五年間、俺達の間には、そういったコトがない。
夏の魔物に襲われ、手が勝手に……クッ❗️
(↑確か、春は悪魔だったよね?じゃあ秋は?冬は?)
最終更新:2023-06-10 22:00:00
3011文字
会話率:57%
大学3年の夏、私は身体の火照りを持て余していた。
これを消す為には、誰かと肌を合わせてその誰かに熱を移さなければならないと本能的に思った。性欲ではないけどそれに限りなく近い何かだった。早急に対処しないと私はそこら辺の適当な男を襲ってしまいそ
うだった。吉岡君と出会ったのはそんな時だ。私は彼と体熱を交換しようと決めた。
いやぁ、若いって本当にいいもんですねぇ〜〜!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-26 14:11:29
18645文字
会話率:38%
何故忘れていたのだろ。忘れようとしていたのだろうか、思い出さないようにしていたのだろうか。
思い出そうとすれば容易にできたはずなのに。
俺はそれを避けていたのだろうか。
友人の一言で昔のあることを思い出してしまった主人公ナル。
その時から
ナルはどんどん"あること"の記憶が鮮明に蘇る。
会いたい人に会いたい気持ちと、会いたくない気持ちとの間で揺れ動く心
もう会えないとわかっているのに・・・
青春をかけたほろ苦い恋の物語
[貴方は俺に勇気と心地よさをくれた。貴方の声は真っ直ぐ俺の心に届いた。貴方は俺の……]
ある地のある夏の一時の恋を貴方は信じますか折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-13 19:55:04
1203文字
会話率:52%
最低な始まり方で恋をした。
画面の向こうの相手に手を伸ばしたのだ。
やはり、夏なんて大嫌いだ。
最終更新:2016-07-19 23:40:49
1568文字
会話率:0%
ある日私はプールサイドにいたのである。なぜって私の短期バイトがプール監視のアルバイトだからで、母校の、ましてや当時の担任から頼まれてしまっては断れるわけもなく、今日もまた朝からプールへ向かうのです。
最終更新:2015-12-28 05:10:27
3214文字
会話率:44%