「努力はきっと報われる」何の臆面もなくそう言える人間はきっと「報われた側」の人間の話。「報われた側」は「報われない側」の上に立っていることには気付かない。では「報われない側」は不幸か?否、そうとは限らない。不幸の指標とは何か、それは貴方次
第だろう。
「報われない側」の少年、相野誠が顔もわからぬ、幽霊少女と出会い、希望を見い出す物語。ここに始まる。【作者より】完結済です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-07-08 21:59:36
21969文字
会話率:58%
名前を奪われた少年。そのことに気付かないまま平凡な日常を過ごしていた。これから先もずっと何もない人生を送るのだと思っていた少年と一人の少女との出会いが世界を揺るがすことになる。
最終更新:2012-06-24 22:42:26
471文字
会話率:56%
朝七時四分発上り電車三両目、一番前のドアから入って左手前の端の席に彼女は座っている。彼女の二つ隣に座り始めて一年、小学校の同級生だった自分に彼女はまだ気付かない。
最終更新:2012-06-20 11:06:02
1965文字
会話率:2%
彼は気付いていたけれど、彼女はなんにも気付かない。だからこそ彼女は違う人を選んだのさ。
最終更新:2012-06-19 19:23:47
7730文字
会話率:19%
幼馴染の舞妓、|葉桜千《はざくらせん》と、侍の|朝倉真《あさくらまこと》。真が二つ年上だ。両思いなのに、お互いの気持ちに気付かない。お互いに恋愛は奥手のため、告白をしようとしても告白できないでいる。そんな時、真を狙う侍が千に目をつけた。その
侍の名前は、|皆方匡《みなかたきょう》。匡は、千と真との接点を探るために千の店に通うようになる。最初は殺すつもりだったが、だんだんと千の優しさと美しさに惹かれていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-06-04 21:31:27
420文字
会話率:50%
伝説の『それ』……と呼ばれる何かがある。
手に入れればすごい事になる、とも語られている。
大昔からいろんな人が求めてきて、けれどつかめないままの『それ』。もっている本人さえ知らないままで気付かないままで、いつの間にか手にして、失って
いく『それ』。
異世界との交流が進む、小さな島国のとある町。
春が来て高校二年生になったその少女が、『それ』を持っていた。
(サイトから転載)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-05-26 17:00:00
12950文字
会話率:26%
ある独りな終末論者が、この街にやってきた。
そこで一人ぼっちの幸福論者に出会った。
彼女と話していたら、
いつの間にか日が落ちた。
いつの間にか恋に落ちた。
大切な何かを落としたのに、気付かないまま。
みたいな感じで馬鹿な作者
がやっていく、
ユルぐだシリアスハートフルコメディだよ。
まったく、ウケないのはわかってるのに、
どうして物語にするのかねぇ。
はっは、ま、だから人の心ってのは面白いんだけど。
…ん、僕?…どこぞの運命論者とでも呼んでくれ。
ま、コレはそんな、ちっぽけな世界の物語。
彼らはなにを求め、何処から来て、何処へ行くのかーーー。
あ、飲み物淹れるけど、紅茶とコーヒー、どっちが良い?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-05-13 22:25:44
522文字
会話率:20%
平凡な日常、しかしそう感じる者はいったい何人いるのだろうか?
