「選ばれた」モノたちは戦い、そして涙を流す――――
時代は戦争の真っ只中。普通の人間とは違う、第二の人類がいた。
高い身体能力を利用され、戦争へと投入される。10代も前半に身体能力のピークを迎える「モノ」らは戦争においては人間とは扱われず、
ただの「道具」であった。
この物語はそんな世界を憎む青年・カルラと「選ばれし」不幸な少女たちによる物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-11 01:39:58
194979文字
会話率:48%
魔術という奇跡の横行する現代日本。
そこは魔人種(マジカリア)と呼ばれる奇跡の具現者たちによって権力を牛耳られていた。
大戦中に現れた異人種たち。
高度な魔法を操る賢しい魔白種(シルヴァ)、
身体能力は高いが温厚な蛮黒種(ダーティア)、
権力を得、最も人口の多い魔人種(マジカリア)。
父親が事故死し母も障害を抱えバイトと勉強に日々を費やす牙助が生きるのは、そんな人外共の席巻する社会。
そんなある時、牙助は魔法とは違う、異能の力に目覚めた───!
「お、黒い装甲? 腕しか出来ないけどすごい固いぞ! ………え? 異能の中では弱い方? 身体強化はショボいし弱い!?」
………ヒーローに憧れた少年は、その力でナニ(か)をつかむ(める)のか?
∵*∵*∵
基本三人称視点。
不定期更新です!
その分一話一話は長くしようかなー、と思って一万越えて分割、とかします。
プロローグで異能に目覚めるまでちょっと長いです。
タグは殆ど保険です。
それでも気になったから読むわー、何て言うツヨいおかたはどーぞご覧ください!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-08 19:00:00
32122文字
会話率:21%
今この世界には、やれ神様やら神の子やらチキュウという異世界からやって来たとんでも人間やらがあふれている。そしてそいつらは何かしら超人的な能力やら才能やら武器やら魔法やらを持っていて、十中八九人間の側について、ゴブリンやオークといった魔物や
闇の勢力の者達の生活を脅かす。
ちょっと待って、魔物達が何か悪いことをしたか? ただ化け物という理由で一方的に攻撃し、略奪し、殺戮しているだけではないか。おかげで彼らは滅亡、絶滅寸前だ。そもそも大半の魔物に対し人間は知能で勝っている上に、チート共までついている。少し身体能力が人間より優れているだけの魔物たち相手に勝てるのなんて当たり前ではないか。なのに弱い者いじめをして、やれ神だの、神の子だの、勇者だの英雄だのもてはやされやがって。
よろしい、なら僕は魔物と、それを従える闇の帝王の側につく。そして7年間鍛えた武術の腕と、蓄えた軍事・兵器関連の知識で、チート共にお灸をすえてやる。これは決して、転移の際に何の特別な能力やら才能やら武器やら魔法やらを与えられなかったことに対する腹いせや妬みなどではない。断じて違う。そこ、笑わない。くそ、今に見てろ。僕を笑う連中に必ず吠え面かかせてやるからな~。あ、これ、負け犬のセリフだ。
と、いうわけで、
強くて健気で誰より優しくて、でも僕の大切な人の敵で闇の帝王な彼女。
父は神話の大英雄、誰(魔物)が相手でも紳士的でクールな超イケメンだけど、それゆえ道行く人を惚れさせ意図せず百合の園に導いてしまう罪作りな彼女。
海では無敵、陸では無能、元は国の誇りとカルタに詠まれ、親しまれながら、実戦でほとんど活躍できないまま沈んだ世界に名高き大戦艦な彼女。
そして超人的な能力やら才能やら武器やら魔法やら一切なし、7年間武術を鍛えながら実戦経験皆無、軍事・兵器関連の知識はあれど実践、実現は全て他人頼りの僕。
常識人ほぼ不在の混沌メンバーにて、チート共に挑む。あ、これ負けそう……
そんなバトルあり、戦術・戦略あり、兵器・魔法開発あり、シリアス、突然の笑い、感動あり、冒険
後オリジナル戦記化予定の超大作(読者様の評価があれば書き続けます)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-03 21:36:44
58612文字
会話率:17%
300年に渡って繰り広げられた戦争の時代。
あらゆる国ができては飲まれ、取るに足らない小国と3つの大国が残った。
大国うちの一つ、華耀国では幼少時から訓練・選別を施した最強の部隊を作り、ほかの2国から抜きんでようと試みた。
もう一つの大国、
シーファでは、自国の秘儀である不死者を使って、戦争の優位を取ろうと試みた。
