは【アペンド】【ループ】
描写練習も兼ねているので、物語性よりは文章重視です。
最終更新:2010-11-09 07:13:21
703文字
会話率:0%
無音のロックンロール。多感な少年期に味わった無音のロックンロールを再現できずにギターを置いた宮沢。木山明日美と出会うことにより内なる感性が触発される。青春小説。
最終更新:2010-08-02 07:55:06
6537文字
会話率:41%
阪神・淡路大震災、神戸市須磨区児童殺傷事件、明石花火大会歩道橋事故。多感な少年時代を、佐々木晃輔は神戸で過ごした。
父親に対する猛烈な反感、恋人の自らの手による絶命、自分自身への憤りー晃輔は現実から逃げるように独り京都の大学へと進んだ。
そこで待っていたものは、故郷で味わった以上の苦しみだったー
少年期から青年期へと変化していく少年少女の様々な傷跡、人間の「生」「死」と生きる意味、「恋」と「人間愛」を見つめる全4編の青春文学。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-03-21 04:05:13
105937文字
会話率:47%
アホな高校生4人が、毎日しょうもない事件をひきおこす…
バカなことで必死になって、それでも僕らなんとか楽しく生きてます!
煙草片手の日常コメディー、ときどきちょっとした恋愛事情も展開中。
最終更新:2009-12-16 23:50:14
9715文字
会話率:25%
とし少年とその仲間たちのストーリー。作者ネザーランドの少年期を小説風に綴った作品です。
最終更新:2009-08-11 15:26:41
18940文字
会話率:19%
少年期。大人はみな仰ぐほど上の存在に思える。けど遠くない未来に彼もその姿になる。
最終更新:2008-02-15 02:19:43
1187文字
会話率:0%