ループもの 小説家になろう　作者検索

　──彼女が死ぬと時間が巻き戻る。しかしそれを認識できるのは彼女ではなく、自分１人だけだった。 　１６歳の高校生、伊吹麗翔(いぶきれいと)は、理由もわからず異世界へと放たれる。 　そこで出会った記憶喪失の少女、カノンは『命を落とすと時を０時に巻き戻す能力』を持っていた。しかし少女はそれを自覚できず、タイムリープを認識できるのは何故か麗翔のみ。 　つまり麗翔がカノンを救わなければ、世界は無限ループを繰り返してしまうのだ。 　 　そして麗翔はカノンを救うために命を懸けて。たとえ何度忘れられ、心が折れ、命を落とそうと、彼女を救うと誓った。 　苦しみ悲しみ、残酷な異世界で足掻き続ける。 　徐々に徐々に、強くなっていく。 ＊（二章から読んで頂いても話はわかるようになってます。一章はチュートリアル章みたいなものです）折りたたむ>>続きをよむ

主人公の『日下部　翔』は何度死んでも『日下部　翔』として生まれる。そして、前の『日下部　翔』の記憶を赤ちゃんの頃から覚えているという不思議な現象が起きていた。その『日下部　翔』には変えたい未来があった。それは幼馴染である『藤村　ゆり』を事故で死ぬ未来を防ぐ事。しかし、『藤村　ゆり』はどうあがいても死んでしまった。その事に絶望し諦めかけた『日下部　翔』の前に『奈々』と呼ばれる不思議な少女が現れる。折りたたむ>>続きをよむ

ループもの×ボーイミーツガール

──数年前、一人の少女が原因不明の奇病によって命を落とした。 『ヌクレオステルン』と呼ばれるその奇病は、全身から剣のような金属片が生え、やがて人を死に至らしめる。発症の原因は分からず、治療法も分からない。だが数年前に引き起こされた異常な現象はそれに留まらなかった。奇病が発見されたのと丁度同じ頃、ある男が首吊り自殺を図った。しかし彼の自殺は未遂で終わり、一命を取り留めた彼はある異変に気づく。 そう。──その日人類は『永遠の命』を手に入れたのだ。 …あ、永遠の命といっても死ぬたびに老若男女問わず俺の妹になって復活するよ。 追記：飽きたので第一部にて一旦完結とさせて頂きます。 そのうち真面目に推敲して一からリメイクしたものを新作として投稿させて頂きたいと考えております。 きうきう嘘つかない。折りたたむ>>続きをよむ

悪役令嬢とヒロインと攻略対象っぽい人がいるループな世界での、真性悪役令嬢の淡々とした独白。 セリフなし、キャラ名なし、令嬢の一人称。 最近ループものってよく見るなーと思って、でもなんとなく思うところを短く抜き出しで書いてみた。

満月に数字のかげが見える。月ごとに数字は減っていく。自分以外にこのカウントダウンが見えている人がいないか探そうと思い立った女子高生と、出会いと別れと恋と世界の終わりの話。

　十五話以降からの展開が評判です！ 　物心付いた時からタイムリープできる主人公、黒木明(クロキアキラ)は無色透明な高校生活を目指す、割と目が死んでいる高校生である。 　そんな明の前に、一人の少女が部活勧誘をしてきた。部活の名はオカルト研究部、通称オカ研。 　紆余曲折ありながらもオカ研に入部し、足りない部員を集めオカ研部員として活動していく。 　傍から見ればまごうことなき青春モノ。 　だがその青春は、唐突に終わりを迎えることになる。 　序盤は青春モノ、後半はシリアスオカルトモノです。 　ハッピーエンド確定。折りたたむ>>続きをよむ

百物語で言うと1話目です。

起きるのが億劫でベットに篭っていたら顔も見えない女の子に殺されてしまう。目覚めた先で出会った美少女(だらしない)の話では俺は今ギャルゲーの世界にいるらしい。元の世界に戻るにはヒロインたちの中から一人を選んで恋人同士にならないといけないんだけど……。「退いて－－‼︎」「バカバカバカバカ－－！」「ぎゅるるるる」「ズド－－ン！」 腹を貫かれたり、バイクにひかれたり、ギャルゲーってこんなバイオレンスだっけ(白目)？数々の困難を乗り越えてエンディングまでたどり着けるのか？死のゲームの幕が上がる。折りたたむ>>続きをよむ

最初の世界でやられ役として消えてしまった男が居た。 次の世界で、前世がゲームであることを知ってしまった男が居た。 最後に、見知った前世とゲームの世界に誕生した男が居た。 記憶と知識と言う武器を手にしたした男は、果たして何を掴むのか。 異世界（ゲーム）→現実→異世界の、一時期流行った気がするループものです。 逆行、あるいは転生かも知れません。折りたたむ>>続きをよむ

