三人称 小説家になろう　作者検索

　三人称視点を練習する為に書いた習作です。メインで書いている『異世界に転生したんだけど俺、天才って勘違いされてない？』の第1話を書いた丁度1年後に書いた作品なのでそちらの第1話と比べて頂けると幾分か上達できたかな？　と思います。 　内容は、一頭の銀竜が新しい一歩を踏み出す為のプロローグ的な何か。折りたたむ>>続きをよむ

　ttp://shindanmaker.com/414636のお題小説。 　平凡な男が美少女に成った。病院に行ったら新種の病気らしく、個人的にマンションをやるから自分だけにデータを取らせてくれという。マンションを手に入れた彼女は不労所得を得るためにマンションを管理し始めたが、医者が警察に捕まったためにおじゃん。ぬか喜びとなり意気消沈するも結局病気は直ったのでいつもどおりの生活をやり直すのだった。折りたたむ>>続きをよむ

世界を守るとか、そういう感じの物語。でも本当に守っているのは何かしら？ 三人称小説の練習短編です。

　トラック事故による被害者の少年と加害者の男は同一世界へ転生する。双方記憶を引き継いで。 　加害者であってトラックの運転手だった男は今までの行いを悔い、来世では善行を積もうと心に誓う。 　一方被害者の少年は慎ましやかにしてささやかな幸せを奪った男を絶対に許しはしない、と激しい憎悪を胸の内に秘めていた。 　 　素敵な環境に育った残念な少年と、残念な環境に育った素敵な少年は、決してその人生を交える事はないはずだった。運命の悪戯でも起きない限りは。 　　ふたりの主人公の一人称で話が進み、時折三人称が入ります。　　片方の主人公が何気なくとった行動がもうひとりの主人公に干渉したりします。　　展開上、二人は学校に通うことになりますが、いわゆる学園的要素は薄いと思います。 折りたたむ>>続きをよむ

ファンタジーな職業が体験できるゲームを、友人から引き継いでプレイすることになった女子高生「なお」。しかし彼女が引き継いだ職業は、「奴隷商人」という夢も希望もなさそうなマイナスイメージしかない職だった！ 実は異世界と繋がっちゃってる（らしいという都市伝説がある）ゲームで、彼女は「奴隷商人」としてどうプレイしていくのか。それよりもまず、「奴隷商人」をちゃんとロールプレイできるのか。そして、「なお」はゲームをクリアできるのか。 題名やあらすじは大分物騒な感じですが、基本コメディーにしていく予定です。……コメディーになるよう頑張ります。ゆるいファンタジー目指します。 ほとんど見切り発車なので、話が進むペースはのっそりになると思います。 ※注意※ 基本は「なお」視点だが、それとは別に、三人称で奴隷やプレイガイドの視点あり（な予定）。0.5は全部他人視点（の予定）。 職が職なのでグロ描写や残酷描写等は軽い？ながらもバンバン出る（予定）。 【この連載における『奴隷』と『奴隷商人』とは】 『奴隷』……意思や自由は反映されない。家畜や物と同等のもの。基本は人に所有されるもの。譲渡可能。奴隷となった者はその先一生奴隷のため、解放不可。無断で解放した人には罰則あり。所有者により扱い方が異なる。人によっては意思を尊重されたりある程度の自由を与えられたりするが、法律により限度が決められている。 『奴隷商人』……奴隷売買の専門職。国に認められた者のみ正式に奴隷を売買できる。特許が必要。違法奴隷商もいるとかいないとか。警察（政府）より犯罪者から奴隷に流れてくる者たちを、更生（調教）して奴隷として売買するのが主な仕事内容。商品（奴隷）に対しての制約が法律によりいくつか設けられている。 折りたたむ>>続きをよむ

