個人の見解です。
他の人にとって、何の確証があるものでもありません。
最終更新:2019-09-07 09:05:45
4041文字
会話率:2%
ドラゴンとして生を受けた主人公。
前世は人間であったと思っているが、
人間であった記憶も確証も無い。
ドラゴンと生きるのか、人間寄りとして生きるのか。
最終更新:2019-07-31 12:36:21
16604文字
会話率:23%
文部省の展覧会で落選した画家の妄想か、現実か、観念か、あるいはそれらの境界でのことなのか、物語は劇中のいくつかの場面で繰り広げられる。
貴婦人は嵌めていた紅玉(ルビー)の指環を烏(からす)に奪われるが、偶然その指環を手にした若い紳士と不倫
の関係に陥る。
それに気づいた夫は、旅行に出掛けると見せかけて、不倫の手引きをしていた侍女を捉え、脅し、妻の不倫の確証を得る。
こうしたストーリーがまず、中心の流れとしてある中、その傍で、成り行きを見守る三羽の烏が居る。この烏の実体は画家の観念なのか、そうではないのか、最後まで不明であるが、この道ならぬ恋の美しさを賛美しつつ、その果てに死ぬ(殺される)二人の肉こそ、最高の珍味だと考え、その最期を待っている。
現実、妄想、観念が入り乱れた非常にシュールな作品で、解釈も難しいが、どの部分に興味の焦点を当てるかで、読む方(観る方)の感じ方も変わるのではないか。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-01 21:08:57
12776文字
会話率:0%
久々に懐かしい方々を見ました。
瞬時に夢だってのは分かりました、会いたくない面も見ましたし。それでも夢の中に必死に残って、勝手に決めている恩人達を捜しました。確証はなかったですが、今も自分勝手に生きてたり、あの頃よりかは大人びた感じの方にな
っていました。みんな成長してるから、外見の判断が難しいですね。名前を頑張って聞いて、答えてくれて、たぶんあの人達だなと判断して、その中でおめでとうって言ってやりました。
子供ができて、世帯持ちになってたそうです。
赤ちゃんを抱きかかえて幸せな面してました。
自分の夢の中なんですけれどね。
とはいえ、現実が一緒だと嬉しいですね。
こちらからはそんなこと聞けないし、術もありゃーしませんが。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-09 05:23:25
416文字
会話率:53%
帰郷の為に乗った夜行バスで鮎山顕示は不可解な出来事に巻き込まれる。戻らない運転手と降りた乗客。誰も出ない電話。そして無人のサービスエリア……。顕示は〝人間は消えた〟と考え、確証を求めて乗車前に知り合った藤乃咲と行動を共にする。果たして、人
は本当に消えたのだろうか――
(本作は自ブログからの転載作品ですが、元々は2012年になろうに掲載していた作品です。当時、リアルに専念する為になろうアカウントを削除しましたが、この度、作品を再掲載する為に戻ってきました。詳細は下記リンク先の告知記事をお読みください)
・来未炳吾の今後の活動について
https://hyogokurumi.hatenablog.com/entry/2019/04/01/004447
・『夜行バスの人々』(なろう版)掲載します。
https://hyogokurumi.hatenablog.com/entry/2019/01/29/193115
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-23 14:00:00
89154文字
会話率:45%
この事件の容疑者たちには確証がない。
警察と10人の容疑者と、1人の女性が嘘をつきながら取り調べをしていく話。
最終更新:2019-04-19 12:28:56
672文字
会話率:38%
一五〇年前くらいほど昔。突然、世界の名だたる刀剣たちが人の姿をとることができるようになった。時期を同じくして、人間だった者が剣に姿を変えられるようになった。その理由はいまだ解明されていない。一説では異世界からきた人間がこの世界の仕組みをい
じっただとか、最初に魔法を使えるようになった人間がこの世界全体に作用するような魔法をかけただとか。どの説にせよ確証はない。
