人間と魔物が対立する世界で、神に近い力を持った魔物のヴァルテンが、世界に平和を齎すために、壮絶なバトルを繰り広げるハイ・ファンタジー。
最終更新:2019-08-15 04:22:56
11178文字
会話率:41%
人間と魔物が互いに争う世界。魔物の国で勉学に励むダークエルフの少年エルは、ある日異世界から来た一人の女性クリオと出会います。魔法も使えず、剣で戦うこともできないクリオ。けれど、魔物の国の王は、クリオとエルに重大な使命を与えました。彼らの使命
は、魔物の国の政治を異世界人の視点から観察し、改善すること。さまざまな魔物たちとの出会いを通じ、二人は魔物の国に『中央銀行』をつくることを決意します。舞台は異世界経済、武器は『お金』。いつもの異世界転生譚とは一風変わった、『お金』で世界を救う物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-07 08:02:00
179879文字
会話率:41%
人間と魔物が共存する平和の国《カンバリア》
その国には国家資格を有する魔法使い組織『魔法師団』があった。
名門貴族の子息であるネロ・リンミーは、双子の兄ロキ・リンミーに爵位を譲るつもりで、国家公務員である『魔法師団』に入っていた。
けれどもネロは出世もできず、いろんな部署をたらいまわしにされる万年平団員。
一族での肩身は激狭。
平団員の任務は激務。
なんとも浮かばれない日々。
そんなとき、上司であり先輩でもある大魔導師サヴァランに呼び出され、極秘の出張を命じられた。それは『カンバリア全土を襲う災厄の調査』。
そしてほぼ同時に、兄であるロキ・リンミーにも頼まれた。『カンバリアを襲った謎の災厄の調査』を。
握らされる《魔公サヴァラン》のタリスマン。
絶対に怪しいアイテム。
調査の内容も分からない。
調査区域の安全性も分からない。
ないないづくしの怪しすぎる指令を断れず、ネロは冒険者のふりをして潜入捜査に向かった。
先々で軟弱者と馬鹿にされ、嫌いな勇者と間違われ、魔法師を嫌う冒険者たちと一触即発、なぜか仲間の魔法師とも一触即発。
調査が進めば進むほど謎が増え、挙句の果てには爆炎の勇者失踪と、その捜索まで。
やがて、真相に近づくにつれ、ネロは隠していた真の力をあらわしてゆく。
そう、万年平団員の彼の正体は……
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-28 00:08:40
241203文字
会話率:38%
魔王と和解し、破壊神とも和解した勇者ギル
女戦士アリシアと気ままな旅をしていたが、ふと故郷に帰ると
人間と魔物達は仲良く共存していた──
アルエ王に久しぶりに会うと、なにやら不安な様子⋯⋯
そして再び、またカンチョーが好きな勇者は仲間の
女戦士と共に旅に出ることになる!
前作→勇者くんと女戦士さん+α折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-05 23:23:13
20679文字
会話率:76%
人間と魔物のたたかい。
戦わねばならない両者の宿目。
大切な家族を守るために。
最終更新:2019-05-10 12:28:54
295文字
会話率:22%
その日、魔法師スダチは最強の回復魔法師になった。
しかし彼の治癒魔法は犠牲を伴う人智を越えた魔法だった。
患者の傷を癒やす代償に聴覚、視覚、触覚、声帯など人体機能を一定時間失う諸刃の魔法。
スダチは諸刃チート魔法をもってして世界を知るため
に冒険にでることを決意する。
決意の先、スダチは長い旅の中で様々な「世界」に出会うことになる。
旅の最初に訪れた都市アガルタで、スダチは獣魔の少女リンゴの「世界」と出会う。
これは人間と魔物の「世界」に触れる物語――世界はずっと醜い正義で溢れている。
「回復魔法師がみんないい奴だと思うなよ!」
※サクサク進度では無いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-25 03:19:02
66449文字
会話率:30%
「飽きた」
その一言で、長きに渡る勇者と魔王の戦いは終結した。
それから1000年の月日が流れた現代。今も人間と魔物は冷戦状態にあり、お互いに不干渉を貫いている。
今や勇者は一人の人間のことではなく、”才能”と呼ばれる特殊能力を使用する、
特別な国家資格を有する者の総称となっていた。
『魔物との決戦に備え、有事の際には人々を導けるよう、日々鍛錬を怠らず救済活動に従事する者』として絶対的な特権が与えられる勇者になるため、多くの若者が勇者専門学校へ入学し、夢叶わず散っていった。
そんな数ある学校の中でも特に人気を誇るのが、卒業生全員が勇者になれるという『勇山学園(ゆうざんがくえん)』だ。
生徒と同じ高校生である勇者を、組長として教卓に立たせる特殊な制度によって、1000年に一度の”才能”を持つといわれた勇者、不知火アルトは、落ちこぼれのE組を指導することになる。
しかし彼には一つ、致命的な弱点があった。
勇者になるために必要不可欠なその”才能”は、過去の怪我が原因で、既になくなってしまっていたのだ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-23 20:00:00
129226文字
会話率:42%
理由はわからないが自分の世界で死んでしまった主人公(男)、狭間と呼ばれる場所で自分を悪魔と名乗る女、リンダルスームビシャレトア・ダ・スルームに目を付けられ、契約して自分と共に戦ってほしいと頼まれた、自分を悪魔と名乗る女はその場所で、16人の
人間を集めていると言う、男はどうせ死んでいるならと契約を交わし、エレクシアという人間と魔物などが暮らす世界にたどり着く、ここからその世界に渦巻く陰謀と、悪魔に集められた契約者との運命の糸が絡み合う、そして悪魔と名乗る女の真の目的とは何か!、契約者たちの新たな冒険が今始まるはず
