遠縁の葬儀で子塚村を訪れた大学生・悠人は奇妙な既視感に襲われる。
――ここに、きた事がある。
思い出した幼馴染とのささやかで楽しかった思い出が、やがて恐ろしい村の秘密を紐解いていく……
最終更新:2018-08-07 22:00:00
12729文字
会話率:12%
夏休みが近づいたある日、ぼくは友達と近所の心霊スポットに行ってみた。ネットで子の刻参りのメッカと評判の場所だ。
行ってみるとそこは私有地で地主につかまって散々だったうえ、友達の身に次々と災難が降りかかる。この災難は果たして呪いのせいか、偶然
か。それを確かめにぼくたちは再度あの場所に向かう。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-07 20:18:10
19702文字
会話率:62%
N村の惨劇。
村民が狂気の果てに殺しあったと言われる、現代の怪事件。
その唯一の生き残りと知り合った俺は、彼女と仲を深め一夜をともにする。
そして。
※物書きリハビリに、ありがちネタ。勢いで書いたので練りが足りません。
※グロテスクな表現
がややあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-07 19:06:29
5194文字
会話率:1%
都市伝説を愛好する少女たちによる、ある日のグループチャット。
※掌編、試作です。
※形式が小説と異なります。いろいろな意味で試作です。
※ホラーというのもおこがましいほど怖さはありません。
※叩き台にして長編にするかもしれませんが予定は未
定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-20 22:35:04
3492文字
会話率:0%
大学のC棟3階東側階段で数を数えて昇って行くと、霊が見えたり不思議な空間が現れたりするんだって。
その噂を確かめに行った二人は、怪奇現象に巻き込まれた。
最終更新:2018-08-07 18:22:18
3048文字
会話率:40%
暑い今年の夏のある日のこと……
16年前の惨殺事件と、洋館で起こる不思議な出来事がからみ合う。
最終更新:2018-08-07 17:47:50
3440文字
会話率:33%
15年に一度、あの赤い星が大きく輝く時、開かずの箱が開け放たれる。
実際にあった虐待事件を元に書かせて頂きました。亡くなられた子供たちの御冥福をお祈りいたします。
最終更新:2018-08-03 20:27:31
3882文字
会話率:22%
火星が15年ぶりに大変近、異変に気づいた子供たち。『火星病』によって多発する犯罪、そして…… お愉しみに!
最終更新:2018-08-02 21:27:21
3364文字
会話率:4%
オカルト研究同好会のミナミと誠二が訪れたのは、とあるトンネル。そこは幽霊が出るという噂のある幽霊トンネルだった。
トンネルの調査を進めていく二人だったが、次第に彼らの身に不可解な現象が襲いかかっていく――。
2018年夏ホラー参加作品。
最終更新:2018-08-07 17:00:00
13389文字
会話率:40%
ゾンビ発電所で働く主人公のケビンは、ゾンビの中にある人物の姿を見つける。
最終更新:2018-08-07 12:12:23
5449文字
会話率:39%
とある進学校に転校してきた主人公の中学生、翔琉は、校庭の隅に人型の染みを見つけた。
少々残酷な要素を含みます。
最終更新:2018-08-02 23:26:41
7052文字
会話率:33%
その美しい少女は、華という名前だった。
彼女は、カウンセラーの主人公に打ち明ける。
自分を襲う不可思議な現象について。
最終更新:2018-07-29 23:21:24
5311文字
会話率:35%
「月が追いかけてくるの!」
ヒッチハイクで拾った女が車に乗り込んでくるなり、そう叫んだ。
なにがなんだか、わけがわからない! ほんとうにあの夜空の満月が空から落ちてきて、運動会の大玉転がしより大きめのサイズに縮まり、ゴロゴロ転がりながら追い
すがってくるのだ。
とんでもないことに巻き込まれたものだ。
室井 志倶麻(むろい しぐま)は頼まれるがまま、車を走らせ、月を撒こうとした。だが月は恐るべき猛追を見せ、なかなかふりきることができない。
必死の逃亡を計りつつも、志倶麻は女――ミハルに問いただすのだった。
いったい、月は君をどうしようというのか? 月に捕まれば殺されるのか?
ミハルはこう答えるのだった。「月は私を変えようとしてるの! 私が変わればあなたを襲ってしまう!」
こんなことに巻き込まれるなら、いっそミハルを拾うべきではなかったと後悔する志倶麻だった……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-07 12:00:00
10151文字
会話率:10%
涼子はSNSで知り合った浩行と結婚することになり、彼の実家に挨拶にいく。古めかしい家――というより、小屋と呼んだほうがいいような実家を見て、涼子は驚いた。そして、浩行とまったく似ていない母と姉が現れる。
最終更新:2018-08-07 11:02:16
22762文字
会話率:38%
電車に轢かれた女の人を見てしまった。
縁起が悪いのか、呪われるのか、私はそう言った話は知らない。
だから、もしそんな呪われた現象にあった時のために、私は今日から日記を書こうと思う。
短くても、あったことを満遍なく書く。
だから、この
日記が終わったならそれは、、、、、、、、
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-07 04:00:00
3400文字
会話率:6%
アメリカを旅行していた黒多菊菜。広い大地を車で、グランドキャニオンへ向かって走っていた。
車が故障して、立ち往生してしまう菊菜だが、空気のブレを感じると、クロスした道が現れる。そこへ一台の車がやって来た。乗せてもらおうと近寄るが、運転手は、
蜘蛛男だった。せっかく来た車にも乗れず、またいつ来るかわからない車を待った。
そして今度は、人の姿が近づいて来た。しかしその人とは・・・?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-07 01:50:30
4499文字
会話率:41%
深夜に公園の脇道を、急いで通り過ぎようとしていた会社員の陽奈。しかし二人組の男に殺され、身ぐるみはがされ、下着姿のまま放置された。
翌朝発見されたものの、通行人の反応が薄い。もう殺人事件に慣れてしまったのか?
