甘やかされて育った小学5年生の西ヶ崎キララ。
父親が経営する会社の工場の敷地内でかくれんぼをするのが大好きな少しワガママな女の子である。
今日も本当は近づいてはいけないと言われていた建物の影に隠れると、そこには白骨死体があった。
白骨
死体はなんと喋れるらしく、キララに話しかけてくる。
「ねぇ、もうすぐ私は白骨死体じゃなくなるの。あなたの話を聞かせて」
キララは白骨死体にハクちゃんと名付け、学校や家族や友達の話を話す。
ハクちゃんはそれをとても嬉しそうに、楽しそうに聞いてくれた。
「ねぇ、最後に握手しよう」
ハクちゃんはこれが最後だと、キララに握手を求めた。
白骨死体と小学生女児の友情物語。
のようなホラーである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-03 02:20:29
10764文字
会話率:42%
「救世主になるとは言ったけど、美少女アイドルになるなんて言ってない……!」
事故から親子を助けた結果として短い生涯を終えた男子高校生。彼は女神に依頼され、生前とよく似た世界の救世主として転生する役目を与えられる。
だが転生してみれば容
姿は美少女、職業は国民的アイドルユニットALICEのメンバー。
美少女アイドルとなった少年――天宮天は世界を救えるのか……!?
「なんで男の前でフリフリの服着て踊らないといけないんだ……!」
「スカートでジャンプなんかしたくない!」
「デレデレした男と笑顔で握手なんて無理……!」
そして、天宮天のアイドル生活はいかに――
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-22 22:26:12
494677文字
会話率:28%
異世界から呼ばれた聖女さまが、この世界を救ったのは今は昔、この世には聖女さまが、あふれていた。
そんな世界の片隅で、聖女の1人レナが、他の聖女さまの握手会に並ぶ恋人の姿を見てしまい、そこからすれちがいがはじまるかといえば、そうでもなく、イチ
ャイチャしてるだけだったり。
◯◯したのは今は昔ってフレーズが使いたかっただけで思い付いた作品です。
水害の描写があるので、気になるかたはバックして下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-13 00:52:38
11718文字
会話率:31%
天然鈍感悪役令嬢とお嬢様溺愛同担拒否勢従者と影の薄い王子たちの
ほんのりラブと勢いだけはあるギャグ短編集です。
*
「僕と君との婚約は破棄だ、ジュスティーヌ。君の悪事については調べがついている!」
「え、殿下?あく……なんですって?あくし…
…?」
(……あ、握手?)
思い至り、やれやれとジュスティーヌは手を差し伸べる。
王太子殿下は黙ったまま握手をし、そして
「って違ぁう!!」
突然叫んだ。
(こんな感じのやつです)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-09 20:09:50
11000文字
会話率:46%
登場人物: 哲夫 中学2年生の時から不登校 萌花 哲夫の一歳下の妹。明るくて活発。 母 忙しい兼業主婦。萌花を精神的な頼りにしている。 父 寡黙な大黒柱。海外への長期出張が決まり、家族を残して家を出る。 祖母 女寡。
哲夫を小さいころに可愛がった。 エイ子 哲夫の中学時代の同級生。いじめの加害者。 担任 中学時代の担任。哲夫が引きこもることに反対しなかった。 アヒルおばさん フリースクールの先生。 先輩 フリースクールの先輩。絵を描き、洞察力があるが、空気が読めない。 牧野結美 哲夫が憧れるアイドル。彼女のポスターがきっかけで哲夫はバイトを始める。 おばさん アルバイトさきのおばさん。哲夫のことを一方的に敵視して苛める。 リーダー アルバイトのリーダー。イギリスにサッカー留学の経験あり。 ナースとドクター 握手会で倒れた哲夫の治療する。病巣を診断し手術を勧める。 哲夫は気が小さく几帳面だと思われているやさしい男の子。中学2年生の時にいじめがきっかけで引きこもり、不登校生となる。妹の萌花に言われた「自分のキャラクター」と言う言葉を引きずり、自分のアイデンティティーについて思い悩んでいる。 