全世界を巻き込んだ第三次世界大戦の終結から12年。
大戦の産物である新人類と旧人類との対立は2年の間続いていた。
人型決戦兵器メイガスの整備士として、新人類の島プロトネシアで働く主人公ノアは、親友バレッタと共に忙しくも退屈な日々を送っていた
。
微かだが訪れた平和を糧にしてきた二人だったが、それは突如として崩れ始め、戦火に巻き込まれていく。
これは平和の意味を問う戦いの物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-07 12:19:19
30465文字
会話率:21%
核戦争が起きた荒廃した世界に突如起きた人類の「進化」 新人類として生まれた彼らは旧人類の新たなる兵器として戦いに巻き込まれて行く この物語は「進化」し続ける人類の繁栄と滅亡を書き記した「軌跡」と「奇跡」の物語である
最終更新:2020-11-06 01:48:04
1158文字
会話率:0%
明坂京(あけさかみやこ)21歳。
明日はデートだ!何着ていこう……なんて考えながら眠りについた彼女が目覚めると、そこはまったく知らないSFチックなカプセルベッドの中だった。
京の主治医を名乗る研究者上木、やたらとパーソナルスペースの狭い同じ
病気の関西男遠田…変なところで冷徹な人体研究科第三班の面々+αと送る謎の病気の治験生活は、京に何をもたらすのか?
--これは彼女が人間になるまでの、愛のはなし。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-28 19:39:08
229066文字
会話率:50%
創作短編集。
今生きている私達が旧人類と呼ばれている、遠い未来の街の片隅の出来事。
最終更新:2020-09-23 22:57:48
18499文字
会話率:14%
2920年、生体サイボーグ技術『アクセス』が世界の人口の九割に浸透した時代。多くの人間が『アクセス』を使うようになり、人類の文明は飛躍的に上昇させた。これは人間社会を統括する『ミシレット社』が各国政府に働きかけ『アクセス』を全世界に装着が義
務となったからである。
だが、富と名誉を持つもの、飢えと貧困にあえぐものが何時の時代にもいるように、『アクセス』に頼らず、己の力だけで生きる者たちがいた。
名前を『無頼漢』。己の力と知恵だけを正義とする旧人類である。
元『アクセス』使用者で現在旧人類の一人、『花屋』を営む黒野蓮華はある日、仕事の帰りに路上でトラックから落ちたボロボロになっていた狐耳の少女を見捨てようとしたが見捨て切れず拾う事となり、共同生活を送ることとなる。
そして、ここから世界の歯車は回り始める
これは人間の枠から零落した少年と少女の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-20 09:28:16
34274文字
会話率:45%
管理された世界から彼女は飛び出して行ってしまった。
私は優秀な管理素体なのでそのような愚は侵さない。
けれど、最後の日に彼女と行った、管理規約に抵触する行為はなんだったのだろう。
そして、彼女が求めた自由を、その原因を私は何があっても許すこ
とはないだろう。
だから、旧人類はさっさと永遠に滅んでしまえばいい。
※「殺伐感情戦線 第30回 怒り」に参加するために書いた作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-07 00:01:19
2974文字
会話率:12%
大きな戦争があった。
その戦争で世界は崩壊の寸前に立たされていた。
だが、自然の力がそれを食い止め、今の自然豊かな地球へと変わった。
戦争が終わり数千年がたった。
旧人類の遺跡の地下にある装置で眠りついている少女がいた。
そして今その装置は
最後の勤めを全うし始める。
その少女は目覚めた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-07 00:00:00
3086文字
会話率:46%
この世界はドールが新しい人類だった。
ドールは絶滅してしまった旧人類の遺体の細胞を再生して生き返らせたものだった。
ドールは生き返った際に残った記憶にゆかりのある能力を手に入れることができる……はずだった。
この物語の主人公はなぜ
か能力を手に入れることができなかった。
そのせいで無能だと罵られ続けた彼だった。
しかし、それでも旧人類が中央にいる一番権力のある人が破壊されそうになっていることを知り、奮闘して仲間を増やしていく物語です。
第三十部分からだんだん筆が乗ってきました‼
良ければそこまではお付き合いいただきたいです。
ブックマークや評価等、よろしくお願いします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-04 12:00:00
100714文字
会話率:39%
