クラス丸ごと異世界に召喚された、自称平凡な高校生、近衛大地。
しかし、大地が異世界に来るのは二度目だった。
魔法も、武術も極めた。
一度目の世界ですべてを極めた勇者が、平穏を求めて人里離れた森を開拓したり、ドラゴンのボスになったり、気が付け
ば平穏から遠ざかる日々。
そして彼には平穏を求めるには致命的な欠陥があった。
戦闘狂だったのだ。
本能で、強者を求めてしまう。
これは、戦闘狂勇者が望んでもいない俺TUEEをやらかし、気が付けば一城の主(予定)になる物語。
(俺TUEE、自重しない主人公、理性がギリギリで本能に負けちゃう系主人公が苦手な方はブラウザバック推奨)
誤字脱字報告、矛盾点の指摘、その他疑問がありましたら、どんどん言ってください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-24 21:09:10
1348文字
会話率:28%
スーパーノヴァの彼と、私はすぐ側に居たのかもしれない。
キーワード:
最終更新:2017-05-25 07:11:16
3188文字
会話率:41%
日常に追われて余裕がなくなると昔の思い出ってどんどん遠ざかるよねっていう話です。起承転結が失われた世界。
最終更新:2017-05-03 09:46:02
1071文字
会話率:0%
元カノが家に来る度、僕の所持品はひとつ消えていく。
何もかも手にすることが出来ず、遠ざかることも近付くことも許されない惑星のような僕らは、真実から少し離れたところで昼と夜とを繰り返した。
世界が滅んでもう随分経ったけれど、僕は未だにニ
ート生活を続けている。
これはそんな、どうしようもない話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-30 23:51:16
6531文字
会話率:34%
この作品は「○○○(サイト名もしくはURL)」にも掲載しています。
最終更新:2017-02-02 12:38:57
258文字
会話率:0%
急速に書き換えられる大気バランス。遠ざかる海岸線。世界樹によって滅びた地球でたった一人生き残った少年が世界を彷徨い、人ならざる少女と出会う。
刻一刻と最後の日が近づく中、少女が世界樹の意思を語る。
カクヨムにも掲載中
最終更新:2016-11-27 21:00:44
5532文字
会話率:19%
その日、風呂蓋の上に寝そべる女の子に声をかけた「俺」。小さなころから、彼の家や周囲には、ひとには見えない不思議なものがあふれていた。赤い着物の女の子、遠ざかる飛び石、井の中の蛙、紙に棲みつく墨の魚、椿の前に立つ女。彼にしか見えない日常の不思
議と過ごしながら、少しずつその「式」は近づいてゆく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-26 22:42:19
5374文字
会話率:8%
中学時代サッカーにおいてその守備力から『皇帝』とよばれた、赤城 陽。
中学時代での苦い経験からサッカーから
遠ざかるが…。
高校での出会いが陽の考えを変え
ついに…!!
最終更新:2016-10-02 09:36:05
1516文字
会話率:32%
冬季に開催されるピアノコンクールへの出場について悩む朝倉和斗。彼は人の上に立つことを何よりもの快感とし、自らの性格に不安を感じながらも上手く折り合いをつけ、今まで生きてきた。
しかし、通常なら二つ返事でコンクール出場を了承する彼が悩むのに
は、理由があった。
夏休み目前のクラスにやってきた一人の転校生、北野肇。何でも出来る超人のような転校生が、ピアノを弾けるという噂を耳にした。その日の休み時間、和斗は音楽室で北野の演奏を聞く。北野はピアノの名手で、和斗はその演奏に絶望する。
自分と真剣に向き合わざるを得なくなった和斗。ピアノを弾く理由を無くし、これまで一日たりとも触らない日が無かったピアノから数日間遠ざかることに。その間にも、時間はコンクールの応募締め切りである、夏休みへ進んでいく。和斗は幼馴染の佐渡亮一に心配されながら、しかし一歩を踏み出せずに悩んでいた。
ある日の放課後。昇降口へと向かう和斗は音楽室の前で足を止める。聞こえてきた微かなピアノの音に導かれ扉を開けると、そこに一人の少女が居た。萩野志穂と名乗ったその少女に頼まれ、和斗は彼女と二人きりの放課後の音楽会のため、再びピアノに触れる機会を得る。いつも嬉しそうに自分の音を聞いてくれる萩野の姿に、今まで自分の知らなかった感情を見出した和斗は、自分がピアノを弾く新しい理由を得る。
夏休み二日前。萩野のリクエストに応え、今まで弾いたことの無いジャズに挑戦した和斗。意気揚々と音楽室に向かったものの、そこにいたのは北野だった。彼との話を通して、二年前、コンクールの舞台で自分が北野に敗れていたことを思い出す。だが、和斗は萩野との音楽会を通して、変わっていた。彼の挑発を掻い潜り、最後には北野と和解するに至る。
ようやく手に入れた新しい自分で、和斗は放課後の音楽会最後の演奏に挑む。
こうして、和斗の夏が幕を上げた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-19 18:09:46
