近代土地の開拓や過疎化が進み妖怪達も住みづらくなったこの世の中。その中で日々模索し工夫を重ね何としてでも信仰を集めようと奮闘する妖怪達。そしてこれはその中のある1匹の物語
最終更新:2019-07-26 18:04:30
926文字
会話率:39%
現代社会で幽霊や妖怪が見える体質だった安倍晴明(あべのはるあき)。
彼は新しく仲間にしようと、九尾の狐に手を出したが、敢えなく敗退。
死んで輪廻転生の渦に戻るところを神様に見出だされて異世界へと転移することになる、お供の妖怪達も一緒に。
こ
れは、異世界を日本の百鬼夜行と共に冒険する若き妖(あやかし)使いの物語である折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-14 07:00:00
28524文字
会話率:45%
なろうラジオ大賞参加作品です。強引にキーワードを全部詰め込んだタイトルが、そのままあらすじになってます。中身は軽く読めるギャグです。
最終更新:2019-07-12 00:00:00
1000文字
会話率:20%
こことは違う"平行世界"から飛来してきた強大なエネルギーの塊――その名は"ネコ丸"。
この強大な力が欲深い人間達の手に渡り、悪用されるような事になってはならない!と危惧した妖怪達は、容易に人間が足を
踏み入れる事が出来ないとされる廃墟において、"ネコ丸"防衛のための拠点を築き上げる。
……だが、この廃墟には強大かつ凶悪な"七つの怪談"と呼ばれる怪異が蠢いており、この地に足を踏み入れた者は人間、異種族、……そして妖怪であろうとも、一人残らず殺し尽くすという、まさに『神滅機構・呪怨装置』というほかない呪われた忌まわしい地だったのだ!!
その事を知りながら、背水の陣と言わんばかりにこの危険な場所で"ネコ丸"を守り抜く事を決意する妖怪達。
はたして、彼らがそこまでして"ネコ丸"を守ろうとする理由とは一体……?
そして、そのような禁忌の地であろうと関係なく、己の野心のために"ネコ丸"の強大な力を我が物にしようと、人間達の勢力が妖怪達の拠点に迫ろうとしていた……!!
"七つの怪談"すら恐れずに迫る彼らの脅威から、妖怪達は"ネコ丸"を守り抜く事が出来るのか!?
今ここに、新時代・妖怪大戦争黙示録の幕が開く――!!
……君は今、真なる歴史の目撃者になる――!!
※作中に『神谷ネコ丸』さんを出演させる許可を神谷ネコ丸さんから頂きました。
許可をくださった神谷ネコ丸さんに、深く御礼を申し上げます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-07 21:00:00
60626文字
会話率:25%
高校二年の穂高千歳には、妖怪が見える。
夏休み、千歳の家に住み着いていた一匹の座敷童子が、人間は短い命だから幸せに生きてもらいたいと思い、千歳に寿命を千年分贈ったのが始まりだった。
人間が不老不死ではないことに気づいた千歳は、せめて百年まで
寿命を減らそうと寿命配りをすることにした。友達の犬、駄菓子屋のおばあちゃん、病院で暮らす男の子。人間に片思いしている妖怪に逆に寿命を渡されたりと、寿命は減ったり増えたり......。
そして夏休みが終わり、千歳のクラスにいずみという少女が転校してきたのだが、彼女は寿命一年を切っていた。妖怪達の力を借りていずみの命日を特定し、それまでになんとか寿命を渡したいと思うがなかなか上手くいかない。少しずつ距離を縮めていくことになり、千歳は次第にいずみに惹かれていく。しかし予想された命日当日に、千歳は妖怪に寿命を奪われてしまう。寿命僅かの千歳にいずみから助けを求める電話がかかってきて、千歳はいずみのもとへ向かう。燃えている美術館の中で、子供を助けるために寿命を渡した千歳。残った一年をいずみに贈り死ぬ覚悟をしたその時、いずみが千歳を抱きしめて、自分と千歳の寿命を千年ずつ増やした。実はいずみは、成仏したはずの座敷童子の「イヅミ」だったのだ。
イヅミはずっと千歳のことが好きだったが、それは叶わないと分かっていたので思いを断ち切って成仏しようと千歳に寿命を渡したが、失敗してしまう。気づかれずに千歳を見守るためと自分に言い聞かせていずみに取り憑くも、近くにいてほしいという欲に勝てず嘘の寿命の数を千歳に信じ込ませた。
