大好きなお婆ちゃんが話してくれた今でもずっと好きな人。
それぞれの思いが繋ぐ物語。
最終更新:2020-07-28 18:36:03
36128文字
会話率:38%
おばあちゃんが急に始めた民泊。
手伝いに行くことになったのはいいけど、家についたらなぜか見知らぬ半裸のイケメンが扇風機で涼んでいて…?
友達を死なせないために未来からやってきた彼らは、過去を変え、友達を救うことができるのか。
過去
を変えることは、可能なのか。
それぞれが、それぞれの思いを抱えながら、手を尽くす。大切な日々を守るために。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-23 21:35:39
8091文字
会話率:30%
大学生のお決まり、夏のナンパ。ひと夏の遊び?それとも本気? それぞれの思いを持ったまま始まった恋。そこに絡むまさかの人気歌姫。スターだって、人の子、恋だってしたい。その相手が一般の男性だっておかしくない。でも、その恋は、簡単にはいかなかっ
た・・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-22 16:52:20
208438文字
会話率:52%
それはどこにでもあるような淡い恋のお話。
高校の入学式で、藍沢優也はたまたま隣の席に座った矢桐夏奈に片想いの恋をした。
それは、夏奈も同じでそれをアピールしていくが気付かれない。
教室では、普通に話もするし一緒に遊びに入ったりもする、それ
なのに二人はそれぞれの気持ちに気付かずに、また伝えようともせず、ただ毎日は過ぎてゆく。
そして、夏休みに入り、縁日や花火大会に行こうと優也は夏奈を誘う。
そこで二人はそれぞれの思いに気付くも、言い出せぬまま、体育祭の時期が近づき、ホームルームで、決めた役割分担では、二人は離ればなれになってしまう。
体育祭当日では、それぞれがそれぞれを気になってしまうが、そこでチャンスが来る。
借り物競争だ。
そして優也は夏奈を放課後、屋上へ呼んだ。
そこで、優也は自分の気持ちを夏奈に伝えた。
夏奈は少しためらって、同じように自分の気持ちを優也に伝えた。
そして二人は、同時に笑って、泣きながら、受け入れた。
次にあったのは文化祭、そこでは、二人は手を繋ぎながら、いろんなものを一緒に見てまわった。
それからは、教室の中でも、放課後でも、休日でも、二人は一緒に居た。
そして二人はこう言った。
「あなたのそばに、居させてください」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-02 19:00:00
467文字
会話率:54%
ーごめんなさい、修理費用ってどのくらいかかりますか?ー
ある日奇怪な出会いをした少年と魔女。種族も身分も違う二人だったが時を経てゆくにつれ、次第に打ち解けあっていった。しかし食料の買い出しで街にいった二人はそれぞれの思いがぶつかり合ってしま
う。二人ともこころのどこかでは会いたいと思っても運命が二人の距離を遠ざけていって......