最後の一つの大国ラルヴァンは、自国を守護する幻獣と共に、ほかの二国からの侵攻に備えた。
華耀国の燈和は幼少から抜きんでた身体能力を有し、訓練、戦場で万を超える死を積み上げた。
しかし、燈和が15歳になる少し前に、3国が互いに不可侵の条約を結び、300年にわたる戦争が終結した。
シーファの小夜は、不死者のレンと共に国を抜け出し、戦争の終結まで身を隠していたところ、行き倒れている少年を拾った。
その少年が、『死神』と呼ばれた存在だとは知らずに。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-30 00:10:02
6498文字
会話率:49%
国は歓喜に湧き、新たな時代への期待を膨らませていた。人類の敵である魔王を倒せる勇者が現れたのである。はるか昔から予言されてきた、銀の髪に青い瞳を持つ少年が生まれ、彼には膨大な魔力と、強大な身体能力が備わっていた。
この世の悪たる魔物、そ
れを統括する魔王を打ち破る。英雄譚に少年は胸を踊らせた。飢餓に苦しむ人々が、家を失い風に震える民が、魔王を倒せば幸せになれると信じて、彼は震える足に鞭を打ち、魔王城に乗り込んだ。
彼は信じていたのだ。
魔王を倒せば、きっとみなが幸せになれると。きっとそうなのだと、まだ幼い少年は信じていたのだ。
☆一人称寄り三人称視点
☆およそ一万字折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-28 19:11:33
9788文字
会話率:26%
一割の領土と人口の二割強を失った“人類の聖戦”の終息から二十数年。魔族研究者の両親の息子で、一般人よりも身体能力が格段に高い“勇者”の適正を持つシェル・クライマン。しかし、彼のステータスは、通常の“勇者”でさえ遥かに上回るものだった。
同じ“勇者”適性者である仲間や、人類最大の宗教“アクピス教”と関わる中で、シェルは勇者として成長を遂げてゆく。しかし、彼を待ち受けていた運命は残酷なものであった。
いわゆるチートものです。
毎週土・水曜日に更新予定折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-25 21:33:49
267709文字
会話率:45%
女子高生として毎日を過ごしていた主人公はある日、車にはねられて死んでしまう。
死後の世界で生きたい、生き返りたいと強く願った主人公は神様に祈りが届き、天使として人々を救い、導く事を条件に異世界に転生させてもらう。
天使として授かった怪我や病
気を治癒する回復能力、優れた身体能力、その他魔法を使え、背中に小さな羽が生えている逆ハーレムチート主人公異世界ハイファンタジー物語。
人々を救い、天使として力を付け、神様にその功績が認められると羽が大きくなり、頭には天使の輪が浮かび上がり、大天使としてより輝きを増します。
初めての作品、執筆なので何かと見苦しい点あるやも知れませんが、回覧頂けると嬉しいです。
性描写はありませんがグロテスクな描写が少々ある為、念の為R15付けさせて頂きました。
(不定期、マイペース更新)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-18 23:22:38
11527文字
会話率:43%
十五歳の高校生 神崎|蒼甫《そうすけ》はある日、正体の分からない巨大な影の主に異世界へ飛ばされてしまった。
そして目の前に可愛らしい一匹の青い竜がふらっと現れた。
やがてその竜は話し掛けて来た。
「きみ、ぼくと契約してくれない?」
この竜は何故契約を求めるのか。 それは竜が大きすぎる強大な自分自身の力に呑まれてしまわないように、人の心と繋がりを持つためだという。 また契約をした人は『竜の加護』が与えられるという。
契約すれば『竜の加護』により魔法が使えるようになるというので、蒼甫は安易に契約を了承してしまった。
だが事実は蒼甫とシエルの間に魂の繋がりを持つようになり、蒼甫とシエルは運命共同体として共に歩むことをを宿命付けられるのだが、このときの蒼甫はまだこの事実を知るよしもなかった。
青竜はシエルと名乗った。
そしてシエルの竜玉が蒼甫の胸に当てられると、そのまま体の中に吸い込まれていき、シエルと蒼甫の体が淡く青い光に包まれた。
このときから、蒼甫は『竜の加護』と称する『超人的な身体能力』、『魔法を操る力』、『竜の種族のもたらす知識』を手にいれる事になった。
契約が済むと、蒼甫とシエルは異世界の草原に放り出されていた。
