やあ皆様はじめまして。
ワシはプリティ美少女な魔王ベルゼバブと申す。
第七の魔王とも呼ばれておるな。
この物語はワシが主役、と言いたいところじゃが
残忍ながらワシの役目はヒロインである。
このたびワシは料理人を雇うことになった。
もとは勇
者パーティの料理人であったがワシの魅力に骨抜きになったようじゃ。
美しさ、可愛らしさとは罪なものよのう。
「なんですか?これ?全然あらすじになってないですよね?しかも誰が骨抜き……むごご!」
おや、なにやら幻聴が。
気にしないで頂きたい。
とにかくこの物語はワシがおいしい料理を堪能する話である。
たまに国造りや他の魔王や勇者との戦いもあるかも?である。料理人や爺が。
ワシか?
ワシは主人ゆえおいしいご飯を食べながらまあ応援くらいはしてやるとするかの。
久しぶりに長く話をしたので少々腹が減った。
ケーキでも食べることとするか。
ではワシはティータイムゆえ、皆様ごきげんよう。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-10 19:06:14
22759文字
会話率:17%
「……アルフォード様って、女好きだって聞いたけど」
ロリコンの気もあったのかしら。
ガラスに映った自分の容姿は、間違いなく年齢通りの10歳の少女そのものだ。そして、本日そんな自分と婚約披露をするアルフォードという人物は。
「こんなところ
でどうした?」
「……庭を見ておりました。ごきげんよう、アルフォード様」
後ろから歩いてきたのは、甘いマスクで次から次へと女性を渡り歩くという噂の、どう見たって20歳の青年であったりするのだ。
絶対に、何か間違っている。
なんでこの人は、10歳の少女に求婚なんかしたんだ。
(本文より抜粋)
こんな場面から始まる、転生少女の物語。
甘くなるかは、これから次第。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-03 22:31:06
44106文字
会話率:32%
皆さま、ごきげんよう。
今日は、私の兄の話をしようと思います。
とあるブラコン令嬢(本人に自覚なし)が、自慢の兄を紹介しているお話。
最終更新:2016-09-13 22:00:00
1683文字
会話率:0%
「ごきげんよう」
そう言ったのは、可愛い女の子でもなく、イケメンでもない、”ただのニワトリ”だった
佐々木日奈美ささき ひなみは背が低い普通の女の子だった
特別可愛いわけでもなく、くせっ毛のボブと緑の目が彼女のマイペースな雰囲気を
作り出していた
ここは、南西にある町、星賀町
そこからだいぶはなれた森の中に手作り感満載の木でできた家がある
そこに日奈美はいた
毎日同じ生活を平穏に穏やかに静かにくりかえすように過ごす
それが日奈美の日常であり、幸せだった
贅沢な食事や、大金、名誉、地位、そんなものは日奈美にとってはどうでもいいことだった
最低限の金、餓死しない程度の食事、寝床、それで充分なのだ
それ以上に日奈美にあったのは、恐ろしい数の本と好奇心、困っている人をほっとけない性格だった
よく言えば親切、悪く言えば、お人よし
そんな日奈美の日常が少しづづくずれ初めていく
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-19 03:09:49
21422文字
会話率:75%
ある朝、突然独裁者が現れる。そして.
最終更新:2016-06-12 21:55:11
3104文字
会話率:42%
ごきげんよう、フリーライターのジョン・アルベルトだ。
今回は私の取材風景をお送りしようと思う。とんでもないことの立て続けで嘘だと思うかもしれないが実は100%フィクションだ。実在の国家や制度とは一切関係がないからご了承願いたい。
最終更新:2016-04-01 02:57:54
6431文字
会話率:41%
みなさんごきげんよう。ウン子です。
不幸の星の下に生まれてきた超絶不運少女。それがわたし、ウン子なのです。
そんなわたしとて乙女ですから、バレンタインに好きな男の子にチョコを渡したいのは当然です。だから勇気を振り絞って、野球部のエース及川く
んにチョコを渡したはずでした。
なのにどうして目の前の男の子が金髪碧眼の王子様にすり替わっているのでしょうか!?
