※ タイトルを『もふもふ長者』から、副題にしていた『隠された神域で幻獣をモフるだけの簡単なお仕事です』に変更しました。
「セイのスキルは──【会話する】! ……なにと?」
「……さぁ」
セイが生まれ育った国では十六歳以上は全員、教会
でスキルチェックを受け、それに沿った職業を国から決められる。幼馴染みたちは良スキルを出していくが、セイのスキルは全くの意味不明。なにと会話できるのかを探すためにと、大人しい性格で非力であるにも関わらず、冒険者になるよう命じられ村を出る。
ひとりで旅立ったその日に、魔獣が生息する危険な森の中で『タスケテー!!』と叫ぶ小鳥と出会う。それをきっかけに尻尾が二本ある猫、翼を出し入れできる大きな白狼、真っ白な体に目尻だけ紅い小狐、尾が刃物になるカワウソ……そんな珍しい生き物たちと知り合っていく。
そしてセイは神域と化していた秘境へと足を踏み入れた──。
『人間にも魔獣にも襲われない楽園があると聞いて』
幻獣、神獣たちが続々と集まってくる秘境で、セイともふもふたちのこっそりのびのび生活が始まる。
※ ゆっくり進みます
※ 幻獣が出てくるのは2章からです
※ カクヨムにも投稿しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-29 00:52:20
576364文字
会話率:39%
主人公のベルジェは異世界転生者で特殊な異能とそれなりの刀剣術を持っている。
ベルジェは、闘技場からの脱走中に少女たちを救うことになった。リリとモモという名の少女達。少女たちは「ベルジェ組」みたいなことを言ってベルジェを慕っている。
そ
んなこんなで、黒ノ信徒の飼育場と呼ばれる場所で流民の一団と出会うこととなる。彼らは安息の地を目指していたが、悪い剣奴たちに襲撃されていた。そこにベルジェがやって来て、なんやかんやで団を救い、なんやかんやで一団の長の座に着いてしまった。
ベルジェは色々と悩んだりもしますが、皆を守り、育て、、やがては強国にのし上がっていきます。道のりは長いですけど。
ただ国とはいっても、そもそもは元奴隷なわけで、常識的に考えれば建国なんて無理でしかない。しかし、剣奴に襲われていた一団を救ったベルジェは、一団が天雫の地を目指していたことを知る。それは天から落ちた遺跡であり、異世界転生者であるベルジェだけに反応する遺跡でもあった。その朽ち果てた玉座から王樹を手渡される。王樹は聖霊原典の力を宿すもので、ベルジェに最強の従者を与えると示唆されるものでもあった。
果たして、ど底辺であるおっさんが、しかも元奴隷で高貴な血筋でもない只のおっさんがどうやって天下をとっていくのだろう?
そんな感じの物語になっています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-28 05:10:00
101404文字
会話率:50%
気がつけば、異世界転生を果たしていたエリザの人生は、その時から恐怖、破滅と隣り合わせなものとなった。
一瞬たりとも気を抜いてはいけない。気付かれてはいけない、知られてはいけない。なのに、異世界転生者の本能なのか、全てを忘れたように純異世界人
として生きることもできなくて。
そんなエリザの隠密転生者ライフをコソコソっとお届けしようと思います。
*一話短めです。
*完結済みです。
*外部サイトにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-26 20:15:33
12864文字
会話率:25%
フレアード王国第一王女の侍女であるジュリアは、敬愛する主君を亡くした後、兄王子であるロベルトのお手つきになる。
ロベルトの迷惑になってはならないとひっそりと姿を消したジュリアは間もなく、ロベルトにそっくりな娘を産む。
このまま自分は「よくあ
る王宮ロマンス」の脇役として消えていくのだろう……と思ったのだけれど、なんだか様子がおかしい?