迷惑をかけたことといずみの体を利用したことを謝るイヅミ。千歳はそこで初めて、自分がずっとイヅミのことが好きだったと気づき、イヅミの思いに涙する。「好きだよ、イヅミ」千歳がイヅミの名前を呼ぶと、「うれしいです。うれしいです。千歳さまが、だいすきです。名前を呼んでくれて、ありがとう」と言ってイヅミは成仏するのだった。
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2019-06-19 23:00:00
4666文字
会話率:36%
魔物が出現し、科学技術がやや衰退してしまった世界。人間の想像や妄想から生み出された妖精や魔物、妖怪達は人間の想像を超える程に強く、魔物が幅を効かせていた。それでも人類は強かに生きているそんな世界。
そんな中で真面目だが怠惰な元軍人、好奇心を
最優先させる幼い農学者、魔物を舌先三寸で交渉し手懐けようとするメイドの旅行記。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-15 15:00:00
75853文字
会話率:54%
文明開化の音がする、なんて。そんな文言が流行った頃からか、海の向こうからやってきた人外を“外来種”なんて敵視したのが古来から日本に住んでいた妖怪達。人の文化が西洋文化と混じり合うその裏で、人でないもの達はいつか戦争じみた事にまで発展したけれ
ど、今ではもう昔の話。けれど今でなお、和妖怪と西洋の人外でのいざこざは絶えない様子……───これはそんな現代日本が舞台。死なない呪いをかけられた人間が解呪の方法求めて彷徨い友人(人外)とお茶をしたり、時には奇妙な事件を解決したりもするほのぼの話譚でございます。
※BLGL表現はメインではありませんが、苦手な方はご注意下さい。残酷描写は保険です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-28 22:45:27
2273文字
会話率:37%
時は明治時代。妖怪やら妖やらが出没する街妖街。黄泉の国の女王イザナミが"恐扉【きょうと】"を開き妖怪達とそれらを討伐するため作られた"妖鬼隊"が対決した。
そして10年後、妖街6番通りに妖鬼隊の一員千
夜と沖田が平凡な生活を送るっているが……!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-30 23:57:01
6232文字
会話率:53%
これは、世界的に有名な「西遊記」のお話をモチーフにしたお話です。
海の底の国で、唯一人間の足を持つ娘が、自分の父親の命令で、陸に上がり、
東にあるという、天界を目指す旅のお話。
・・・のはずが、海の魔女のお節介で、(河童に似た少年)の姿にな
った主人公が、行く先々で、
可愛がられ、それ故、妖怪達に(三蔵法師)と勘違いされ拐かされ、本物達に助けられ、
守られながら、何故か西にあるという、天竺に行くことになるまでのお話です。
(注)お話だけが先に浮かんだので、題名が決まっていません。後日、いいのがあれば変更します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-24 07:00:00
218752文字
会話率:44%
仕事に疲れ嫌いな上司をヘッドバッドして無職になったサラリーマン 佐々木浩二。
家に帰りとあるゲームを起動すると自分の知らない世界が広がっていた。
そこでは剣や魔法は当たり前。
そんな異世界で浩二が手に入れたものは圧倒的な力と自
分を主人と慕う妖怪達。
全ては主人のためにと少し暴走気味な妖怪達と無職になった元サラリーマン。
これは彼らが自分達に邪魔な者を排除しながら異世界ライフを満喫するだけの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-11 18:56:27
42375文字
会話率:51%
母親は人間、父親は妖怪。半妖の桂木招太郎はごく普通の人間として生活がしたい。それなのに桂木にしつこくつきまとう雪女に、人間を襲う妖怪達! 桂木に平穏な日常はやってこない!?