他人との関係を嫌い孤独の中に身を置こうとする彼は冬も近い晩秋の夕暮れの中で1人の少女と出会う、それが世界の命運を左右する出会いと気付かないままに、その時運命は動き出す。
「希
望するから絶望するのか」「絶望の中に希望を見出すのか」
しかし小さな石はその答えを持ち主に委ねるだけで答えはしない、
「破滅」への秒読みが開始される。
世界の命運を賭けた人々の物語がここに開幕する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-05-01 20:30:56
241280文字
会話率:41%
【偽りの愛を囁いて】の別視点です。
無口なのではなく 照れ屋なだけのダントン卿。
それに気付かないで 勘違いを重ねるリリアーヌです。
最終更新:2012-04-07 04:49:00
4380文字
会話率:20%
「死にたい」それは僕の根本的な願いだ。でも良い死に方が思い付かない。有体に言えば僕は自殺志願者だ。そんな僕と、僕の命を奪いに来た死神の少女。命を奪う代わりに彼女は僕の「願い」を叶えると言い出した。 死ぬことが「願い」の僕が「願い」を叶えなけ
れば命を奪えない死神と出会い、生と死について考える物語。 pixivにも投稿します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-04-05 12:00:00
18377文字
会話率:24%
寮に行く二人の心境が変わりつつある。
お互いが気付かない速度で、少しずつ…。
最終更新:2012-03-28 19:56:43
1645文字
会話率:38%
世界そのものに区別が付かない少年、愛川無機。不安定に不明快な世界で、彼はそれでも生きようともがく。推理小説になれなかった物語、名探偵になれなかった主人公、終わり切った殺人鬼、死んだ魔法少女。そして――悪魔。狂い切った愛憎皮肉の物語、ここに
開幕!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-03-02 12:00:00
83792文字
会話率:36%
不器用な男=月神様と思い込みがやや激しい動物=ウサギの種族を超えた恋愛(変愛?)は色々あったけど、めでたしめでたし…で終わればよいものの、動物は得意の勘違いでついに天上神の国である天橋国(あまのはしのくに)から出奔。
やっと再会した(この間
、数千年)と思ったら、ウサギは人間の国で土地神(ある意味リア充)に収まっていて、その土地から切り離して天橋国に連れ戻すのは容易でない。
しかも未だにウサギは勘違い継続中。
とりあえず眷属に戻すことはできたものの、土地神をやめさせるには、地下神の許しを得ねばならないし、誤解の原因となった神様も現在は地下神の国である地道国(ちのみちのくに)在住。
ところが天上神と地下神はかつて血みどろの離婚劇を繰り広げたため、国交が全くなく、地道国への入口がどこにあるのかわからない。
天橋国でそれを知っているのは天上神と原因の神様だけなんだけど、天上神は絶対に口を割らないし、原因の神様はすでに地道国に移住してしまっている。
どうにか誤解を解いて、天橋国につれ戻したい月神様視点(コメディ?)寄りと、勘違いに捕らわれすぎて、男の気持ちに全く気付かない激ニブなウサギ視点(シリアス?)寄りで展開する予定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-03-01 19:49:46
8334文字
会話率:15%
ふと、何となく思いついた短編小説です。
短編の練習作ですが、短編ってこんな感じでいいのかな?
最終更新:2012-02-16 17:30:48
2223文字
会話率:21%
やはり私は天才だ。南半球の脳と呼ばれるテルミンですら私が今まさに緊急状態にいることに気付かないのだから。
最終更新:2012-02-06 00:33:58
1209文字
会話率:60%
死んだ。お約束のチート能力を手に入れた。
さあ、いざいかん!冒険と浪漫に溢れた、剣と魔法の世界へ!!
この物語は、俺がまったく、の・ぞ・ん・で・い・な・い・世界への転生の話。
まいったな~ハーレムなんてどうでもいいのに~。神よこの試練に耐
えます。
いくぜ!!!うおーーー!
***チート系アホ物語です。アホになりきれるかが問題。
R15は付かない様にがんばります。なぜ。
***不定期更新、気分転換用折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-01-27 22:09:16
27320文字
会話率:21%
高校に通う山本和馬は、三十階のビルから飛び降り自殺をしてしまう。
だが、自殺は未遂に終わり気がつけば自宅のベッドの上だった。
自分では到底生きている事が不思議に思い何度も自殺を試みるが死ぬことができない。飛び降りよりようとも、薬を大量に飲
もうとも、自身に火をつけようとも傷ひとつ付かない死ねない身体になってしまう。あきらめ三年が経ち大学生になった和馬の友人が自殺をしてしまう。
そしてその死んだはずの友人と居たという記憶がある和馬。
死という感覚に和馬の記憶の断片が蘇る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-01-27 00:06:56
1221文字
会話率:35%
人の寄り付かないヨーロッパ北東部の秘境。俗世間とは隔絶された、原生林の生い茂る山の奥に、その騎士団は建っている。
そこではたくさんの少年少女達が、日夜勉学や訓練に身を投じていた――。
サンレイ・リストンは、無駄な行為を嫌い、常に有意義な時間
を過ごすことを心がける、硬派で優秀な兵士。そんな彼女が、個性的な同級生達とちょっとスリルなお遊びに巻き込まれる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-01-07 20:06:25
8281文字
会話率:48%
光り輝くネオン、人でにぎわう町、現代には≪光≫が溢れている。それにしたがって人々は闇を恐れなくなった。だがいつの時代も≪闇≫はいつだってそこにある、人が気付かないだけで≪それ≫はいつだってその中にある。現代版陰陽師の物語。
最終更新:2012-01-04 19:36:52
6158文字
会話率:29%
彼は悔やんでいる。今度の虫を創ったのは失敗だった。でも、何もしないうちに、虫たちは、それに気付かないまま勝手に滅びるだろう。
最終更新:2011-12-25 19:36:50
663文字
会話率:0%