:何か死んだら、異世界行っちゃって、訳も分からず俺TUEEEEEなチート持ちではありません折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-22 16:47:23
267464文字
会話率:62%
勇者が魔王を倒して世界は平和になった。
しかし、大昔に終わった人間と魔物の戦いは密かに続き新たな戦いが始まろうとしていた。
そんなある日、次なる戦いに向けて行われている試験、勇者適合試験に落ちた青年は日雇いのクエストを進めている最中に魔人族
の少女と出会い命を狙われるようになるが、平和を望む青年は戦おうとせずに何かと理由をつけて逃げ続ける。
平和を望み戦う事をしない青年と、平和を望み戦いを挑む少女のちょっとした話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-24 17:00:00
14078文字
会話率:42%
世界の始まりを意味し、空を突き破り先が見えない大きな木【ダンジョン】。 ダンジョンには人を恐怖に脅かす魔物と魔の者という恐ろしい生き物がいるという。 人間達は天使から頂いた力を操る者【聖人】達でダンジョン攻略と共に魔物の全滅を目標として日
々を過ごしていた。
人間と魔物との闘いが始まり時が経ち一人の青年は【聖人】を目指しているというのに一人の少女に恋をしてしまう。 しかし、その少女にはある秘密があった。
魔法あり、青春あり、バトルありの異世界ストーリー!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-24 21:00:00
21708文字
会話率:54%
男は死んだ。自ら命を絶った。
そこは砂の上。砂漠に立ったその男は、魔物として転生していた。
男はある屍体と出会い、生きる目的を見つける。目的とはその屍体を蘇らせること。
蛇の魔女神アイシャに唆され、男は手段を選ばず最強の妖術師として行動を始
める。
時は流れ、屍体の主は転生し、新たな物語が躍動を始める。
転生した少年、トートは、義の心を胸に、約束を果たすため動き出す。
それは蛇の魔女神アイシャを殺すこと。
そして、魔王となったかの男を殺すことだった。
剣と魔法、人間と魔物が織りなす冒険譚。
とくとご覧あれ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-24 04:13:57
411453文字
会話率:23%
草原に現れた女が息子を探して異世界を彷徨う。
情緒不安定な男、歪まされた勇者一行、心優しい魔物、人間と魔物の関係性、そして 魔王の存在。
少女が母親になるまでの物語。
最終更新:2019-01-20 01:08:34
44829文字
会話率:40%
男性も女性も楽しめる、ちょっと王道から外れてるような外れていないような…異世界王道(?)ファンタジーを目指しました。
ゆっくりしていってね。
あらすじ
その世界には、人間と魔物が居た。
それらの間に生まれる魔人は、教会からは『禁忌の
産物』として忌み嫌われ、魔物からは『半端者』として蔑まれていた。
聖シンフォニア王国。
教会の総本山とも云われるマクシミリアン大聖堂のお膝元、聖都ーーー。
その唯一の汚点とも云われるスラム街の片隅に、とある一人ーーー一匹?ーーーの狼の魔人がいた。
主人公・ロウは、幼馴染・アルと弟分・ルイそして謎の少女・新入りとともに、今日も生きる為の盗みを繰り返していた。
そんな時、城で勇者選定の儀が行われていると知る。育ちも年齢も問わず、十代~三十代の若者なら誰でも挑戦できると聞く。
城ーーースラム街は王都の裏手にあるが、眺めることしかできない。
そんな場所に、言ってみたい。
子供ならではの好奇心と、少量の冷やかしで、彼らは城に赴くことを決めた。
しかし道中、蟷螂の魔人『マンティス』に襲われてしまう。
マンティスから新入りを助ける為、ロウは凶刃の前に飛びだしーーー。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-13 23:37:26
44597文字
会話率:45%
家を追い出され一度人生を終えた双子の兄妹。
二人を異世界へと転生させたのは一人の神様で……
職業として勇者と魔王をそれぞれ取得し転生した双子の兄妹は、自分達で国を作る事を決める。
その国は人間と魔物や魔人が共に暮らす、普通ならば有り得るはず
のない国。
そんな国を目指して踏み出した二人だが……
国は本当に出来上がるのか。
待ち受ける敵は多い……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-23 20:11:08
3940文字
会話率:20%
全ての生物は、みな等しく魔力を持っている。人間も、鳥も、獣も、虫も、みな同じだけの魔力を身に宿している。魔力さえあれば魔法が使える。魔法が使えるのならばどんな奇跡だって起こせる。
人間は求めた。あらゆる奇跡、さらなる魔力を。しかし人間には平
等に与えられただけの魔力しか無く、さらなる魔力を得る手段も無かった。
───魔物を発見するまでは。
魔物と称される生物たちの体内には魔石という、限りなく物質的な魔力の塊が埋まっている。
人間はこれを用いて魔法を行使する方法を発見した。
それ以来、人間と魔物は争い続けている。
長い、長い争いを。
そんな世界に生まれた、人間の心を持つ魔物のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-16 21:55:28
13935文字
会話率:17%
一万年もの間ダンジョンでひっそりと暮らしてきた一匹のスケルトンが、ちょっとした理由で旅に出る物語。
一万年ぶりの世界は昔と変わっていたが、知らぬ間に自分も変わっていた…!?