最終更新:2018-08-04 02:56:46
3072文字
会話率:46%
あの寺に奉納されていた虫の彫像は、ひどく奇怪で恐ろしく見えて、それでも、なんとも言えぬ悲哀の念が込められておるのを、感じたのでございますよ――
雨の降りしきる真夜中の頃、N県八日町の駐在所に、一人のスウェット姿の男が、ずぶ濡れになって駆け
込んできた。駐在所の番をしていた巡査長の大原は、男を招き入れると、何用でこんな真夜中に駐在所を訪ねてきたのかと問い質す。すると男は、隣町の無碍野町(むげのちょう)で十年前に発生した、女子高生失踪事件の真実を話すためにやってきたのだと言うではないか。どこか陰を孕んだ男の気に当てられて、大原は男に話をするように促した。
謎めいた男が語る女子高生失踪事件の真実。それは、無碍野町に伝わる「でんぐり様」と呼ばれる民間伝承にまつわる、世にも恐ろしい「人の悪意」についての話であった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-06 23:32:45
47504文字
会話率:6%
不倫相手を殺してしまった男に訪れる恐怖。
眠ってはいけない。次は戻れないかもしれないのだから。
※夏のホラー2018投稿作品
最終更新:2018-08-06 22:18:33
5452文字
会話率:12%
「私」はただ、暗闇が支配する階段を降りていく。
「それ」もまた、階段を登っていることに気付かぬまま。
そして、それと私は暗闇の中でついに邂逅する。
最終更新:2018-08-06 22:15:58
6394文字
会話率:0%
中学二年の夏季補習で椎名は、転校生の和木合に誘われ「コックリさん」や「天子様」に似た呪い遊び「王子様」を知ってしまう。ワラ半紙に「あ」~「ん」までの平仮名を書き、王子様、王子様と二回呼ぶだけで知りたいことがなんでも分かってしまう魔法のような
遊び「王子様」。椎名にとっては、異性の手に触れれるのも一つの楽しみだった。そんなある日、「王子様」に自分の死ぬ日を聞いてしまい、椎名は初めて呪いの遊びの怖さを知る――。
絶対に解けない強大な呪いに必死に立ち向かった青春ホラーストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-06 20:06:59
81513文字
会話率:42%
急に別れのメッセージをスマホに送り付けてきて音信不通になった元カノ。気が付けばその元カノのスマホに転生していた……。俺をふった憎き元カノに、転生してスマホになった俺は、ストーカー行為とリベンジを繰り広げていく。ヒッヒッヒー!!
……そんなあ
る日、元カノの友達が「スマホを変えたら」と余計なことを吹き込み、俺は――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-27 09:26:29
5235文字
会話率:29%
タケルは大学の友人であるミノルに誘われて、県内な廃旅館へとやってきた。
旅館では過去に事件が起こり、いわくつきのいわゆる「心霊スポット」 になっていた。
そんな場所へ興味本位で訪れた二人だったが、そこで待っていたのはひとりの美女だった
。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-06 20:00:00
5116文字
会話率:41%
『肉食』
それは100年も前から存在する連続殺人鬼。
これは『肉食』 を追う3人の刑事達が集めたメモの断片の一部である。
最終更新:2018-07-16 19:59:00
11530文字
会話率:27%
写真を趣味とする男の、ある一夜。
最終更新:2018-07-08 19:56:18
4676文字
会話率:29%
十数年ぶりに帰郷した私は両親の墓を探しあぐねていた。どうにか墓地へ辿りついた私に小学校の校長を名乗る男性から平和について語ってほしいと頼まれ……。
最終更新:2018-08-06 19:35:53
3045文字
会話率:30%
大学の近くにオープンしたと言う、最近流行りの『カワウソカフェ』。
そこにお邪魔した4人の女子大生を待っていたのは、美味しいスイーツやドリンク、聡明で美しい女性店長、そして愛くるしいカワウソたちであった。
あっという間に常連となった彼女たち。
だが、その日常を彩る『常識』が少しづつ、しかし着実に崩れ始めていき、そして…。
≪『夏のホラー2018』参加予定作品です。≫ 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-06 18:31:31
20878文字
会話率:62%
「あれ?これさっき食ったはずなんだけど・・・」
登山サークルの男、談。
最終更新:2018-08-06 17:03:29
4429文字
会話率:35%
ハンバーガーが襲い来る!
最終更新:2018-08-06 14:48:20
5791文字
会話率:22%
室賀(むろが)剛志(つよし)、24歳。
夏。亡くなった己の祖父を引き取るために、鄙びた村へと彼は帰る。
そこで彼は運命の出会いをする。
班目(まだらめ)育枝(いくえ)、同い年の美しい女性だ。
引かれ合うようにお互いを意識する剛志と育枝。
そ
うして、2人は祖父が住職をつとめていた寺の土蔵を整理する。
そこで……見つけてしまうのだ。
呪われし、一幅の掛け軸を。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-17 23:12:24
28485文字
会話率:30%