かつて魔王を倒した勇者のアルサルは、戦技指南役として王国に使え、平穏な日々を暮らしていたが――
「貴様、反逆を企てておるな?」「は?」
身に覚えのない罪を着せられた挙げ句「この役立たずめ! 貴様を処断する! 死をもって罪をあがなうといい!」
と死刑にされそうになりました。
もちろん嫌なので普通に武力で反抗します。
仲間も含めて【たった四人】で【何百万もの魔王軍】を蹴散らした勇者に、ただの人間がどれだけ束になっても勝てるわけないでしょ? と赤子の手をひねるよりも簡単に勝利。
とはいえ、十年間も仕えていたのに理不尽なことを言われて腹が立ったので、退職します。
え? 国外追放? や、別にいいですけど。
あ、じゃあ企業都合の解雇ということで、退職金は4倍にしてもらいますね。
え? 嫌? はははは、ふざけんなブッ殺すぞ?(威圧オーラ)
というわけで退職金をたんまり、ついでに宝物庫の金品をたくさんいただいて国を出ることにしました。
さて、暇になったことだし、昔一緒に世界を救った仲間達の顔でも見に行こうかな?
というわけで、スローライフの旅、始めます。
それにしても俺を追い出したバカ王子のやつ、
「……許さん、許さんぞ反逆者アルサル! この恩知らずめ! 貴様など国外追放だ! 周辺諸国にも根回ししてやるぞ! もはや貴様はどこの国にも安住できない! どこぞで野垂れ死ぬがいい!」
とか言っていたけど、他国では俺が『最終兵器』扱いで、【俺がにらみを利かせてるから攻めてこなかった】ってことわかってんのかな?
いや、わかってないんだろうなぁ、馬鹿だなぁ。
まぁ、俺がいなくなった後に周辺諸国からよってたかって攻められて、王国が滅んでも知ったことじゃないしな。
後になって「戻ってきてくれ」とか言われても、もう知らんし。
さぁ、のんびり行こうか。
(と、そんな風に思っていた時期がありました)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-05 08:00:00
930628文字
会話率:29%
ソロキャン命。そして異世界で手に入れた能力は…Awazonで買い物!?
夢の大学でキャンパスライフを送るはずだった主人公、四万十 葦拿。
しかし、運悪く世界的感染症によって殆ど大学に通えず、鬱屈とした日々を過ごす毎日。
うまくいかないプラ
イベートによって押し潰されそうになっていた彼を救ったのはキャンプだった。
次第にキャンプ沼へのめり込んでいった彼は、全国のキャンプ場を制覇する程のヘビーユーザーとなり、着実に経験を積み重ねていく。
そして、知らん内に異世界にすっ飛ばされたが、どっぷりハマっていたアウトドア経験を駆使して、なんだかんだ未知のフィールドを楽しむようになっていく。
別に要らんけど異世界なんでスマホからネットショッピングする能力をゲット。
Awazonの商品は3億5371万品目以上もあるんだって!
すごいよね。
―――――――――
以前公開していた小説のセルフリメイクです。
アルファポリス様で掲載しているのは同名のリメイク前の作品となります。
基本的には同じですが、リメイクするにあたって展開を少し変えているので御注意を。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-01 20:08:17
439434文字
会話率:26%
フィーはデーマンという田舎国家の第一王女だった。
このたび、大国オーストルの国王で容姿端麗、政治手腕完璧、ただひとつ女性に対して冷たいのをのぞけば完璧な氷の王ロイさまと結婚することになったが別にめでたくともなんともない。
なぜなら、美
人と評判で、性格も良く、不思議な力をもっていて癒しの巫女なんてよばれている妹とロイさまとの恋愛結婚話に、セットで売りにだされて結婚しただけだったからだ。(・ω・)ノ◆アーススターノベルさまより1巻2巻発売中、SQEXノベルさまより3巻(最終巻)発売予定です◆
完璧にいないものと扱われているフィーはとあるきっかけから、
このまま一度も夫にあたる人物と顔すらあわせず、離宮で朽ち果てていくだろう人生など知らん!
ふたつめの人生を歩んでやる!
と決心するのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-01 17:52:23
528551文字
会話率:31%
なんだか知らんが、元現代日本人の女が前世にやってたハーレムギャルエロゲーの世界に転生しちゃったぜ! それも主人公である勇者(ヤリチン)のチュートリアル用の幼馴染キャラな攻略対象、ノエルとして!
