半年前、兄貴が消えた。
忽然と、本当に神隠しにあったみたいに居なくなった。
兄貴は就活中で、「第一志望に内定貰った!」って嬉しそうに電話があった、翌日のことだった——。
弟は兄を探すが、見つけられない。
弟は、兄の彼女に会いに行くことに
した。
兄はどこに消えたのか。
その、真実とは。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-17 08:28:24
5361文字
会話率:12%
毎朝の同じ喫茶店でコーヒーを買う姉弟。今日は弟は仕事でいない。いつもの店員さんに「彼氏さんはいないんですか?」と聞かれて、弟だと教えると嬉しそうにしていた。なので弟の連絡先を教えたら、泣くほど嬉しそうにしていた。これは脈ありだな!と思ってい
たら……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-08 14:57:47
10384文字
会話率:34%
・・・
「わたし、この人と想い合っています。だから、わたしのことは諦めてください」
わたしは後ろに立つ人物を手のひらで指し示し、はっきりと断言した。
「誰だそいつは!」
怒りのこもった目が、わたしを睨みつける。
「えっと……」
返答
に詰まって後ろを振り向く。そこには見目麗しい男性が所在なきままに立っていて、視線が合うと嬉しそうに破顔した。
(……誰なんでしょう?)
・・・
「愛し子」のスキルのせいで度々男性とのトラブルに巻き込まれるエシル。誰とも一緒にならず、おひとり様で人生を謳歌したいのに、周りがそうはさせてくれない。
はたしてエシルの今後はどうなる――?
_________
こういう系統は初めて書きます。
※pixiv・カクヨムにも掲載予定。横書き用に改行を追加。数字は漢数字のままです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-13 04:39:14
33837文字
会話率:39%
「公爵令嬢ですが、婚約者ではない男性と音楽室に閉じ込められました」のお話の続編です。
アランフリードとシアルーン夫妻とトーマス、アンダルシア、ラグナスの3人の子供達が、夏休みにシアルーンの実家、アドレイ公爵領に里帰りする事になったよう
です。
懐かしい下町の皆に会えると侍女のアンナも嬉しそうです。
このメンバーで何も起きない訳がありません。
バーキング公爵一家の夏休みの始まりです!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-13 19:21:36
10636文字
会話率:26%
その日…
ベルモンド公爵家に長年仕えたモラフは、天寿を全うする。
公爵夫妻と長女に看取られて……。
(何故…儂は、赤ん坊なのじゃ?)
死んだはずのモラフが目を覚ましたら、長年仕えた公爵家の人達が嬉しそうにしながらモラフを抱きかかる。
どうやら……ベルモンド公爵家の長男に転生してしまったようだ。
お転婆令嬢に、毎日酷い目に合った老人は生まれ変わって、令嬢を厚生させようと奮起するのだが…。
果たして上手く行くのだろうか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-18 12:10:00
50662文字
会話率:31%
ファッションにグルメ、旅行にスポーツ。
流行なんて無駄なことに、人々は振り回され過ぎている。
寝て、食べて、働けば、人生なんて、それで十分。
そう思っていた私が、ある日出会ったのは
「このビル、生きてる」
と、嬉しそうに呟く男性。
あの
……廃墟マニアの方ですか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-13 12:00:00
