――――魔法界があった。
平和や希望や幸せに満ちた麗しい世界であった。
そこに住む魔族たちの心は、喜びや幸せや居心地好さであふれていた。
――――ところが、ある日。
まるで、絶対に開けてはならないパンドラの箱を開けてしまったかのように……
魔法界は苦しみや悲しみや辛さといった闇にのみこまれてしまう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-07 21:56:45
7358文字
会話率:40%
架空の都市メタロイト。技術の著しい発展の中心地であり、人口の集中地点。また、犯罪も多く発生するこの街で、素行不良の面倒臭がり刑事であるピーターはある日、一人の少女に出会う。
彼女の素性は不明だ。分かっているのは彼女は不思議な力を持ってい
るという事、そして人を救うヒーローだという事だけ。
駄目な刑事と完璧ヒーロー少女のコンビは今日も街を奔走していく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-04 05:02:05
25217文字
会話率:46%
先日、なろうのこと、ちょっと思ったことを書いてみました。
キーワード:
最終更新:2018-11-28 06:10:46
332文字
会話率:0%
「僕」は大学の卒業パーティーに参加したが、ほとんど交流の無い学部生たちに囲まれて居心地の悪さを感じていた。退屈紛れに学生生活を思い出すうちに、心の中に溜めこんだ「不満」が記憶に引きずられて蘇ってくる。
最終更新:2018-11-27 23:19:12
8533文字
会話率:19%
その人はちょっと居心地悪そうに、アウェイのこの場所に立っていた。
―――『理想の夫』の裏側、悠馬の浮気相手だった女性視点のお話です。
※タグやあらすじを見て不安に思われる場合は回避するよう、よろしくお願いします。こちらを読まなくても、この
後の続編を読むのに支障がないよう書く予定です。
※年少者に閲覧を控えさせたい内容を含むため、R15指定とします。
※2018.11.26完結。感想欄等を書き込み可に変更しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-26 10:59:36
43140文字
会話率:20%
-----自動車なんて、移動手段のうちの1つなだけだと思ってた。3年前までは-----
みんなは『自分は車に興味ないから大人になっても軽自動車でいい』って思ったことない?
もちろん軽自動車だって魅力は沢山ある。
税金が安い。小回りが利
いて細い道でも入っていける。最近のは燃費も良いしね。
けど、軽自動車以外の車の需要ってどんなことだと思う?
漠然とカッコイイとか。乗り心地が良いとか。大人数乗れるとか。
この物語は車両整備士と大学の両立を図る主人公、久我天のキャンパスカーライフってとこかな。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-24 08:01:06
39901文字
会話率:58%
どこにでもいる普通のOL絵美香。
彼女が最近付き合いだした年下の彼氏、ユウ。
彼は彼女に言えない秘密を抱えていた。
彼は実は声優界の王子とも呼ばれるアイドル的な人気を誇る有名声優。
けれど、アニメやゲームに興味のない絵美香はまったく気づかな
い。
ごく普通の彼氏として扱われる心地よさを感じて、ユウは真実を告げることを先延ばしにしてしまった。
これは、夢を叶えた彼と、夢を諦めた彼女の、あり得そうであり得ない?ラブストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-18 21:47:05
4087文字
会話率:31%
殿方に抱きしめられることを夢見る、婚期を少し過ぎた美人女騎士アヴァシュカル。
彼女の求める「抱かれ心地」は周囲の男性に満たせるものではなく、彼女は未知の領域へと踏み出すことを決意するのであった。
最終更新:2018-11-15 19:49:10
6275文字
会話率:11%
祖父が語る戊辰戦争、三成の思い出を語るエピソード
最終更新:2018-11-05 13:16:38
1022文字
会話率:0%
モデルは山形の集落です。
最終更新:2018-11-05 02:00:00
647文字
会話率:0%
モデルは山形集落の物語
最終更新:2018-11-05 02:00:00
734文字
会話率:0%
大学を卒業したが、なかなか定職につけない。
そんな芽衣子が、やっと手に入れた就職先は、給料は安いが人が良い。
優しい人達に囲まれて、ゆるゆると毎日楽しく働いて、
それなりに居心地が良くなってきたところで、如何にも怪しい<幸せの赤い箱>を、
ちょっとかっこいい男性から渡されました。
芽衣子は、絶対に怪しいと思っていたのに、‘幸せ‘に釣られて、つい開けてしまい、
結果、箱は異世界へと芽衣子を飛ばしてしまいます。
異世界で、芽衣子は望んだ幸せを手に入れることができるでしょうか?
