仕事辞めたい系主人公の自由な雰囲気でアットホームな社会人百合です。
軍に所属し研究や国防に努める魔術師、通称『宮廷魔術師』。国中の魔術師たちが憧れる、国家最高の魔術師集団。
主人公リザはその宮廷魔術師の中でも「若き国家の至宝」と呼ばれる。
二十五歳の若さにして大公から授かった十二の褒賞は、二百五十二年の歴史の中でも歴代最多の叙勲数を誇る。
そんな彼女の今月の手取り、二万三千円(日本円換算)。
今週の主な仕事、ネズミ駆除。
住んでいたアパートメントからも追い出され、後輩フィオの家に居候することが決定。
「こんな鼠退治ばかりやらされるのが、私の憧れていた宮廷魔術師だったのか……」
憧れと現実のギャップに、本気で転職を考える日々。
そんなおりに出会った一人の身寄りのない幼い少女。その少女には、なにやら秘密がありそうで……。
リザとフィオ、そして謎の少女。三人の家族ごっこのような、奇妙で暖かな日常が幕を開ける。
カクヨムにも同内容で投稿しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-21 22:15:22
100648文字
会話率:41%
何の特徴もない普通の農民アウルム(16歳)は、ある日川に洗濯に行くと、川の中に剣が刺さっているのを見かける。その剣を抜こうとして溺れてしまうアウルムだったが、気付けばアウルムの目の前に女神を名乗る女性がいた。
「金貨5000兆枚と異世界転
生チートライフ、あなたはどちらを望みますか?」
「僕? 僕は勿論……金貨5000兆枚!」と意気揚々と答えたアウルムは、「欲張りセット入りま~す!」と 意味不明なマジキチスマイルを浮かべる女神の能力によって、身体の中に、40歳で月収が手取り16万円、彼女いない歴=年齢の変なおっさん(花水劇優)の霊をぶち込まれる。
約束通りの金貨5000兆枚と、お詫びのアイテムボックス及び【金遣い】のチートスキルを貰ったアウルムの楽しい冒険者ライフ(40歳のおっさん憑き)が今始まる! 極力変なおっさんを封じ込めて頑張るぞ!
世の中お金が正義! 金さえあればどうにでもなる! しかもこの額――前代未聞!
※私用で忙しくなってきたので、今のところ更新は月3回を目安にしたいと思っています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-18 01:39:27
99059文字
会話率:37%
福岡からやって来たピュアな博多っ子、藤宮恋葉(ふじみやこのは)。星花女子学園の桜花寮でルームメイト、エヴァンジェリン=ノースフィールドと過ごしていく事になる。百合が大好きなエヴァの激しいスキンシップが恥ずかしくてたまらない恋葉だが……。
同
一世界観企画、「星花女子プロジェクト」参加作品です! ダダ甘です。ガールズラブです。苦手な方は注意です。
「ねぇ、ところで、百合ってなん?」
「百合を知らないんですの?! それはいけませんっ!わたくしが手取り足取り教えて差し上げますわ♪」
「エヴァちゃん楽しそうやね〜」
〈注意〉
本作品は運営から警告を受け、R18に相当し得るシーンを一旦全てカットしています。これにより不自然な部分が多くあります。また、改稿の完了がいつになるか分かりませんことを予めご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-04 06:24:23
37586文字
会話率:59%
部分的学園異世界召喚ですが、主役は用務員さんです。
魔法学園のとある天才少女に、偶然、数十名の生徒・教師ごと召喚されてしまいます。
その際、得られるはずの力をとある生徒にぶんどられてしまった一般人の用務員さん(三年契約延長なし。三流私大卒業
後就職に失敗、派遣や契約社員で食いつないできた25歳、用務員二年目、手取り月給12万弱)。
ぶんどられた用務員さんを不憫に思った神様に用務員さんが願ったことは……。
※MFブックス様より書籍化されました。8巻完結。
1巻~7巻、最新刊8巻発売中。
削除・ダイジェスト化はございません。
※新連載です。
異世界列車の車窓から ~用済み勇者の身の振り方~
https://ncode.syosetu.com/n3283ep/
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-27 23:08:34
1455293文字
会話率:26%
今からおよそ百五十年前、幕末の混乱期に京を駆け巡った、新撰組。
「鬼の副長」の異名を取った土方歳三は、京をうろつく不逞浪士や、陰謀を張り巡らす倒幕勢力を相手取り、力の限り戦った。
しかし、彼の敵はそれだけではなかった。
「お前ら、世界
観を壊すな!!」
京に蔓延るスマホ・タブレット、召喚魔法を使う長州軍、HIP HOPのビートに乗せて踊る浪士達。
普遍的な時代の流れを無視して入り込む異物を、土方は全て排除し、『幕末』を守る事が出来るのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-21 13:40:18
65411文字
会話率:26%
新卒の俺が手にした職は手取り16万円で、中間管理職という地雷ジョブ。おまけに勤務地『異世界』へ突然放り込まれるという有り様。しかし、そんな異世界で俺の部下になったのは可愛い女の子達だった!?