周りを見回したが近くに人影は見当たらない。 ただ城門らしきものが遠くに見えていた。
「仕方がない。 とりあえずあそこに見える建物まで歩こう」
__________________________________________
ストーリー構成を全部見直していたら、一ヶ月ぐらい経ってしまいました。
毎日更新できるように頑張ります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-17 20:00:00
20175文字
会話率:28%
忍──高い身体能力と忍術を駆使して戦場の最前線で戦う者達をそう呼ぶ。彼らは諏訪・大和・倭の三國が繰り広げる大規模な戦争の貴重な戦力として、戦場にその身と命を晒す。長きに渡って続ている大戦も現在は数回目の休戦状態にある。
諏訪の名家・紫苑
家に生まれた杏は、生まれつき忍術が使えない落ちこぼれ。その実力を底上げする為に彼女は日本に渡って修行をすることに。しかし日本に渡ってきた理由はそれだけではなくて──。
子供達を取り巻く人間模様と、心の成長を描く物語。多感な彼らの抱く感情の移り変わりをお楽しみください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-15 22:00:00
109849文字
会話率:54%
輝が虫網で捕まえてきた精霊、パク。
そいつに連れられて異世界を救う旅に出る事になったのだが……。
妹は魔力貰えたのに俺は特に、というか、すっげぇ微妙な……
『身体能力微上昇』だってさ……
とりあえず世界を救いに出たんだけど異世界ってや
っぱ変な人ばっかり。
先が思いやられるよ……。
あ?俺?
俺は別に変じゃ……まぁ、輝は十分変だけどな(笑)
あ、そうそう、最後に。
輝と俺って、血繋がって無いんだよね、俺が拾っただけだから。
拾ったって言うとなんかアレだけど、真相知りたきゃ、とりあえず読め!頼むから!
俺口下手なんだからあらすじなんてやらすな作者!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-12 20:33:19
43293文字
会話率:48%
この大陸には、四人の王が居る。
一人は、この世界で最も数の多い『人間』の王、人王アルザダール。
一人は、魔力に富み、身体能力にも優れる『魔族』の王、魔王ウィアドラ。
一人は、身体が魔力そのものである種族『精霊』の王、精霊王ティタラーナ
。
最後に、圧倒的な力と巨体を持つ『竜』の王、竜王ヴァレス。
大陸の最大戦力である四王は、人々から崇められ、そして畏怖されていた。
しかしある日、四王は何者かによって未来に飛ばされる。
千年後の未来でヴァレス達を驚愕させたのは、確実に弱くなった魔物、冒険者達。そして、ヴァレスと名乗る現竜王の存在だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-12 20:04:44
13541文字
会話率:53%
「えっ、剣と魔法の世界!?そこがいい!!」神様の手違いで死んでしまった私にお詫びとして、転生先などを選ばせてくれるという神様。私は剣と魔法の世界を選び、魔法系全般だけでなく身体能力の高さなどを願った。私の目標は魔法を上手く使えるようになるだ
けでなく剣も上手く使えるようになる事!!そしてちょっとあこがれていた男装をしてみたい......折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-12 20:01:56
15400文字
会話率:46%
古代文明の遺跡発掘に夢中だった高校生の来須は、掘り出した鏡から現れた女神から『五千万人を殺して魂を集めろ』と命じられてしまう。
拒否する間もなく知らない世界に飛ばされた来須は、ツルハシを使って殺した相手の魂を奪い、自らの身体能力を上昇さ
せ、傷を癒す能力を得ていた。
豪族どうしの戦いが続く世界に放り込まれ、否応なしに戦いに巻き込まれていくことになる。
魂を集め終わるのが先か、戦争の最中で殺されるのが先か。興国奇譚へとつながる、血塗られた戦いに彩られた冒険が始まった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-06 00:33:10
30688文字
会話率:47%
スペシャル(バグキャラじみた身体能力、異常な幸運)なし、熱血しない、叫ばない
ないない尽くしのVRMMOプレイヤーのぐうたら日記
ゲームの根幹に携わったり、リアルの謎にかかわったりも一切しない、一般ゲーマー兼GMのぐうたらプレイヤーと3匹の