最終更新:2019-03-11 12:00:00
10783文字
会話率:55%
オバケ嫌いな唯斗はひょんなことで死んでしまった。そんな唯斗が行くことになったのは妖怪学校!?でも、通ってる妖怪達は唯斗が思ってる妖怪達では違うようで?妖怪だけど怖くないギャグファンタジー。
この作品はpixivにも掲載しています。
最終更新:2019-02-25 15:07:23
3528文字
会話率:45%
※この作品はpixivにも投稿しています。
人や人ならざるモノの残した念が見える少年。
滋岳俊彦は、何時からか手に入れたその力を彼は非常に疎んでいた。
しかし、ふとした事件が切欠によって、彼はより深く、人の業を垣間見ていく内に、荒ぶる妖怪
達、霊、もはや神という存在にまで達したモノ、そして畏れと怖れを見つめていく事になる。
その時、彼はこう思った。己に何が出来るのかと。
そして、救えるモノと救えぬモノがあると、彼は初めて知る。
少年が往く現代ファンタジー・そして怪異譚。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-18 18:07:46
161342文字
会話率:34%
妖怪。
それは、人の精気を喰らわねば生きていけない化物のことである。
当然、人間には敵対視されており、妖怪を倒す為だけに作られた組織もある。
妖怪も妖怪でそんな人間のことを嫌っている。
そんな妖怪と人間が暮らす、日本の某都内の中学校に通
う15歳の少女・四ノ宮ハルは、ある日バスの中で寝過ごしてしまい、聞いたこともない町・楽妖町に来てしまう。
最初はその町を楽しんでいたハルだったが、段々とその町が可笑しいことに気がつく。
不安になりつつも歩いていると、運の悪いことに狼男の妖怪に出会ってしまう。
そして、その町が人間の敵である妖怪達が集まる町だということに気が付き、逃げようとするが―――!?
様々な事件に巻き込まれながらも、ハルは妖怪と共に成長していく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-30 21:11:45
15897文字
会話率:23%
生まれつき馬鹿みたいに霊感が強い霊感少年の弥白は、馬車馬のように扱き使われる日常から脱却するべく、高校生に上がってから憧れの一人暮らしをすることを決意した。しかし、義理の身内より『無料で提供できる家がある』というおいしい話を鵜呑みにした結
果、辿り着いた先にあったのは、まず人が住めるような場所ではないオンボロ屋敷。明らかにコケにされた仕打ちに若干の苛立ちを覚えるも、意地を張ってそのボロ屋敷に住み着くことを決心した。そして屋敷内を見回ると、白装束の着物に身を包んだ世にも珍しい妖怪の美少女、座敷童子――ではなく、座敷荒(ざしきあらし)という先約がいて……。ツンデレ猫又、ドジっ子鬼娘、メンヘラ雪ん子、etcと様々な妖怪達と異常な日常を描く妖怪ラブコメディ開幕!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-19 23:00:00
778389文字
会話率:57%
【神谷家の猫叉主催 妖怪大戦争参加作品】
※先に投稿した『妖怪・・・観察する』の世界観を引き継いでおります。こちらは先の作品の読後にお読みいただけたらと思います。
妖怪達が小料理屋兼居酒屋でワイワイガヤガヤと呑むお話。
最終更新:2019-01-12 17:00:00
3368文字
会話率:62%
※※妖怪大戦争企画参加作品です。【異世界スナック・まほろば】の幕間になりますが、独自のタグを付ける為に別扱いになります。期日が過ぎたら本編へ編入します。※※
一人の男が迷い込んだそこは、スナックとは名ばかりの奇妙な店だった。彼はどんな目に
遭うのか?……そして彼の運命は?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-09 17:58:51
2570文字
会話率:47%
地元の大学に通う学生・仁美は、大学内で出会った先輩・蜘蛛子に話し掛けたのをきっかけに、彼女の『研究』の手伝いをする事になる。
ところが蜘蛛子の研究対象は、現代では存在すら否定された妖怪達だった。
普通の人間には見えない彼等の生態を追う中、仁
美達は恐ろしい『何か』と出会い……
小説投稿サイト『ハーメルン』『カクヨム』にも投稿しています。
毎日朝7時投稿 全10話の予定。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-14 07:00:00
48947文字
会話率:38%
実家の帰り道に、ある笑い声が聞こえた。
それはぽぽぽぽぽぽという笑い声だ。
気になった男性は笑い声や女性の特徴を知らべ検索することにした。
すると彼が見たのはなんと妖怪だったのだ。
それも魅入られたらた殺されるというわけありの妖怪だ。
何と
か殺されないよう、妖怪達と仲良くワイワイやる物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-11 23:58:03
2983文字
会話率:24%
絵を描くことと妖怪が大好きな少女は
不思議なノートを拾います
そのノートは描いたこと現実にできるノートでした。
そんなことを知らずに
少女はノートに妖怪の絵を描いてしまいます
ノートを狙う者たち
そして彼女が生み出した妖怪達
そんな奇妙な夢のような話折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-15 21:05:05
400文字
会話率:75%