出会いですよ出会い、あーどこかに素敵な出会いは落ちてないですかね
最終更新:2010-01-02 06:22:16
597文字
会話率:58%
僕は勇者。魔王コンラの地下城の螺旋階段を降りている。その時……。
最終更新:2009-12-16 21:41:51
3273文字
会話率:39%
僕が出会った一人の女。彼女の名前は紅緒と言った。
初めて出会ったのは新生児室。ガラスの向こうで頬杖をつく彼女。
幼児時代にでかけたショッピングモール。警備員室でタバコをふかす彼女。
台風に見舞われた幼稚園の校庭。赤い傘を斜めにかざす彼女。
小学校の屋上の給水タンクの上。ジュール・ヴェルヌを読む彼女。
中学校時代に見つけたホームページの画像。つまらなそうに佇む彼女。
高校の同級生につきまとわれた輸入雑貨屋。僕より背が小さくなった彼女。
いつ出会っても、僕の記憶の中の彼女とまったく変わっていなかった。黒く長い髪。笑っていない顔。甘い煙のタバコの匂い。
彼女は常に僕のそばにいた。いつもの顔で、いつものタバコの匂いを撒き散らして、いつもどこか寂しそうにしていて。
ある日、僕は気が付いた。彼女は歳をとっていなかった。
僕はいつも彼女を探していた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-12-04 21:37:11
33814文字
会話率:19%
巨乳と貧乳にまつわる可笑しくも可愛らしくシュールな話、兄妹による少しだけ官能的なエロチックエピソード、ファンタジックな大人のショートショートなど。
バラエティ豊かなオムニバス掌編集。三篇+おまけ作収録。
※各話のあらすじは前書きをご覧下さ
い。
※他サイトに掲載した作品の完全版です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-08-27 01:56:38
6000文字
会話率:22%
雛山に雪がおりた。岩がにぶく濡れた。とけた雪が桟道に氷をはった。おりてゆく先から男がのぼって来て、小さく杖をあげた。空気がゆるやかになった。
キーワード:
最終更新:2009-07-25 19:20:30
12672文字
会話率:54%
対天使種用特殊戦闘兵育成機関、イブリース学園に所属する学生ハイトは二年生のクラス編成で何故か自分の名前が『あの』Aクラスのメンバー欄に書かれていたこと呆然とした。劣等生の彼が編入したAクラスとは成績優良者特別学級なるエリート変人学生共の魔堀
だった!6/21タイトルを変更致しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-07-03 08:57:48
41870文字
会話率:26%
のどかな村の丘の上に建つ孤児院。ルシアはそこで、たくさんの子供たちと花に囲まれ、幸せに暮らしていた。ある日、杖をついた一人の青年が現れる。ルシアは文無しで行き倒れていたこの青年を助けるが――――『春・花小説企画』参加作品です。
最終更新:2009-04-14 05:51:53
39303文字
会話率:30%
魔法少女残月は今年で14歳の少女…なのか?今日も彼女は戦い続けるらしい。
最終更新:2008-11-25 15:05:59
789文字
会話率:52%
普通より少し魔法が多い。主人公はそんな魔法学園に通う一年生、天宮良。魔力のみはトップクラスだが杖で魔法が使えない落ちこぼれ。本日も失敗談を保健室教員に話していたところ、一人の生徒に合う。そこから良の日常は少しずつ変わっていく。日常より少し離
れた学園物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2008-07-20 23:44:56
9490文字
会話率:41%
聖宝、光の杖を持つアコライトのソフィアは聖宝を持つために家族の記憶を消され、杖を疎ましく感じていた。ソフィアと仲間の四力の精霊の移し身である人形達は竜退治の依頼を受けて山間の村へと向かう。村へ辿り着き、確認すると依頼の内容は竜退治ではなく瘴
気祓いだという。ソフィアは瘴気の原因を捜していくうちに村近くの沼に住む亜人類や樹の精霊からも依頼を受ける。さらには傷ついた竜を治したりして敵を捜すが、村人や亜人類の姫達も捕らわれてしまう。敵と戦い、竜を倒し、姫達を救い出して、最後の敵へと向かうが、敵は神獣を強引な手段で召還する。総ての敵を退けたソフィアは懐かしさと共に村を後にした。杖と共に。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2008-03-30 05:00:20
105450文字
会話率:63%
アタシ、アリア・フェージァム・ファルド。遺跡探検家。ある遺跡を探検するために僧侶を雇ったら…来たのはアコライトのソフィア。まさか見習い僧侶が来るとはね。それでも僧侶が必要なアタシはソフィアを連れて、遺跡に向かった。遺跡の罠をあっさりと見破っ
て、それどころかアタシが判らなかった罠も対応してくれるソフィア。何者?アィルコンティヌ寺院の出身?そんな寺院、伝説でしか聞いた事がない。旅をしている理由を尋ねると家族を捜しているという。そして持っているのは…伝説の神具、光の杖。アタシはソフィアと旅を続けるつもり。たぶん…いつまでも。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2008-02-28 23:13:48
12450文字
会話率:34%
私は魔法の杖を手に入れた。「彼が私を好きになる!!」これで幸せになれるはずなのに…!?