主人公は陰キャ+アニヲタ+童貞、3要素を兼ね備
えた俺。人生計画は堂々の一生ニート!
エア就活をしつつアニメ、ゲーム、発電三昧の毎日。そんな俺を見かねた親に無理矢理、採用面接を申し込まれる。渋々面接に足を運ぶと、そこで待っていたのは……
向こうの世界で部下を集めてパーティー作って、モンスター退治したり、人助けしたり、ちょっとハーレムしたり……
やる気も責任感も無いけど、可愛い子達のためなら不思議と頑張れちゃう。部下という名のパーティーメンバーを従え、向こうの世界で慌ただしくも刺激に満ち溢れた日々が始まる!
※面白さ重視なため、ツッコミどころが多いのはご愛敬で
※作者のボヤきツイッターもよろしければ是非 https://twitter.com/NEET_LIFE315折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-24 19:11:02
22183文字
会話率:39%
雪に閉ざされた王国イグニ、そこに住む大臣のグレンは他国からの支援が途絶えたことで大陸の国を相手取り戦争を仕掛ける。
アルバ、ベラグル、コルスタ、大陸に存在する3つの敵国、手始めに彼らは隣国であるコルスタに攻め込んだ。
登場人物
グ
レン
イグニの大臣にしてこの戦争の主導者。
軍では第一部隊『山吹』を指揮する。
年齢、出生地、その他もろもろ一切不明。
クチバ
イグニ軍第二部隊『木蘭』を指揮する女戦士。
冷静沈着にして軍団指揮に長けている。
もともとはコルスタ人だが諸事情によりイグニに移住している。
マツバ
イグニ軍第三部隊『常盤』を指揮する女
軽い性格と軽い頭をもった本来軍務には向かない人間。
イグニにはどこかから流れ着いたらしい折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-18 12:14:30
43205文字
会話率:52%
『現代の悪の総統』ラキ=ゲルト=アークブラッド伯爵。
彼は完璧な男だった。
単独でも比肩しうる者のない武力を備え、有能かつ強大な組織を率い、そして正義に憎まれていた。
近代兵器で武装する政府組織である正義の味方を相手取り、圧倒的な寡兵な
がら己(おの)が実力とカリスマ性、権謀術数で引けを取らずに戦ってきた。
――そんなラキ伯爵と彼の秘密結社『イグナイト』が栄華を極めた一年前が、今はもうまるでずっと昔のこと。
突如現れた政府組織『赫(アカシ)機関』によって党首を潰されたイグナイトは、今では数ある弱小の地下組織に身を落としていた。
この物語りは新しい党首、ヨキ=リヒター=アークブラッド伯爵の真面目な孤軍奮闘を描いたコメディである。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-19 00:00:00
125894文字
会話率:52%
人間はこの世界において無力な存在だ。
巨神兵は七日で文明を燃やし尽くしたが、敵は一日で文明を壊滅させてくる。
そんな化け物に勝つための唯一の方法、それは自爆だけだった。そんな方法で戦っていた彼らも今はすでに塵となった。
それから三年
。人間は戦争にあまり関わらずに暮らしてきた。戦況は変化し、各種族は疲弊。そんななかで人間が我が物顔で歩ける天下を作り出す。「さあ、反撃の狼煙をあげろ!」
搦め手騙し討ちを駆使して化物を相手取り、自分達の生存権を確保する。
って感じの話です。なるべく毎週月曜日更新。
ストックがなくなったので、貯まるまで少し更新停止します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-29 15:00:00
12059文字
会話率:44%