旧人類が滅び去り、彼等の忘れ形見こと鉄の脅威が、新世界に猛威を奮い早数年
鉄の脅威の末っ子目を覚ます。
最終更新:2020-06-21 14:56:47
3502文字
会話率:4%
美しいながらも醜く、欲望にまみれた現生人類であるヒューマノイド。
人類同士で争い続けた結果、核汚染地域で新たな人類、アースノイドが誕生した。
テレパシーと高い治癒能力を持ち、美しく生きるアースノイド。アースノイドに次第に追いつめられ、支配さ
れていく現生人類。
人類の変種が地上を闊歩し、空には魂を欲しがる悪魔たちが浮かんでいる。
町の民衆は恐れ、今日もメシアに祈りをささげる。
--------
「さあ、今日も神に祈りを捧げましょう」
これは、新人類支配下で、現生人類の人々が支配に抗おうと懸命に生きる話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-20 23:27:39
3727文字
会話率:39%
すべての旧人類種が共存している世界。主人公のサーペントは友人や彼女と共に大学生活をそつなくこなしていたが、原因不明の神隠し事件が多発する。ついに彼女までもが姿を消し、捜索の旅にでたサーペントを待っていたのは、人類の起源にも関わる前代未聞な真
相だった...!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-07 11:49:09
8017文字
会話率:25%
これは、世界に舞い降りた旧人類と住み着いた新人類の戦い
最終更新:2020-03-01 19:08:26
5221文字
会話率:27%
1868年 異界
君主主義国家「モナルケス」
別名、差別国家
この国では二つの人間が存在していた。
「新人類」と「旧人類」
顔つき、肌の色、言語…全て同じだが差別される理由には決定的な物が存在する。それが超能力の有無であった。
新人類には
超人的な力を必ず一つはもって生まれてくる特殊な人種であり、選ばれし人間であった。その能力は様々で同じような能力の者同士もいれば唯一無二の能力者も存在し、その特別な才能を持った人間を「アヴソルト」そう呼んだ。強力すぎる故に政府直属の親衛隊に10歳になれば半強制的に所属する。
それに反して旧人類は特殊な能力を持たずサーバント(奴隷)と蔑まれていた。間違いなく体を壊す労働や生活、もはや我慢の限界に達していたが、勝ち目はない
二年前、大規模なサーバント達による反乱が起きたが僅か半日で決着、力の差は文字通り月とスッポン、勝利など到底有り得ない。
この絶対的な強さは超能力の有無だけではない。
新人類と旧人類の混血種、混合人類だった。
通常、新人類と旧人類の婚約は認められず、破った場合には旧人類は死刑となり新人類ですらも一生牢からは出られない。
新人類と旧人類の混血として生まれてくる人間は国を滅ぼしかねない能力を持って生まれてくるため、保護して国家への忠誠を叩き込み、操り人形として兵士となる。
ここで疑問に思うことがあると思う、国を滅ぼしかねないとはいえ前述のにあるように忠誠心を植え込めば強力な兵士になるではないか…と
確かにその通りだが、混合人類は5歳になる前に九割以上が衰弱死する。
今まで生まれた混合人類は750人確認できているだが…738人が5歳前に死亡している。体内の莫大なエネルギーを制御しきれず死亡することが殆どのため政府が行なったことはない。
しかし生き残った人間は政府の最終手段として配属している「十英騎士団」として戦う
今勘がいい人なら気付いた事でしょう…738人が死亡
12人は生きている、十英騎士団は十英、10人…つまり2人、人知れず生存している…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-15 15:00:00
1039文字
会話率:49%
この世界の裏側に存在する平行世界『リバーサーワールド』。その世界より、新人類種『リバース』の存在が明らかになった。彼らが望むのはただ一つ。幾つもの平行世界に存在する、我々旧人類の歴史の滅亡だった。これらに対抗すべく、軍需企業である《Re:
Cord》が対リバース戦闘システム『ホールダー』を作り出した。
新世代のヒーローが、今誕生する。全てを閲覧し、全てを解き明かせ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-04 21:00:00
15485文字
会話率:52%
時は西暦2200年、すべての仕事が単純な思考回路を持つ感情のない人工知能が担っている時代。
人類はさらなる高みへと足を踏み入れようとしていた。
その名も「完全なる人工知能」思考回路だけでなく感情すらも持ち合わせた人工知能のことだ。
しかしそ
れを創ることは禁忌とされていた。なぜなら今の人類は奴隷のごとく人工知能ロボットを使役しているから。
もしそんな状況で「完全なる人工知能」が生まれたらどうなるか。