「認知しろ」
「えっ?」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-17 18:00:00
9212文字
会話率:39%
ある男がチート無しで合理主義と“功利主義”を用い、チート能力を持つ異世界転生者と並び立つまでの話。
最終更新:2025-01-14 19:30:00
1039文字
会話率:6%
趣味もなく世の中の出来事に無関心な高校生、川畑界斗(かわばた かいと)はある日地球壊滅の危機に直面し神を自称する存在から世界を救う使命を与えられる。
それは地球を救うため地球から他の世界へと旅立っていった異世界転生者・転移者・召喚者を倒し
ていくというものだった。
神を自称する存在に不審を抱きながらも川畑界斗は異世界へと旅立つ。
自称神を欺き、数多の異世界を巡る異世界渡航者、川畑界斗の戦いが今はじまる!
これはそんな異世界渡航者、川畑界斗物語の物語のほんの一幕である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-03 23:27:08
9091文字
会話率:29%
趣味もなく世の中の出来事に無関心な高校生、川畑界斗(かわばた かいと)はある日地球壊滅の危機に直面し神を自称する存在から世界を救う使命を与えられる。
それは地球を救うため地球から他の世界へと旅立っていった異世界転生者・転移者・召喚者を倒し
ていくというものだった。
神を自称する存在に不審を抱きながらも川畑界斗は異世界へと旅立つ。
自称神を欺き、数多の異世界を巡る異世界渡航者、川畑界斗の戦いが今はじまる!
これはそんな異世界渡航者、川畑界斗物語の物語のほんの一幕である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-01 23:16:23
10575文字
会話率:41%
趣味もなく世の中の出来事に無関心な高校生、川畑界斗はある日地球壊滅の危機に直面し
神を自称する存在から世界を救う使命を与えられる。
それは地球を救うため地球から他の世界へと旅立っていった異世界転生者・転移者・召喚者を倒していくというもの
だった。
神を自称する存在に不審を抱きながらも川畑界斗は異世界へと旅立つ
自称神を欺き、数多の異世界を巡る異世界渡航者、川畑界斗の戦いが今はじまる!
これはそんな物語の外伝っである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-02 23:53:00
20130文字
会話率:43%
日本でフリーター兼自宅警備員を担当している27歳のハンサムガイ!!
鈴木達哉だ!!
父親はサラリーマン、母親は専業主婦。
家族からは毎日煙たがられる生活を送っている。
ひょんな事から転生した俺。
異世界転生者かと思い、高揚していたがーーー
なんとまた日本に転生してしまった。
日本目の人生も
のんびりダラダラ暮らせる生活を願うだけだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-23 12:18:27
1277文字
会話率:8%
俺は冒険者のサブロー、異世界転生者だ。
趣味はピンク街にある「ケモケモぱらだいす」通いの生粋のケモナーである。
そんな俺がいつものようにクエストを終えて所属するクランホームに帰ったら、いきなりクランの副団長から追放勧告を受けてしまう。
理由
はテイマー限定クランなのにモンスターを一匹もテイムしていないから。
そりゃそうだ、だって俺魔法使いだもの。
ムカつく副団長の鼻を明かしてやる為に、クランを追放された俺が向かったのは奴隷商館。
そこで俺はケットシーによく似たかわいいワーキャットの奴隷を購入したのだが、契約した瞬間に彼女から白い煙が広がって……?
見切り発車の不定期更新。
カクヨムでも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-18 21:00:00
32499文字
会話率:44%
異世界転生、それは多くの日本人の夢。
もしそんな異世界転生者を受け入れている世界の何人目かの転生者にあなたがなったら?
この物語はとある世界に転生した少女から見た世界を綴る物語。
※こちらの小説はカクヨム様との重複投稿でお送りしております
。
設定の詳細がわかるお話はカクヨム様にて連載しております。
『転生賢者の愉快な世界開拓記』
https://kakuyomu.jp/works/16818093089071382763折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-15 22:39:45
1149文字
会話率:0%
異世界転生者である私とジュリアさんが、因縁の相手と決着をつけ、そして殿下が陛下になる前の……ある日の事。私と殿下は学生時代最後のデートに出かけた。するとそこで私達は、まさかの相手と遭遇する事に!?
