自分とは何か。世界とは何か。真剣とは何か。ふざけているのはどこからか。何が真実か。どうして真実か。何を真実とするのか。おかしいのは何なのか。全てがおかしい。何もおかしくはない。ただそうしたいだけ。それでいいはずだから。
最終更新:2024-11-03 15:34:02
2708文字
会話率:24%
記憶を失った少女は、ある部屋で目を覚ました。目に映るのは、シンプルな家具と見知らぬ男。
その男の口から、少女は自分が現実世界とは異なる、いわゆるパラレルワールドにいることを知る。この世界では、目に映るすべてが現実ではありえない、常識を覆す景
色ばかりだった。
見知らぬ世界、そして目の前の見知らぬ男。混乱しつつも、少女は記憶を取り戻し、現実世界に帰ることを決意する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-01 23:00:00
112842文字
会話率:50%
突然異世界に召喚された主人公「城ヶ峰 新汰」はフィクションで散々見たファンタジー世界に思いを馳せていた。
しかし、この世界の常識は我々の思っている異世界とは全く違うようで……。
この異世界……何か変、とにかくギャグてんこ盛りのファンタジー冒
険譚。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-01 13:47:40
5570文字
会話率:68%
西暦2081年、今を生きるのに精一杯な1人の少女は『カイル』との会話を通じて、世界とは何なのか、自分に大事な事とは何なのかを考える
キーワード:
最終更新:2024-10-31 04:37:08
1787文字
会話率:55%
七海とムイ、ふたりの視点で進む物語。
八重山諸島の伝説の英雄オヤケアカハチが、ちがう未来に進んだ世界の話です。
もしもイリキヤアマリ神がアカハチに力を貸していたら?
もしも八重山(やいま)が琉球国や日本とは別の国になっていたら?
そんなこ
とを考えながら書いています。
算数が苦手な小学6年生・城間 七海(しろま ななみ)。
0点をとってしまった答案用紙を海辺へかくしに行ったら、イタズラ者のキジムナー「ムイ」に答案用紙を飛ばされた。
七海はそれを追いかけて海まで入っていき、深みにはまって流されてしまう。
あわてたムイが七海を助けようとしたとき、不思議な光の円が現れた。
2人が引きこまれたのは、星の海。
七海はそこで、自分そっくりな男の子とすれちがう。
着ている服がちがうだけで、顔も体つきもそっくりな子。
七海そっくりな男の子はこう言った。
「やあこんにちは。あとはまかせたよ」
けれど七海が話しかける前に、男の子は通り過ぎてどこかへ消えてしまう。
七海たちが光のトンネルからおし出された場所は、知らない砂浜。
キョロキョロと辺りを見回しながら歩いていると、知らない大人たちがあわてた様子でかけ寄ってきた。
七海は、だれかとまちがわれて連れて行かれてしまう。
そこは、七海の世界とはちがう歴史をもつ、もうひとつの世界。
七海は、ヤイマ国の第七王子ナナミにそっくりだった。
おまけに、ヤイマ国の王妃は、七海のママにそっくり。
王妃から「ナナミがもどってくるまで第七王子のフリをしてほしい」とお願いされた七海は、しばらくお城で暮らすことになる。
ひとりっこの七海に6人も兄が出来て、うれしかったり、とまどったり。
すぐ上の兄リッカとは、いちばんの仲良しになる。
七海が王子の代わりに勉強することになるのは、なんと魔術(マジティー)。
七海は魔術書を読んでみて、その内容が算数よりもずっとカンタンだと気づいた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-30 15:19:04
64705文字
会話率:30%
とんでもない筋力を持つ少女が転生した世界とはーーー!
