衝動を押さえながら腕を差し出す
最終更新:2017-07-22 02:00:00
372文字
会話率:15%
この作品はうたまっぷ様にも掲載しています。
題名があれなので、15歳以上推奨です。
10年以上前に別名義で書いたものです。
最終更新:2017-04-15 12:00:00
287文字
会話率:0%
学校でリストカットをした女子生徒の回想
最終更新:2017-03-19 16:09:41
11223文字
会話率:44%
「私」の全てを好き勝手に書いた。
最終更新:2017-03-03 22:45:50
311文字
会話率:12%
苦しくて、悔しくて、そして情けなかった。
そんな想いだけが空っぽの体に残された唯一のものだった。
腕には無数の傷跡。失くした記憶、消えた過去。
女性の記憶は、水の中で溺れていたところから始まった。
助けてくれたのは、女性とは雰囲気の違う服
に身を包む美しい青年。
「何も……わからないの」
何故、溺れていたのだろう。自分の名前は何だろう。わからないことだらけの彼女に手を差し伸べたのは、
「なら、僕と一緒に来ませんか」
溺れる身を助けてくれた青年だった。
そこから始まるのは、優しい旅路の物語――だけではなかった。
――ルカは、とても優しいのね。
何故だろう、あなたみたいな人を私、昔傷付けてきた気がする――
記憶が戻ったとき、エヴァは残された想いの根源を思い出す。
「私、思い出したの。思い出しちゃった……こんな情けない、汚い過去なんか忘れていたかった……っ!! エヴァとして、ルカがくれたエヴァとして、ずっと、ずっといたかった!!」
新しい、自分になれた気がした。
あんな馬鹿みたいな人生から、新しい人生を歩めていける気がした。
――馬鹿みたい。そんなことないのに。
結局、私は『私』を断ち切れなかった。
※注意※
この物語は、リストカットなどの描写が含まれています。そして、それに対する不適切な発言がある可能性があります。揶揄や批判をしているわけではないことをここに明言し、そしてその文章で不快になられた方にはお詫び申し上げます。
少しでもリアリティを出すための描写が過剰であるかもしれません。閲覧される方はそれらをご理解の上、閲覧していただければ幸いです。
浜花 采沙
※※※※※※※
この作品は「E☆エブリスタ」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-11 21:01:21
24052文字
会話率:50%
ちゃんと私を見て愛してるって言って。
最終更新:2016-12-13 03:08:24
768文字
会話率:5%
生きてるを知る術がこれしかないだけ。
最終更新:2016-12-09 19:05:23
305文字
会話率:0%
でも、なんでだろ。涙出てきちゃった。
最終更新:2016-12-09 18:38:24
723文字
会話率:22%
飯綱夏希は死にたがるだ。別にメンヘラではない。リストカットをするわけでもない。ただ、一人のときに口癖のように死にたいと口にするだけである。行動に起こすことはない。死んだら悲しむ人間がいると知っているからだ。
そんな夏希はあるとき、神様のミス
で死んでしまう。どうしてもと泣きつかれ第二の人生を歩むことを承諾するのだが?