時はグリゴレウス暦二〇二五年。舞台は超高度な科学力を誇っていた古代の遺産が眠り、さまざまな亜人による多種族社会が成り立つ……以外は地球と同じような歴史をたどった惑星ガイア。その一国、ジャパート出身の小田原羽津姫は、地元のご当地ヒーロー風魔グ
リーンの大ファンである。ひょんなことから代役として、ヒーローショーで演じていたが、古代遺産のひとつ、絶対フォーチュンを飲み込み、伝説の戦士ワルキューレとなってしまった。
しかもステージ衣装のままグリゴレウス暦一二〇六年の中世ヨーロッパ時代のフラリパへと時間跳躍してしまう。
偶然出会った自称古代ロボット、ホッシーの助力により、元の時代に戻る方法がわかったが、材料となる遺産がない。
材料を探そうとしたところを、反乱を起こした村の生き残りのサクルとネムルに出会う。
この地を治めているザンギス将軍は、稀な種族である彼らを手に入れるため、税を引き上げたという。
羽津姫は黙っていられず、義憤に駆られ、ザンギス配下の兵士を相手取り、さらには将軍を守護するワルキューレ、オラクルと戦い、勝利する。
幼馴染で同じくワルキューレのイワンの話から、羽津姫が過去を変えたことによって因果律が破れ、それによって、殺された未来からの刺客が現れることを知る。その刺客はネムルの姉であり悲劇的な死が定められていたファラウラに襲い掛かり、彼女を取り込んで、本来の歴史に戻そうとしているという。
羽津姫は将軍にとらわれ、要塞にいるファラウラを助け出し、殺された未来の刺客と戦う。
そして見事と刺客を撃破し、悲劇的な結末を変えることに成功する。
羽津姫は将軍から元凶である遺産を奪い、元の時代へと帰った。だが、絶対フォーチュンの性能上、羽津姫の戦いはこれからも続く。迷惑料代わりに悲劇的な運命を盗み、ハッピーエンドに変え、出会った人たちの心も盗んでいく冒険はいつ終わるか定かではない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-19 01:00:00
154147文字
会話率:38%
普通の公立高校に通う一色優馬は毎日家に帰るとネット、ゲーム、漫画のどれかをするような普通のオタクの高校2年生だった。
ある日2ちゃん○るのあるスレッドに安価を貼ったところその回答によって魔法世界ミッドガルドに転生してしまう。
そこで手に入れ
た最高のステータスとスキルチートを武器に時に魔王、時に国を相手取り現実では不可能だったハーレムを形成していく。
これはそんな主人公、優馬と周囲の人達の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-09-03 14:27:32
42501文字
会話率:57%
ヒーローとして「怪獣」を倒す仕事をする佐渡島キョウジことヒーロー「高柳369番」。週休0日、月給手取り18万円で日夜彼は戦い続けていたが、そろそろ限界を迎えようとしていた。そんな折、突如彼の前に白装束の不思議な女性が現れた。【全10回予定(
プロローグ含む)1話につき2000文字程度】今週は更新できないと思う。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-11-24 20:00:00
10808文字
会話率:40%
堅物で有名な伯爵家出身の騎士ディオンは、突然第四王女オーリアと結婚することになった。
王女の降嫁を喜ぶ伯爵家だったが、実際のオーリアは政略結婚をする寸前に駆け落ちした第二王女の代わりにかき集められた庶子の一人だった。
下町育ちで品のない名ば
かりの王女を押し付けられたディオンは、早口でまくしたて、悪筆を披露し、賭博を好むオーリアに振り回される日々を送ることに。
しかしお互い手取り足取り困難を乗り越えるうちに二人の距離は縮まり...?