学校の代わりに親に連れられて行ったフリースクールで、同じく不登校生の先輩に会い、彼に感銘を受ける。先輩は絵を描くこととテレビで見る「歌のお姉さん」に夢中で、高校を受験して先にスクールを卒業した。哲夫はフリースクールを辞めてしまう。 中学校の校長、フリースクールの先生、両親の努力など様々な救済策が取られるが、哲夫はその支援の手をすり抜けてしまい、なかなか社会に戻ることができない。中学校を卒業し、通信制の高校生になるが失った青春を取り戻せないままでいた。アイドルの牧野結美にはまり、彼女がきっかけで再び社会に出る。彼女に会いたい一心でお金を貯め、握手会で彼女に会いに行くことを決心したが。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-22 18:44:41
63970文字
会話率:16%
ボクの名前は天野流月(あまの・るな)。一応15歳。11歳の時に事故で死んで、双子の妹の光流(ひかる)の中で生きてる。
ボクは、一時的にだけど光流と入れ替わって体を動かすこともできる。
元々ボクらは2人で1人のモデル:月乃ヒカリとして活
動してたんだけど、今は、モデルの仕事の時はボクが入れ替わることになってる。
そんなボクらが初めての握手会をやることになったんだけど…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-02 22:06:34
3853文字
会話率:11%
流血なき平和は存在しない。平和な世界を求める先に待ち受けるのは天国か、それとも地獄か……
【現在、1話/2週間のペースで更新中】
(更新ゆっくりめです、ブクマして気長に待ってくれたら嬉しい…)
【第1章】
主人公フラートは現代日本から転生
した元・天才高校生。学校へ行く途中に交通事故に遭い、妹を庇って轢かれる。
そこで記憶が途切れ、目がさめると天界にいた。
そこにいた女神エリスのお願いで、彼が降り立ったのは王家の陰謀渦巻くローテン王国。
血なまぐさい噂に、苛政を敷く国王。
王国の平和のためにローテン王国の王家を討伐せよ!!!オペレーションスター(と、その前に……)
【第2章】
coming soon
▼▼▼▼▼▼▼▼
平和は血を流さないと手に入れられないのだろうか?
ガンジーは言った。握り拳とは握手できない。と。
非暴力でも相手が攻撃してくる限りは平和なんて望めないのだろうか……
昨今、米中貿易戦争、イスラム教などのジハード(テロ)、独裁国家、領土侵犯、ナショナリズムの高揚、様々な平和を脅かす自体が起きている。
歴史は繰り返すと言うが、コロナ禍での経済不況も含め第二次世界大戦前の状況にそっくりである。
平和な世界を作りたい!!!
しかしそこで疑問が生まれる。
平和ってなんだ?どうやって作るんだ?ゴールはどこだ……
フラートは異世界の救世主なのだろうか?それとも……
1話5分で読了できるように作ります折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-25 18:22:39
38012文字
会話率:22%
人外ヒロインだったり、記憶が消えたり、離れ離れになったり。最後再会したり。そんな話です。
2020/08/20 「三度目の握手」 「8/1」~八月一日 が滅茶苦茶な状態で投稿してしまった為大幅に修正しました。予約投稿時間を間違えていま
した。ご迷惑をおかけしました。ごめんなさい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-26 17:43:05
90651文字
会話率:47%
タコとハゲの織りなす、ハートフルコメディ。
俳優・新堂陽(ひなた)の追っかけにいそしみつつグータラだらだらと生きてきた、前世タコの干物女、山田恵子。
握手会から帰宅した恵子のもとに、幼なじみ掛川優一から電話がかかってくる。
最終更新:2020-08-08 00:14:29
7989文字
会話率:45%
※タイトル変更しました(旧題:エビチリおばさんと変態おじさん)
俳優・新堂陽(ひなた)の大ファンである山田恵子。明日は待ちに待った陽くんとの握手会を控えていた。
帰宅した恵子のもとに学生時代のサークルの先輩・掛川優一からメッセージが届く。