元が剣なら剣人(ファースト)、人なら人剣(セカンド)。2つをまとめて、人は魔法剣(ブレイド)と呼んだ。魔法剣は、他人と契約することで魔法を扱うことができるようになる。魔法剣を操り戦う者の総称、それが剣魔術士(ブレイディア)。
剣魔術士の少年、ユキト・サモンジは、人探しをしながら旅をしていた。途中、複数の追っ手から逃げている少女、アメリアと出会う。
「あたしを使って、あいつらを追っ払って!」
これは、偶然出会った2人が旅をしながら、自分自身と向き合う異世界冒険譚である。
※ラノベ公募選考落ち作品。文庫本1冊程度の文量で完結。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-09 00:14:49
62077文字
会話率:50%
菱来(ひしらい)誠(まこと)が勤務する中学校で、林原幸雄という生徒がいじめに遭い自宅で首吊り自殺を図った。原因は学校の女子便所で大便をしたからだ。幸雄は学校で大便すると皆からいじめられるので、仕方なく体育館横の女子便所に行きそこで用を足し
た。しかし誰もいないと思って入った女子便所に女子が来て、幸雄が女子便所にいたところを見られてしまう。そこで女子が奇声を上げたため、体育の授業を控えていた隣クラスの者達が一斉に女子便所にやって来た。その中の郷田というガキ大将に、腕をつかまれ職員室に連れて行かれた。
郷田は幸雄の担任である菱来に、何の確証もないのに拘らず幸雄は女子便所を覗いていたと訴えたが、菱来は取り合わないどころか、郷田を叱りつけた。郷田は面白くなく野球部の友達で幸雄のクラスメイト真下を嗾け、幸雄をいじめるように頼んだ。
菱来の娘薫は中学のテニス部に所属していた。ダブルスでペアを組んでいる美穂が大会でミスを連発したため、薫達は次の大会に進むことができなかった。それで思わず同じクラスのテニス部の女子に愚痴をこぼした。しかしその言葉は美穂に湾曲し伝えられた。そのおかげで薫は学校でいじめに遭い自ら命を絶ってしまう。
幸雄の両親は菱来のアドバイスで、幸雄をいじめた生徒五人を刑事告訴したが、直接いじめに関わっていない郷田だけは、何の咎めも受けず学校に通っていた。菱来はそれが許せず郷田に暴力を振るってしまう。菱来は逮捕され公判のため長野拘置支所に移監された。
菱来の娘も二年前にいじめに遭い自殺している。そのことで妻の由紀子は精神を病み精神科に入院していたが、菱来の勾留中自殺を図り植物状態になってしまう。
刑務官の茂田は長野拘置支所に移監された菱来に同情し、携帯電話を貸してしまう。刑務官が被収容者に携帯電話を貸すことは、禁止されていた。茂田は中学時代いじめに遭い登校拒否になった経験があった。
執行猶予になり釈放された菱来は、由紀子の入院している病院に行く。そこで医師から由紀子の兄から預かった手紙を渡される。そこに自殺して亡くなった娘は、自分の実子でないと書かれていた。しかしその時の菱来には、たとえ血が繋がっていなくとも自分はあの子の親に違いないと思う。そして植物状態の妻に今でも自分はお前が好きだと語りかける。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-23 21:00:00
115794文字
会話率:30%
十五年前、世界は一度終わった。
きっかけは石油の枯渇から始まる物質文明の崩壊、異常気象と大飢饉、そして核戦争。
相互確証破壊による安全保障の理論は崩壊し、文字通り相互確証破壊に至る。
空は燃え、地は焼け、海が溢れ、人の文明は罪と共に洗い清
められた。
生き残った人々は地球全体でおよそ五万人。
彼らは旧文明の残滓を採掘することで生きながらえ、新たな社会を築き、人類の再建を目指していた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-10 21:41:42
13901文字
会話率:62%
"私"は自らとよく似ていたはずの"奴"に違和感を抱き始めていた。その疑念が確証に変わった日。
最終更新:2018-12-23 07:41:25
1154文字
会話率:16%
確証無し、統計も無い。ただ自分の思った事をつらつらと並べたもの。
最近コミカライズ化がよく聞く様な気がして。
キーワード:
最終更新:2018-09-25 12:29:37
971文字
会話率:3%
戦国の世に純愛を貫いた上杉謙信! 伊勢姫との恋を時代を超えて描く歴史純愛物語。
恋を忘れかけたあなたの胸を"きゅん"とさせるちょっと大人のストーリー!