突如起こる大戦の中、魔女は自分の本当の気持ちに気づくことになる。
これは世界を変えたい少年と世界を変えたくない魔女の最も新しく最も古い神話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-28 07:02:07
270文字
会話率:0%
特殊な能力を持つ妹、望月桜と武力に秀でた兄、望月一葉。
二人がそれぞれの思いを抱えて入学した花菱高校。
そこは、普通の学校ではなかった。
勉学以外にも秀でたなにがしかの才能があること。
それが、花菱高校に入学する条件だった。
二人とも、条件
は満たしていた。
しかし、入学早々、桜は生徒会長の時雨奏に目をつけられてしまう。
いきなり、桜に対し、襲いかかってくる奏。
桜と一葉はいったいどうなるのか!?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-24 19:25:34
34010文字
会話率:45%
三年前、平民特待生として王立貴族学園に入学したばっかりのわたしは、経営困難に陥った実家のパン屋を助けるために、悪魔と取引をした。
そして今日、王宮で開かれた学園の卒業式後の夜会、そのツケを払う時がとうとう来てしまった……
王太子の婚約者、
侯爵令嬢のイザベラは、平民特待生の少女ミリアを抱き寄せながら夜会に登場した王太子ゼルファーに断罪の言葉の言葉を叩き付けられた。その内容も、彼女がミリアに嫉妬し、陰湿なイジメや重なる暴言を繰り広げたとのことだった。もちろん常に貴族令嬢らしく振舞うことを心掛けにしていたイザベラには全く見覚えがないので、彼女は冷静にゼルファーの非難を次々と論破していた。すると、天真爛漫で男の庇護欲をそそる平民少女ミリアは、ふわふわとした口調でイザベラに反論し始めたーーーー
頭お花畑と見せ掛けて、実はかなり冴えている平民の少女。
尊大な俺様王子と見せ掛けて、実はかなり繊細な王太子。
そして、悪役令嬢。
それぞれの思い入れが交差する断罪劇が、物語の幕を開けるのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-19 07:00:00
11185文字
会話率:48%
それぞれの思いを世界中に広げるために組まれたバンドの数々が、ガールズバンド最強を誇る日本でのLIVEをすることができる権利を持つことのできるフェス[Western Europe Band FESTA]に出場をすることを決める。
そこまでのス
トーリーを描かれています。
バンド紹介
Nether Homes カフェを広めるために作られたバンド。彼女たちはプロレベルではないがジャンルの多い曲を弾ききることができる。
Amuster 同じくカフェを広めるために作られたバンド。中学生とは思えない技術で圧倒する。
Lot Must お嬢様学校の生徒理事会で作られたバンド。変わらない日常を求めて演奏を続ける。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-18 13:14:55
2422文字
会話率:96%
【第一幕】
水篠高校の保健教諭、冬原雪乃の下にボーイッシュな少女、氷室美冬が訪れる。
美冬は、雪乃に恋愛相談を持ち掛ける。その話を聞いた雪乃は、自らの過去を美冬に語り始め……
【第二幕】
水篠高校の新任教師、春待空。彼女には今、頭を悩ませ
ている存在がいる。それは、空のクラスの問題児、風見遥。
ある日空は、旧校舎の屋上にいる遥の姿を見つける。幸いにも時間があったため、遥と屋上で話していくうちに……
【第三、四幕】
空と雪乃は、久々に居酒屋で飲んでいた。近況を報告しながら、酒を酌み交わす二人。
お酒が進み、同級生だった二人の感情は過去から湧き上がっていき……
第三幕は雪乃視点。第四幕は空視点になります。
【第五、六幕】
空と美冬の仲を見てしまった遥は不安を覚え、雪乃と仲のいい美冬に相談を持ち掛ける。
初めこそ普通の相談だったが、段々と自らの不安を互いに吐露し始める。
一人では見えなかったものを二人で見つけ、二人は走った。それぞれの思い人の元へ。
第五幕は遥視点。第六幕は美冬視点になります。
【第七、八幕】
決意を固めた生徒。覚悟を決めた教師。
四人の女性の織り成す物語は、二本の百合を持って完結する。
第七幕は空視点。第八幕は雪乃視点になります。
初投稿です。色々不慣れな所が多いかと思いますが、よろしくお願いいたします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-05 16:00:00
49899文字
会話率:38%
教員2年目である鈴木の職場に仕事も家庭も上手くいっていない吉田と破天荒な言動が目立つ吉祥寺がいた。職場の草野球に熱意を抱く吉祥寺は鈴木と吉田を誘い野球の練習に取り組む。鈴木は吉祥寺に振り回され困惑するが、その練習に取り組むなかで吉田に変化
が見られる。2週間後の職場の草野球に鈴木、吉祥寺、吉田はそれぞれの思いを持って挑むのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-24 14:12:33