20861文字
会話率:36%
ヒトは皆、喜び、悲しみ、悩み、助け合って生きている。
長い異種族間闘争も終わり、平和だったはずの世界―ゼンリオン―。ある時、魔塔と呼ばれるものが突然大地に幾つもそびえ立ち、そしてその塔からは大量の魔物が現れた。それまで多くの文明を築
き上げてきたヒト種と呼ばれる者たちは討伐隊を募り魔塔の破壊に挑むが、予想以上の戦力に苦戦し膠着状態が長い間続いたため討伐隊は、やむなく魔塔から撤退。世は魔物たちの恐怖に包まれてしまった。しかし魔塔から遠ざかるほど魔物たちは力の弱いものが多くなる傾向にあったためヒトたちは魔塔から遠い場所に街や村を築き、そこで生活するのであった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-20 03:35:18
15933文字
会話率:58%
元新選組隊士、斉藤一が藤田五郎と名を改め、会津藩士たちとともに改易の地斗南へやってきた。新選組と副長土方歳三の墓を探したいという感情を持て余し、海峡を越えて函館へ。函館や余市の地で様々な人々に触れあううちに、戊辰戦争と土方歳三を忘れられなか
った藤田に心境の変化が訪れます。
【pixivに以前掲載していたものです】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-10 11:49:02
4841文字
会話率:34%
子どもの頃の「夢」は、時間が経つにつれて薄れ遠ざかるものではないでしょうか?
これは「夢」を捨てた少年と「夢」を追い続ける少女の話。
最終更新:2015-09-07 16:01:20
1438文字
会話率:71%
夏も終わりましたね~
最終更新:2015-09-02 16:00:00
401文字
会話率:0%
郵便物を運ぶ青年と家で涼む少女。《運ぶ》をキーワードに二人は近づき、遠ざかる。
最終更新:2015-08-20 21:00:00
770文字
会話率:12%
とある夜、コーヒーの香りとともに流れてきたいつかの記憶
キーワード:
最終更新:2015-05-09 18:20:46
1343文字
会話率:34%
わたしは薔薇子だ。けれども、あなたたちは間違っている。“薔薇子”違いだ。志望校が遠ざかるから、絡まないでくれないか。
☆短編集ねたねた。より抜粋、ちょびっと加筆修正☆
最終更新:2015-02-01 23:30:19
2223文字
会話率:31%
大学生になり、上京3年目の主人公の「姉」は妹に『心が汚くなった』と言われて以来、妹との間に確執が生じていた。加えて生活に追われ、夢は遠ざかる一方。「姉」は追い詰められるばかりである。そんな3月のある日、妹が突然倒れ目を覚まさないとの連絡が入
った。偶然にも同時期に妹が倒れたという元彼と共に、「姉」は実家に帰ることにする。
一方妹は、夢の中で「姉の心は本当に汚いか」という内容で謎の男と賭けをしていた――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-01-21 22:00:00
37531文字
会話率:24%
「どこへ行った?」
「あっちだ!」
バタバタと複数の足音が遠ざかる。時折聴こえてくるシャラシャラという清い音が頭をずきずきと響かせた。傷だらけの自分の腕を撫でた。滲んでいた血がじわりと広がった。
ここまでか。
多勢に無勢。随分傷を負ってしま
った。今はいいが、いずれはここに隠れていることもバレてしまうだろう。
ねえ、大好きよ
透き通る水のような声が蘇る。さらさらと流れ、滑り落ちていく。
もうあの声を聴くこともないし、自分にはその資格はない。
彼女の隣にいられる唯一の証の羽根は真っ黒に染まってしまった。シャラシャラと頭痛を呼び起こす音が近付いてくる。ロザリオの鎖が揺れる音。かつては自分も愛していた美しい音だというのに、今やそれは自分の消し去る存在だ。
誰かが目の前に立ちはだかった。シャラン。鎖が揺れる。
「早く」
手を差し伸べられた。
「逃げるよ!」
それは、鈴がコロコロと転がるような声だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-07-21 16:11:49
34687文字
会話率:39%
【matatakiシリーズ】友達以上恋人未満。それって恋愛感情がなければ成立しないよね。ヒロムはそう言って笑った。
最終更新:2014-06-04 08:31:51
2535文字
会話率:53%
詩的純愛小説。十四歳で妊娠した彼女。責任について悩む彼。現実問題にぶつかった幼い二人に待ち受ける運命とは・・・
最終更新:2010-01-18 20:00:43
2629文字
会話率:6%
夏が大嫌いな高校生・秋斗。
彼は超インドアな夏休みをPCと共に過ごしていたそんなある日。
両親に連れられ父方の実家へ行く事になる。
都会とは違いネットから遠ざかる生活へ。
6年前の夏も秋斗は同じように父方の実家へ来ていた。
そこには彼を待っ
ている、とある存在がいた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-03-14 02:22:55
13142文字
会話率:29%