アラームの鳴り響く自室。
一人暮らしの普通の男子大学生は、自身の身に何が起こったのか最後まで理解しえなかった。
最終更新:2017-09-27 05:23:23
1532文字
会話率:0%
西暦二〇四五年。
睡眠管理装置【DREAM WALKER】の誕生により、『夢』の自由構築を可能とした人類は、理想の『夢』に耽溺する夢遊中毒者(ウォーカーホリッカー)が溢れ、価値を薄めた現実世界は緩やかな衰退を辿っていた。
そんな夢遊
中毒者の自律覚醒を促すべく、【DREAM WALKER】を通じて他者の『夢』へ潜夢(ダイブ)する【夢遊保委員(アラーム)】に在籍する白羽高校三年、瀬野秋春。
彼は『伝説の死にゲー』と知られる【DRAGONER ADD “O”】に関わって夢遊中毒者となった一件から、恐るべき能力を発現していた。
――夢はいま、現実世界への浸食を始める。
初めまして。
創作活動に行き詰って、なんか過去フォルダを漁っていたら発見してしまった作品を、気分転換に投稿してみます。
色々と粗い上に、どっかで見たような設定ですが……
読んで頂きますと、励みになります。かなり。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-24 07:26:05
49084文字
会話率:41%
夜明け前。卯月氏の寝室を開けたのは、4:55氏であった。
最終更新:2017-02-19 18:44:57
1296文字
会話率:35%
いつものように携帯アラームで目が覚めた如月 時。
そこは退屈な日常生活。そんな日常に飽きていたクールで冷静なキサラギ トキだったが、その日だけは違った。
家から一歩外に出て外の空気を吸うと、人がいるにもかかわらず、独り言で「退屈じゃない世界
があったらいいのに」
そんな恥ずかしい言葉を残しその場をあとにした。
その日の夜 学校から帰宅いつものように風呂に入り、夕食を食べ、布団に入り目を閉じる。
目を覚ますといつものようにアラームがなっていない。
知らないベッド、知らない部屋。そんな夢見たいなことが起こったのだ。そんな色んなことを考えながらも家の近くが騒がしいことに気づき様子を見に言ってみると目を疑うような光景が!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-20 01:21:50
1555文字
会話率:21%
布団から出たくないって駄々こねてたら、自分の身を滅ぼすだけ。朝飯くらいゆっくり食いたいじゃん?なのに、何でこの時間に起きちゃったの。しっかりしろよ。二度寝したらダメとは言わないけどさ、せめてもう一回アラームかけるとか。対策してから寝ろよ。
ってならないようにしましょう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-20 01:19:16
1078文字
会話率:0%
朝、目覚まし時計のアラームで起きた主人公は草原にいた。そこで「心の声が聞こえる」や「記憶を奪う」など、たくさんの能力を持った少女(モルペウス)という不思議な少女と出会う。モルペウスの能力によって主人公は記憶喪失になっていた。記憶を返して欲
しいという主人公にひとつのチャンスを彼女は与えた。それは主人公がこの世界にいる間にモルペウスが時々現れる、その時に質問をするからそれに答えよ、というものだった。主人公は記憶を取り戻そうとするのだが、質問を答える前に立ちはだかる高い壁を死ぬ気で乗り越えていかなくてはならない。主人公は記憶を取り戻す事ができるのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-12 00:36:54
24029文字
会話率:62%
世界で迷宮が発生する超常現象に見舞われたのは、60年ほど昔のこと。特に日本は迷宮が毎年発生する迷宮大国だったりする。『緊急迷宮速報、迷宮が発生しました』と、スマホからアラーム音が鳴り響くのも、ただの日常になりつつあった。はあ、面倒だな。副委