「松隣夜話(しょうりんやわ)」という古書は、謙信について詳しく書か
れた軍記。 宇佐美勝興が書いたとされ、捏造の書物として扱われていますが、宇佐美勝興=松隣とした確証はなく、現在この古書の作者が謙信の側近だった可能性があるとして再び注目されています。この古書「松隣夜話(しょうりんやわ)」には、伊勢への愛に苦悩する一人の男・毘沙門天の化身と呼ばれた謙信の生身の人間らしい姿が描かれています。
謙信は、降将の娘で無双(絶世)の女房(美女)・伊勢に恋をし、永遠の愛を誓います。明日の命すらわからない戦国時代。恋も命懸けで激しく燃え・生きているという証だったのかもしれません。謙信は生涯独身を貫きますがその背景には、彼の誠実な性格と秘められた純愛があったのです。一人の女性を愛し続ける事など皆無の戦国武将たちの時代において、謙信は、一人の女性を愛し続けます。
時代を超えて、今・初めて謙信の心の内を解き明かす!!
謙信と伊勢。松隣夜話(しょうりんやわ)からヒントを経て、二人の純愛を描く壮大な愛の物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-13 06:28:52
113486文字
会話率:57%
他人の評価欲しさに毎日を奮闘する一五歳の名取伊代は、ある日を境に自殺を考えるようになる。
雲を掴むような自分の愚行に嫌気がさしながらも、伊代は虚ろな気分で学校生活を送っていた。
そんな中、クラスメイトの流した噂、依頼者を自殺に見せかけ
て殺す『自殺屋』と言う幽霊がこの町にいることを聞いた彼女は、半信半疑であったものの、確証を得ると、次第に自殺屋に接近していく-
確執が生じて険悪の仲となった元親友。
自分のことを酷く嫌うガキ大将。
気兼ねに仲良く接する人気者の転校生。
就活中の不器用な大学生。
孤立する自分を心配する内気なクラスメイト。
伊代を取り巻く五人の言動で揺れ動く彼女の決断。
これは生きたいと思う自分と、死にたいと思う自分の心の葛藤をえがく、“彼女”のための物語だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-07 10:36:28
29546文字
会話率:20%
自称空想家であるユメコは、自身の空想が現実を侵食できることに気が付いた。にわかには信じがたいことだったが、トモダチとのやり取りで確証を得て、受け入れる。そんなユメコに目をつけたイインチョーが探りを入れてきて、事態は少しややこしいことに。
最終更新:2018-04-24 23:42:53
8532文字
会話率:33%
一見、同性愛に見えなくもないかもしれませんが、彼女達には日常にある出来事なのです。
まわりから一線引かれたマキ、彼女は障害者と噂されていた。何の確証があるわけでもないが、クラス内でそれが疑問に思われる事はなかった。そんな彼女を遠くから認知
していたリヨは、席替えをきっかけにマキと行動することになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-10 14:14:29
4292文字
会話率:28%
恋&謎解き学園ショートストーリーコンテストに参加してみました。
ある身体的特徴が原因でクラスでハブられている主人公、櫻丘さくら。
それでも中学二年生の三学期に入った頃には、間近の受験を意識してかいじめも鳴りを潜めていた。
ところが三年生に
なって間もないある日、担任であり学年主任でもある小仏先生から生徒指導室に呼ばれるさくら。聞くと万引き犯に心当たりがないかということだった。実はさくらは噂を耳にしたことがあったが、確証があるわけではなかったので小仏先生に話せないと応える。その数日後、さくらまで万引き犯の一員と疑われてしまうことになっていた。
さくらの唯一の心の拠り所は、ネット小説投稿サイトのおぼろげさんが書く小説を読むこと。
それでもついにさくらは自分のおかれた境遇に耐え切れなくなり、おぼろげさんに『死にたい』と個人メッセージを送ってしまう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-09 22:05:08
11310文字
会話率:62%
どうしようもない「死」が世の中にはあって、気づかない内に亡くなる「命」がたくさんある。
でももし、友達の余命を知ってしまったら。そしてその余命が、ただ夢で見ただけという確証が一切ないものだったら。本当かわからないその余命の、時間のために、
あなたは何をしてあげれますか?