……どうやら、不幸が転じて、異世界にやって来てしまったみたいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-13 21:07:16
17443文字
会話率:25%
奴隷商が私達のシマに店を構えたと聞きつけ、駆けつけた宇宙海賊の2人。でも呆気なく見つかった。このままだと殺されるだけだから私だけでも逃げようと思う。すまぬ、相棒。
最終更新:2014-02-27 08:28:50
20858文字
会話率:54%
車に轢かれました。さよなら現世ごきげんよう天国ーーーというわけにはいかず。
最終更新:2014-02-16 03:13:40
1385文字
会話率:35%
ごきげんよう、現実世界のみなさん。ご機嫌いかがですか?
唐突で申し訳ありませんが、あなた様は『ノーリアル・ワールド』をご存知ですか?
『ノーリアル・ワールド』とは、『現実の世界を知っていて、現実ではない世界』のこと。あなた様も幼いころ、一度
は訪れた経験があるはずです。あるいはそれは、『夢』とも呼んだかもしれません。
それは理屈ではなく、感情で繋がる世界のことです。
不思議な世界の誕生から消滅までの、現実時間には換算できない出来事を、わたくし、三角帽子のコオロギ『監督』と、相方は逆さ首のキツネ『調査』が、現実世界のとある御方の力をお借りして、記録にしました。
是非一度、お手に取って頂ければこれ幸いでございます。
※理屈も世界観も一切不明な『ノーリアル・ワールド』という世界に、六人の少年少女が紛れ込み、世界の謎を解き明かす物語です。
※Arcadia様でも掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-01-17 18:00:00
124485文字
会話率:45%
「ごきげんよう、今日も良い天気ね」
「………帰れ」
彼らの日常はこうして始まる。
***隠居神父と魔物女の緩い雰囲気のお話。
最終更新:2013-10-31 23:45:06
2292文字
会話率:49%
みなさま、ごきげんよう。
私はこの学園の演劇部部長をしております、ランギクと申します。
以後、お見知りおきを。
え?
ただの演劇部ごときが、なんの用かって?
…、それをうちの部員が聞いたら貴方…。
いえ、全ては言いますまい。
ただ、夜道
にはお気をつけくださいね?
え?
『夜道に気を付けろ』なんて、部員に何をさせているのかですって?
…、我々はあくまで演劇部ですから。
お芝居をしているだけですよ?
ただ我々のお芝居は、大道具も小道具も照明もステージも必要としませんが…。
じゃあ、何処でお芝居をしているのかって?
それは…、貴方の耳で目で感覚でお確かめ下さい。
さぁ、放課後のチャイムが鳴り響いています。
部活の始まりをつげる大切な合図が…。
ようこそ、華の演劇部へ。
貴方を心から歓迎いたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-08-14 01:35:24
2026文字
会話率:63%
檻桜学園に通う学生、一色 零は悲痛に『アリス』と叫ぶ謎の声、そして自分が殺されるという夢を見る。――アリスとは誰だ? そして零は、自分によく似た少女と出会う。『あたし、アリス!』少女は無邪気に笑う。『ごきげんよう。そして、さようなら』少女は
無邪気に笑いながら、刃を零に振り下ろす。為す術無く斬り倒された零の耳に、あの謎の声が響く。『なァお前、死にたいのか?』『死にたくないなら、俺を助けろ』謎の声に零が答えた時、それは姿を現した。千年前【十三月の悲劇】を起こした大罪人【チェシャ猫】だった。『さァ、悲劇の幕開けだ!』切り裂きアリスとの死闘が今、始まった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-01-31 13:51:30
30555文字
会話率:45%
ごきげんよう、フランシス=ロイスダールですわ。
花束の一輪の花の私(達)とナイトがラブラブになっていく(はず)の物語ですわ。
他の花だかヒロインも出てくるらしいのですが、彼のパートナーは私で決まりよ!
私と彼は運命的な出会いをするのですから
。
そんなナイトこと山田一郎を主人公に花束たる私(ヒロイン達)が事件や戦い、友情に恋愛といった方面にドタバタする話ですわ。
台本がここで終わっているので最後に一言・・・
絶対に見なきゃダメですわよ!
(私の出番は少し先みたいですが・・・)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-06-20 23:01:19
2240文字
会話率:29%
夜中に出会うと最悪な彼との死闘。
最終更新:2011-05-08 04:53:17
4158文字
会話率:22%
ごきげんよう皆様。
私立琉璃女学院では当学院の見学会を開催しております。
入学希望の方の参考になれば幸いでございます。
最終更新:2010-11-03 01:21:13
2424文字
会話率:35%