員長になんてなるんじゃなかった。やったぜ。午後の授業は中止と喜ぶクラスメイトを引き連れて、安全第一、『おはし(押さない・走らない・死なない)』に気を付けて避難しますか。(攻略しないとは言っていない)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-05 14:54:34
13285文字
会話率:52%
※note, カクヨムに重複投稿
●プロット●
「2050年、1月1日は私の誕生日で、70歳、1980年生れの、セヴンティ。『除夜の鐘アプリ』は人間味がないけど、外出は禁止されて、どうにも窮屈な世の中だ。物を持たないシンプルな暮らし。A
Rを使えば、豆腐のようなのパックフードもおせち料理に見えて、悪くない。お友達は、botとさほど変わらない、旧世代の人工知能くらい。就寝時間を知らせるアラームがうるさくなってきた。やれやれ、私は勤労女性だ」
70歳の浅樹まなみは、シニア人材センターの勤労高齢者。松濤の高層ビルで、一日中仮想世界に繋がる若者たちへ食事を与え、身体を拭き、様々な世話をする。休日には、高齢者や移民の集まるショッピングモールへと出かけ、過去の平成文化とファッションを楽しんでいる。
ある日、怪我をしたまなみは、移民二世のリハビリ医、クラヴィスに会う。彼は移民の地位向上を願い、日本の若者たちを相手にテロを計画していた。VRリハビリの催眠プログラムにより、まなみはクラヴィスに同調していく。彼女はやがて、逆に彼をコントロールしはじめ、彼を脅迫し、セックスを強要する。70歳での初体験だった。
空疎にみえた二人の計画は、スマホと既存SNSのサービス終了の決定で、急速に高齢者層の協力者を獲得していく。「洗脳」に使うのは、古き良きソーシャルゲーム。強い理想と目的意識によりテロへ導くのではなく、逆にテロを日常のルーチンの段階にまで引き下げる。神、天皇、共産主義……至高の存在を必要としないが、絶対的な行動。その中心には空虚しかなく、実行者はなぜ自分がそれを行ったのかも説明出来ない。
ただ、まなみだけは17歳の少女のように、クラヴィスに恋をして、自爆を決意していた。だからこそ、彼女自身は失敗するだろう。テロは起きたが、生き延びたまなみ。彼女は拘置所の中でも、これまでの生活となんら変化を感じないのだった。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2016-04-09 21:45:14
1146文字
会話率:20%
森本王利は秘密結社インセクトワールドの改造人間である。
改造人間になった彼に、ようやくやってきた初仕事、洞窟から発掘された遺物の護送任務に就いたことから事件は始まった。
時の境界を越えるとされる遺物を受け取った王利だったが、突如洞窟
内にアラームが鳴り響く。
正義の戦隊ヒーロー、バグソルジャーの襲撃だった。
仲間により逃がされた王利は、一人、遺物を持って逃げるが、その前を一人の少女が立ちふさがる。数時間前、賭け勝負に勝利し彼女になった霧島葉奈だった。
葉奈、またの名をバグパピヨンとの対決で、王利は遺物を使用する。
その瞬間、彼らは別の世界へと飛ばされるのだった。
剣と魔法の異世界へと舞い降りた王利たちは、偶然出会ったエルフの少女から勇者伝承を聞かされる。
それは、世界に邪悪が蔓延る時、天より黒き御使いと共に導かれし勇者が第四世界より舞い降りる。地獄の業火、厳寒の冷気すら撥ね退け、勇者は光の魔法で邪悪を滅するだろう。というものだった。
時悪く邪悪である魔王が軍勢を率いて各地へと侵略を始めた頃、現れてしまった王利たちは伝承の勇者と勘違いされてしまうのであった。
異世界に現れた改造人間は果たして魔王に敵うのか?
悪対悪の戦いが、今、始まる?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-10 20:00:00
647019文字
会話率:28%
アラーム音はなんでしょうかね?