エビチリおばさん(貧乳)と変態おじさん(アニオタ)のハートフルコメディ。
エビチリおばさん「ボインボイン設定のほうがいいですよ! ついでにキューティーハニーみたいな話にしてください。変態オジジをバインバインなセクシー美女(わたし)がギタギタにする」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-17 00:14:25
7995文字
会話率:46%
サービス残業当たり前、超ブラック企業勤めの相原友里は、大好きな『ポケット″ノ″モンスター』をやれてない事が原因で転生をはたす。
異世界には不思議な生物がいた。モフットモンスター、訳してモフモン。陸に、海に、空に──世界のいたるところに住
むもふもふ生物たち。完全にユウリ向けの世界、彼女はモフモンとのスローライフを夢見た。
しかし、夢を邪魔する者もいる。
「あなたには信仰魔法の才能がある!」
「という訳で聖女にしておきました。おめでとう!」
いやです。無理です。他をあたってください。モフモンと遊ぶ時間ないくらい忙しいの知ってるんだからね。
おや、テイマーの大会に優勝して『チャンピオン』になれば聖女を辞めれる? ──ユウリはスローライフと聖女辞退のために、最強のテイマーを目指すことになった。
でも、チャンピオンも結構、忙しいんだね。ファン対応とか増えて、握手会、講演会? なんか違くない……こういう事じゃなくない…?
安寧はどこだろう。お願いです…頼みますから…モフモンと自由に暮らさせてください……。
これはモフモン生活を目指して聖女になったら、いつの間にか、伝説になってしまった聖女テイマーの物語──
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-07 12:25:53
39068文字
会話率:32%
7/25 完結しました。感想お待ちしております!
和泉瑛介は困惑していた。二か月前にアイドルを引退した超美人、永野聖空が肩でスヤスヤと眠っているからだ。
聖空は天使のような歌声で人々癒し、握手会で触れたら病気が治るとか、アイドル界の聖女と
呼ばれていた。
しかし人気絶頂でアイドルを引退、無数の噂が残った。
本人が何も語らないので、聖女から一転黒い噂が流れ始めた。
ヤバい組織と繋がってるとか社長と不倫してて事務所クビになったとか……。
聖空はそんなこと気にもせず、学校では笑いもしない。
電車で肩を貸したことをきっかけに、聖空の秘密を知り協力することになる。
隠れて一緒に帰ったり、勉強を教えてもらったり、食事を共にしたり、やがて愛し合うようになる。
優しく見守る瑛介と、ゆっくり嘘をほどいていく聖空のじれじれした恋物語。
カクヨムにも少し内容が違うバージョンを転載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-25 10:38:36
154879文字
会話率:34%
春から高校3年生になった神尾 拓。彼は高校1年生の時にアイドルにハマって以来常にオタク活動をしておりぼっちであった。そんなある日、彼は異世界にクラスメイトたちと共に異世界に召喚された。そこで語られる魔王と呼ばれる存在と異世界のこと。不安で泣
き出す者や冷静に周囲を分析する者、まるで自分が主人公になったかのように振る舞い出す者、正義感に燃える者など様々なクラスメートがいたが、拓が考えていたのはただ一つ(次の握手会何着ていこうかな〜)だった。
これはアイドル以外に興味のない最強オタクの英雄譚である。*カクヨムにも記載折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-30 23:37:28
3221文字
会話率:15%
実はアイドルオタクの高校教師が握手会の当日にー?
最終更新:2020-05-03 19:47:27
3521文字
会話率:40%
「今日から人間と共存するぞ」
「……へ?」
口癖のように人間を根絶やしにするとか、ゾンビだけの社会を築くと言っていたのに、リーダーが言っている意味が理解できない。あ! もしかして、人間が油断したところを一気に潰す作戦なのかな? やっぱり
、リーダーは頭がいい……て、何で人間と握手なんかしているんですか!? え、え? 本気で人間と共存するつもりなの?