11782文字
会話率:41%
忍者は戦う、それぞれの思いをのせて
最終更新:2020-02-15 13:41:04
7470文字
会話率:35%
※非異世界転生、異世界転移の作品です。地の文多めで展開遅め。
人の数倍はあろう昆虫や巨大な飛竜が日夜飛び交い、生を営み、そして母なる大地へと還っていく夜闇の森。
その森の奥深くで、古来より神樹の声に耳を傾けているエルフの長老が
「破滅の
魔女現れし時、古代の神が目覚め、大陸に大いなる終末が訪れるであろう」
と青ざめた表情で呟くと、人が、風が、大陸中にこの予言を瞬く間に伝聞していった。
その風の噂が人々に伝わるとほぼ同時に、、大陸を支配せしめんと目論む魔女が現れた。
魔女の名はシャーリー。
魔族と人間の間から産まれた、青や赤、紫の肌をした、、俗にハーフデビルと呼ばれる種族の女である。
人々は予言の的中を恐れ、魔女たちの脅威に怯え、悶々とした日々を過ごしていた中
「魔女を討った者には生涯遊んで暮らせる富と、英雄の子孫たちが代々繁栄できるだけの地位を与えよう」
ルクス公国の大公がお触れを出すと、大陸中の冒険者たちは沸き立った。
ある者は破滅の未来を阻止しようと正義感に燃え、またある者は名誉の為に、自分の名を世に知らしめる為に。
皆がそれぞれの思いを胸に、ルクス公国へと向かっていった。
そんな折、二人の人影がかの国へと歩を進めていた。
自分の背丈よりも長い、ハルバードと呼ばれる槍を携えた少年はヘンリー。
反面武器らしい物は何も身に着けていない少女はシェリル。
まだ何も為していない無名の少年少女たちの冒険譚が、今まさに始まろうとしていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-13 17:52:47
49783文字
会話率:31%
ぎくしゃくとした雰囲気の『救世主』と『征服者』の女子高生、清水光凜(しみず・ひかり)と滝川夜魅(たきがわ・よみ)の前に、『地球』と名乗る少女、青地球香が現れる。
『地球』は二人に問う。
光凜と夜魅、どちらが正真正銘の『救世主・征服者』なのか
……。
二人はそれぞれの思いを胸に決別する。
しかし、それは間違いだった。
なぜなら、『地球』の正体は『死女』という死霊的な存在だったからだ。
『死女』は夜魅に取り憑き、その夜魅の呪力を基に人類滅亡を企んでいたのだ。
そんなとき、『死女』の力を使った夜魅は人類の二分の一を昏睡状態へと陥らせた……。
人類率いる『救世主』光凜VS『死女』率いる『征服者』夜魅――その行方とは。【完結済み】
※この小説は 飛騨仇義 名義で『小説家になろう』と『カクヨム』にも重複投稿しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-19 18:32:44
74327文字
会話率:31%
少年少女に突如発現すると言われる異能の力。それはまさに退屈な日常から抜け出すための絶好の手段だった。異能に憧れる者が多い中、まったくそれに惹かれない少年――猪苗代響は平穏を享受していた。しかし、彼の日常はある日突然消え去った。同級生の女子、
倉十姫佳が能力者になってしまったことで。強い正義感を持つ彼女は、町の治安を脅かす者たちを倒そうと奔走し出し、響もそれに巻き込まれていく。そしてそれは、町に潜む大きな闇へと近づくことに繋がった。異能の力を手にした少年少女たちはそれぞれの思いを胸に、今日も非日常を駆け巡る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-08 00:46:42
38022文字
会話率:41%
アリシア家とオルナス家は代々対立していたが、偶発的事故によりその緊張が高まった。
アリシア家のロメオとオルナス家の令嬢テュリエットはそれぞれの思いを胸に戦いの場へと赴いた。
最終更新:2019-11-21 23:18:26
3173文字
会話率:28%
この世にはどうしようもない悪意が存在する。
怒り、恨み、妬み、憎しみ……感情はいつしか形を持って宿主たちを食い殺し始めた。
人間の感情が最も顕現しやすい夢の中――マザーボードと呼ばれる世界で、少年少女はそれぞれの思いを武器に戦う。
「マ
ザーボード・ファンタジア」導入篇のみのお試し版です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-12 12:03:23
15763文字
会話率:40%
それはある世界の神代のある国のレジスタンスのお話。彼らは己が信じるもののため剣を取る。あるものは愛するものを守るため、あるものは愛するものを取り戻すためそれぞれの思いを秘め叛逆者達は今日も戦う。目的が果たされるその日まで彼らの歩みは止まらな
い...。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-08 16:55:24
67627文字
会話率:76%
勇者と魔王の決戦。
四人の青年たちはそれぞれの思いを乗せて魔王に挑む。
勇者のクロウの結末は?