狐達による日常です
タマモ「ノア計画という人類存続にかかわる計画がこのゲームと関係が!」
主人公「そういうのいいんで、ゲームが楽しめればいいんで」
タマモ「そういうと思ったわ」
そんな感じの小説です、駄菓子感覚でお楽しみください折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-05 23:07:18
72319文字
会話率:48%
巷で噂のアクションRPGで素手縛りのプレイをしてきた杉村康雄(スギムラ ヤスオ)は新作の発売に胸を躍らせゲームショップへ向かう。
しかしふとした事で訪れた喫茶店のマスターによって異世界に連れて行かれた。
「俺、死んだ?」
「カフェオレ飲んで
死ぬ人間はいないよ」
彼は異世界の山に放り出され、山ごもりを開始。
地球よりも身体能力が活かせる世界で、コツコツ修行を重ねて
ある時は下痢に、ある時は病に、ある時は魔物に襲われながらも磨き続ける拳の道はいずれ最強へと花開く。
地道で泥臭い男の花道。
「みんな子供の頃はこれをやってみたかったんだぁぁあ!!波ァーーーー!!!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-02 20:00:00
15133文字
会話率:37%
100年前、世界に災いが降り注いだ。世界から光を奪い、闇をもたらした天災『世闇』。世闇の出現と同時に、世界中に現れた夜獣(ナイトビースト)達によって人類は終わりを迎えるしかなかった。
しかし、そんな人類の希望となった者達がいた。夜行者(ナイ
トウォーカー)。体に十字のあざを持つ彼らは人外の身体能力と、特別な力を有し世界を守ったとされている。
これは、世界を守る夜行者を目指す者達の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-30 19:54:04
2868文字
会話率:22%
これは現代、今の時代が得体の知れない化け物に壊され、崩壊した後の世界。
この世界は、化け物が振りまいた酸素、通称「魔素」に犯されてしまった。
それから年月も経ち、人間は魔素に適応して、魔術も使えるようになっていた。
今では魔術はほとんどの人
が使え、身体能力も昔の数倍は強くなっていた。
これは主人公が崩壊後の世界を旅しをして、いろいろな人に出会い、経験して成長していくお話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-27 00:21:04
3906文字
会話率:46%
電車に轢かれそうになっていた人をを自分と引き換えに助けた雨男の繩井一平17才は、
自称神によりちょっとだけ優れた身体能力を持って異世界に行くことに。
その世界で一平が持った職業は戦士でなければ魔法使いでも、ましてや勇者でもなく・・
「雨男」
という名の、職業とはどう考えても呼べない職業だった。
そんな一平雨男と仲間たちが繰り広げる異世界ライフ!!
注:仲間が出るかは未定折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-25 21:58:58
4196文字
会話率:51%
全ての人間が“魔術”を使える世界にて、まったく魔術を使うことのできない少女・アル。
しかし彼女には、常人ではけっして敵わない身体能力と、どんな量の食べ物も一度に食らい尽くす強靱な胃袋を持っていた。
これはそんな少女が、魔術学院に勤める教師
に拾われたことで始まる物語。
※この作品は「ハーメルン」「pixiv」「カクヨム」にも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-25 00:00:00
532015文字
会話率:44%
第二次世界大戦においてポツダム宣言を受諾しなかった大日本帝国。奥の手として「白髪の悪魔」と呼ばれる十八人の子供たちを投入。彼らはバケモノじみた身体能力と不思議な力によって各国から恐れられるほど活躍する。しかし、彼らの活躍も及ばず、「大日本帝
国」は滅びる。
時は経ち、2017年。主人公である高校一年生のカズヤは自分が「白髪の悪魔」の生き残りであることを知る。そこから彼の運命の歯車が動き出す!
この作品はフィクションです。実在する人物・団体とは一切関係ありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-24 20:10:32
13967文字
会話率:27%