キーワード:
最終更新:2008-03-26 21:24:55
1689文字
会話率:48%
花にしてみれば、何一つ価値なんてわからない。自分を捨てた両親も、大好きだった兄も、自分自身も。今ではただ一人だけ、自分のことを何も知らない男だけが、花に優しかった。
最終更新:2007-11-23 19:52:39
3557文字
会話率:19%
「異世界から悪い奴らが攻めてくるの!お願い、力を貸して!」可愛らしいデザインの杖にまたがり、ファンシーな衣装を着た栗毛のかわいい美少女。もし、その美少女が宙を浮いていなかったら。僕はきっと携帯電話にその姿を納め、学校への道をスキップで急いだ
だろう。「わ、悪い奴ら?力を貸してって、いったい……」「話は後!来るわ!」そういった彼女の視線の先。僕が振り向いたそこには、空中に起こるはずのない波紋が広がっている。あらわれる手。出て来たのは、いかにもヒーロー戦隊物の雑魚戦闘員。いったい、何が起こっているんだ。戸惑う僕に、魔法少女が手渡したのは、なぜか金属バットだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2007-08-18 17:06:23
563文字
会話率:12%
目の見えない中学生、西條あおいはピアノのレッスンに行く途中、引っ手繰りに遭ってしまう。押し倒されて方向を見失っていたあおいを助けてくれたのは、ソラと名乗る声だった。彼は引っ手繰られたバックまで取り返してくれたのだ。あおいは、ソラの不思議な気
配に引かれていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2007-04-28 15:46:51
13855文字
会話率:43%
今日も今日とてのんびり過ごしていた樹雨とクロ。しかし、樹雨がとんでもないことを言い出して――生活能力皆無の銀髪魔女、相棒は黒猫、得物は龍木の杖、たとえ生活に困窮してても日々を楽しく生きていたい――がモットーの現代の魔女、短編シリーズ!
最終更新:2007-04-17 16:32:43
3211文字
会話率:64%
最強の魔女は自らの”業”から生まれた。後に”現代の魔女”と呼ばれる彼女がいかにして魔女になったか。――生活能力皆無の銀髪魔女、相棒は黒猫のクロ、得物は龍木の杖。たとえ生活に困窮してても日々を楽しく生きていたい――がモットーの現代の魔女<外伝
>!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2007-04-05 18:46:41
5343文字
会話率:36%
魔法が存在する世界の、ある学校。そこを舞台に繰り広げられるのは、バトル、トラブル、はたまたロマンス?(未定)…とにかく頑張るファンタジー、今ここに、開門!!
最終更新:2007-02-13 00:57:26
13321文字
会話率:45%
魔女とその弟子、そして傭兵はドラゴンと遭遇した。頼みの魔女は杖が無く、役立たず。頼りない半人前魔女の弟子と実績の無い傭兵は、やむなく二人だけでドラゴンと戦うことに……。
最終更新:2007-01-04 19:54:48
5455文字
会話率:42%
イマドキの若者として悠々生きてきた森中拓也は、ある日、突如として人生の悩みの前に立たされてしまう。困惑した拓也のとった行動とは…。
最終更新:2005-08-13 08:22:37
10324文字
会話率:29%
俺の名はフィスト、つまり拳だ。相方の名はワンド、こちらは杖。俺らはのんびり旅をしながら《幸せの四つ葉》という宝石を探している。…かつては孤高の牙と呼ばれた俺だが、ワンドを拾ってからは、すっかり丸くなっちまった。
最終更新:2005-06-12 18:48:57
9955文字
会話率:37%