修学旅行は地獄に変わった。
中学生タカムラとクラスメイトの辿り着いた先はSF系異世界だった。
助け合って元の世界を目指すことを約束したその裏で、男子生徒達は女子生徒を奴隷商に売って金に換えることを画策する。最後まで反対するタカムラ。結局、彼
は女子生徒達と奴隷商に売却される。二年後。コロシアムで巨大ロボットに乗り戦いを繰り広げるタカムラの姿がそこにはあった。
これはとある奴隷による仲間の奪還の物語。
※ガンガン強くなっていきます。
※主人公とその仲間達に人格破綻者が多いのでギャグ多めです。
最終話まで書き上げました。
毎日更新予定。
ストリエにも投稿してますがタイトル変更してストリエ版よりも細かく書いてます。
ストリエ版 タイトル:異世界は俺を怒らせた!!!
https://storie.jp/user/works/view/7199折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-21 00:00:00
107803文字
会話率:18%
巻瀬優一は三十二歳で独身の男性だ。ニートとして親に頼りきりの生活をしてきた。甘すぎた想定が崩れたのは少し前。養ってくれていた両親が他界してしまったのだ。必然的に働くしかなくなったが、三十代でニートの男性に職業安定所は冷たかった。職を得るどこ
ろか、面接の機会すら貰えない。とぼとぼと引っ越したばかりのボロアパートへ帰宅しようとする。このままでは家賃はおろか、食費すら足りなくなる。不安を覚えながら、なんとなしに踏んだマンホール。それがまさか、異世界への入口となるとは、予想もしていなかった。
異世界――セルフィリズドで目を覚ました優一は何も知らないまま、その世界の商人と出会う。異世界の人間と素直に言わず、誰も知らない東の果ての国の出身と嘘をつく。商人からこの世界のことについて、色々と教えてもらう。現在いる場所は文明国家と名高いエンズレアの首都リグシュの近くだった。都合がいいことに、エンズレアの王妃は珍しもの好きで有名だった。商人の仲介もあり、目通りが叶った優一は、自分の服や所持品などを売却して多額の金銭と、王都で店を開く権利を王妃から貰った。
どのような店を開くつもりなのかと尋ねれた優一は、考えた末に言った。男女の健全な出会いを促進するための店だと。普通なら何だそれはと断れそうなところ、王妃は珍しいからという理由で許可をくれる。
どうせ元の世界に戻っても、未来が見えないニートとして生きていかなければならない。それならいっそ、異世界で暮らすのも悪くない。そう考えた優一は目出度く起業する。
前途洋々に思えたが、優一はまだ知らない。このあとすぐに、魔王が客としてやってきて、人間女性との出会いを求めることを……。
三十代無職の男が大奮闘。異世界でニートから店のオーナーになった優一は、果たして元の世界では得られそうもなかったバラ色の未来を掴めるのか!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-05-15 08:00:00
171029文字
会話率:47%
現代、クリスマスに黒羽 零の部屋に聖 七架が飛び込んでくる。この二人の間ではこれが日常茶飯事だ。七架は零と共にクリスマスを過ごしたかったのだが用事があると断られる。零はある人物の仕事を手伝うために過去住んでいた廃墟街と呼ばれる街に赴き恩人
・伽竜羅 数汰と落ち合う。廃墟街を廃墟街たらしめたのは《新月の神隠し》と呼ばれる五十人超の少年少女が犠牲となった事件が原因だ。零と七架はその神隠しでの帰還者八人の中の二人で、零は闇の能力を得て、七架は記憶を失い能力ももたずに帰還した。事件以降、街で大規模な住民移動が起こり今のような状態へと成り果ててしまった。落ち合った零とカルラは廃墟街の真下、暗黒街に下りカルラは《能力の売店 繊月の矛》にて自身の仕事、能力の販売を始める。そこに七架を抱えた零の因縁の相手、王咲 千里が現れカルラの力と七架を賭けコロシアムで決闘することになる。彼は《新月の神隠し》の帰還者の一人であり、その中でも最凶と歌われていた。序盤は零が押していたものの王咲の圧倒的な力の前に死の淵に立たされる。しかし零は暴走寸前の力で王咲をねじ伏せ、勝利を収める。そこに王咲の所属する能力の売店《道化師の御手玉》の売却人、ジャック・Wが現れ、カルラに忠告する。それは《能力の売店の代理戦争》のことであった。今までカルラは零の存在を隠し、戦争への参加を拒んできた。しかし此度の決闘でいくつかの能力の売店に店員である零が公になってしまったため次の代理戦争へ参加しなければならない。ジャックが去った直後、戦争参加の証である店の紋章が零だけではなく七架にも現れる。代理戦争への参加は絶対、逃げることも断ることも不可能だ。零は七架を守り抜くことを誓い、代理戦争に身を投じて行く。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-01-09 20:55:16
19746文字
会話率:52%
シュミットは発掘師だ。その仕事は精霊遺物を発見し、それを売却して金銭を稼ぐ。今日もひと仕事を終えた帰り道、邪精霊と戦闘になる。
そこで見つけたのは、自らをマチェーラと名乗る『精霊遺物』だった。
最終更新:2014-11-18 10:00:00
141270文字
会話率:55%
呼鈴を幾度押しても返事が無い――。家の下見に来た陣内は、売却を持ちかけてきた主人が失踪したことを知らされる。しかも、それを告げる妻と家の有様と云えば。「家は住人を表す、人は嘘を吐くが家はそこに在るだけである。故に家の方がよっぽど正直だ」 古
色を纏った梅雨時の怪談。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-06-22 16:17:44
7379文字
会話率:29%
祖母が亡くなり、20年間空き家として放置してあった母の実家。ある時その空き家周辺に都市開発計画が持ち上がり、空き家を売却する事になった。
業者に引き渡す前に掃除がしたいと言う母に付き従い、20年の月日が経った空き家で見たものとは?
最終更新:2012-04-02 12:33:05
2208文字
会話率:19%
古代遺跡を踏破して得た太古の遺産を売却し、かなりの金銭を得たアストライアメンバー。彼等のリーダーであるノイウェルは、報酬の使い道として仲間達への贈り物を考案した。果たして皆が欲しがる物は、なんなのだろうか?
最終更新:2011-05-26 16:23:42
37289文字
会話率:49%
古代の遺跡を踏破したアストライア一行。彼等が発見した遺産を、艦長ノイウェルは知己を頼りに売りに行く。求めるのは艦の維持費と乗組員の生活費だ。
最終更新:2011-04-03 23:28:11
6783文字
会話率:36%
それは突然だった。
輪廻の全てを奪ったクリスマスイブ。
両親を無くし、家も売却され、金融屋に追われる日々。
そんな絶望の縁に追いやられた彼女の前に現れたのは一人の男だった。
「俺を呼んだのはお前か?」
黒の似合う彼との出会いが輪廻の運命を大
きく変える…
作者初めての作品です。
誤字・脱字あればお知らせ下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-02-09 00:54:07
6032文字
会話率:19%
S博士はお金持ちだ。だが、妻が死ぬと同時に、財産を売却してしまう。そして、助手のKとある研究に没頭し始めるのだが……
最終更新:2009-07-03 14:24:23
1304文字
会話率:56%
素材を集め、それらを売却して生活する人たちをマテリアルハンターと呼ぶ。これは小さな村に住む三人がマテリアルハンターになって様々な素材を集めていく物語。
最終更新:2008-12-23 22:48:57
28493文字
会話率:40%