***読んでくださっている皆様、本当に有難うございます。
書籍化決定いたしました。2018年10月1日に文芸社様より「箱を開けよう4」が出版されることとなりました。本当に有難うございます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-31 00:51:40
1967418文字
会話率:13%
ふとネットショッピングサイトを見るとそこには、『時間が止まる部屋』の鍵が販売されていた。
時任計助は興味本位で購入し、さっそく『部屋』を訪れる。
『部屋』にいる間は現実社会の時間が止まり、年も取らず体の劣化もしないという。
ストレス社会で疲
弊したマイペースな計助はその部屋の居心地に満足するのだが…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-26 12:54:01
2602文字
会話率:46%
見渡す限り……違う。
この星の全てだ。そのすべてに背筋が凍るような感情が蔓延していた。
いうなればこの世界はディストピア
――だった。
誰が始めたかも知れない戦争……いや、そうじゃない。誰かではなく世界中の人々が望んでそれを起こし、
自分たちの生きるという存在意義をないがしろにしていた、はずだった。
それがどうした。汚染物質の雲で覆われていた空は快晴。いつの間にか心地の良い風が頬をやさしく撫でてくれる。
荒れ果てるだけ荒れ果て、超巨大ミキサーでホイップされて歪んだ土地も、今や見事に育った木々が並び立つ。
あっても無かったかのように存在感の消えていた生態系も小鳥のさえずりを聞けば戻ったのだろう。
あの毒の雨の中生きていた個体がいたのか、やはり生物は侮れない。
つい和んでしまうような陽気。全ては夢だったのか? いや、そんなはずはない。
お前も覚えてるだろ。
そうだよな。あんなもの忘れるわけない。今更夢でしたなんて言われても、今のこの状況を夢と信じて疑わない方が容易にできる。
『愚かな……否、訂正しよう。貴様らが作り上げた地獄の日々、愉快だったか? 人間』
なんの声だ? ……ん? 違う。声じゃない。声は聞こえていない。
『くだらない日々にさよならを言え、人間。これからの貴様らの生は吾輩が利用する』
聞こえてはいないのに、言われた。どういうことだ。
『焦らんでもよい。貴様らは全てを理解する。誰一人例外無くな』
……ああ、なんとなくわかった。それをすればいいんだな。
『さあ、この吾輩が直々に試練を与えてやった。誰よりも早く、何よりも早く試練を超えて吾輩の元へ来い!』
じゃあ、そっこーでクリアしてやろうじゃねーか。
「行くぞ、一華!」
――そうして始まった試練をとある少年と一華という少女は、瞬く間にクリアしていった。
そして、少年と少女は始まりの地点となる最後の試練に向かう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-25 13:37:06
311495文字
会話率:56%
もし、心地よい夢が永遠に見れるとしたら
最終更新:2018-10-20 13:57:29
868文字
会話率:11%
まだ肌寒い日の電車を待つホーム。僕は逡巡する。
春。新しい出会いだとか別れの季節だとか言われているけれど、僕は純粋にこの季節が好きだ。
君と出会った季節だからというのもあるけれど、暖かな日差しと突き抜けるような寒さがなぜか心地よかった。
僕は今だに君との出会いが昨日体験したかのように思い出せる。
初めて、一目惚れをした。
その時の僕は高校生だったが同級生の女の子には特別興味を示していなかった。
たった一瞬だけすれ違った女性を。たった一瞬目が合った女性を僕は好きになってしまった。
君と過ごした1年間を忘れぬよう、記憶に留めておくために、僕は書き残す。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-19 01:54:02
270文字
会話率:0%