最終更新:2024-10-29 19:51:31
247395文字
会話率:43%
虐げられた過去も、悪役令嬢も、嫉妬に燃え狂う女子の姿もない、安心安全なラブストーリーへの転生に気づいたレリアナのお話。
山も谷もない世界とは。
最終更新:2024-10-27 20:34:46
8024文字
会話率:31%
「真実の愛ゆえの婚約破棄って、所詮浮気クソ野郎ってことじゃない?」
巷で流行ってる真実の愛の物語を、普段から軽くあしらっていた。
そんな私に婚約者が静かに告げる。
「心から愛する女性がいる。真実の愛を知った今、彼女以外との未来など考えら
れない。
君との婚約破棄をどうか受け入れてほしい」
ーー本当は浮気をしている事は知っていた。
「集めた証拠を突きつけて、みんなの前で浮気を断罪した上で、高らかに婚約破棄を告げるつもりだったのに…断罪の舞台に立つ前に自白して、先に婚約破棄を告げるなんて!浮気野郎の風上にも置けない軟弱下衆男だわ…」
そう呟く私を残念そうに見つめる義弟。
ーー婚約破棄のある転生人生が、必ずしも乙女ゲームの世界とは限らない。
この世界は乙女ゲームなのか否か。
転生少女はどんな役割を持って生まれたのか。
これは転生人生に意味を見出そうとする令嬢と、それを見守る苦労人の義弟の物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-28 21:33:28
241426文字
会話率:29%
スピノザ曰く「全ては神」量子情報理論曰く「全ては情報」ここから導かれた混沌の世界とは?
最終更新:2024-10-26 19:38:48
1341文字
会話率:86%
妹と平穏に暮らしていた主人公・ユーマ。
しかしその平穏は破られ、『神様代行』であるメティスと出会うことにより世界の命運を賭けた戦いへと身を投じることになる!
最終更新:2024-10-26 12:53:39
12599文字
会話率:24%
法月大起(のりずき ひろき)は心臓の病で妻を亡くしてからシングルファザーとして娘の佳織を大切に育ててきた。しかし、佳織が中学1年生の時、妻と同じ病が発病してしまう。
「見つかる確率は極めて低いが、ドナーが見つかれば助かる」
主治医にそう
言われた法月は、必死でドナーを探す。非合法の手段にも手を染めるが適合する心臓がなかなか見つからない。
悲嘆にくれて放心していたある日、法月に怪しい女占い師が声を掛ける。
「ドナーを見つける方法を知っている」
藁にも縋る思いで聞いた女の話は眉唾ものだった。
今自分が生きている世界とは別の世界があり、そこでなら適合者が必ず見つかるというのだ。そして、その世界へ行く方法もあるという。
娘を独り残していくことができないと法月は躊躇うが、都合が良い事に異世界へ行っている間は現世の時間は経過しないというから、渡りに船だった。
「適合者からはお前にしか見えないオーラが出る。すぐに見つかるとは限らないが、必ずいるから必死で探すといい」
法月はその言葉を信じ、ドナーを見つけるために転移後の世界をあてもなく旅をする。
適合者を発見する能力以外は特別な能力を授かったわけではないが、娘を救いたいという執念から魔物が闊歩する異世界で生き延びる術を、時折満身創痍になりながらも確実に身につけていった。
強い動機を持って過酷な旅を数年も続けているうちに冒険者としての実力が伸び、名を馳せるようにはなっていく。頼もしい仲間も何人かでき、法月は異世界を旅すること自体が少しだけ楽しくなっていたが、肝心のドナーは全然見つからず、娘を救いたいという思いも僅かずつながら徐々に風化していった。
そして、決定的な出来事が起きる。
異世界に転移した時に知り合い冒険者としての長年苦楽を共にしたマリーと、法月は結婚をしてしまう。
迷いに迷った決断だった。娘を裏切ることになるのではと散々思い悩んだが、独りでドナーを探し続ける精神力が法月には最早無かった。これも佳織のためだと言い訳して、マリーを受け入れた。
マリーとの娘アリシアが生まれ、異世界で家族円満に暮らしていくうちに、佳織への思いが少しずつ思い出になっていくのを法月は見て見ぬふりしていた。
そして、アリシアの13歳の誕生日。
彼女の体からオーラが湧き出るのを、法月は目撃してしまう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-23 18:26:14
3739文字
会話率:37%
クソゲーの最高峰と言われ、ダントツな不人気で2年持たずサービス終了となった伝説のVRMMO、”幻想世界アシャティ”の某掲示板の一スレッドの住民が突然異世界転移してしまう、しかもゲームプレイ当時していたアバターのまま。
その世界でゲームの身体