140482文字
会話率:36%
夏の北海道のペンションにポルトガルから女が尋ねてくる。
女の目的は、スペインの侵攻からポルトガルを救うことだった。もうすぐスペインのポルトガルへの侵攻が始まる。スペインの力は巨大で、攻め込まれれば一気に征服されてしまう。だから、ある蛇に会
いに来た。この北海道に生息している特殊な蛇には、人の願いを叶えられるという不思議な力があると言い伝えられてきた。その蛇を探し出しポルトガルを救うという願いを叶えてもらうために、はるばるポルトガルから女はやってきた。
様々な人の助けを借りて、女は蛇に会うことができる。だがその蛇は女に教える。「君の願いを叶えてあげるためには、赤い宝石が必要だ」女は赤い宝石のことは知らなかった。だから途方に暮れる。
「ついさっき赤い星が落ちていくのが見えた。誰かが赤い宝石を手に入れた証拠だ。きっとすぐ近くに赤い宝石を手に入れた人物がいる。それを見つけるんだ」と蛇は女に教える。
赤い宝石を手に入れた人物に女は出会うことができる。その人物も不思議な伝説に導かれて赤い宝石を手に入れた。ポルトガルの女は、その人物と一緒に再び蛇のところへ行く。蛇は赤い宝石を見て嬉しそうに語る。「これで舞踏会に行くことができる。舞踏会に行けば願いを叶えてもらえるよ」
赤い宝石の力で、蛇と共に天上の世界に向かう。天上の世界では舞踏会が開かれていた。その舞踏会の幕が開いたとき、ポルトガルから来た女の前に画家が現れる。画家は女をモデルに絵を描いている。そして「この絵は何か足りないような気がするんだ。何が足りないか教えてくれないかな」と女に問いかけてくる。女はポルトガルでの日々を思い出し、その足りない何かを導き出す。それを画家に教えると、画家は満足そうにする。そして画家は女の願いを叶えてあげる。
再びポルトガルは救われる。日本の北海道に生息する不思議な蛇の力によって。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-02 14:06:41
104732文字
会話率:25%
世界を巻き込んだ対戦から幾年もたったある日、辺境の森の中で日々を過ごしていた元天使は1人の半人半竜の子を拾った。 その子を育てるために回りの人達を巻き込みつつ、ゆっくりとしていた元天使の日々は、気持ち少し早く過ぎていく。
『この世界は魔法
があって魔王?なる者がいて、なんかもう…まんまファンタジーの世界だね!』
あの人はそう言って、嬉しそうで悲しそうな顔をしていたのを今でもはっきりと私は覚えてる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-22 08:00:00
16714文字
会話率:56%
伯爵令嬢ニコレットは特殊な力を持っている。
ニコレットの夢は外れない。それなのにニコレットが見たのは、受け入れがたい悪夢だった。
ニコレットは生まれて初めて決意をした。
悪夢の回避のために足掻くことを。
ただニコレットの行動の思惑は誤解を
生んでしまう。
「めでたし、めでたし、ハッピーエンドです」
嬉しそうに微笑むニコレットの目指すものはハッピーエンドかどうかはほとんどの者にはわからないことである。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-30 08:00:00
23322文字
会話率:44%
謎の少女は、
SNSなどで、ある事で、
嬉しそうで…。
そして…、その後…。
【謎の少女】シリーズ、
最新短編小説。
最終更新:2022-03-29 07:00:00
317文字
会話率:8%
―――何故だか初めて会ったときから、波長が合った気がしていた。
この人となら――、
ひとしく乗せられた“愛”の天秤を、傾かせることなく、進んでいくことが
――――できる?