*読んでくださるのならば心して読むことをおすすめします
最終更新:2019-10-31 22:04:18
5991文字
会話率:37%
神様が創ったとされる建造物――天の塔。
強さ、財宝、名声……人々が求めてやまないものがそこにはあった。
今日もまた、腕に覚えのある者たちは、それぞれの思いを胸に誰もまだ見ぬ頂上へと挑んでいく。
欲望を叶えるのか、欲望に飲まれるの
かも分からないままに……。
僕、ブライトは幼い頃に失踪した両親を探すために天の塔へやってきた。
そこで彼女たちに出会ったんだ。
その出会いが転機になるとも知らずに……。
――謎に包まれた天の塔。尽きない怪物。数々の財宝。
まだ誰もたどり着いたことがない頂上を目指し、僕は今日も登っていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-16 20:24:49
209397文字
会話率:31%
一年目(大文字、如意ヶ嶽):三十路の一人旅に京都に来ていた女医麻衣子は、満開の桜に粉雪が舞い散る、そんな不可思議な春先の清水寺へ通ずるねねの道で一人の中年男性植村と知り合った。旅先の気軽さから麻衣子は植村と行動を共にした。その後は別れ、それ
ぞれの生活に戻った二人であったが、その同じ年の大文字の送り火の日に、鴨川の橋の上で再会した。そして、「五年間、毎年この五山の送り火を一つずつ観るためにこの京都で会おう」と約束する。
二年目(妙法):二年目も再会した二人は、嵯峨野、保津川下り、竜安寺等京都旅行を楽しむ。植村は二十歳の時に自殺した自分の娘と、麻衣子は亡き父親と、お互いがそれぞれの思い出を重ね、一緒に居る内に次第に強く惹かれていく。
三年目(舟形):不倫の恋に落ちた麻衣子は、植村との恋愛感情の中で人の性の奥深さを知る。「私だって、女だから、自分の子供をこの手で抱いてみたかった」好きな人の子供が欲しい。女の性が麻衣子を動かし、その夏、女の子を身ごもる。
四年目(左大文字):出産を決意した麻衣子に突然の不幸が襲う。妊娠期間中に胃癌を合併してしまうのだった。妊娠合併中の胃癌は予後が不良である。胃癌摘出と帝王切開によるダブルオペレーションにより出産を乗り切り女の子、京子を授かる。同時に行われた胃癌の摘出手術も一時は成功したかに思われたが、転移巣が麻衣子の身体を徐々に蝕んでいた。
麻衣子と植村との人生の糸は複雑に絡み合っていた。麻衣子との会話の中から、麻衣子の母親は、実は植村は自分が学生時代に交際し不本意にも別れることになってしまった男性であることに気づく。そのことを知らないまま麻衣子は他界する。
五年目(鳥居形、曼茶羅山):麻衣子の母親は一人、京子を連れ五山の送り火を観に京都を訪れていた。麻衣子が果たせなかった五年目の鳥居形を観に来た。色とりどりの灯籠が交錯する広沢の池の畔に立ち、幾重にも重なる自分の人生を振り返る麻衣子の母親。鳥居形の五山の送り火の炎の奥に女の感情が激しく揺れる。そしてその時、広沢の池に架かる橋の上に、二人の姿をじっと見つめる植村の姿があった。
やっと自分の思いを託せる男性にめぐり合えた麻衣子であったが、五山の送り火の炎の様に、その限られた時間の中で悲恋に終わってしまった。しかし、そこには幾重にも織り重なる女の性の人間模様が隠されていた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-07 09:00:00
65212文字
会話率:38%