要するに自分はいつか煩悩まみれな男共の欲望を
最初に発散する為だけのほぼモブキャラになっちまった!更に6歳までの勇者は普通にいい子だったのに、7歳になったらエロ親父みたいな変態根性と気分の上下が酷いメンヘラドМになり始めたぞ?しかも元々エロゲの世界だから、貞操観念とかがあれれ~?色々おかしいぞ?ドSじゃないから着いていけないぞぉ~?
「ノエルっ♡ 子作りセッ○スを前提に俺と結婚してっ♡」
「死ねクソ勇者」
《ノエルはビンタをした!》
「あはんッ♡」
《勇者は喜んでいる!》
……と、思っていたら。
おや……? ドM変態勇者の様子が……!?
「ノエルだけはずっと俺の傍に居てくれるよな……?」
おめでとう! 勇者レイゼルは激重メンヘラヤンデレドM変態勇者に進化した!
(※注意!この小説は作者の趣味がいっぱい入るぞ! パロディネタや下ネタも多いぞ! 元々はR-18作品で、pixivやらハーメルンにも出してるよ! なろうではR-15として出すよ! 今は全然だけど、ずっと後にシリアスになってくよ! 戦闘シーンもあるぞ!) 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-31 09:42:05
556103文字
会話率:49%
華やかなピンク色の髪と庇護欲そそる容姿を買われて平民から貴族の養女となったマドレーヌ。きっと私がこの乙女ゲームっぽい舞台のヒロインに違いない!内容もなんも知らんけど!
転生ヒロインが玉の輿を目指して奮闘する物語。
のはずが、このヒロイン、
無意識のうちにフラグをばきばき折っていくんです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-22 20:00:00
1998815文字
会話率:62%
恋愛や駆け引きがない薄味な恋愛価値観の異世界。
キスハグは過激なのでNG。
私は好きだから小説書く!
過激だろうと知らんっ。
個人サイトで恋愛価値観マックスをたぎらせるけれど、周りは全く資料にならない。
はぁ、ユニコーンの餌やり動画見て寝よ
。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-22 06:20:00
3619文字
会話率:14%
BKブックス様より、1巻が発売中!
俺はオーウェン・ペッパー。
伯爵家の嫡男だ。
さっそくだが、この世には2種類の人間がいる。
生まれたときから勝ち組の貴族と、その他負け組の家畜どもだ。
俺はもちろん勝ち組さ。
ふはははは。
家畜ども
よ、今日も俺のためにせっせと働くがよい。
それしか能がないのだからな!
と、考えているゴミ貴族に転生してしまった俺。
父は絵にかいたような悪徳領主。
そして、その息子であるオーウェンも父の影響を色濃く受けて、デブで無能な少年に育っていた!
このままでは、将来がやばい……が、そんなの知らん!
「この世界には魔法があるらしい。せっかくなら、魔法でも極めてみよう!」
そして、楽しく魔法を学んでいたら、いつしか汚名を返上していた!?
※勘違い系ではありません。
※ハーレムものでもありません。
※主人公最強でもありません。
※内政ものでもありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-21 19:10:00
348401文字
会話率:28%
俺はそうってだけ、他の人は知らんよ
最終更新:2024-12-02 09:39:18
2594文字
会話率:0%
豪雨の中始めたぼっちBBQ
開始16秒で雷に打たれレッツ異世界転生!
主人公「ここが異世界ってやつかぁ!どんな冒険始まるのかなぁ!!」
召喚士(、、、あれ?私召喚しようとしたのとなんか違うな?)
ギルド長「成功したのか?」
召喚士「えーっそ
うですねぇ、、、」
主人公「サーティーワンとかあるかな?」
召喚士(ぜってぇーちげー!!誰だこいつ!?)
助手「あ、あの先生これ、、、」
召喚士「んん?あれ?え?」
ギルド長「これが『日の本一の剣豪』というやつなのか?」
召喚士「、、、まさしく!その通りでございますよ!!」
助手「、、、」
召喚士(やっべぇーー!!召還陣のスペル間違ったぁ!!)
主人公「なんでストーブに冷房機能つかないと思う?」
召喚士「知るかぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」
波瀾万丈上等!我が道以外知らん!!1の次?なめんなよ?0だ!!!
今にも潰れそうなギルドを底から天までカチアゲじゃぁぁぁ!!!
バカがバカを呼び始まるバカ物語。
最弱ギルドから最強ギルドへ駆け上がれ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-29 20:09:06
126617文字
会話率:88%
読んでいた異世界転移小説が本当に存在した!?
