『麦わら帽子と向日葵と。あの夏休みの彼女は今』というお題をいただいて書き殴った一日一度は活字に触れてスキルを向上しようキャンペーン第一弾。途中からお題の本筋からそれ、当人にも何を書いているのかさっぱり分からない状態になってしまいしたが、一応
はこれで完成です。一部残虐表現、グロテスクな描写(と呼べるほどのものでもない)がございますのでご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-28 02:33:25
10860文字
会話率:18%
女性に触れるとその女性が自分の事を好きになってしまう能力を持っていた僚は、その能力ゆえに転校を繰り返す高校生だった。
引っ越してきた街の丘の上の公園で会った白い麦わら帽子の娘に触ってしまったが、なぜかその虜にする能力が発動しなかった。
転校初日クラス委員長、阿部に触れてしまった僚は、阿部から好き好き目線を頂く事になる。
不登校の女生徒が3ヶ月ぶりに登校してきた。クラスでは援交しているのではと噂されている梅田だった。
僚は梅田にあの丘の上で会った娘と重なる感覚を持った。あの丘の上の娘はとても援交をするような女子ではない。
梅田の秘密を探ろうとする僚だったが駅前で誰かを待っている梅田を発見する。梅田は見知らぬ男性とホテルに消えて入った。
僚はショックのため家で寝ていると阿部が訪ねてくる。阿部はその身を捧げる意思までもって僚の家まで来たのだった。僚は自分の能力を話し自分の事が好きなのは能力の所為なので阿部の本当の気持ではない事を伝える。しかし阿部は切っ掛けがその能力だったかもしれないが僚の事を好きでいる自分の気持ちを育てたのは自分自身だという。その気持を愛おしく思った僚と阿部は唇を合わせるのだった。その時阿部の頭の中でぱきんと音がなる。阿部はその瞬間我を取り戻した。僚の能力が初めて解除された瞬間だった。
いままで能力の解除に成功したことがなかった僚は、阿部や他の娘の協力を得ながら、能力を解除する方法を探し始める。
そして僚は、本当にあの公園の娘が梅田なのか、梅田は本当に援交しているのかを探り始める。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-13 13:00:00
72513文字
会話率:65%
夏に見つけたレールと君へ――ライトノベル作法研究所の2016年ぷち夏企画への参加作品。
夏休みに一人で遊びに来たばあちゃんの住む町、悲遠町。そこにはかつて鉄道が走っていたという。その廃線跡に興味を持った直也は、駅舎と思われる廃屋で一人の
少女と出会う。彼女と一緒にレール跡を探すうちに、今まで直也には知らされていなかった事実が明らかになるのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-30 23:15:37
5805文字
会話率:37%
作家として活躍している加納俊彦には誰にも言えない大切な秘密の過去があった。ある日、浜辺で出遭った女性と童女によってその過去が動き始める。若く情熱的だった日々が再び頭をもたげてよみがえりだした時、彼の祈りは天に通じることとなったが、それは同時
に哀しい真実を知ることでもあった。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2016-04-25 14:14:51
24896文字
会話率:58%
久瀬総司18歳。育ての施設を出て行く日に総司は何時もと違う行動をする。
他人に興味がなく関わる事をしなかった総司が人助けをしその命を終わらせた。 次に意識が醒めた時、意外な人物と出会う。そして総司はその人物の願いを受け転生する事にした。だが
総司が意識を戻したら転生先の自分にはもう一つの人格が存在した。総司は檻に閉じ込められ一切自由が効かない状況に陥る事になる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-09 15:41:50
708文字
会話率:0%
君は笑っていた。僕も笑っていた。麦わら帽子がよく似合っていた。思い返せば、たくさんのところに行ったものだ。
※書き方今回のみ変えてみました。短いです。
最終更新:2015-09-19 01:06:56
676文字
会話率:0%
夏が嫌いな女の子が、ある場所のおかげで夏を少しだけ好きになれるお話。
最終更新:2015-08-13 18:38:49
1162文字
会話率:17%
夏ホラー2015参加作品!ミステリ小説執筆で憧れの先輩と夏休み図書室デート!…からの撃沈中!失恋高校生、一応作家の卵、東御透(とうみとおる)は不思議な貸出客に出会う。それは昭和令嬢な麦わら帽子にピンクのサマードレスの美少女だった。空襲、疎開