死にたい、て思うほど辛いことは誰しも経験してしまうものだ。そして死の一歩手前まで自分に傷を付け、血を見て生きた心地を味わうために自傷行為をする人が世の中には沢山いる。特に気持ちが大きく揺らぐ中学生、世間に理不尽を感じる社会人、信じられるもの
が何もない人、誰にでもあることだった。
そんな世の中にいる1人少女と、それを救おうとする少年の物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-18 23:18:30
7960文字
会話率:55%
いつも、夢の中は夕暮れの茜色だった。隣には誰かいて、とても心地よい夢。どこか懐かしい景色を見ている様な気がして、主人公の佐々木 蒼 はいつも不思議に思っていた。
隣にいる人、それはいったい誰なのか
最終更新:2018-10-14 07:05:09
30589文字
会話率:71%
何故忘れていたのだろ。忘れようとしていたのだろうか、思い出さないようにしていたのだろうか。
思い出そうとすれば容易にできたはずなのに。
俺はそれを避けていたのだろうか。
友人の一言で昔のあることを思い出してしまった主人公ナル。
その時から
ナルはどんどん"あること"の記憶が鮮明に蘇る。
会いたい人に会いたい気持ちと、会いたくない気持ちとの間で揺れ動く心
もう会えないとわかっているのに・・・
青春をかけたほろ苦い恋の物語
[貴方は俺に勇気と心地よさをくれた。貴方の声は真っ直ぐ俺の心に届いた。貴方は俺の……]
ある地のある夏の一時の恋を貴方は信じますか折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-13 19:55:04
1203文字
会話率:52%
大広間に突然立ちすくむ。のは取り合えず置いておくとして、前と横とか人とは思えない者に囲まれて
見つめられて生きた心地がしない中、私に向かって偉そうな人が告げた。
「我を助けよ。異界の者よ」
どう助けろと・・・説明不足と理解しがたい状況で
私は考える。
(ダメだ犯られる)
もしかして戦え勇者的なやつ?
そして、・・・私は魔王と呼ばれる人の相談役に任命され黒騎士隊の一人になりました。
あの・・・1つ、我儘言って良いですか? フルプレート重すぎて歩く事はもちろん身動きできないですけど、着なきゃダメですか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-02 05:46:04
41042文字
会話率:59%
嘘つき王子と嘘つき姫のお話。
それでも貴方の嘘は酷く心地良くて、
私は幸せなのだ。
最終更新:2018-09-29 23:00:00
226文字
会話率:0%
魔法の世界…なんて浪漫がある言葉だ。魔法…それだけで妄想は広がる物だ。
魔法を使い、無双して、ハーレムを作る。
…実際はそんな都合のいい話しがあるわけない。
あったとしたらそれが選ばれた人間だけが許された行為。
なんて残酷なことか…選ばれな
い者は選ばれた存在の引き立て役にしかなれない。
この物語は1人の少年の少し残念な話。
両親からは妹の方が優秀だと言われ、周囲からは名家のスペア品とまで言われ続けていた。
才能が無かった訳では無い。むしろあったのだ。ただ妹より無かっただけ。
比べられ、劣等感を感じながら過ごしていた日常はとても居心地の良いものでは無い。
だからせめて、才能が無いなりに魔法の開発をして彼だけの魔法を作ろうとしていた。
研究をした、その結果は…失敗した、失敗した、失敗した、失敗した失敗した失敗した…
自分だけの魔法…そんな都合のいい魔法なんて存在しない。彼は身をもって実感した。
それでも研究は辞めなかった。いつか報われる日が来ると信じて。
そのうち彼の研究は人の踏み入れては行けない領域に足を踏み入れようとしていた。
文才は無いです。ストーリーを考える才能も無いです。それでも暖かい目で見て頂ければ感激です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-23 20:58:15
7585文字
会話率:15%