最終更新:2024-12-15 10:40:00
1000文字
会話率:20%
僕は異世界転生者だ。それも、元々はクラス転移みたいな形で異世界転生するハズだった……世界を救うために送り込まれた異世界転生者だ。だけど僕は、あるトラブルが起こったせいで、みんなとは違うプロセスを辿って異世界転生をして。そして転生先――自分
が生まれた国で起こっていた戦争に、知識チートという形で貢献して出世し、三人の女性と結婚して子供を作り、とても充実した生活を送っていた。だけど家族みんなとレストランで食事をしていたその時……僕は過去の亡霊と向き合う事になった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-17 21:00:00
10080文字
会話率:31%
俺は勇者のガイ。いわゆる異世界転生者で、そうなった経緯も大体、俺が居た世界で流行っていた異世界モノのテンプレ通り。そして俺は神様から、第2の人生と引き換えに与えられた使命を果たすため、仲間達と共に、ついにこの世界『バルジニース』に存在する
魔王と対峙したのだが……。魔王は想像以上に強く、そして俺は仲間のために、この世界のために……神様から授けられた究極最終手段である、謎スキル『イヤボーン』を発動する事を決意するのだが――!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-03 20:00:00
3270文字
会話率:40%
太陽の光を浴びれないせいで離れの小屋で幽閉生活を送る公爵令嬢アレクシアは、育ての母親の閃きから日光を何とか克服しようと魔法の研究をする。その過程で夜中に様々な光を発していた彼女のもとに異国からの旅人ホレイシオが訪ねてきた。彼の助けを借りて太
陽を克服したアレクシアはホレイシオと二人して王立学園に通うようになるが、そこでは聖女を見初めた王太子が婚約者を蔑ろにしていた。聖女には何かしらの目的があり、ホレイシオもまた何か考えがあるようで。学園で巻き起こる恋愛騒動の物語が今始ま……らない。アレクシアにとってはホレイシオとの時間が何より楽しいから。
※主人公はNot異世界転生者。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-14 16:56:42
15662文字
会話率:50%
「俺は勇者が嫌いだ。特に異世界とかから急にやってきて、チート能力とか使う奴。」
主人公アルマはこう言いながらも自らも異世界転生者だ。
しかし、アルマには並外れた能力を努力なしに使えるようなチートは備わっていない。
あるのはただ一つ。“自分が
扮したキャラクターの能力を少しだけ借りられる”という能力(制限付き)だけー。
かつての故郷を救った異世界転生勇者の尻拭いで自らも異世界へ飛ばされたアルマの苦労と苦悩と困惑とちょっぴりのご褒美を描いた日常ギャグ×バトルファンタジー作品。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-14 07:06:10
19428文字
会話率:43%
「アルタニア国を召し上げるので、差し上げたい」
そう勇者に誘われた、聖王国ナルタヤの第五王女システィーナ。
魔獣うごめく世界となった今、戦える者は数少ない。
世界は自分が思っていたよりも広く、複雑だと言うのに。
ならば人類の為、立ち上がるの
が王族としての役割!
――なんてことは微塵も思わない。
可愛い弟レイモンは第七王子。いつ廃嫡されてもおかしくない、微妙な立場。第五王女の私も同様。
だったら私達は、自由を得る為この殺戮勇者を使いこなすべきではないかしら!
溺愛してきた弟レイモンと共に、勇者を使って魔王&転生者をぶちのめす!
真の王族の力、見せてあげるわ!