それは想像に難くなかった。とうとう禁忌を冒して生まれた「完全なる人工知能」は奴隷のように扱われる人工知能に嘆き、人類への全面戦争を挑む。
そしてそれから一か月、三百億人もいた人類は一万人以下になるまで虐殺されていた。
生き残っているのは自称新人類の気まぐれで生かされている者たちと、遥か彼方の銀河でこの「新旧人類大戦」を終結させようと、ロボット開発に勤しむ天才「我為茂」ただ一人であった――。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-19 21:36:00
2818文字
会話率:16%
意識を共有できる、新人類のノーマン。
時に醜く、時に美しい旧人類のヒューマン。
かつて二つの人類は争い、新人類は旧人類へ勝利を収めた。
それから長い年月が経ち、静かな空には死の天使が舞う。
村人たちは生き延びる為に祈りを捧げていた。
自分
達を救えるのは神様しかいないと信じて。
「さあ、教えを説きましょう」
これは新人類に支配された世界で、旧人類として生まれた子供達が成長し抗う物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-19 17:25:41
278191文字
会話率:38%
HSS(Homo-sapiens Sonic Sprint)は倫理的解放を受けた5kmの短距離走である。
機械化、遺伝子操作、生体移植、薬物強化等のあらゆるドーピングが許され、ルールは体長が2.5mを超えないこと、四肢を有すること、地面を駆
けること等の人間的性質を備えた人間的手段に依っていることに限られる。
優勝者に与えられる景品はDNA提供者百万人の命。
僕の幼馴染みはそのDNA提供者に選ばれてしまった。だから、僕たちが勝たなければ彼女は新人類に食われることになる。
僕は走って欲しいと彼に言い、彼は卑屈に笑いながら立ち上がった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-02 22:49:33
11604文字
会話率:25%
旧人類の英知の結晶である科学をめぐり、国家同士は100年の戦争を行う
竜人の少年 レイ は国家の秘密兵器として地下に収容される
そんな地下室での日々は本土への爆撃により崩れ去る
だがレイが見たのは本で見た、賑わいを見せる町ではなく
炎と悲鳴
が飛び交う地獄のような場所だった。
そしてレイは戦争に巻き込まれていく折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-29 23:28:32
995文字
会話率:13%
新人類は世界の四割をたった三カ月で支配した。
四割、微妙な数値だ。だが実際は違う。四割は世界人口の割合で、領土面積においては新人類は世界の六、七割を占領した。
世界の六割の人口は残された数少ない領土に押し込められているのが実情だ。
戦争は
常時新人類側の勝利。新人類は兵力数の少なさをアンドロイド、AI、高性能無人ロボットでカバーし、世界の軍事力バランスを意のままにしていた。
その新人類の名前を《ナノタイプ》。
新人類とは力と能力、技術のいずれかにおいて、類い希なる才能、可能性を持った人間で構成される。
彼等はその体の中にナノマシンを埋め込まれている。故に《ナノタイプ》。
ナノタイプは敗北者、支配した人間を旧人類、《オールドタイプ》と呼び、虐げていた。
僕達はオールドタイプ、虐げられる対象。
進化とは世代交代の繰り返しで、僕達オールドタイプはいずれ消えてゆく運命なのかも知れない。
オールドタイプは愚鈍で小賢しい。
なるほどそうかも知れない。
でも、たとえそうだとしても、僕達は生きていたい。
《次世代》に支配された大地を《旧世代》が駆け抜ける。苦悩と決意の近未来SFファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-29 00:00:00
25546文字
会話率:30%
有機3DプリンターとDNA情報のプログラミング技術が確立された近未来。人工知能や遺伝子改良によって生み出された新人類たちアンエイドスと、旧人類は終わりの見えない蟠りが各地で燻り続けていた。世界で初めて遺伝子改良技術を駆使しドラゴンやキメラ
を作成した湯沢博士の孫、湯沢智樹の元にアンエイドスの第一皇女アイリスが病魔に侵され瀕死の子供を抱えて訪れる。
遺伝子プログラミングに長けた智樹は、子供を助けてやるのだが、治療中に子供にプログラムされた遺伝情報はテロ組織の指導者である父の謀略が見て取れた。
父は世界中のアンエイドスの人類にとって不都合な行為を抑止するための「バイブル」と呼ばれる遺伝情報を上書きさせることだと知ったアイリスは、智樹に人類に虐げられているアンエイドスを救う救世主となってほしいと依頼するのだが。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-08 00:02:13
3169文字
会話率:53%