　ベース担当の吉良良文(きらよしふみ)とドラム担当の山下卓郎(たくろう)は、高校ではより健やかにバンドするため、近隣で唯一軽音楽部がある公立武山高校へと進学した。正確にはギターボーカルの春日俊介(かすがしゅんすけ)も同じ高校へ通おうとしていたのだが、彼は受験で落ちている。最後の言葉は「俺の身体は音楽で出来ている」どうやら彼は物体ではないらしい。落ちるのも無理は無い。 　不幸はそれだけでは無かった。気を取り直して入部届けを提出した二人を待っていたのは、まさかの廃部勧告で……。折りたたむ>>続きをよむ

　滝瀬夢人（たきせむと）は高校を休みがちで、部屋にこもってゲームばかりやっていた。そんな夢人の元へテトなる神が現れてこう言う。「君を、ゲームの世界へ連れて行ってあげよう」 　元より現実世界に興味が無かった夢人はそれを承諾。ゲームの世界へ連れていってあげる、というのならやはり、最近流行の『異世界行って俺ＴＵＥＥＥＥ』が出来る！　と喜んだのも束の間、残念ながら主人公は、世界を滅ぼさんとする組織の中ボスキャラとして転生されていた！　しかもそこは、イラストや物語のバランスが悪く、作りも色々と雑で、肝心の物語も大して面白味が無いといういわゆる「クソゲー」の世界だった！ 　困惑する主人公に、テトはこんな指令を下す。 　――敵として、このゲームを面白くしてみせろ。 　世界のシステムが勝利を邪魔する世界で、いつしか勝利を渇望するようになった主人公は、絶対に勝てない世界で、はたしてどうなる！折りたたむ>>続きをよむ

呪受者と呼ばれる者達が居た。呪受者とは訳有りな異能の力を得た者の総称なのだが、その異能が、不幸の連鎖を呼ぶ。 「俺達は正義の味方じゃない。社会からは弾圧されるべき存在であり、否定され、拒絶されるような化け物――つまり俺達は悪だ」 「私は多分、もう二度と行けないわ。復讐のほうが優先なの。私は復讐者だから」 「見てんだろ、神様。そのまま見てやがれ。目にものを見せてやる」 「私達は、闇だもの。光には触れられない。触れちゃいけない。その光まで闇にしてしまう」 「初めから出会ってなかったんだよ、俺達は」 「だから求めるんだよ。絶対的な力。呪いを。呪受者を。――化け物を」 「……やり遂げたよ、鶴技」 「――人間らしい理由で泣けるのだから、君は立派な、人間だよ」 　高校生の少年と少女達を中心に回る、とある悲劇の物語。 ※上記は『神童編』に限定したあらすじです。次編である魔女編は短編集となっているため、初見の方は魔女編から読むのも良いかもしれません。 ※ハッピーエンド以外は認めない、という方はご遠慮下さい。完膚なきまでのバッドエンドにはしませんが、後味は不思議なものになるでしょう。 ※三人称ですが、主役が変わると雰囲気が変わるかもしれません。極力変わらないようにはしたいと思っているのですが、多分変わります。ご了承下さい。折りたたむ>>続きをよむ

主人公である楠エージはぬいぐるみの猫を庇ってその生涯に幕を閉じた……と思いきや、悪戯の神様に気に入られた挙句神様の都合によって異世界に転移する。チートを貰って楽しい異世界生活の始まり！ となるはずだったのが、偶然ついてきた「冗談にする力」が強力ながらに厄介で……？ シリアス展開をぶち壊していく、ありがちな異世界ファンタジー。剣と魔法の世界でちょっぴりおバカな主人公が奮闘します。多分。そして幼女が出たりします、絶対に。折りたたむ>>続きをよむ

外伝は元々本編と同じ場所に投稿していたのですが、管理がややこしいので新しく作って移動しました。本編は主に主人公の一人称で話は進みますが、外伝は他キャラクターの一人称か三人称で進みます。

とある街のとある少年の、友人との会話。

優太の家の隣には四兄弟が住んでいる。 長兄の冬都は高校三年生。他者を寄せ付けない態度の彼が、ある時から豹変してベタベタと懐くようになってしまったのが優太の小さな悩みだった。 そんなある日、優太は冬都の大切な物を失くしてしまい……。 軽い感じのBL。2010年に自サイトに掲載した中編を修正した物です（当時のサイトは消滅済）。 一話ごとに視点が〈受〉→〈攻〉→〈三人称〉と変わります。 折りたたむ>>続きをよむ

