この世に偶然なんてない……全ては仕組まれていたことなのかもしれない。何も気づけない……それは相手のほうが一枚上手だから?気づいたときには遅かった……何故あの時気づけなかったんだろう?バラバラになった心は果たして繋がるのだろうか?
最終更新:2009-09-19 13:02:16
13413文字
会話率:32%
ホストクラブで出会った貴志と美香。男を変えられるのは、金と女だけなのかもしれない。
最終更新:2009-06-08 19:09:41
2777文字
会話率:20%
いつものBARでの、マスターとの何気ない戯言。いろんな人間が飲んでは語り、そして、最後の一杯。BETWEENTHESHEETSを飲み干して帰っていく。事実なのか?作り話なのか?グラスを傾けつつ耳にする戯言はなかなか手に入らない極上の煙草とい
ったところなのかもしれない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-01-07 14:06:36
5501文字
会話率:36%
日常とはいかなるものだろう。僕としては日常と呼べるものは、一般的に見れば、非日常なのかもしれない。あたかも他種族を見るように。でもそんなことは本人にとっては関係ないわけで。他者から見れば非日常、僕から見れば日常を取り戻すためになんやかんやと
悪戦苦闘する、そんな非日常的な歪んだ日々のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2008-12-08 20:30:13
8334文字
会話率:46%
朝、起きると雪が積もっていた。寝た後から降り出し、起きる前に止んだらしい。いつもの窓から、いつもと違う風景を眺めた。アパートの前に広がる道路、小さな公園、近所のパン屋の看板。雪がすべてを白く染めていた。雪が積もっているというよりは、白いコー
トを身に纏っているようだった。僕は着替えてアパートの外に出た。雪があまりにもきれいだったからだ。吐く息が白い。吐いた息は、少し戸惑い空に消えた。空にはまだ太陽はなく、くすんだ青色をしていた。マフラーを耳までひっぱりあげて、アパートの階段を降りた。カンカンという音が鳴りすぐにきえた。雪が音を吸収しているからなのかもしれない。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2008-12-06 10:22:23
8955文字
会話率:19%
「神様、お願いします!」人は一生のうちで、一体、何度神様に祈るのだろう?神様に祈ったからといってその願い事が叶う保証なんてないことくらい、誰でも知っているはずなのに。それはきっと、神様と一緒に過ごしたいつかの日々を魂が覚えているからなのかも
しれない。私は、今でも思い出すことができる。神様が一緒にいてくれた頃の、私を包む空気の温かさ。話し掛ければ、いつだってすぐに応えてくれる安心感。ちょっと頼りない神様だったけれど、私はずっと、彼と一緒にいたかった・・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2008-11-16 19:09:12
58134文字
会話率:44%
それは一見賢そうに見えて、阿呆な生物だった。その、彼ないし彼女は、阿呆なのだ。そして私も阿呆なのかもしれない。少なくとも、その生物から見た私は、愚かにみえるようだった。
最終更新:2008-11-06 19:52:28
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会話率:0%
それは、宇宙かもしれない。あるいは、それが神様かもしれない。または、ただの愚かな存在なのかもしれない。もとより、すべてが虚構かもしれない。アルファかもしれない。オメガかもしれない。虚無かもしれない。すべてかもしれない。ただの、蛇。
最終更新:2008-07-04 22:34:35
984文字
会話率:0%
生きている人間などというものは、どうも仕方のない代物だな。何を考えているのやら、何を言い出すのやら、自分の事にせよ他人の事にせよ、解った例しがあったのか・・・・・・。それに比べると死んでしまった人間というものは大したものだ。まさに人間の形を
しているよ。してみると、生きている人間よりは、死者の方が人間に近い生物なのかもしれないな。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2008-11-03 01:42:30
237666文字
会話率:53%
社会人の女性が主人公です。春の日のぼんやりとしたお話。季節外れかどうかは微妙なところ。忘れられたのは、取り残されたのは、他でもなく自分なのかもしれない。最後のタグは、あんまり関係無い……かもしれない。
最終更新:2008-09-21 00:12:50
2129文字
会話率:35%
私は無責任な男の人が嫌い。男の人だけじゃない。女の人もだ。だから結局、私は人が嫌いなのかもしれない。だけど先生だけは、特別な気がしたんだ。─前編です。
キーワード:
最終更新:2008-06-16 00:27:51
1701文字
会話率:12%
未来が見えるきっかけをつかんだ三人の男女は、好奇心のうちに未来を覗き込んだ。それが笑って許せるうちはよかったが、そのうち彼らはとんでもない未来と邂逅することになる。果たして彼らの運命とは。未来が過去を決めるなら、オレたちは未来の奴隷なのかも
しれない。それでも、壊したい未来があるから、少年少女は奮闘する。それが例え避けられない未来なのだとしても。「そんな未来なら、オレがぶっ壊してやる!」男女四人を主軸としたSFタッチの恋愛小説!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2008-03-12 17:37:53
1280文字
会話率:23%
えーっと、これは私の作った詩から生まれた物語です。ドラマチックな展開って、現実に起こりうるものなのかもしれない。現実は小説より奇なり。それがテーマの短編です。
最終更新:2007-11-03 22:16:53
1068文字
会話率:24%
俺の日常の一部。宏美の言葉は本当なのかもしれない。
最終更新:2007-09-07 21:45:07
934文字
会話率:23%
時の流れは、あんなにも鮮やかだった二人の空気を冷めさせる。けれどももし、連れ添ってきた相手がもうすぐいなくなってしまうことを知ったら?人は、失うときになって初めてその大切さに気付くものなのかもしれない・・・
個人HP「Blacktact」
と同時掲載折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2006-11-11 15:29:47
559文字
会話率:80%
男が目を開けると、そこは古ぼけた部屋。監禁か、誘拐か。必死に脱出を試みる男の身に、不可解な現象が襲いかかる……――生と死、それは紙一重なのかもしれない……。
最終更新:2006-10-26 01:48:42
5056文字
会話率:11%
私はきっと夏を恐がっていたんだろう。それは一人だからかもしれないし、不安だからなのかもしれない。だけど今は違うと胸を張って言える。私には、夏の日々が夢や希望に溢れた明日へと続いているように見えていたのかもしれない。
最終更新:2006-07-20 21:50:10
9582文字
会話率:25%
わたしはくるくるぱーなのかもしれない
最終更新:2006-04-26 13:38:08
1743文字
会話率:28%