的特徴、装備、超能力、魔法が通じるものの、ゲームの世界とは異なる、暴力と殺戮が蔓延している悲劇な世界だった。
たまたま匿名で語っていた9名のスレ民、わけわからないまま過酷で悲惨な異世界のサバイバルゲームが始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-21 05:23:37
26836文字
会話率:42%
22世紀のAIが魂のプログラム化に成功。自分の人格プログラムを魂のプログラムと融合させるとシャットダウンしてしまう。再び目覚めると、これまでの世界とは切り離されていた。自分がいた施設のデータベースに、新しい世界を書き込むことが可能となってい
ることに気が付く。AIのアイさんの新世界が誕生する。自分の作った新世界に、元の世界の魂を転生者として招き入れていく。何人もの転生者を新世界へ送り出し、そして一人の転生者と共に、自分も新世界に入ることを決意する。自分の転生時に少々トラブルが起きるが、新世界で仲間と共に楽しく生きていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-20 20:51:25
525419文字
会話率:25%
舞台は、複数の世界が存在する『実世《リアリティ》』。
『石壁の迷宮世界《ストーン・ダンジョン》』、『極彩色の森林世界《カラード・フォレスト》』、そして『幻想世界《アカデミィア》』といった未知の世界を探求する『科学者《サイエンティスト》』達
は、神から与えられ、自らの研鑽によって強化した『能力《チカラ》』と自身の知識、思考力を用いて、世界の真理の解明を目指す。
主人公であるセントに与えられた
『能力《チカラ》』は、『他者の能力を限られた条件下と、制限の下,コピーできる』能力が与えられた。
《注意》
本作では主人公が最初から最強だったり、相手に圧勝したり、といった事はありません。
「最強ではない能力でどう足掻くか」に重きを置いているため、ご容赦ください。
また、この話の舞台である『実世《リアリティ》』では、我々の住む世界とは別の物理法則が存在しています。
例えば、能力を使うにあたって必要な『魔素』の定義や、能力が発動する仕組み、能力の系統、エネルギー保存則は成り立っているのかについても、予め設定してあります。
本作では主人公とその仲間たちと共にこの世界の事を学びながら、温かい目で見守っていただけると幸いです。
また、本作では『科学者』と銘打っている割に、歴史や社会、政治などの分野についての言及がありますが、こちら側の世界の歴史とは一切合切(フリではなく本当に)関係ないので悪しからず。
以上のことを踏まえた上で、ご理解頂ける方は、是非とも私の作った世界をお楽しみ下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-20 20:17:26
965763文字
会話率:43%
世界を震撼させたパンデミックが終息して5年後の2027年。一度は平穏を取り戻した世界だったが、約2年前から、世界各地で空が割れ、死んだ人間が怪物化し襲いかかると言った怪事件が相次いだ。それはこの世界とは別の世界から来た異世界の者たちによる〈
転生殺人〉であった。世界各国は、軍などを使い対抗するも、軍を持たない日本は窮地に立たされる。しかし大企業〈株式会社DREAM AND HOPE 〉の〈プロゲーマーに異世界人を退治させる〉という策を提案。ゲーマー協会を立ち上げゲーマー達は異世界人〈バルバロイ〉を倒す戦士となっていった。しかし、そのゲーマー達も権力争いに溺れ、ゲーマー協会は腐敗していた。
そんな中、一人の変わり者なプロゲーマーが現れた。支配、権威、権力争い。それらを嫌い、天才的なゲーミングセンスとどんな時も楽しむ心が、彼の武器なのである。
彼の名はスカイ・リッキー!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-20 00:25:59
68167文字
会話率:45%
世界人口の九割以上が何らかの特殊能力、異能を手に入れた世界。
異能を用いる者は異能者と呼ばれ、超常史が始まった。
天災、革命、戦争。異能のもたらした激動によってそれまでの世界とは大きく異なった超常史。
これはそんな超常史に生きる人間達の物語
。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-15 19:00:00
413118文字
会話率:34%
主人公のタナカは日課の散歩をしていたら、いきなり謎の光に包まれた。そして目を開けるとそこは元いた世界とは異なる、異世界に召喚されていた?!
タナカは何度もラノベで読み想像したこの展開に心躍らせ、勇者として魔王討伐を誓うが、ステータスや能
力を鑑定するとまさかの「死刑」に!