与えられた残り時間はー3日と12時間、折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-03 20:00:00
4884文字
会話率:9%
人を殺したはいいが、その後がまずかった……
殺人者の前に現れる卓越した観察眼と推理力を持つ好奇心旺盛な謎多き高校生、二宮浩太郎。
二宮に対するは、哀しい過去を持つ少女、人気絶頂のライトノベル作家、傲慢な父親と戦う生放送者、相棒を殺した
"少年探偵"、そして二宮の過去を知る元ガールフレンド。
その場凌ぎの言い訳で彼らは二宮の追求から逃げてゆく、絶対に捕まらないという確証を持ちながら……
第一話 「事件を運ぶ列車」
駅の連絡通路で、家族を破滅させた少女に復讐を遂げた葉桜香織。
犯行後、電車に乗って逃走を図った香織だが、その電車には奇妙な高校生がいて……
第二話 「影か、女か」
人気ナンバーワンの高校生ライトノベル作家、極英フミヤ。
自身のゴーストライターに将来を破滅されることを恐れたフミヤは、逆上してゴーストライターを殺してしまった。
偽造工作を終え、現場から逃げて喫茶店へ行ったフミヤだったが、そこでは最悪の出会いが待ち構えていた……
第三話 「完璧すぎたアリバイ」
新進気鋭の生放送者、堀部唯。
汚職政治家の父親を殺した唯は、生放送を利用したアリバイ工作を行う。
翌日、警察の捜査が行われ、助っ人として二宮がやって来た。
現場でわがままを言い、騒ぎを起こした二宮だが、そこでアリバイを見破るヒントを見つけ……
第四話 「名探偵の殺人」
今までいくつもの事件を解決に導いた高校生探偵、霧矢栄一。
助手で、幼馴染の市井早紀を殺害し、殺人事件の真犯人となった栄一は知識を生かして、自分に疑いがかからないようにする為、現場に偽造工作をした。
そして警察に頼まれ、事件の捜査に参加することになった栄一だが、警察はいなくなった助手の穴埋めとして、二宮を現場へ連れてきた……
最終話 「二宮浩太郎への挑戦状」
名門女子高の生徒会で会計を務める澄川涼香。
新聞部部長の升野日沙里に親友を脅迫された涼香は日沙里の殺害を企てる。
そして日沙里の殺害を成し遂げた時、涼香の前にかつてのボーイフレンド、二宮浩太郎が現れ……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-27 22:23:27
95116文字
会話率:65%
異常気象や急激な地殻変動が絶えず人々を襲うこの世界では、特定の場所への安住が不可能である。家を建てれば、地震がそれを崩す。作物を植えれば、洪水がそこを沈める。昨日まで湖があった場所が、次の日には干からびていることも珍しくない。
人によって作
られた集落や町、国といった安住の地はもう存在しない。
だから、人々は旅をする。この世界には『旅人』しか存在しない。
ある者は、天災から逃れる旅に。
またある者は、ある確証もない安住の地を探す旅に。
そしてある者は、旅の世界を作った神、風と旅を司る神、ヘルメスに会う旅に出かけるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-07 09:06:04
369文字
会話率:0%
滅んだ世界で、アンドロイドの少年は、人間が生きていた確証を探す。
感情も、表情もない少年は、そんな滅んだ世界で一部の記憶を失った少女と出会う。
人間になりたいアンドロイドの少年と失った記憶を取り戻したい少女。
滅んだ世界で少年少女の
願いは叶うのだろうか――――。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-25 21:11:47
237文字
会話率:0%