スケルトンの軽いノリや、現在の世界での活躍、スケルトンの過去など
、見所が沢山のファンタジーです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-11 02:27:31
5285文字
会話率:22%
ハロウィンの夜、バイトを終えて帰宅する途中に不幸と勘違いが重なって異世界へと転移してしまった|佐藤秋雅《さとうしゅうが》。
辿り着いた先は人間と魔物が共存する「魔界」と呼ばれる場所。その世界の住人達は、なんと揃いも揃って甘党だった!?
秋雅
は魔界で出会った仲間達と力を合わせ、自身のお菓子作りの腕を尽くし、次に元の世界へと戻るチャンスが訪れる一年後のハロウィンを目指してこの世界で生活していく。さあ、今日は何を作ろうか───。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-31 23:00:00
4820文字
会話率:51%
人間と魔物が暮らす、よくあるファンタジーの世界。新米魔物使いの少女スピカは、これからのパートナーとなる魔物の召喚に臨むが――。
あとはタイトルからしてお察しのおはなし。
最終更新:2018-09-13 21:13:09
2123文字
会話率:11%
これは人間と魔物が敵対し、毎日のように諍いを起こしている世界の話。
数多もの魔物を葬り去り、『最強の勇者』や『ギルド王』という二つ名を与えられた青年ビロッド。誰もがその名前を一度は耳にしたことがあるわけだが、皮肉なことに、大半の人間が彼の
姿を見たことがなかった。
『神のみぞ知る』というチート級のスキルのお陰で、ビロッドの存在が周囲に認知されることはない。彼はそんな自分のスキルを、誇らしく思いながらもどこか寂しく思うのだった。
ある日ビロッドは、意図せず『魔王』ヴォルハーグとの最終決戦に臨むことになる。
魔眼やこの世の全てを隷属させる能力に、『ギルド王』たるビロッドですら手も足も出ない。何度も敗北し、何度も死にかけ、その度に生き返ってきた。
「このまま負けたままでは終われない!」
故郷を奪われた憎しみと民を守らなければならないという義務感を胸に、ビロッドは果敢に魔王に向かっていく。
全身鎧に覆われたヴォルハーグの素顔を目撃した時……ビロッドの中の価値観は、大きく変わった。
「ヴォルハーグさん、結婚して下さい!」
最強の勇者として魔王城を落とすつもりが、いつのまにか魔王に恋に落ちていた!?恋愛あり戦いありの、ラブファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-01 23:01:05
57320文字
会話率:45%
※一話完結型連載小説
ここは
『魔物屋本舗』
さしずめ、人間と魔物のマッチングサービスってっところか?
魔物をペットにして生活に彩りを……。
魔物を共にして一緒に冒険を……。
理由は何でもいい。
魔物が欲しけりゃ『魔物屋本舗』にいらっし
ゃいませ。
値段は応相談。
冒険者なら出世払いも受付けてるぜ。
だけど気を付けてくれよ?
コイツらを不幸にしたら、店主の俺が黙っちゃいない。
さて、今日はどんなお客さんが来ることやら……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-21 13:21:23
16857文字
会話率:39%
人間と魔物が争う世界。
八歳の時に、家族と生まれ育った村を魔物に滅ぼされたリリーベルは、人々を守るため、戦闘に特化した白魔術師『白騎士』となり、日々、魔物との戦いに明け暮れていた。
十六歳となったリリーベルは、すべての魔物の支配者『紅
の一族』の第十一位を倒すほどの実力を身につけるが、そのために、第六位アルベルテュスに危険視されてしまう。
アルベルテュスに殺されかけるリリーベル。
しかしアルベルテュスはリリーベルを殺さずに逃し、彼女の前に膝をついた。
「紅の一族が第六位、アルベルテュスが請う。俺のものになれ、リリーベル。俺は貴女に恋をしている」ーーーー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-06 17:02:06
117702文字
会話率:35%