少年は戦争で全てを失った。家族も何もかも。一人彷徨う森の中。絶望の淵にいた少年は水の音を聞く。 そして、森を抜けてみえたものは…… 三人称の練習のつもりが連載になってしまった

少年は人生に物足りなさを感じていた。 しかし、少年は一つの自然現象と出会った。

長年、剣聖の下で修行してきた青年。 彼は、剣聖のコピーのような強さだった。 師匠と弟子がぶつかる時、どちらがかつのだろうか。 三人称の練習です。

　燃えるような赤髪が特徴的な少年、アグニス・クリケット。 　その少年には夢があった。 　幼き日に初めて訪れた王都で見た騎士達の姿が脳裏から離れなかったのだ。 　彼は夢見る騎士に成る為、修行を始める。 　雨の日も風の日も、嵐の日も、雪の日だって夢見る少年はへっちゃらだった。 　商人であり、元冒険者の父に護身術を学びながら少年は成長していく。 　そんなある日、偶々村に訪れた冒険者達に剣の才を見出された少年は、冒険者に師事を頼み込む。 　冒険者の短い滞在期間の間に剣術の基礎を学んだ後は、ひたすらに自己流で修行した。 　そして時は流れ、少年は青年となり、青年は騎士になった。 　――騎士は騎士を辞め、冒険者となる。 　少年が大人になるまでの物語。 　完結後、三人称から一人称になる為、作風が変わる恐れがあり、別作品として改めて続編を投稿します。 　続編投稿しました！ 　折りたたむ>>続きをよむ

最強と呼ばれる彼と、少しばかりコミュニケーションが苦手な彼女が図書室を出て、困難に立ちむかったお話。

　 ごく普通に過ごしていた彼女の日常に、彼という波紋が生じた。 　

君といられるのも、あと少しなんだ。

初老の男が霊園の僧侶らと死闘を繰り広げる。

「お前を殺す」――本物の殺し文句と死の接吻、彼女は夕立のように現れた。 暗殺者の少女レインと高校生リオは出会い、奇妙な関係が始まり…… 『Unreal』（http://ncode.syosetu.com/n7249y/）の加筆修正版。全四話分をまとめ、三人称に変更になっています。折りたたむ>>続きをよむ

ある夏、志半ばにして少女は死んだ。 しかし、少女は幽体となり現世に舞い戻ってきた。 自身の名前、記憶をほとんどなくしてしまいながら。 覚えているのは自分が死んだこと。 自身の願いを果たし、そして成仏するという想いを胸に。 少女は記憶を思い出すことができるか。そして少女は想いを届けられるか。 ＊基本的に三人称視点ですが、たまに一人称になります。折りたたむ>>続きをよむ

＜あらすじ＞　近未来。といっても空飛ぶ車やタイムマシン等はなく人型ロボットが社会にチラホラと見られるだけのそんな社会。 　ド田舎に左遷させられた自称天才ロボット博士。フランケン博士というあだ名の変人スミス・フランシュは自身の人生を全て注ぎ込んだ一体の人型ロボットを作り出す。 　一見、この時代の都会等ではよく見られる少女型のロボット。ただ一つだけ、他とは違うことは博士が彼女に感情を持たせたのであった。 　感情を持ったロボット、ロボ娘に博士は「乙女心」を持つように言い聞かせる。 それは全て自身の野望。天才的遺伝子を持った自分の子供を残す為に計画されたことであった。 　ようするに女心を理解できない三十路の博士がロボットを乙女に仕立て、婚活する下衆の極みのようなお話です。 ※「あなたのSFコンテスト」参加作品です。盛り上がればいいですよねー。　http://yoursf.tiyogami.com/折りたたむ>>続きをよむ

『午後、八時五十五分。対向車のヘッドライトが峰岸の歪んだ顔面を照らす』