2015 8/2 現在改訂版製作中。完結したら載せます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-11-01 16:15:50
31028文字
会話率:43%
冴えないクソメン高校生愚呂史明は、その極端な気弱さから、多くのクラスメートから蔑まれる存在だった。
ある日そんな史明の元に、朱色の髪の毛を持った魔術管理官メリルが突然現れ「あなたはグロ魔術の正当承継者なのよ。わたしはあなたを一人前のグロ
魔術師にするために魔界から派遣されてきたの」などとふざけたことをのたまった。
「そんなアニメみたいな話があるわけない。まして僕みたいな劣等生に……。あり得ない」
と最初は信じていなかった史明だったが、メリルの科学では説明出来ない魔法を目の当たりにして、自分もあんな魔術を使えるようになりたいと考えを改める。
メリルに手取り足取りレクチャーを受ける史明。しかし魔術を教わる過程で、史明に魔力がまったくないことが判明する。
「普通の人間でも一割は魔力を持っているのに……。史明は正当な承継者ではないのかもしれない」
そう言ってメリルは姿を消してしまった。
「やっぱり僕はただのクソメンなのか……」
失望する史明だったが、意外なある事件をきっかけに、その絶大なる魔力が解き放たれる事となって……。
脱クソメンをテーマにした、ハートウォーミングオフビートコメディ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-08-14 19:00:00
48784文字
会話率:45%
嘘つきは誰か?
不良相手取り笑顔でぶっ潰すBL青春?物語
「僕は不良ではありませんって!」
最終更新:2013-05-10 23:55:01
1213文字
会話率:14%
俺の名前は早瀬正輝。
家族は高二の妹、中三の弟、そして母さん。父さんは一年前に死んだ。
職業はヒーロー。月給四十万の高給取り。表向きは公務員。実際、俺の雇い主は政府の役人達だ。
俺の仕事、つまりヒーローの業務内容は街に出没する怪物、通称ビー
ストを倒すこと。強化スーツを着て、人知れず下水道の中で日々闘っている。
二人の先輩は俺を気遣ってくれる、いい人達だ。技師連中は一癖あるが、親身になってくれる。若干嫌味な科学者達も、根は悪いやつらじゃない。
家からは近いし、職場環境も悪くない。
でも、俺は今の仕事が大嫌いだ。
俺がやりたいことはこんなことじゃない。本当は辞めてしまいたい。
けど、俺には金がいる。
元々病弱だった母さんは入院している。妹や弟はまだ学生だし、金を稼ぐには若すぎる。
俺が、金を稼ぐしかないんだ。
俺のような二十歳になったばかりのやつが、この仕事以外で大金を手に入れる方法はない。このバカらしい仕事を辞めるわけにはいかなかった。
やり甲斐もない仕事を、金のために続けてる。それ以外、なにもできずに。
一体俺は何のために生まれたんだろう。
金を稼ぐためだけにか?
そんなの、つまらなすぎるじゃないか。
若干暗めの小説です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-12-31 17:21:37
62475文字
会話率:28%
1人の男が、海賊を相手取りながら、孤独な航海をしていた。
彼は、過去に深い影を落としながらも、この過酷な時代を生き抜いていた。
やがて、彼は海賊達から恐れられ、こう呼ばれることになる。
―パイレーツ・キラー―と。
その名を誇りとして名乗
り、彼は、自分の腕を磨きながら、海賊を次々と倒していく―。
そんな男の、物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-12-11 16:00:24
27993文字
会話率:34%