魔王を倒すために召喚されたけど、あの憧れの世界に行けたのなら異世界ライフを満喫せねば!
面倒事は知らん!ってしたかったのに!?
最終更新:2024-11-21 17:09:31
22499文字
会話率:46%
「失礼しまーすっと……」
とある昼下がり、男はアパートの部屋に入って辺りを見回した。殺風景で狭い部屋だ。畳の床に机が一つ、その上にノートパソコンが置かれている。
男は指示通り、パソコンを立ち上げ、指定されたサイトにアクセスした。
「
これで、よし……ああ、着替えなきゃ……」
彼は小声でそう呟いた。不安からくる癖で、無意識に独り言を口にしてしまうのだ。着替えながら、彼は数日前の出来事を思い出していた。
『ねえ、ちょっといいバイトがあるんだけどさ』
街を歩いていると、不意に柄の悪い男に声をかけられ、少し身構えた。怪しい仕事に違いない。そう、きっと最近話題の「闇バイト」の勧誘だ。麻薬の運び屋や強盗、いずれにせよすぐに警察に捕まってしまうだろう。首謀者は知らん顔のトカゲの尻尾切り。こちらだけが損をする。
そんな予感がしたが、同時に彼は内心の高揚も感じていた。男が声をかけたのは、彼が金に困っていると察したからだろう。それは事実だった。
ひとまず喫茶店へ移動し、男から詳しい話を聞くことになった。
「まさか、アパートの部屋にただいるだけのバイトだったとは……」
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-11-21 11:00:00
3475文字
会話率:42%
飛び降りだ飛び降り! 飛び降り自殺だ! うん。そうに違いない。いや、絶対にそうだ。あのオンボロ団地にはうんざりしていたんだが、まさかの大事件に遭遇だ! 今朝、外出てすぐのところに警官がえーっと四人、いや、もっといたな、うん。ブルーシートで
何かを囲っていたんだ。あれは飛び降り自殺に違いない。誰かな誰かな。隣の部屋のやつかな、上の部屋のやつだといいな。顔は知らんが窓を閉める音がやたらうるさいんだ。ひひっ、死んだかな。死んだんだろうな。あの警官たちの暗い顔。死体だ死体。そうに違いない。朝早くから嫌なもん見ちまったなーって顔してたからなぁ。きっとひどい有様だったんだろうなぁ、ひひひ。あー、早く帰りてえな。それで妻から事件の詳細を聞いて、ああ、でもあいつの得意げな顔を見るのも嫌だなぁ。『ねえねえ知ってる!? 今朝ね! なんとねぇ……』って、おれが先に見つけたんだぞ。おれのもんだ。大体、お前が見送りに出てきて上から『ほら! なに立ち止まってるの! 電車乗り遅れるわよ!』なんて大声で言うから、警察の人たちに何があったのか話を聞きそびれたんだ。それがなければ、おれが上手いこと聞きだしたのに。そうしてればこうして吊革に掴まっている今、もやもやせずにいられたんだ。大体、お前、朝からあんな大声で何だよ、はしたない……。結婚する前はそんなんじゃなかったくせに。ご近所さんに聞かれたかもしれないし、警察の人たちに、『ああ、野次馬か』みたいな目で見られちゃったじゃないか。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-05-17 11:00:00
5352文字
会話率:0%
まずい……このままでは……。死ぬ……いや、それはいい。よくないが、いい。まずいのは……。
「……これでいい、か。よし。あばよ、名探偵」
「そ、そいつ探偵だったんで?」
「いや、知らん。ちょっと言ってみたかっただけだ。フッ、だがそういう
ことだ」
「はい? どういうことですかい、アニキ」
「こうして細工しておけば警察、それに世間の連中も勝手にストーリーを作ってくれるだろうよ……」
「真実は闇の中、ですね」
そう、それだ。おれとこの見ず知らずの女を殺し、逃げて行ったあの連中が何者かは知らない。ヤクザか、他国のスパイか、それとも闇の秘密組織……ああ、ほら。おれでさえこうして勝手に想像してしまうものだ。
そう、勝手に……このまま死ねば、ここで起きた事も好き放題、憶測を立てられてしまう。おれはただ巻き込まれただけの一般市民なのに……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-10 18:00:00
2916文字
会話率:37%
私はこれまで600以上の作品を世に出してきた。ということは、キャラクターの数はそれ以上というわけに⋯⋯はならないか。エッセイもけっこう書いてるし、日記も書いてるし、たまに詩も書くし。でも、かなりキャラは多いよ。
中には戦闘派のキャラもおり
、作品を超えて戦わせてみたいにゃあ!!!!!!! と思ったのでやります。私が楽しいだけです。キャラ知らんとつまらんと思うから!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-13 12:37:25
3701文字
会話率:65%
過去最大ボリュームの日記
最終更新:2024-07-28 19:33:24
15644文字
会話率:3%
手羽先ほどお酒が進むおつまみはありません! え? 焼肉? 知らん知らん! なに焼肉って! 料理名? どんな料理なの? ⋯⋯肉を? 焼く!? そのまんまじゃねーか!
