とある、冬の日にコンビニ帰り道中自動車事故に巻き込まれて命を落とした主人公。
気がつくと白く大きな扉の前に立っていた。
天からのアナウンスが流れる。
「あなたは事故によりこちらへ一時的に引き止めさせて頂いています、貴方が死ぬのはもっ
とずっと先。予定があまりにも早かったため貴方には転生というサービスを提供します。がくじ引きの中に私の上司の悪ふざけでゲーム攻略要員とか入ってますので!」
どこにでもいる男子が転生もとい転移し、──何故か攻略キャラクターとして乙女へと変わる。
『攻略位自分でやれよ!!』折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-02-17 21:44:08
2468文字
会話率:29%
咲弥と和真のシリーズ第6弾です。
いろんなことが順調に進んでいた。まだ周りの友達は受験の真っ最中だ。きっと先に決まった自分は喜んでいなければ失礼に当たるだろう。もちろん嬉しい。けれどそれと同時に、どうしても切なく思ってしまう。このままではい
けない。そう思いながらも咲弥は沈む気持ちを止めることができなかった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-02-14 00:00:00
6307文字
会話率:66%
※『チョコレートを貴方に。』『俺の気持ちをお前にやるよ。』の咲弥と和真のシリーズ第3弾です!
咲弥は部屋の窓を開けて、空を見上げる。蛍光灯に邪魔されながらも、星は綺麗に輝いていた。
咲弥は目を閉じ、囁くように言った。
「明日もちゃんと晴
れますように」
晴れてほしいと咲弥は思う。
明日は、一年に一度、織姫と彦星が出会える日なのだから。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-07-07 00:00:00
6617文字
会話率:63%
コンビニに入れば、デパ地下に行けば、可愛い飾りが目に入る。ピンクや赤、黄色。そんな色で飾り付けられたハートの中には、『大好きな彼へ』『想いを伝えよう』という文字が躍っている。これが、お菓子会社の政略だとわかっていながら、それでもみんな、その
イベントに便乗するのだ。
寒い中、息を白くして外に出て、甘い匂いのする箱の前で想いを巡らす。
バカみたいだ、と高木咲弥は思った。けれど、すがりたくなるのだ。その気持ちが痛いほどわかってしまう。
正直に言えば、まだ、好きなのかよくわからない。けれど、誰かのものになってほしくない。それが、「好き」だと思うから、咲弥は深呼吸をしてから、一つの箱に手を伸ばした。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-02-14 22:56:34
8754文字
会話率:60%
宵闇に焦がれ、光花に惑い、届くことのない声を張り上げる。
なにひとつ手に入れることのできぬまま、蟻の子は慟哭する。
「貴方に、なりたかった」
嗚呼――なんと呪わしい宿命か。妬ましくて、たまらない。
『きみがため、』シリーズ外伝
最終更新:2014-01-27 22:32:06
8555文字
会話率:25%
貴方に逢えない時間は、どうして永く感じるのだろう…
最終更新:2014-01-27 13:45:57
374文字
会話率:100%
貴方にも、辛かった事や嬉しかった事、苦しい事や、楽しかった事が有ると思います。
ですが、それらの気持ちを何かに残してみるのも良いことだと
私は、思います
最終更新:2014-01-26 15:21:53
947文字
会話率:0%
坂月ヒカルは世界から消失し、着いた先は剣と魔法の異世界だった。
絶大なる呪われし邪神の力を得てしまったヒカルは、その力を駆使して、卑劣で過酷な運命を乗り越えていく。みんなの元へ、帰るために。
※気長な書き手の気長な更新につき、ネット小説上
級者向けです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-01-13 14:48:54
125171文字
会話率:39%
坂月ヒカルは世界から消失し、着いた先は剣と魔法の異世界だった。
邪神信仰が盛んなニルべ村で歓待を受けるも邪神は邪神。近郊の王国は良い顔するはずもなく。人のため自分のために世界に羽ばたくヒカル。信仰者獲得の冒険の始まりだった――。
最終更新:2013-12-04 13:31:59
737924文字
会話率:40%
安らかで静かな夜を貴方に。
キーワード:
最終更新:2014-01-12 00:38:52
266文字
会話率:0%
私は貴方だけだったのに……
最終更新:2014-01-09 15:15:29
203文字
会話率:0%
私なんか、貴方に相応しくないと思っていた。
ただ、見るだけでよかったの……
私から貴方へ綴る手紙。
読んでみませんか?
最終更新:2012-12-30 10:46:03
1814文字
会話率:16%
「なんど生まれ変わってもきっと貴方に巡りあうわ」
「君を愛している。永遠に」
前世で出会い恋をして、再び出会った時にはもう貴方のキオクはなかったの。それでも私は貴方を愛しているから。例え身分がどんなに違っても、例え気づいてもらえなくても私が
命をかけて守ってみせるわ。
「私のキオクをすべて差し出しましょう。ですから、彼をどうかお救い下さい」
魔女狩り、戦、そして死。
運命の輪は今回り始めた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-01-02 09:47:34
4046文字
会話率:26%
幸福のお話です。貴方に幸多からんことを。
最終更新:2014-01-01 06:56:41
331文字
会話率:0%
私はロボット。働くロボット。貴方に誠心誠意お仕え致します。
最終更新:2013-12-25 10:00:00
7058文字
会話率:15%
ずっとずっと誰かに愛してほしかった
ずっとずっと貴方に愛してほしかった
ねぇ、私を見て?
最終更新:2013-12-23 00:19:40
1428文字
会話率:22%
訳あって男装しているリヒトは女嫌いのジナムと恋仲になってしまう。
罪悪感を覚えながら送る日々と突如訪れる転機。
少女の秘密が明かされた時、二人はどんな未来に辿り着くのか。
※男女カプですが主人公が男として扱われている為、BLに見える描写があ
ります。ご注意下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-12-15 23:02:53
53219文字
会話率:27%
貴方にとって何よりも大切なものはありますか?
世界を呑み込む蛇さんと、それを守る生贄ちゃんのお話。
ええ、もちろんハッピーエンドですよ?
最終更新:2013-12-15 18:10:46
14613文字
会話率:25%
貴方には、好きな時間はありますか?
私は…
最終更新:2013-12-13 22:59:51
1275文字
会話率:0%
貴方に伝えることができなかった、この想いを。
最終更新:2013-12-13 20:49:34
321文字
会話率:0%
十八歳の修道女リアは、のどかな島の修道院で慎ましく暮らしている。
しかしある日、レース編みの技術を買われて本土の王都へ呼び寄せられることになり、迎えの軍人ダリオがやってきた。国境警備隊の隊長だという彼は、軍人に見えないほど上品で優しく、整っ
た風貌で、世慣れないリアをどぎまぎさせてばかり。旅をする間に二人の距離は段々と近づくが、そこでリアの隠していた秘密が明らかになり――(2013年コバルトノベル大賞二次選考通過作品です)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-11-29 20:13:45
34653文字
会話率:48%
これが、私から貴方に宛てる、最後の手紙になります………。
最終更新:2013-11-07 10:00:00
3016文字
会話率:52%
いまの心境とか
大切なひと、貴方にはいますか?
最終更新:2013-11-03 22:44:53
350文字
会話率:38%
「お前はお前だろう?
何も恐れる必要なんてない。
お前は異端者じゃない。稀有な唯一無二の存在だ。
きっと、いや絶対に。お前は人を救える人になる。」
貴方のその言葉が、自分を恐れていた私を救ってくれた。
私が貴方
を救うはずが、貴方に私は救われたんんだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-11-02 20:35:48
928文字
会話率:24%