――転生者狩りの勇者を使いこなせるのか。
王女システィーナの、溺愛し過ぎた弟との深すぎる愛の冒険物語。
「さあ、転生ボーナスとやらを踏みしだいてやりましょう!」
・R18に至らない残酷描写、性描写が含まれます。非人道的、非倫理的な描写も含まれるので、ご了承下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-13 19:19:31
123578文字
会話率:52%
「7が付く数字が出れば、俺の力は強化される。勇者よ、ここがお前の死に場所だ!」
聖王国ナルタヤの北限に位置する平原で、一人の転生者と殺戮の異名を擁する勇者が向かい合っていた。
――二人の戦いの結末は、全て7に集約される。
・侯爵令嬢の華麗
なる追放劇、殺戮勇者シリーズと同一世界観。
・カクヨムにも掲載。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-14 10:00:02
3875文字
会話率:53%
辺境を旅する王家の姫は異世界転生者。理を乱す剣を探し世界をさまよう。
特定の条件で能力を発動する魔剣フラグを回収、または折るのだ。
鋼鉄のもふもふを従えて、侯爵令嬢と共に旅するファンタジックな英雄譚。
気をつけろ、作者は嘘はつかないが人は騙
す、信用するな。
あらすじもよく読めば、おかしな点がいくつかあるぞ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-06 19:23:28
104221文字
会話率:40%
それは中世の欧州を彷彿とさせる異世界であった。剣と魔法と“レベル”の世界。彼はそれと全く同じ世界を知っていた。ただしそれは令和日本で作られたVRゲーム。そのゲーム内で無双の強さを誇るプレイヤーであった彼は死後天界によってこの世界に召喚される
ことに。彼の名はカナタ。異世界転生者である。天界に住む大女神マジェスタの懇請から、地上に封印されし女神ボニーを解放するためその世界で“経験値”を稼ぐことに。だが、カナタとマジェスタの思惑とは別に魔界の陰謀がこの世界に迫っていた。果たしてカナタはその陰謀を跳ね除け、女神ボニーを天界に帰すことができるのだろうか? ナーロッパ世界で繰り広げられるアクションファンタジー!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-05 12:00:00
124475文字
会話率:56%
別の連載小説、『オレの為に死ね!』の補足的物語。
異世界転生者および主要キャラクタが『オレの為に死ね!』の本編に登場するまでの経緯をそれぞれの登場人物視点から綴っている。
※本編『オレの為に死ね!』のネタバレを含む内容の為、各話ごとに本編の
どの部分まで読み進めるべきか目安を示します。
第1話:本編第1話 「転生者アキヒロ(1)」まで読了
第2話:本編第3話 「転生者アキヒロ(3)」まで読了
第3話:本編第6話 「転生者マサフミ(3)」まで読了
第4話:本編第10話 「転生者ケンジ(4)」まで読了
第5話:本編第16話 「転生者ソーイチロー(3)」まで読了
第6話:第18話 「ブラック企業勤めのアラサー干物女が異世界転生して公爵令嬢の娘になっちゃったけど、想像していた生活となんか違って戸惑ってます(2)」まで読了
第7話:本編第21話 「王都から王都へ(3)」まで読了
第8話:本編第50話 「人間の国(4)」まで読了折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-03 20:12:56
102280文字
会話率:37%
物語の舞台は中世ヨーロッパ風のファンタジー世界。
その世界には火、水、風、土、光、闇の6属性を元にした魔術が存在し、各属性にはそれを司るドラゴンが存在しています。
魔術にはルールがあり、『呪文を詠唱する』または 『魔方陣を使用』 しなけ
れば魔術を発現させることは出来ません。
そんな世界の大前提ともいうべきルールを破る存在が、あるとき現れました。彼らは『呪文を詠唱する』こともなく、『魔方陣を使用』することもなく魔術を使えました。
彼らは、こことは異なる世界で無念さを抱えて死んだ異世界転生者と呼ばれる存在です。彼らは、各々が抱く思いからこの世界での第二の人生を謳歌していました。
しかし、異世界転生者自身も知らないことですが、異世界転生者の使う魔術はこの世界を滅ぼしてしまうほど危険なものでした。これを危惧したドラゴンたちは、異世界転生者を抹殺することを画策しました。
この物語は、ドラゴンたちが異世界転生者を狩るために生み出した『殲滅者』と呼ばれる男と異世界転生者たちとの戦いを綴ったお話です。
殲滅者は、最初はドラゴンに提示された報酬の為、利己的な目的で異世界転生者を狩っていきます。しかし、異世界転生者との戦いやそれを取り巻く様々な人との出会いが彼を変え、そして彼に関わった人々も変わっていきます。
いつしか異世界転生者との戦いは、世界全てを巻き込む大きなものへと発展していきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-03 20:10:03
1669435文字
会話率:45%
アイン、ミーシャ、ライラの三人は、このところ寒くなったからと、冬支度として防寒具を調達しようと店に向かう。
しかし、防寒具は売り切れ。しかも、ラビットの毛皮は、素性不明の魔物である「黒い影」のせいで狩りに行くことができない。身を守るために、
黒い影の情報を拾おうとしたところ、異世界転生者のアインはとあることに気づく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-23 09:00:00
7758文字
会話率:61%
異世界に行きたくありませんか?