最終更新:2024-02-18 23:17:06
5555文字
会話率:0%
「エリちゃんがさ、秀樹のこと好きみたいなんだけど」
冬も近づいてきた11月のある夜のこと。そろそろ寝ようと布団でぬくぬくしていた俺、中野秀樹(なかのひでき)に仲の良い女友達からそんな電話がかかってきた。彼女の言うエリちゃんとは同級生にして
幼馴染である二岡恵利(ふたおかえり)のこと。
なんでも彼女から俺が恵利のことを好きかどうか探って欲しいと言われた、らしい。
俺と恵利は小学校からの付き合いだ。内気で恥ずかしがりなところのある彼女のことを好ましく思っていたけど、彼女がどう思っているかを測りかねて、ずっと「仲の良いお友達」的な関係を抜けきれずにいる。
そんな彼女が俺のことを好いてくれている。普通なら大喜びでもしそうなものだけど、ふと、俺の中に悪戯心が湧いてしまった。
(決定的な返事をせず、彼女がどういう反応をするか楽しんでみたい、と)
冷静に考えれば、どうかしているとしか思えないのだけど、とにかく弄ってみたくなったのだから仕方がない。
というわけで、作ってきてくれたお弁当を褒め殺ししてみたり、それでいて彼女からの好意に知らんぷりをしてみたり。あるいは、デートに応じておきつつ、決定的な返事を保留する。そんな阿呆なことを一週間以上続けていたわけだけど。
「秀君。ここ最近の態度は一体全体どういうこと!?」
放課後の屋上、彼女からの呼び出しに応じてみれば怒気を孕んだ彼女からの問い詰め。
これは純情で可愛い幼馴染からの必死のアプローチを弄んだど阿呆な男の末路である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-06 10:15:16
7344文字
会話率:46%
21世紀、世界各地にダンジョンと呼ばれる迷宮が出現した。
数年後、とある企業によって作られたダンジョン配信サイトが世界を一変させた。
それが今でいうダンジョン配信だ。
それに憧れていた主人公・ヴェインだが、
ハズレスキル「反作用」を手に入
れたことで
家族に失望されてギルドを追放されてしまった。
そんな彼についてきてくれた幼馴染、アルマがとあることを提案する。
「行くわよ! D級ダンジョン『真夏の奔流』に!」
そこでとんでもないことが起こり、ヴェインのスキルの真価が発揮されて――!?
これは、ハズレスキル持ちの大バズり狂乱無双の物語!折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-11-02 12:00:00
37005文字
会話率:39%
十五歳のアキラはとつぜん召喚された。宮廷占い師の占いで魔王を倒す男としてだ。
しかしアキラのステータスを見た王さまは激怒した。スキルが『盗む』しかなくて魔力がゼロだったからだ。アキラは銀貨十枚をあたえられて王宮から蹴り出された。
宿屋
でアキラは大女のイレーヌと出会う。イレーヌは親身になってアキラの話を聞いてくれた。アキラはイレーヌに助けられてスライムを狩ることに成功した。だが『盗む』というスキルがどういうものかはわからなかった。
アキラが召喚されたグラディウス王国は燃料が森の木しかなかった。そのためにあつあつの料理が食べられない。森の木を切り尽くすことを恐れて代官所が管理を強化しているからだ。
アキラはスライムが燃えることに気づいた。森の木に代わる燃料としてスライムを使えばいいと。
アキラとイレーヌは串焼きの屋台を出した。あつあつの串焼きは好評だった。その売り上げを狙って四人組に襲われた。敵のひとりがファイアーボールの魔法を使った。そのときだ。アキラの頭の中で声がした。『魔法ファイアーボールを盗みました』と。スキル『盗む』は魔法を盗むスキルだった。
スライムが燃えるということを街の人たちも知りはじめた。みんながスライムを狩ったために森のスライムの数が激減した。アキラとイレーヌは森の奥にスライムを求めた。森の奥に入りすぎたために黒狼の群れに襲われた。絶体絶命のピンチだ。
アキラとイレーヌを助けてくれたのは王女のソネットだった。ソネットは冒険者になりたがっていた。冒険者になって魔王を倒すのだと。ソネットには継母がいた。継母は自分の息子を王にしたいためにソネットに刺客を送った。アキラは刺客からソネットを守った。