「今日から、ここが俺達の本部! ゾンビ派遣会社・ムーンライトだ」
ここで、私達に何をしろと?
「風香には人間に仲間の魅力を伝えて、就職先を探す営業部長になってほしい」
「あ……はい」
私はゾンビに事細かい命令を出来る能力があるから、ここで働けとか、人間を襲うなとか命令するのは簡単だけど……人間が経営する会社に、労働者としてゾンビを紹介するとか難し過ぎない?
「あの、私はゾンビ派遣会社の――」
ガチャン! プー、プ―。
何で突然リーダーは共存の道を選んだのか知らないけど、今も昔もリーダーの夢は私の夢でもあるんだ! 私達がゾンビって言うだけで、人間からは相手にされないけど……。
「ぐぬぬ! 負けてたまるか~!」
今日も風香は営業部長として、仲間の就職先を探すため、電話を掛けて走り回る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-16 21:36:18
2242文字
会話率:66%
なんとなくうかんだからかきとめておきたかったので。
ふれあいはあくまでも握手とかです。
最終更新:2020-03-24 01:02:56
962文字
会話率:15%
はぁ……はぁ……。
女の香り、髪の色合いに匂い、肌の柔らかさ、伝わる温かさ、お互いの目を合わせ
パァァンッ
男を拒絶するように、女から飛んで来る平手打ち。
握手してもらっただけでも良しとしましょう。
よく考えたら、握手なんてあんまり
した事、された事。男女問わず、自分に記憶はございませんね。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-18 22:11:03
2302文字
会話率:47%
僕はSTU48の握手会に行った。
この作品は「セルバンテス」にも掲載しています。
最終更新:2020-03-10 13:53:10
29844文字
会話率:29%
世界死んだふり選手権こと、「Pretend dead world championship」。通称「プリ選」。
その「プリ選」で幾度となく現れては優勝を重ね、ついには五連覇を果たした「死んだふり界のレジェンド」と呼ばれた男がいた──
男は、今年も一年に一度開催される「プリ選」にエントリーし、一回戦の相手と対峙した。
試合は混戦を極め、いつまでも死んだふりでいる両者。判定になり、辛うじて勝利した男は──プリ選界のレジェンド、「紺野 セイン(こんの せいん)」であった。
判定が終わり、普段なら両者が立ち上がり握手を交わす。しかし、この時相手の男はいつまで経っても起き上がらず!?
※世界死んだふり選手権は架空の競技であり実際は行われておりません。「プリ選」も架空の名称です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-02 22:29:56
4119文字
会話率:45%
「悪口を言ってる国のことを見習えって、何だか不思議じゃない?」
韓国の女子大生・金熾子(キム・チヂャ)は日本留学を控えていた。不思議な隣国・日本。その本当の姿を見てみることが長年の夢だった。日本には、SNSを通じて出会った女子高生の友人・
司がいる。熾子は会う日を楽しみにしていた。
一方、司は韓国に対して複雑な感情があった。
中学時代、大好きだったK-POP、そして韓国人の歌手。しかし、ネットで韓国の情報を知って以来、裏切られたような思いがあった。
「なぜ、こんなことが起きているのか?」
そんな疑問を胸に秘めつつ、司は熾子と会う。
日本と韓国はなぜ対立するのか? 二人を中心として交錯する人々の衝突と葛藤の向こうに見えた、ある一つの答えとは――?
滑稽なのにほろ苦く、そして切ない、日韓の不器用な若者たちによる異色の青春群像劇。
(※)カクヨムではすでに完結しています。
https://kakuyomu.jp/works/1177354054885926312折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-04 17:22:21
189503文字
会話率:44%
高校生になって、初めての地下アイドルを見に行く
握手会で、アイドルの中で顔見知りを見つける
過去の友達との再会。
キーワード:
最終更新:2019-12-25 19:16:59
12505文字
会話率:30%