特殊能力をもった天才少年と才能にあふれた少年達の物語 アイドルグループもの？

　人相の悪い男子高校生、一刻颯人(いっときハヤト)は大ファンの超人気アイドル月乃芹歌(つきのセリカ)のコンサートで、芹歌が青く光る姿を目撃した。コンサート自体は何事も無く終了したが、颯人はただ事では無いと感じていた。 　嫌な予感は的中し、翌朝、寮のルームメイトにたたき起こされた颯人がテレビを観ると、昨日まで普通に芸能活動をしていた月乃芹歌が電撃引退すると中継されていた。そして突然、颯人のクラスに転校してきた。 　颯人が通う学園は国の定めた能力検出で陽性反応が出た異能力者たちが通う学園だった。芹歌も身体が光ったことが異能力の反応の一種であると認定され、無理矢理引退させられた上、訳もわからないまま転校させられてきたのだ。 　しかし、折角あこがれのアイドルである芹歌が転校してきたというのに、廊下で出会い頭にぶつかった際に変なところを触ってしまったせいですっかり嫌われてしまい、芹歌との意地の張り合いも重なり、とてもファンだと名乗り出られなくなってしまう。 　意地の張り合いは続きつつも、芹歌も少しずつ学園生活に慣れてきたようだった。だけど、本当はまた芸能活動……特に歌を歌いたいということを大ファンである颯人も痛いほど感じていた。 　そんな中、文化祭の準備が始まった。颯人たちのクラスは颯人自身のうっかり発言から芹歌のミニライブでマネージャーをすることになってしまった。元々大ファンだけあって芹歌も驚くほど的確に曲順などを提案する颯人に二人の距離も少しずつ縮まっていく。 　そして、いよいよライブ本番。ちょっとしたトラブルはありつつも、概ね順調に進んでいった。颯人は舞台袖で芹歌の歌を聞き入っていた。 　その時突然、舞台で歌う芹歌の身体に突然ナイフが突き刺さった。舞台に飛び込み青く輝く芹歌を抱きしめると、世界が暗転した。 　目を開けると、六日前の月曜日になっていた。 　タイムリープの理由もわからず、文化祭前を繰り返すうちに颯人は重大な問題に巻き込まれていることに気づいていく。折りたたむ>>続きをよむ

　主人公の畑幸一（はたけこういち）は、納期を迎えても完成しそうにないゲーム企画のプランナー。ここ数件の仕事で失敗した彼は、悲しいかな今回の企画を落とせば責任を問われ未来は無い。無慈悲にも最終日の朝日を拝んだ時、彼は企画提出の瞬間にまでタイムリープしていた。企画は会議を通過、果たして畑は企画を無事に成功させることが出来るのか。折りたたむ>>続きをよむ

　屈折した想いを幼なじみに抱く少女・更紗（さらさ）。想いを抑えきれず、ついに告白をするものの、「女の子同士だから」と拒絶されてしまう。 　幼なじみと幸せになれない世界なんていらない――絶望のあまり自殺した更紗は、5日前の朝に時間が巻き戻っていることに気づく。大好きな幼なじみと恋人同士になれる世界を求めて、更紗の運命に立ち向かう闘いが始まる。 # 全6話程度で完結予定。 # 主人公はメンヘラヤンデレクレイジーサイコレズ風味ですのでご注意を。 # 鬱展開多めですが、最後はハッピーエンドです。折りたたむ>>続きをよむ

世界は何度も同じ時間を繰り返している。 僕がそう気が付いた頃には世界は終わりを迎えようとしていた。 繰り返す時間の中で真実を探し続ける－ただの青春譚

　気がつくとまたいつもの場所だった。目の前には金髪美少年。乙女ゲームの攻略者であり、この国の王太子であり私の婚約者、そして私を殺す男だ。日本で事故に遭ってからこれで悪役令嬢転生5回目、私は乙女ゲームのループにハマっていた。どう選択しても必ず殺されます！　神様、私長生きしたいです！折りたたむ>>続きをよむ

デッドエンドサークル〜もう5回も悪役令嬢やっています！の小話集です。 話と話の間のちょっとした話。

　ある日、中学二年生になった姉が言った。 「実は、お姉ちゃんは超能力者なの」 　うん、姉は真面目で大人びてて尊敬できる憧れの人間だ。 　お姉ちゃんの言うことは大体正しいし、私はちゃんと信じるよ。 　ところでお姉ちゃん、救急車って110番だっけ？　中二病って内科だっけ、それとも外科だっけ？ 　あれ？　どうしてそんな傷ついた顔してるの？折りたたむ>>続きをよむ

　ある日、春日用一の携帯電話へと送られてきた一通のメール。 　【どうしてこ】 　件名に書かれた五文字のメッセージ。送信主は自分の携帯。しかしこんな意味不明なメールなど送った覚えはない。バグか何かか？　不思議に思いながらも無視することにしたのだが……。 　これが全ての始まりだった。 　階段の上から突き飛ばされたり、校舎三階から鉢植えが落ちてきたり、殴打されたり刺されたり……。 　何者かに命を狙われる状況の中、次々と届く謎の五文字メール。 　そのメールの正体とは一体。 　そして真犯人とは―― 　※ループものです。よろしければ最後までお付き合いくださいませ。折りたたむ>>続きをよむ

いつからかある一日を繰り返すようになってしまった世界。 主人公、咲崎　大智（さきざき　たいち）は一ノ瀬　一二三（いちのせ　ひふみ）と二人でただ繰り返し続ける一日を闇雲に繰り返す。 変わらない一日、変化のない日々。 彼と彼女は諦めずに藻掻く、行き着く先の見えない闇雲を行くしか無いと知りながら。 ※初投稿です。 ※一話目すら未完成です。溜まってきてたので投稿してみました折りたたむ>>続きをよむ

SF系がほとんどのエンタメループものに付随する問題。