キーワード:
最終更新:2016-01-13 08:02:34
2597文字
会話率:44%
目覚まし時計のアラームがけたたましく響く
温かみを残した羽毛布団から出て
冷たい床の上 少しでも意識をハッキリさせようと
ほんのちょっと背伸びをすると冷たい空気が肌を這い思わず身震いをしてしまう。
同じ顔した弟に軽く寝起きの愛を啄み
台所
に脚を運ぶ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-09 00:34:49
378文字
会話率:0%
ジリジリとアラームの音が騒々しく鳴り、嫌々に目を開け、窓から差し込む月の光を見て、まだ夜かと目を閉じる。これが今日の始まり。
最終更新:2015-10-10 21:54:51
1643文字
会話率:24%
思いのままに綴ってみました。
一篇でも読んで下されば有り難いです。
一行でも共感してくだされば幸いです。
最終更新:2015-08-12 21:56:45
424文字
会話率:100%
十二歳の白井大輝は、携帯電話のアラームに目を覚ます。零時零零分。『肝試し』をするために、夜の学校に忍び込むのだ。――そして、教室で待っているのは……?
最終更新:2015-08-06 00:39:48
13447文字
会話率:27%
第十三学区中等部普通課二回生、ソネザキの朝はいつものアラームから始まった。
今日は十月十日。第十三学区の生徒達に大切な演習日。
いつもぐだぐだなソネザキチームの四人も、それなりに覚悟を決めて演習に挑む。
しかし、その演習には実に性悪な課
題が仕掛けられていた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-04-29 02:00:00
322961文字
会話率:49%
アラームが鳴って、ハッと目を醒ました。
これは夢か、それとも現実なのか……。
最終更新:2014-12-02 08:37:12
572文字
会話率:15%
いつもと変わらない朝、いつもと変わらない部屋。何時ものように設定された目覚ましアラームの音楽に起こされて新しい一日を始める……はずだったが!? 鍵は無いのに自室から出られなくなっていた彼は自室には無かったハズのパソコンを言われるがままに使っ
て漸く脱出出来たが、その先には同じ様に不思議な状況が。家から出てもそれは変わらなかった。変わらない景色と変わった日常をどうにか生きる。そんな朋月晶のゲームの様な日常。
※ほぼ読み専の為超不定期投稿です。次回更新は数日以内か一カ月先か二ヶ月先か、半年先か一年後か、はたまたしないか。気長にお付き合いください。忘れた頃にやってきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-04-30 12:14:07
4191文字
会話率:23%
透は、10年前に別れた彼との事が忘れられず未だに未練がましくいる。でも、夢の中でなら彼は迎えに来てくれる。アラームが鳴る前までは…
キーワード:
最終更新:2014-03-13 11:13:21
992文字
会話率:4%
アラームが鳴り響き、世界が紅く照らされる時。
それこそ『執筆者』が『読者』を想定して、
『物語』を書き始める合図。
『二次元戦線』とは、この二次元世界のお約束(『法則』)から逃れ、
自ら理想とする世界の実現を目論んだ、愚かな男と女たちの総
称。
本書は、彼らが物語に抗った闘いの「記録」である。
しかし、それらの多くは編集され、切り取られ、
「無かったこと」にされた闘いである…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-01-26 14:04:07
2449文字
会話率:49%
ある日のことだ。啓吾は家でつまらなそうに過ごしていると、一本の電話がかかってくる。それは、友達の雅博からだった。電話に出ると、『家に来れば秘密の遊びを教えるよ』とのことだった。啓吾はさっそく雅博の家に行くと、部屋から変な声が聞こえる。気にな
ったので、ドアを開けた。そこには女子がいた。何をやっていると問うと、肩もみをしているだけだった。そして、三人で計画を立てることとなった。クリスマスの夜にプレゼントにアラームを仕掛けて、夜中の三時になるように設定した。それから、啓吾たちは所定の場所に準備をして計画は成功した。こうして、仕掛けられた優太には恐ろしいクリスマスになった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-12-25 23:04:05
2644文字
会話率:38%