---チートあり、ご都合主義、敵には一切容赦しない少しだけ性格の歪んだ、それでいて他人の痛みに敏感な善人がおくる物語。主人公はヒーローよりもヒールが好きです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-24 15:16:51
2089文字
会話率:57%
リストカット変身ヒーロー。
地中から現れ人を襲う怪物クラッグの出現により、人々は高く厚い外壁に囲まれた巨大都市に閉じこもり暮らしていた。雄輝は兵士として戦闘と訓練の日々を送っていたが、ある日、傷を負うことがトリガーとなってクラッグに似た
姿へと変身する強大な力を得る。
【2009年03月】という太古の原稿。
改行以外に手は加えず、当時のままです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-08 00:54:17
96078文字
会話率:28%
心にトラウマを持っている男女の物語。登場人物は『僕』と『朝日』という名前の彼女だけ。
不意に僕の家を訪ねてきた朝日には、友達がいない。そして、僕も友人を作ることや他人との接触が極端に苦手である。
そんな、ちょっと精神的に弱めの二人のカップル
の、僕の家の中での一部始終を物語にした小説である。
口論になったり、二人の意見交換、考え方の違い。すれ違いながらも、ぎこちなくかみ合う二人の物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-06 00:01:13
9319文字
会話率:36%
中学2年の思春期に差し掛かっている美琴。荒れ狂う家庭内環境。こんな中彼女の心は闇に包まれるばかりだった。
最終更新:2016-10-29 21:00:00
861文字
会話率:34%
統合失調症に罹患した女性、また予知能力も待っている。その女性と、重く考えず、結婚してしまう青年。
希求しあい、磁石がくっつくように結婚した二人だが、やはり統合失調症は甘い病気ではなかったと青年は感じざるを得ない。「ごめんね、ごめんね」を連呼
する妻に「うっとうしい」とつい感じてしまう青年。
そんな中で奇妙なストーリーは続いていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-26 01:26:03
28656文字
会話率:59%
中学二年生、私は人間が大嫌いだった。
いじめや、裏切り、リストカット…。
死んだはずの私の心。
そんな私はある日、彼の言葉に触れる。
文字だけのやりとりから始まった私と彼。
顔知らない、本名も知らない。
だけど惹かれてしまった彼の持
つ儚い言葉。
傷だらけの私を救ってくれた彼。
そんな私と彼の長い夢の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-11 21:45:03
4130文字
会話率:5%
高校に入ってからも変わらずクラス内ぼっちを貫き通す俺。
体育祭当日でも相変わらず一人で過ごす俺の前に現れたのは、古めかしいカメラを首から下げる、とある少女だった……。
from ハーメルン
※登場人物を適当な動物の名前に当て嵌めています
。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-27 19:57:07
62063文字
会話率:30%
家庭内暴力に苦しみ、リストカットで行き場のないストレスをぶつける
少女・日生ひな。
岡山弁で心情を描いたのは、作者が現在岡山に世話になり、
自分なりの恩返しや感謝をこめたかったからである。
学校や家庭に居場所がなく、苦悩し続ける日生に
4人
の同級生たちが何気ないふれあいから命をつなげる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-24 04:54:46
4241文字
会話率:14%
「切り傷ができました」
正確に言うのなら「切り傷を作りました」であることを、僕は重々知っていた。
最終更新:2016-06-23 17:28:34
4358文字
会話率:35%
4人の死にたがりの物話。
最終更新:2011-05-08 16:37:33
47182文字
会話率:48%
ストレスによるリストカットを始める少女の回想。
最終更新:2016-06-14 17:00:56
2184文字
会話率:0%
高校に行かないわたし。
会社へ行かなくなった父。
いなくなった母。
世界は夏だったのに。
わたしたちはそれを知らない。
最終更新:2016-05-25 12:46:43
2060文字
会話率:19%
ルイは年齢詐称中18歳の風俗嬢。
僕は夢を諦めた大学2年生。
彼女が毎週日曜に僕の部屋を訪れるようになったのは半年前。
彼女が毎週日曜に僕の部屋を訪れなくなったのは1ヶ月前。
僕と彼女の7ヶ月。
最終更新:2016-05-22 01:46:53
11367文字
会話率:15%
はじめまして。νと申します。
今回は私の中の憂鬱なるものについて書かせていただきました。
多少グロテクスな表現もありますので、それを認知した上で読んでいただければ幸いです。
最終更新:2016-03-03 01:53:22
531文字
会話率:0%
過去の自分へ今の自分からのメッセージ
どんなに辛くても、傷だらけになっても、孤独を感じても、生きててくれてありがとう
生きてることに意味があるんだよ
それをとにかく伝えたい
最終更新:2016-02-22 09:49:31
713文字
会話率:4%