はたまた、猫の手も借りたいなんて考えたことはありませんか?
そんな方はぜひ!
異世界人材をつなぐ異世界転生エージェント「World World」へ!!
まずは無料相談会から!
―――――
異世界転生者
と、転生者の人材を求めるクライアントを繋ぐ、唯一の異世界転生エージェント。
あんな転生も、こんな転生も、実は「World World」が関わっている転生かもしれません。
増えすぎた転生者と異世界とのパイプを綺麗に整理し、整列し、管理する。
地味で面倒な作業をするこの会社が舞台です。
転生にはいくつかルールもあります。
1.転生するには、転生元の世界に代償が必要です。
お金だったり、生き物だったり、はたまた食べ物だったり。
転生者がいたら貢献するはずだったものを払います。
2.転生者の受け入れ先は原則終身雇用です。
代償も安くありません。転生者をむやみに増やさないようご協力をお願いします。
3.時系列を超えた同一世界への転生は不可です。
タイムトラベルに関しましては専門業者までご連絡ください。
4.World Worldの担当者との連絡は絶やさないこと。
言うこと聞かないなら保証しませんから!!絶対!!知りませんので!!!!
本当に…やめてください……
―――――
「転生」が気になる方は一度わが社へ!
アットホームな雰囲気で親身になって相談に乗ります!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-19 09:40:23
19744文字
会話率:42%
修学旅行中のバス事故にて異世界転生した倉田朝香(享年17歳)。
「異世界を平和にしろ」と言われて転生してきたものの、魔物はいても世界滅亡とかとは程遠い、そこそこ平和な異世界。
特に何事もないまま年月だけは経過して、気が付けば婚期を逃
したどころか、その世界での平均寿命を考えれば、棺桶に片足突っ込んでいる年齢となってしまっていた。
『むしろ転生前の方が、夢だったんじゃないか?』と思えるようになってきた晩年。
転生前の友人『飯島愛花』を名乗る不思議な少女から届けられた、バス事故で亡くなったクラスメイト達に宛てられたという同窓会の通知。
その通知が、異世界転生者達の晩年の物語を動かす事になる・・・
【この物語は、私の作品『創造主は世界平和を望まない』と『ゲームは遊びじゃできません!』の間の物語となっております。未読でも問題ないようには書いているつもりですが、余裕がありましたら両作品を一読していただけると嬉しいです。】
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-10 02:38:54
74525文字
会話率:24%
ある日、事故によって死亡した主人公。
目を覚ますと、“エアリー・アルパール”と名乗る、魔法使いの装いをした女性が側に居た。
ただし彼女は、容姿に似合わない程流暢な関西弁を話していた。
異世界転生したのかと思いきや、どうやら自分は死んでおら
ず、なんならここもいつもの世界らしい。
目の前の魔法使いは、自分が異世界からの来訪者であることを話してくれた。
異世界転生者ならぬ、異世界来訪者であるエアリーと過ごす日々。
言葉どころか、一挙手一投足までもが関西訛りの彼女と過ごす日常ストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-31 20:00:00
124380文字
会話率:60%