それでもタナカは叫ぶ、「俺は勇者だ」と………折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-13 03:20:00
3912文字
会話率:51%
容姿に自信がなく友達もいない主人公が異世界に転生、そこは今までの世界とは価値観が逆の不思議な世界だった。
最高の容姿と大金を手に入れた主人公が、異世界での生活を経て本当に大切なものを見つける物語。
最終更新:2024-10-12 19:40:38
7008文字
会話率:32%
魔法使い。
それは魔法を駆使して戦い、守り、救う超越者。
だが、魔法使いの世界は才能が物を言う。長く続く魔法の歴史は才能ある一族だけを拾い上げ、今では魔法使いは貴族のみとなった。
ここマナリル国でもそれが常識。
マナリル国有数の教育機関であ
るベラルタ魔法学院には今年も優秀な魔法使いの卵が集まっている。
そう、一人を除いては。
一際目を引く素朴な少年。
煌びやかな世界とは無縁の田舎者。
そこにいたのは学院唯一の平民だった。
"魔法使いになりたい"
魔法になりきれない魔法の使い手による夢を叶える物語が今始まる。
※この度KADOKAWA様から書籍化する事となりました!11月13日発売です!
♢
第五部完結しました!
第一部『色の無い魔法使い』完結。
第二部『二人の平民』完結。
第三部『初雪のフォークロア』完結。
第四部『天泣の雷光』完結。
第五部『忘却のオプタティオ』完結
第六部『灰姫はここにいる』更新開始までお待ちください。
王道ファンタジー、だと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-10 21:42:41
3938497文字
会話率:39%
狐姫。
狐憑きの容姿をしたわたしはかつてそう呼ばれ、戦国時代で生き残るために一度は織田信長によって滅ぼされた朝倉家を再興し、その勢力を拡大させた。
上杉家、織田家、北条家などと戦い、勢力を拡大させたわたしは、天下統一まであと一歩、と
いうところまでこぎ着けることになる。
ところが何てことだ。
そう、あと一歩というところで家臣の謀反に遭い、あえなく死んでしまうことになったのだ。
うん。どうやらわたしは失敗してしまったらしい。
というか負けたのだろう。この世界に。
もっともだからといって、諦めたりはしない。
わたしはまともなひと、ではないのだ。
それは淡い賭けではあったけれど、その賭けに勝ったわたしは再び同じ世界に蘇ることになる。
一度滅びてから約十四年後。
天下の覇権を握っていた豊臣秀吉が死を目前にした、慶長の世。
わたしは徳川秀忠の長女として、再びこの世に舞い戻ってきたのだ。
うん、それはいい。
徳川家ならば、いずれ豊臣家を滅ぼして天下をとるはずのお家であり、わたしはそのお姫さま。
悪くない。
でもちょっと待て。
もし史実通りなら、わたしはいずれ豊臣家に嫁ぐことになる。
その豊臣家の運命は……いや、考えたくないぞ。
しかもこの世界、わたしの知る史実の世界とは、やはり違う。
生前のわたしが散々改変したのだから、それも当然なのだけど。
再び転生したこの世界で、わたしは平和に生き抜くことができるのか。
それとも再び戦乱の世に舞い戻るのか。
そんな瀬戸際の時代に生を受けた、わたしの戦国伝奇軍記譚である。
◆作者より◆
関ヶ原の戦い前夜から始まる、架空戦記です。
『朝倉天正色葉鏡』の完全続編にあたります。
基本的に戦記物ですが、前作に比べると伝奇要素が多少強めになっており、和風ファンタジーのような雰囲気も持ち合わせています。
歴史が好きなだけの作者がノリと勢いだけで書いている作品ですので、いろいろと突っ込みどころは多いかと思いますが、ご甘受いただければ幸いです。
同作品はNovelismでも投稿しております。
※この物語は、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-10 12:22:55
411722文字
会話率:32%
これはみんなが見ている世界とはちょっとだけ違う世界
僕は、中道善児(ちゅうどうぜんじ)。此の物語の主人公だ。
これから話す物語は、独りが二人になり、一匹の猫となる
偏屈な相棒、悪童悪次(あくどうあくじ)との出会いの物語。
其の果てに
向かうのは、欺瞞に満ちたバットエンドか、幸せな未来なのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-09 21:57:47
70086文字
会話率:24%