上司vs部下でもあるし、変態vs男の娘陣営でもあるし、オフィスラブ(笑)でも身分差恋愛(笑)でも悲恋(笑)でもあるフルカオスなコメディー。何となく思いついてしまったが運のつき。気づいたら書いていた作品です。ただし、この作品は他方面へ喧嘩を売
っている訳でないことはご理解頂きたいです。でないとたぶんフルぼっこなので。暇つぶしにでもどうぞー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-01 20:15:10
2669文字
会話率:47%
中世風ファンタジー
アルヴァイナ国に伝わる伝説を軸に、歴史背景や人間模様を描いた小説。
運命に二人の女性の生き方の違いを読んでほしいと思います。
最終更新:2015-12-21 03:47:46
81619文字
会話率:26%
顔も名前も知らない人と私は恋をした――――
月の都の姫君が地上の帝に嫁いで幾星霜。赫映国(かぐやこく)の後宮は新たな主人を迎えた。
髪の色を理由に左大臣の父親から冷遇されていた訓子(のりこ)は、女御となった腹違いの姉・倫子(りんこ)に仕
えている。
ところが入内して半年経っても倫子の元に帝は来臨せず、訓子は己を可愛がってくれる姉のために、願いが叶うとされる夜想草(やそうそう)を摘みに内裏の外れに一人赴く。
そこで出会った青年と御簾越しに会話した訓子は、夜想草にそんな効果はないと教えられる。落胆する訓子だが、青年が奏でた筝曲によって慰められた。
その後、二人は互いの顔も名も明かさずに語り合う仲となる。
倫子が唯一心を許せる存在として、そして姉以外に誰にも心を開かないと決意していた訓子は、次第に筝の相手に惹かれてゆく。
ある日、倫子の元に帝の来御が告げられる。聞き覚えのある声と筝の曲は、訓子が出会った青年と同じで――?
※後半に同性と恋愛関係を持つキャラが登場します
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-03-26 11:49:49
5761文字
会話率:21%
人里を遠く離れた山奥に一人で暮らしていた半獣半人(アニオン)のラヴィ。孤独という概念を知らないラヴィは胸の痛みを病気と勘違いして、人間に頭をナデナデしてもらうために人里に降りた。しかし、ラヴィはアニオンが人間社会では奴隷として扱われているの
を知らず、頭をなでてと不用意に村人に近づいたため、棍棒を持って追い回されるハメに。大けがをして逃げ込んだのは靴職人のラチアが仕事場にしている小屋だった。村はずれでストイックな暮らしをしている青年ラチアと、自分の感情が何なのかをまだ自覚できないチビッコ半うさラヴィの共同生活&バトル&冒険のお話。※2014/02/17改題・元『ラヴィと魔法の靴』より。※2014/02/18改題・元『ボクを奴隷にしてください』より。すみません、タイトルでかなり迷走しています。2016/05/18タイトルを元に戻しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-03-01 05:04:02
139503文字
会話率:44%
とある屋敷に、記憶を失ってしまったが、主君に恵まれ幸せに暮らす”私”と
ただただメイドを愛する資産家の御曹司がいた。
しかし、メイドには致命的な問題がある。
無くした記憶。
主君の愛情の理由。
生まれた意味。
生きる意味。
とある資産家の御
曹司と、メイドの現代身分差恋愛。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-01-17 16:08:08
1901文字
会話率:21%
この国には、かつて【ローデルの英雄】と呼ばれる男がいた。鬼神のような強さで敵を圧倒し、その剣技には誰も敵わなかったという。だが彼はふらりと行方をくらまし、表舞台から姿を消した―――それから5年。
『もう二度と、剣を握るつもりはなかった。人
を斬るのも嫌だ。あんたが何を考えていようと、俺には関係ねえ』。己を偽る『嘘』という仮面を被る王太子の前に現れたのは、やたら不遜な口を利くあの【英雄】だった。
※ねこまる様から素敵なイラストを頂きました! 2章の「01.」にございます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-10-03 00:00:00
304868文字
会話率:56%