カーテンを閉めるのはプライベートを隠す以外にもこんな理由があるのでは。
最終更新:2022-05-08 18:22:16
378文字
会話率:10%
カーテンの隙間から垂れ下がる愛猫のしっぽ。私はいたずら心でそれをつついてみた。
最終更新:2022-03-28 22:03:35
362文字
会話率:9%
勤務先のクリニックの先生は、ぶっきらぼうな物言いでちょっと苦手だった。
そんな時、苦手な先生の日に体調を崩してしまい、先生の診察を受けることに…。
苦手なはずの先生と、少し距離が近づいた日のお話。
最終更新:2022-03-25 20:51:23
5687文字
会話率:51%
エリク・ホールは底辺貴族だった。家はそこそこ裕福なのだが貴族の地位を金で買ったいわゆる成り上がりタイプの貴族で由緒ある貴族たちからは臭いもの扱いされた。しかも運が悪いことに素行が悪い領主の娘エリザベス・スノー・ダニ・アードラースヘルムに目を
つけられていじめの対象になってしまう。
ある日彼はエリザベスが昼寝している間にスライムでベットの天蓋カーテンの埃を取っているとスライムが彼女の寝ている頭に落下してしまう。
「ヤバイ!」
そう思い魔力(パ)経路(ス)を切るのも忘れて彼女の顔からスライムをどかそうとしたがそれも虚しくスライムはエリザベスの耳の中にズルズルと入っていった。
「お、おわった・・・俺の人生・・・」
エリクが小便を漏らしそうなくらい絶望しているといきなりエリザベスが
「んぎっ・・・ギギギ・・・あ゛びん!」
と下品な声を出した。
エリクにはそれが彼女が脳を食われた断末魔の悲鳴と分かった。しかし彼はそこであることを閃く。
「スライムには擬態能力があったよな?」
そうしてエリクはエリザベスを起動させることに成功する。
「ごしゅじんさま。この女の地位も名誉もすべてはあなたのものです」
「ほう・・・すべてか・・・」
それからエリクは全ての人々の頭にスライムを埋め込めば全員こうなるじゃん!俺ッ天才!となり片っ端からスライムを上流階級の人々に植え付けていったがある日前世の記憶を思い出して・・・・・・
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-20 17:14:05
134504文字
会話率:61%
城田優君が出会わせてくれた時間
最終更新:2022-03-01 08:50:48
278文字
会話率:0%
相良心陽は小劇団の舞台女優で、いつか大きな劇場でのヒロイン(カーテンコール)を夢に頑張っていた。
長野では心陽の元義父の井津博が妻の香央里を殺害する事件を起こし、事件後、逃亡し、警察から全国指名手配を受けていた。
事件から数日が
経過したある日、博がテレビ局を通じて、次の殺人予告を行う。
が、博は誰を殺すかまでは特定せず、警察の捜査も行き詰っていく。
心陽は博の一人息子の尊の引き取り手がないという事と、尊が虐待を受けていた可能性がある為、東京で一時的に引き取り、一緒に暮らす事になる。
心に傷を負っていた尊は心をなかなか開こうとせず、心陽は戸惑うが、精一杯、尊と向き合おうとする。
そんな折、心陽の元に大劇団から次回公演のオーディション参加の依頼が舞い込んでくる。自信がなかった心陽だったが、同じ劇団の仲間などの後押しもあり、オーディションを受ける事にする。そして、見事、ヒロインの座を勝ち取る。
香央里の殺害後、逃亡をしていた博だったが、ようやく殺すべき相手と思われる星野俊道を発見し、東京に姿を現す。星野と対峙した博は真相を知る事になる。博の香央里殺害の動機は一人息子の尊に対する香央里の虐待で、尊を守る為に香央里を殺害したのだった。警察の捜査などで、尊の本当の母親が博に殺害された香央里ではない事が分かる。
心陽は舞台公演の初日、実の父親が星野だと判明する。星野は今回の舞台を主宰する立場だった為、自分がオーディションで勝ち取ったヒロインは星野の情であったのかと動揺するが、星野に父親としてではなく、舞台人として説得され、舞台に上がる事にする。星野は星野で昔、恋人だった心陽の母親の相良美晴を思い、書き下ろした作品であった為、この作品のヒロインは心陽にしか演じられないと考えていたからであった。
心陽が生まれるまでにも、心陽の母親の美晴と星野の間には出会いから、別れなど色々な物語があった。
そこには二人のそれぞれがそれぞれを思いやる出来事もたくさんあった。
最後に心陽は舞台を無事に務めあげ、念願だった大勢の観客からの拍手、カーテンコールを経験するのであった。
そして、心陽は尊とも心を通わせていくのであった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-28 20:00:00
65014文字
会話率:60%
4年ほど前から、『赤い夜現象』と呼ばれる謎の現象が発生していた。
その現象が発生する日には、人々はカーテンを閉め、戸締りをし、屋内に閉じこもって夜を過ごさなければならなかった。
『赤い夜現象』には、人間社会の犯罪発生率を上昇させる、不思議な
力があったのだ。
しかし未だに、『赤い夜現象』の正体は掴めていない。
そうこうしているうちに、赤い夜に魅入られた人間が、また一人……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-12 14:37:52
3665文字
会話率:41%
このお話は、2013年(平成25年)の事になります。
会社の健康診断の為、同僚4人と健診会場に行った時の事でした。
各種項目の検査や測定が終わり、あと1人問診が終われば自分の番というところまで来ましたが、前に部屋に入っていった同僚がなか
なか出て来ないのです。
幾ら何でも遅いと思って、医者と同僚がいる部屋のカーテンの近くに行くと、お互い気が立った状態で言い争いをしていたのです。
その内容が今回のお話になります。
それでは本文にお進み下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-25 18:46:56
4212文字
会話率:10%