ソネットは王から勘当されたくてアキラと無理やり結婚する。婚姻証明書を王にたたきつけたら王が激怒した。
「ええい! もうお前など知らん! 勘当だ! 親でもなければ子でもない! 今日かぎり王族としても縁を切る! どこへでも行ってしまえ!」と。
やったとソネットがこぶしを握りかためた。これで自由だとペロッと舌を出す。
ソネットに主導権を取られたせいでアキラとイレーヌも魔王討伐に乗り出さざるをえなくなった。魔王を倒す気などこれっぽっちもなかったのにだ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-23 16:34:53
142481文字
会話率:40%
謎の洋館で吸血鬼たちに捕らわれた男。
吸血鬼たちによる恐るべき惨劇が始まる・・・(誇大表現
ゴアスプラッターな映画たちのタイトル寄せ集めたが、そんなえぐいスラッシャーホラーではありません。
アホな話です。
ちょっとだけ?H?な内容なので、一
応R15つけといた。R15までいかないとは思うけど、念のため。
一応ファンタジー(ローファンタジー、現実世界に近しい世界にファンタジー要素を取り入れた作品、てなろうのヘルプセンターのジャンルの
説明に書いてあった)にも当たるっぽいかも。知らんけど。
初書・2023年9月13日(14日)・・とある方のブログのコメ欄で書いた、自分としては初のオリジナル?小説。
彼岸島見て思いついた話だけど、彼岸島要素0なので、オリジナルということにしておいた(笑
まあゴアスプラッター描写はあるかな・・・鼻から血出るし。これは残酷な描写あり、に含まれるのでしょうか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-20 11:31:45
2700文字
会話率:33%
毎日コーヒーを飲まないと離脱症状が出て気分の凹む筆者が
健康に良い生活を送っても効果がなく
一向に気分が持ち上がらない時
なんか知らんけど
とりあえず文章を書こう
と思って書く文章
エッセイと言うより私小説に近いのだが
ジャンルが存在しない
のです
人生の表層を滑って行く
色んな他人達との思い出の記録かもしれない折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-10 20:06:15
79494文字
会話率:25%
オレ加藤化殷(かとう けいん)はアラフォーオッサン、妻子あり。目が覚めると突然の頭痛、そして髪と言わず全身の毛がなくなっていた。
元居た世界と微妙にズレのある世界、その先に果たして何があるんだろうか。
拳も魔法も入り雑じり、物理法則が崩壊し
ない程度に世界は回る。
*ストックが続く限り毎日更新。でも大分見切り発車デス・・・
*登場する人物や場所はすべてフィクションです。実在する事象とは関係ありません。関係ありません。関係ありません。
・レベルやスキルはないけど、フィドルやチェロはあります。・
・HP/MPはないけど、HR/HMはあります。
・ステータスは表示されないけど、コヒーレンスは干渉します。
・神はいないが、宗教はある。
・UR(ウルトラレア)やSSR(スペシャルスーパーレア)はないけど、SSSR(Soyuz Sovietskikh Sotsialisticheskikh Respublik、旧ソヴィエト連邦)なら出るよ!
・VRMMOなんて知らん、ロックだよ全員集合!
・配信より背徳・・・フヒヒ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-03 07:00:00
326941文字
会話率:22%
家からてくてくと夜道を歩く
最近の増えた体重を少しでも減らすため
その夜道
川沿いの幹線沿い
家の前の辻角
風呂場に寝室
色々視たけどナマコは知らんなぁ?
最終更新:2024-10-01 17:17:55
876文字
会話率:3%
後漢末期、父孫堅を亡くした孫権は、兄孫策と離れて暮らしていたが、敵の襲撃を受け、朱治の命で迎えに来た朱然と共に孫策の元へと向かう。
とりあえず敵と戦いながら仲間も増えていく予定。知らんけど。
最終更新:2024-09-24 19:53:01
11113文字
会話率:42%