、玉音放送。言動も変な彼女がぼろぼろの江戸川乱歩全集を借りてお願い。
「あなた、お暇なら手伝ってくださらない?」
彼女が導く果ては学校七不思議と名高い、校舎裏大戦末期の塹壕、洞窟陣屋!まさかこの女の子、幽霊!?そんな美少女令嬢探偵と求める、終戦70年目の真実とは!?歴史怪談ミステリーです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-22 19:00:00
19839文字
会話率:44%
ふとした時に祭りばやしが聞こえてくる。
最終更新:2015-07-19 16:20:59
1687文字
会話率:36%
人生に絶望した総太の前に白いワンピースに麦わら帽子の女の子が現れて・・・
最終更新:2015-06-25 22:05:33
2180文字
会話率:45%
小さな川のほとりで寝転がるボクに麦わら帽子が飛んで来た。
最終更新:2015-05-31 23:19:29
629文字
会話率:73%
ネット上に騒がれる様々な都市伝説
盛り上がる少女達の話を偶然聞いたヤクザの男
新宿、上野、ぼったくりバー、麦わら帽子、コインロッカー、北朝鮮
どんな都市伝説にも「始まり」があるのかもしれない
最終更新:2015-05-30 15:06:15
10712文字
会話率:30%
人は誰だって救われたいと思ってる。
世の中、流されながら過ごしてきた青葉は帰り道、小さな猫と出会う。
その猫を追いかけたら、大きな花畑に辿り着き、そこには麦わら帽子をかぶった無表情の少女がいた...。
花と少年が、さまざまな事情を抱えた
人たちを救っていく...そんな物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-03-17 21:26:40
3866文字
会話率:53%
海運成金の三男坊、グランには幼い頃からの婚約者がいる。爵位を望んだ祖父が借金を肩代わりした伯爵家の娘、セルリアだ。
家業を手伝う傍ら、毎週婚約者の屋敷に顔を出すのを習慣にしていたグラン。
しかし、セルリアの17歳の誕生日を前にした『お願い』
に頭を抱えてしまう。
「初めて会った日に、わたしとした約束を、もう一度聞かせてくれませんか?」
頬を染めたセルリアに、覚えてない、などと言えるはずもなく。
誕生日までの二週間、グランは必死で約束を探す。
十年前、自分は彼女と何を約束したのか?
思わず背中がこそばゆくなる、ほのぼのラブストーリーです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-03-03 21:51:06
9543文字
会話率:55%
幻想的短編です 重複です
キーワード:
最終更新:2014-11-18 17:04:53
3823文字
会話率:42%
麦わら帽子にまつわる思い出
※CRUNCHMAGAZINEにも掲載しています。 https://i.crunchers.jp/data/content/5931/20715
最終更新:2014-10-12 09:00:00
616文字
会話率:10%
エッセイ村夏の納涼祭掲載作品。タイトルは和泉ユタカ様提供、ご本人様に掲載の許可は頂いております。
ーとある夏の日、文庫本を片手に公園のベンチで寛いでいた僕の目の前に、麦わら帽子を被った男がやってきた。ー
真昼の奇妙な物語をお楽しみ下さい
。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-09-21 07:48:56
2645文字
会話率:3%
フリーワンライ企画さんからお題をお借りしました。
お題から小説を60分で書き上げる企画です。が、時間内で完成しなかったので3時間くらいかけて書きました。
お題「炎天下のはしっこ・麦わら帽子・海辺・星・泣いてしまえ」
最終更新:2014-08-23 21:54:00
3877文字
会話率:12%
父と母の離婚を機に私は母の実家で暮らすことになった。けれど、母の実家には私にとってとても怖い想い出がある。いつも私を守ってくれていた父とはもう会えない。そこへ現れたのは麦わら帽子をかぶった少年だった。
最終更新:2014-08-06 21:00:00
10069文字
会話率:61%
ある日公園で休んでいた「私」は麦わら帽子を被り、白いワンピースを着た少女と出会う。
公園で出会うたびに急速に近づいていく二人。
今日も白いワンピースが見える。
最終更新:2014-07-20 03:08:39
2109文字
会話率:30%