作者「私はズルい人間です。」
世界は僕の手に負えないから、
負けるよ
独りぼっちのカーテン
最終更新:2022-01-22 16:38:47
320文字
会話率:0%
大晦日、まさゆきは毎年恒例の自分の部屋の大掃除をしていた。
だが、途中カーテンの匂いがフ◯ブリーズでも中々消臭できずに、フ◯ブリーズを過剰に吹き掛け続けることに。
その結果、まさゆきはフ◯ブリーズの匂いのトリコになり、フ◯ブリーズを全力で吸
引にかかる。
「んああああああ! フ◯ブリーズの香りいぃぃぃ!」と至福の声をもらす中、まさゆきはその姿を父親に目撃されてしまう。
まさゆきが固まる中、父親は「フ◯ブリーズの使い方には次のステージがある」と言い、全裸になり、『びっくりするほどユートピア』と言う奇行を行い始める。
まさゆきはその行為が、幸福を得るためのものだと理解し、自らも実践し、彼はフ◯ブリーズの極みーー幸福に至る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-01 00:46:11
1863文字
会話率:41%
いつまでたっても売れない劇団員の憲一。自分の人生は、こんなはずじゃない。いつかは大物に。そうやって毎日を生きてきた。しかし、気が付けば三十歳。冴えないけれども、愛すべき人生の一幕を描いた小さな物語。
最終更新:2021-12-13 16:44:02
1826文字
会話率:13%
なんてことのない休日。
なんてことない愛犬ライカ(黒柴)との散歩。
のはずだった。
最終更新:2021-12-02 13:26:26
1475文字
会話率:18%
幼少のころ、カーテン越しに人の影が見えた。その影はこちらに向かって手招きをしていた。
最終更新:2021-11-21 21:00:00
3759文字
会話率:12%
目が覚めた。
いつものベッドの上。しかし、何だかおかしい。
静かすぎるのだ。
朝の六時、母が慌ただしく朝食を作ってる時間である。
ベッドから出てカーテンを開ける。
マンションの外を見た景色は、車が一台も走っていなかった
。
私は夢を見ているのだろうか?
……寝直そうかな。
って今寝直したら、学校遅刻しちゃうじゃん。
自室から出るとキッチンには誰もいない。
あれ?
「お母さん?」
呼びかけても、返事は返ってこない。
「お父さん?」
私の声は静寂に響いた。
頭の中が焦りと不安でいっぱいになった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-22 12:17:21
293文字
会話率:11%
女性は立ち上がり、窓に近寄り白いカーテンを開けた。外のひんやりとした空気を肌に感じた。階段をたたたっと駆け降り玄関のドアがガチャンと閉まる音がすると、孫娘がこちらを見上げて両手で手を振る姿が見えた。「行ってらっしゃい」と手を振り返すと、りこ
は学校への道をかけていった。ランドセルに付いている水色の馬のキーホルダーがりこの元気に呼応するようにぴょんぴょん跳ねていた。
姿が見えなくなるまで見送ると、女性はそのまま目をつぶった。
「何事もなく、今日もあの子が笑顔でいられますように…」小さく呟かれたその願いは、眩しく差し込んでくる陽の光の中に溶けていった。
☆小学6年生の主人公りこが冒険に出るお話です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-21 21:00:00
19690文字
会話率:52%
締め切られた遮光カーテンの隙間から差すのは、晴れやかな朝日。
眠りから覚めた坂城栞はベッドから起き上がり、『昨日』へと思いを馳せる。
間に合えと足を動かし、学校を走り回り、辿り着いた先に見るのは変わらない地獄絵図。首から血を流す幼馴染
――篝春樹と、ワイシャツを赤で染める友人――日下部隼だった。訪れた絶望と希望の朝は栞の胸を締め付ける。彼女から平凡な日常を奪ったのは、血の滴るカッターナイフと、どす黒い夕焼けであった。
「俺を、殺してくれ」
春樹の言葉が項垂れた栞の頭の中で、幾度も反響する。
『許されるなら、もう一度』
彼らとの未来を掴むため、強い願いを胸に、彼女は何度も何度も歪んだ時間を繰り返す。
今日もまた幼馴染と友人を救うための『二日間』が、始まる――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-17 21:00:00
62705文字
会話率:35%
これは魂の壮大な物語
人々の意識に覆われた無知と呼ばれるカーテン
知らなかった世界の幕が開かれる時
見えなかった壮大な冒険が待っていた!!
『ブラインドワールド』の続編
最終更新:2021-09-26 23:27:07
279577文字
会話率:54%
眠い
眠い
ただひたすらに眠い
カーテン閉めると枕元が真っ暗
最終更新:2021-09-18 10:53:39
225文字
会話率:0%
雨に煙る歩道に傘を斜めにさし一人たたずむ女性、周りの景色はまるでレースのカーテンをひいたかのようにぼやけ、雨粒が当たるたび若草色の傘が規則正しいリズムを刻んでいる。自分のアパートの一室からじっと見つめていた俺は、なぜか彼女のそんな姿に妙に興
味を引かれたのである。しかしあの時私は何がそんなに気になったのだろう? そしてその事実を知った時、私の胸は張り裂けそうになった・・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-16 15:44:54
1023文字
会話率:7%
ある日突然、強迫性障害に襲われたボク。
今まで捉えていた世界の認識が180度変わった。
才能も無い凡人のボクは仕事を失い、大切な彼女を失い、姉さえも亡くした。
ボクに残ったものは
姉が残した三毛猫のミーだった。
囚われた脳に苦しむボク
はついにカーテンレールにロープを括り付け、
首元にロープをやるのだが…。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-02 23:10:21
66157文字
会話率:15%