*
小さいころからずっと、幼馴染の陽太が好きだった千
夏。陽太に彼女ができる度に、嬉しそうに報告に来る陽太が、突然親友を紹介したいと言ってきた。渋々会ってみると、すぐに陽太への想いを見抜かれた上に「付き合ってみる?」の提案。困惑しながらも、千夏は前に進むために、彼の提案を受け入れるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-17 19:00:00
28136文字
会話率:43%
乙女ゲームの世界に転生したと気がつきながらまるっと無視して来たエリーゼは、そのせいで世界が滅亡の危機を迎えていることを知った。世界の危機を救えるのはゲームのヒロインこと幼なじみのエミリアだけ。でも恋をしたの、と嬉しそうに語るエミリアに、世界
を救う旅に出て攻略対象の誰かと恋をしてくれなんてとても言えない。エリーゼが出した結論は──。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-03 10:00:00
2559文字
会話率:73%
妻に勧められたラジオを聴き始めて、久しぶりに楽しい気分になった男性のお話です。
子どもとも共通の話題ができそうで、とても嬉しそうです。
最終更新:2022-02-27 02:49:00
1415文字
会話率:26%
求められているんだ、役に立っているんだ、と嬉しそうに笑いながら血を流す主人を、あと何度見れば、この地獄は終わるんだろうか。
***
自己犠牲系主人と献身系従者のお話。
BLですが、性的表現はありません。
ハッピーエンド…と言える…は
ず、たぶん(自信はない)
アルファポリスさんにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-01 09:53:09
8736文字
会話率:49%
婚約者のマライアが後輩の貴族令息に向ける嬉しそうな顔を見るたび、アルナルドの心は冷え込んでいく。
彼はもう呆れを取り越して、怒りが先立ち、とうとう、婚約を破棄してやれとそれを敢行するのだが‥‥‥。
他の投稿サイトでも掲載しています。
最終更新:2022-01-08 19:47:56
3962文字
会話率:37%
とあるお嬢様に仕える騎士ロジェはパーティ会場から唐突に戻ってきたお嬢様の「婚約破棄されましたわ」という発言とその嬉しそうな様子に驚きを覚える。そして、そこからどんどんとロジェにとってはわけのわからないこととなり、ロジェはこれを夢だと思うので
あった・・・
※最後すっきりとした終わりではないので、ご注意ください。話が中途半端に終わってると感じると思います。敢えてそのような形をとっていますので、ご容赦ください。(ここから先の展開がうまいこと思いつかないだけです、申し訳ないです)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-06 17:05:40
2608文字
会話率:26%
僕の部屋には色んな種類のお菓子があるんだ。
それを食べるのは僕じゃない。
彼女はお菓子を食べに僕の部屋に来るけど、本当は僕に会いに来ているんだ。
だって、いつも嬉しそうに部屋に入って、一番最初に僕を見るからね。
だから僕はそんな君を笑顔
にしたくて、、、。
『なろうラジオ大賞3』の応募作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-03 21:06:14
999文字
会話率:14%
高校生の沖野拓也の目の前に、死んだはずの幼馴染の北川奈央が現れた……全裸で。
恥ずかしそうにしているのに、なぜか嬉しそうに見える奈央。
姿が見えていると言うタイミングを逃した「たっくん」こと拓也は、気まずい状況を打開できるのだろうか!?
最終更新:2021-11-28 14:21:28
6251文字
会話率:17%
公爵家に仕える侍女サラ。彼女が仕えるリーゼお嬢様はとっても我儘で夢見がち。運命の相手と出会うことを夢見るお嬢様は、いつも侍女のサラに無理難題を押し付ける。それに何とか応えようと努力するサラ。
ある日、貴族同士の交流目的で開かれたパーティーに
出席したことをきっかけに、リーゼに縁談の話が持ちかかる。親同士が勝手に盛り上がり決めてしまった縁談に、表向きは嬉しそうに従うリーゼだったが、内心は怒り心頭だった。
親が勝手に決めた相手、しかもその人物は冷血公爵とさえ呼ばれる不愛想な男。絶対に結婚したくないリーゼは、サラに思わぬ提案をする。
「ちょっとサラ! 私の代わりに冷血公爵に嫁入りしなさい」
またしても無理難題を押し付けられ、従うしかないサラは変装して嫁入りすることに。
自分をリーゼと偽り窮屈な日々が始まる……と思ったら、冷血だと思っていた公爵様の意外な優しさに触れて?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-28 12:00:00
9376文字
会話率:34%
「新藤君のジャージ……なんかいいなあ」
最終更新:2021-10-24 20:10:24
3489文字
会話率:40%
数分で読める話です。卒業した主人公と、後輩の女の子の話です。
最終更新:2020-12-16 12:17:45
1344文字
会話率:49%